こんなことがありました!

2016年4月の記事一覧

こんなところにチューリップ?!

 学校は今、花盛りです。
 校庭には桜が咲いていますし、昇降口前はチューリップやパンジー・スイセンが、校舎内にはまだシクラメンやサイネリアが咲いています。
 先日、それらの世話をしている円谷用務員が、「こんなところにチューリップが咲いていた」と教えてくれました。
 その場所は、ちょうど保健室の校庭側入口のわきのところで、見ると、たたきと校舎の壁のすきまから黄色いチューリップが花を咲かせていました。
「草は生えるだろうけれどチューリップとは!」「だれかが落ちていた球根を拾って植えたのかな?」「養分のないこんなところで、よくも花までつけたものだ。」と、ひとしきり職員室で話題になりました。
 15日(金)は授業参観です。小さい花ではありますが、来校された際に、ぜひこちらもご覧ください。職員室前廊下から見えます。

「おいしかったよ!!」1年生の給食が始まりました

 今日から1年生も給食が始まりました。準備から配ぜん、後片付けまで、学校の約束を守って全部自分たちでやらなければなりません。
 給食着のボタンに苦戦していた子どもたちでしたが、いざ準備が始まると、当番の児童も受け取る児童もとても上手で驚きました。食事中も食べることに集中できていて、おかわりも進んだようです。
 一人一人に好き嫌いや苦手なものがあるのは当然ですが、「食育」の指導を通して、栄養のことや作ってくれた人たちのことを学びながら、「苦手だけど少しがんばって食べよう」という気持ちが育つと良いと考えています。
 正しいはしの持ち方や食器の置き方、食事中のマナーなどを身に付けるには、給食が始まったばかりの今が良い機会です。ご家庭でもぜひ話題にして、教えてあげてください。

4・5・6年生で「俳句教室」を行いました

 今日は、4・5・6年生で「俳句教室」を行いました。今年も深谷栄子先生においでいただき、ご指導いただきました。
 はじめに、校庭で春をみつけました。それをメモして教室に持ち帰り俳句にします。できた作品は、深谷先生に添削していただきました。
 これから、子どもたちは四季折々に見付けたことを俳句にして、俳句ポストに投句していきます。なお、2年生と3年生は14日(木)に、1年生は冬に俳句教室を行います。

ESDの授業づくりに向けて

 今日の放課後に、「現職教育」を行いました。「現職教育」とは、先生方が自分(達)の力量を高めるための研究と修養を行うことです。
 本校は今年も、本校の教育の大きな柱であるESDに関して、「地域に根ざし、持続可能な未来を切り拓く児童の育成~ESDの日常的な実践を目指して~」をテーマとして、1年間の「現職教育」を進めていきます。
 特に今年は、11月18日(金)に「全国小中学校環境教育研究大会」が本校を会場に行われます。そこで全国の先生方に本校のESD研究の一端をご覧いただき、ご意見をいただいたり協議を深めたりすることにより、さらに本校の研究を深めることができるよう、今から準備と実践を重ねていくことにしました。
 どんなESDの学びが実現するのか、今年も楽しみです。