こんなことがありました!

2021年11月の記事一覧

持久走記録会を行いました

 10日(水)、順延となった校内持久走記録会を行いました。学校へ行こう週間の行事にもしていたため、多くの保護者の方々も応援に駆けつけてくださいました。子どもたちは、これまで体育の授業や休み時間に行う白方っ子タイムで練習を重ね、自己記録を目指して本番の走りに臨みました。自分たちの順番の前には、先日教えていただいた靴の履き方や靴紐の縛り方を実践し、1秒でも速く走れるよう準備を整え、記録に挑戦しました。

 また、沿道では白方こども園の園児のみなさん、先生方にも応援いただき、大いに力がわいたことと思います。今日の記録会では、充実した時間を過ごすことができ、満足できる行事となりました。

足の健康教育「足育」を行いました

 5日(金)、早稲田大学人間科学学術院の吉村眞由美先生にお越しいただき、「足育」の授業を行いました。足は第二の心臓といわれるほどで、この様々な動きを支える足・足裏・足指・靴に着目した「足育」について、今回は「自分の身体への気づき」「健康な体」「健康の知識」に焦点を当ててお話や諸活動を行っていただきました。子どもたちは、今回の学びを通して、これまで当たり前のように履いていた靴と足の関係を改めて見つめ直すことができました。

ESD授業研究会 お世話になりました

 10月29日(金)、本校でESD授業研究会を行いましたところ、35名の地区内外の先生方がご参加くださいました。4~6年生合同の授業(総合的な学習の時間)では、キュウリの栽培やピクルスづくりなどの活動を振り返ると共に、そこでお世話になった方々に活動のまとめと成果を紹介するため、グループで話し合う様子を参観いただきました。

 また、その後の研究協議会では、『多角的な視点から考えるSDGsと求められる教育~産学官の連携を通して~』と題したパネルディスカッションを行いました。パネリストとして、企業から夢成株式会社飲食事業部長の中城 輝様、行政から須賀川市役所企画政策課企画政策係主任の宗形 望様、学校(教育)から須賀川市学校教育アドバイザーの村瀬公胤様に参加いただき、それぞれの立場から、事例の紹介や学校との連携の在り方などについてお話をいただきました。産学官の繋がり方や繋がることでの良さなど、大変役に立つお話を伺うことができ、貴重な時間を過ごすことができました。ご参会の皆様、関係の皆様、誠にありがとうございました。