こんなことがありました!

2016年6月の記事一覧

アクティブラーニング実践シンポジウムで白方小の実践が報告されました

 6月25日(土)に福島市で福島大学主催の「第1回アクティブラーニング実践シンポジウム」が開かれ、本校校長・教頭が参加してきました。これは、福島大学が中心となって推進した「OECDスクール」などの、アクティブラーニングを踏まえた実践発表が中心のシンポジウムです。
 その中で、本校においでくださっている法政大学の坂本先生が、福島ESDコンソーシアムの取組みとして、本校の6年生が行っているアメリカのナマステ小学校とのビデオレター交流の様子を、動画もまじえて発表されました。
 当日は、発表を行った中学生・高校生も含めて95名の参加者があったとのことで、関心の高さがうかがわれました。
 なお、明日28日には、坂本先生が来校されての2回目の6年生の授業が行われます。今回は、全編英語のナマステ小学校ビデオレターを読み解くため、小中一貫教育の一環として、岩瀬中学校英語担当の関先生と岩瀬中学校ALTのミミ先生にもご協力いただけることになりました。 

「夏のおやつづくり」を行いました

 本校では、生活科や総合的な学習の時間において、「夏のおやつづくり」という学習を行っています。これは、「食事やおやつの大切さがわかる」「歯の大切さを知る」「さまざまな人と積極的にコミュニケーションを図る」ことをねらいとした学習です。
 今日は、須賀川市役所こども課の保健師さん・看護師さん、16名の須賀川市食生活改善推進員の皆さん、岩瀬歯科の太田久美子先生においでいただき、実施しました。
 はじめに、給食委員会児童が出した「おやつクイズ」を全校児童で考えた後、岩瀬学校給食センターの矢吹主任栄養技師と太田久美子先生から「バランスの良い栄養」や「むし歯の作り方?」のお話を聞きました。その後、安齋養護教諭が「正しい手の洗い方」を指導し、全員で調理に入りました。作ったのは、1~3年生が「ゆで野菜スティック」、4~6年生が「じゃやがいも餅」です。食生活改善推進員さん達が各グループについてくださったので、安全にスムーズに調理が進みました。
 自分たちで作った「おやつ」で、全員で「会食」をしました。たくさんのにんじんがあっという間になくなったのは、驚きました。
 6年生は、最後の片付けまでしっかり手伝ってくれました。
 たくさんの方々のご協力で、今年も「おやつづくり」ができました。おいでいただいた皆様、本当にありがとうございました。「来年もまた来たいです」というお言葉をいただけたことが、大変うれしいです。

図書委員会「おすすめの本」

 本校では、児童が読書に親しむよう、さまざまな工夫をしていますが、児童会委員会の「図書委員会」でも、「みんながもっと本を好きになるように」と、図書委員会児童の選んだ「おすすめの本」を全校児童に紹介する取り組みをしています。
 昼の放送でおすすめの本の題名とその内容を発表するほか、昇降口にその本を置いて、その場で手にとって読むことができるようにしています。

「新体力テスト」を行いました

 昨日は、先週雨で延期していた「新体力テスト」を行いました。
 せっかく練習していたのに延期になってしまったので、こどもたちの「やる気」が心配でしたが、いざ始まると、目標に向かってしっかりがんばることができたようです。

福島大学の三浦副学長と学生の方が来校されました

 今日は、福島大学の三浦浩喜副学長・総合教育研究センター長が学生の方2名とともに来校されました。環境教育・ESDについて研究している学生の方のために、本校の実践を参考としたいとのことで、夏休み明けから何回か来校して、研究および支援をくださるとのことです。
 本校の研究のために、様々な方々から多面的・多角的な意見をいただくことや、研究の進め方・検証のしかた等についてご指導いただくことは、大変ありがたいことです。また、本校の実践がESD研究の視点からどのように分析されるのかについても、興味があります。
 2学期からご来校いただくのが、大変楽しみです。