こんなことがありました!

2015年3月の記事一覧

視聴覚 「卒業式」予行を行いました

 来週月曜日の「卒業式」を前に、本日2・3校時に「予行」を行いました。本番と同じように通して式を行い、全体の動きや注意する点を確認しました。
 今日の予行のめあては「自分がどういうところに気をつけるか、自分で考えて参加する」というものでしたが、卒業生も在校生も、たいへんよくできました。
 放課後には職員で反省会を行い、卒業生にとってはもちろん、全員で参加する在校生にとっても、さらによい卒業式となるよう、工夫と改善をしていきたいと思います。

キラキラ ミスハワイ訪問の記念品をいただきました

 昨年7月16日に「ミスハワイ」が来校してフラダンスワークショップを行ったことは、旧サイトにてお知らせをしました。このたび、ハワイ州観光局よりその訪問時のお礼として「ウルトラハワイガイドブック」等が寄贈され、本日、市の観光交流課長さんが学校へお持ちくださいました。
 今日は、ミスハワイが来校した際、児童代表としてお礼のことばを英語で述べた6年の矢部勇太くんが、再度代表で受け取りました。
 一式を手提げ袋に入れて、本日児童に配付しました。ガイドブックの内容は低学年児童には少し難しいかもしれませんが、写真を見るだけでもハワイの魅力が伝わってきます。どうぞご家族でご覧ください。

キラキラ 今日で「欠席0」40日目。目標達成です!!

 1月29日のこのページで「今日で『欠席0』30日目を達成!!」という記事をお知らせしましたが、本日「欠席0」40日目となりました。
 ご家庭の都合や、体調が悪いときは体を第一に考える必要がありますので、児童に「欠席0」について積極的に指導を行ってきたわけではありませんが、校内では、大友養護教諭を中心に「欠席0が40日くらいになればいいね」という「目標」を立てて、体調の管理や食育を進めてきました。
 その目標が本日達成されました。
 荒れた天気にも、猛暑の夏にも、「今日は、なんか学校行きたくないなあ・・・」という気持ちにも負けずに登校を続けてきた子どもたちの、何と立派なことでしょう。そして、子どもたちを励まし支えてくださった保護者の皆様や、安全を見守ってくださった熊田さん、雪の日には歩道の除雪をしてくださった坂本さん、皆様に感謝を申し上げます。
 3学期は残すところあと6日となりました。今年の「欠席0」は何日になるでしょうか。

ハート 6年生が「感謝のつどい」を開いてくれました

 今日は、もうすぐ卒業する6年生たちが、「感謝のつどい」を開いてくれました。
 第1部は保護者の方々への「感謝のつどい」、第2部は職員への「感謝のつどい」でした。その準備にも進行のしかたにも、子どもたちの感謝の気持ちとあたたかな配慮が感じられました。また、私たち職員一人ひとりに、子どもたちから記念品やていねいな手紙をいただきました。何よりありがたく、心から感謝します。
 つどいの最後には、6年生の子どもたちが作詞し担任の吉田教諭が作曲と編曲をした「明日へのとびら」が、子どもたち自身の合唱で披露されました。子どもたちの今の気持ちが素直にあらわれた、気負いのない、「いい歌」だなあ、と思いました。この歌は、卒業式でも歌います。この立派な6年生のために、在校生と力を合わせて最高の卒業式とするため、準備を進めていきます。
 6年生の皆さん、保護者の皆様、今日は本当にありがとうございました。

命や助け合い、災害から身を守ることを考える日となりました

 4年前の今日、東日本大震災が起きました。
 学校では、半旗を掲げ、児童と職員全員で午後2時46分から1分間の黙とうをしました。昼の放送では、『ふくしま道徳教育資料集 第Ⅰ集 生きぬく・いのち』から、放送委員の江川佳美さんに「カイロの温もり」という作文を読んでもらいました。あらすじは、このような内容です。
 
 震災のあと、食料を手に入れるために長い行列に並んだ高校生。心細くて、不安で、涙が流れて止まりませんでしたが、そんなとき、前に並んでいたおばあさんからカイロをもらいます。そしておばあさんは、このような話をします。「日本人っていいよね。こんな時にこうやってじっと待っていられる。こんな国は世界中どこを探してもないんだよ。」
  
 あのとき、水を求めて娘たちと行列に並んだときのことを思い出し、思わず涙が出ました。そのときも、この作文と同じだったことを覚えています。

 今日は「命や助け合い、災害から身を守ることを考える日」となりました。