こんなことがありました!

2015年1月の記事一覧

雪 校庭でそり遊びをしました

 このところの雪で、校庭に雪が積もりました。今日は、1年生と2年生が、新しく購入したそりで「そりすべり」をしました。子どもたちは、ロケット(といっても、ロケット型のジャングルジムです)がある丘から校庭側に向かって、そりですべり降ります。子どもたちは、時間がたつのも忘れて、冬の遊びを楽しみました。
 低学年の子どもたちにとって、片付けも大切な学習です。教室のストーブの前に、担任が特設の乾燥場を作りました。子どもたちは、ぬれたジャンパーや帽子を自分でハンガーに掛けたり、靴を乾かしたりしています。
「この雪を子どもたちの学習に利用しない手はない」と、さっそく新しいそりを購入した生活科主任の若松教諭。そりすべりコースの両脇にポールを立ててコース内で子どもたちが安全にすべることができるように工夫した円谷用務員。今年も、教職員全員で力を合わせて、子どもたちの教育にあたってまいります。
 保護者の皆様、これから子どもたちがぬれた靴下などを持ち帰ることがあるかもしれません。お手数をおかけして申し訳ありませんが、その際は、どうぞ「いっぱい遊んできたんだね」と笑顔で受け取ってあげてください。

鉛筆 ALTのサイリル先生がいらっしゃいました

 今日はALTのサイリル先生をお迎えして、外国語の授業を行いました。サイリル先生には、昨年からずっとお世話になっているので、子どもたちもリラックスして学習に取り組んでいます。
 5年生の外国語活動では、英語での曜日の言い方を学習しました。授業の最後に、「Sunday Comes  Again」を振りをつけて歌いました。各曜日の頭文字を表すので、写真は「M」で「Monday」です。
 今日は他に、1年生と3年生、6年生が教えていただきました。

鉛筆 1年生で「俳句教室」を行いました

 今日は1年生で「俳句教室」を行いました。本校では、4月に2年生から6年生が1時間ずつ、冬に1年生が1時間の「俳句教室」を行っています。講師は、毎年おいでいただいている深谷栄子先生です。
 深谷先生からは、「季語を忘れないようにして、身近なものに目を向けると俳句はすぐできますよ」と教えていただきました。その後、子どもたちは冬の季語を使って、実際に俳句作りをしました。
 今日作った、1年生9名の作品をご紹介します。(名前は示さないようにします)
「まえとびを 百かいいじょう できました」
「スノボーで すいすいすべれて うれしいな」
「たのしいな なわとびいっぱい とべたんだ」
「ゆきがっせん ともだちみんなで たのしいよ」
「まふらあで こころもぽかぽか あったかい」
「おしょうがつ おもちをたべて めでたいな」
「お正月 おとしだまもらって おめでとう」
「ふゆ休み しゅくだいいっぱい くたびれる」
「大空に たこがあがって うれしいな」
 いかがでしょうか?子どもたちそれぞれの「思い」がよく伝わってきます。
 これからも、日々俳句を作って、俳句ポストにも投句していきたいと思います。 

体育・スポーツ 全校集会で児童会体育委員が「ラダートレーニング」を紹介しました

 学校では、学力テストや体力テストなど、さまざまな「テスト」をしています。これをもとに、子どもたちの現状を客観的に把握し、その結果に基づいた指導を行っています。
 先に行った「新体力テスト」の結果から、本校児童の体力的な課題の一つに「敏捷性(びんしょうせい)」があることがわかりました。そこで、今日の全校集会で、体育主任の福本教諭が、そのためのトレーニングである「ラダートレーニング」を、児童会体育委員会の児童に手伝ってもらって、全校生に紹介しました。校庭が使えないときに、室内でできる運動でもあり、体育科の授業だけでなく、休み時間等にも積極的に取り組んでいきたいと思います。

鉛筆 6年生で「租税教室」を実施しました

 今日は、須賀川法人会の4名の方々においでいただき、6年生で「租税教室」を行いました。税というと大人の話のように聞こえますが、子どもたち自身も税を払っていること、私たちの身のまわりのあらゆるところに税が使われていることなどを、写真や動画を使ってわかりやすく教えていただきました。授業の最後には、100万円、1,000万円、そして何と1億円のお札の「みほん」を見せていただき、全員でその重さや感触を確かめました。
 今日の「租税教室」は、その内容をこれからの社会科の学習に役立てていくことはもちろん、子どもたちが社会や政治に対する関心を持つきっかけにもなりました。
 講師の先生方には、子どもたちのためにと、わざわざお仕事を休んでおいでいただきました。本当にありがとうございました。