こんなことがありました!

2020年9月の記事一覧

須賀川市環境課の出前講座「ESD環境教育」でごみ問題の学習をしました

 30日(水)、4年生が須賀川市環境課の方が来校され、出前講座「ESD環境教育」でごみ問題について学習し、理解を深めることができました。この日の学習では、社会科の学習で身に付けた知識を生かして問題に答えたり、遊びながらごみ問題を考える双六づくりを行ったりしました。最後に、パッカー車(塵芥車)も登場し、疑似ごみを投入しながら、車の仕組みを学ぶ体験も行いました。盛りだくさんの内容に、子どもたちは満足の様子でした。

 

「食育」の授業を行いました

 6年生と2年生の学級で、担任に加え、栄養技師と養護教諭の指導で食育の授業を行いました。6年生は、給食の献立作りについて学習し、岩瀬給食センター管轄の幼稚園や小中学のみなさんに喜ばれる給食を目指して、栄養バランスや彩り、予算等を考慮しながらグループで話し合っていました。子どもたちが作成した献立は、12月の給食に登場する予定です。2年生は、元気になれる朝食について学習しました。1日の活力源となり、元気にスタートするための朝食の大切さを実感していました。

食育の学習 6年食育の学習 6年食育の学習 2年

運動会に向けて校庭を整地しました

 10月17日(土)実施予定の運動会に向けて、いわせ悠久の里職員の皆様にご協力をいただきながら校庭の整地を行いました。専用の機械で草を削りながらならしていくうちに、校庭が綺麗に整いました。来週から本格的に運動会の練習が始まります。使いやすく整った校庭で、子どもたちには思い切り活動してほしいと思います。また、10日(土)には、除草作業を中心としたPTA奉仕作業を予定しています。保護者や地域の方々が、子どもたちのために労を惜しまずご協力くださっていることに心から感謝申し上げます。

6年生が市に寄附金を贈呈しました

 23日(水)、6年生が総合的な学習の時間で取り組んできたキュウリを栽培し、それを須賀川飲食店組合に販売して得た売り上げ(263本分)を、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた飲食店への支援にあててほしいと、この日須賀川市役所を訪れ、橋本市長様にお渡ししました。市長様からは、みなさんの思いが込められた寄附金を大事に活用させていただきますと、お礼の言葉をいただきました。少しでもコロナの影響で苦労している人たちの役に立ちたいという子どもたちの思いは、寄附金を贈呈できたことで現実のものとなり、充実感を味わっていました。

授業研究を行いました~4学年~

 18日(金)、現職教育の一環で4学年が社会科を軸としたESDの授業研究を行いました。単元名は「ごみしょりと利用」で、これまで地域のごみの現状やごみ処理の仕組みを学習してきた子どもたちが、ごみを減らしきれいな町づくりをするため、自分たちにできることは何だろうと考え、アイデアを出し合う授業でした。

 子どもたちは、これまで収集した資料やインターネット等を使いながら、グループで真剣にアイデアを考えていました。