今日は、学校薬剤師の鈴木美佐子先生においでいただき、校内各教室の二酸化炭素濃度を測定していただきました。全ての教室が「健康に害を及ぼす可能性があるレベル」ではありませんでしたが、時節柄窓を閉めてストーブも使っていたので、濃度が高い教室もありました。ところが、3分間だけ窓を開け放って換気を行ったところ、室温は1℃しか下がらなかったにもかかわらず、濃度は60%以上下がりました。「換気の効果」を実感しました。
換気はインフルエンザの予防にも効果的とのこと。まだまだインフルエンザ等の流行が続くと思われますので、うがい手洗いといった個人で行う予防策だけではなく、3分間の教室の換気も続けていきたいと思います。