日誌

長沼中学校 ブログ

訃報

 長沼中の校歌の作曲者であり、童謡「サッちゃん」・「いぬのおまわりさん」等の作曲でも知られる作曲家・大中恩(おおなか・めぐみ)先生が、12月3日(月)にご逝去されました。94歳でした。

 今年の7月、長沼中「校歌制定50周年を祝う会」を実施した際には、当初ご来校いただく予定でしたが、体調を崩され、「いつも力強い若々しい中学校を守り続けてください」とあたたかなメッセージをお寄せいただき、奥様からも病状は改善してきているとのお話を伺っていたところでした。ご高齢ながら、音楽活動も再開され読売新聞のコラムなどでも、その楽しい文章からお元気そうだと安心していたところでしたが、本当に残念です。

 長沼中では、大中先生に作っていただいた「校歌」を大切に、そして元気に、歌い続けてまいります。

 大中恩先生のご冥福をお祈りいたします。

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家庭教育ボランティアによる読み聞かせ

 毎年実施してまいりました家庭教育ボランティアの皆さんによる「読み聞かせ」を、本日より実施しています。今日はボランティアの池田信子さんが、3年1組でお話をしてくださいました。池田さんは、今の中学3年生が幼稚園時代から読み聞かせをしてきたということで、それから9年近く大人(?)になっても、生徒たちはあい変わらず池田さんのお話に真剣に耳を傾けています。幼少の頃からの習慣は本当に大切ですね。

 ※読み聞かせは来年の1月10日まで続きます。

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愛護育成会作品展

 12月1日(土)~3日(月)正午まで須賀川市牡丹会館で開催された「愛護育成会作品展」に行ってきました。子どもたちの作品を見ていると、保護者の皆さん・先生方の励ましを受けながら懸命に制作している場面が想起され、また、子どもたちの素直な表現が心の琴線に触れ、とても感動しました。もちろん、長沼中のやまゆり学級の生徒作品は、それぞれの作者の顔も浮かんでとても幸せな気持ちになりました。(なお、ビーズをつなげた富士山は、やまゆり学級5人による合同作品です)

  

  

   

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長沼地域芸能まつり

 12月2日(日)に開催されました「長沼地域芸能まつり」で、本校特設合唱部が特別出演ということで合唱を披露しました。次週に控えているアンサンブルコンテスト県大会で演奏する曲も歌いましたが、何と言っても長野県長野市の長沼地区の方との交流で知った「桜づつみ」を、奇跡のあじさいバージョンで歌うと、聴きに来られていた皆さんが藤沼湖の風景や震災の思い出とだぶらせ、本当に感動されていたようです。音楽の力、歌の力を感じる瞬間でした。

  

 

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元気な未来の長中生~長沼幼稚園・生活発表会~

 12月1日(土)に開催された長沼幼稚園の「生活発表会」に行ってきました。かわいい園児たちが、元気よく発表する姿は、来園されていたすべての人を和ませ笑顔にします。この地域の「宝物」を、幼小中と連携しすくすくと、そしてしっかりと大切に育てていかなければと思いました。

 

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