日誌

2019年12月の記事一覧

病院 学校保健委員会

 12月11日(水)に、長沼中学校・学校保健委員会を開催いたしました。中学校教職員の他、学校医の設樂先生、学校薬剤師の室井先生、さらにはPTA会長や2つの小学校の養護教諭、市の保健師といったメンバーで構成される委員会で、長沼中生の健康診断の結果やアンケート調査から分かってきた健康に関する実態について、改善策などを協議するとともに、小学校の実態や須賀川市の子どもの実態なども踏まえながら、設樂先生からご指導いただきました。

 また、次年度からは、長沼中学校区の地域学校保健委員会に発展させ、より長期的包括的に学校保健を協議する委員会として、長沼の子どもたちの健康的な生活の向上について考えていきたいと思います。

 

 

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学校 読み聞かせ④~震災の記憶を忘れない~

 本日(12月11日)、2年1組での読み聞かせでは、読み手の菅野貞子さんが、今日が東日本大震災の月命日(11日)にあたるということで、津波に負けずに残った一本松のお話をしてくださいました。長沼はあの震災で大きな被害を受けた地区であり、その記憶や教訓をしっかりと次代に受け継ぐためにも、このような機会を設けていただいたことに心より感謝いたします。

 

 

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学校 読み聞かせ③&まちの先生

 12月10日(火)の朝は、今年度3回目の読み聞かせを3の2で実施いたしました。読み手は島田智子さんで、聞き手が中学生であることを意識して、じっくりと考えさせながら読んでいただきました。また、2年生の家庭科(裁縫)には、先日もお手伝いいただいたまちの先生・二瓶トキエさんにご指導をいただきました。裁縫が苦手そうな生徒も、集中して取り組む姿は、まさに真剣そのもの。うまく縫えることを願います。

 

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携帯端末 教育講演会~子どもたちとSNS~

 12月7日(土)の午後、長沼中学校PTA主催の教育講演会を開催いたしました。講師は須賀川警察署の生活安全課・専門少年警察補導員である大竹民江様で、先日行方不明となった小6女児が栃木県で保護されるといったSNSに関わる事件直後ということもあり、「子どもたちとSNS」という演題でご講演をいただきました。あえて保護者と教職員のみを対象とし、ネット犯罪の現状として被害事例・非行事例だけでなく、重要なフィルタリング、さらには家庭でのルール作りなどについて、リアルな事件現場の話、母親としての自分の経験などを含め、大人が考え行動すべき内容をわかりやすくお話しいただきました。今後も、生徒の安全・安心のため、このような講演を、保護者や生徒を対象に開催していきたいと考えています。

 

 

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学校 読み聞かせ②&まちの先生&・・・

 本日の読み聞かせは、やまゆり学級で実施いたしました。読み手は、本校の学校司書・三本松陽子さんです。やまゆりの生徒たちは、絵本と三本松さんのお話に集中していて、撮影のため入ってきた校長にはまったく気付きませんでした。

 

 ところで、今月は毎年指導のお手伝いをいただいているまちの先生・二瓶トキエさんに、家庭科の裁縫の授業に来ていただいています。二瓶さんには、なかなかうまく縫えない生徒に、的確なアドバイスをいただいています。2年生は針と糸に集中して作品づくりに取り組んでいました。

 

 集中して取り組むと言えば・・・3年生の書写の時間もかなりの集中度でした。2階の多目的スペースは、墨汁の香りが漂い、誰一人話す者はいない、そんな授業でした。

 

 そして・・・本日(12月4日)まで、1年生が学年閉鎖となっています。明日から1年生の元気な姿が教室で見られることを楽しみにしています。

 

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