日誌

2018年3月の記事一覧

『長中だより』第20号(平成29年度最終号)を発行しました

 本日『長中だより』第20号を発行いたしました。今年度最終号として、卒業式の様子を中心に、ふたつの長沼ふれあいコンサートの話題などを掲載しました。卒業生には配付できませんでしたので、回覧板(月末に回覧される予定)やこのブログにてご覧いただければと思います。

  長中だよりはこちらです → 長中だより20号.pdf

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引き継がれる良き伝統~無言、膝をついて、てきぱき、が当たり前~

 3年生が卒業してから、校長室に1年生の男子が2人、清掃に来てくれています。その2人の清掃のすばらしさに感心しています。3年生の担当にも心を込めた清掃をしてもらいましたが、今回の2人も、まず無言で、床を拭くときは膝をつき、だらだらせずてきぱきと清掃をしています。そんな生徒を見ると本当にうれしくなってしまいます。長沼中生のすばらしい伝統がしっかりと引き継がれていると思います。

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長沼幼稚園「保育証書授与式」~未来の長中生は立派な卒園児~

 本日、来賓として長沼幼稚園の「保育証書授与式」に出席してまいりました。

 卒園児21名の元気な園歌の歌声、保育証書授与の際の返事の大きな声にまず感動しました。そして、鶴巻園長先生から授与された証書を園児がお母さんに渡す際の感慨の大きさは、お母さん方の涙の量でわかります。思わずもらい泣き・・・

 最後までしっかりした態度で卒園した「未来の長中生たち」のすばらしい姿、同席した長沼小・長沼東小の校長先生たちも感心していました。4月からは立派な小学1年生ですね。頑張れ1年生!!(校長)

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感動の卒業式~53名の旅立ち~

 本日、10時より第55回卒業証書授与式を挙行いたしました。53名の卒業生は、長沼中学校の長い歴史の中でもすばらしい記録と記憶に残る3年生でした。この伝統を引き継ぎ新たな歴史を作っていくことを約束した在校生代表の善方君の送辞、長沼中の卒業生という誇りを胸にさらに大きく羽ばたいていくことを誓った髙久君の答辞、どちらも心に残るすばらしい発表でした。53名の卒業生の未来に幸あれ!!

 

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ふたつの長沼ふれあいコンサート&内堀知事3.11メッセージ

 昨日、3月11日は東日本大震災からちょうど7年ということで、大きな被害を受けた長沼地区において、「大震災と藤沼湖の記憶をつなぐつどい2018」が開催されました。午前10時から滝地区防災公園にて「献花のつどい」が行われ、引き続き午後は長沼公民館において、「ふたつの長沼ふれあいコンサート」が開催されました。

 このコンサートでは、まず長野県長野市の長沼地区の皆さんによる太鼓や踊りが披露されました。途中、長野オリンピックのスピードスケート会場で使用された梵鐘を鳴らし、犠牲となった方々のご冥福を祈りました。その後、長沼中学校特設合唱部による「桜づつみ」(長野市長沼地区も千曲川の決壊により多くの人命が失われたという悲しい歴史があり、地区を水害から守る堤には現在美しい桜が咲いているという歌)の発表をしました。参加された多くの方々が涙とともに感動されていました。ふたつの長沼が一つとなった瞬間でした。

 また、福島県の内堀知事より各学校を通して3.11のメッセージが子どもたちに届いていますので、本日(12日)、全校生にプリントを配付いたしました。ご家族でも読んでいただきたいと思います。

 3.11メッセージはこちらからも見ることができます。 → 3.11県知事メッセージ.pdf

 

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