こんなことがありました

日々のできごと

今学べていることは、幸せなこと

 9月9日(金)、朝、4年生教室での読み聞かせの様子です。三本松学校司書が、『ランドセルは海を越えて』と言う本を4年生に読み聞かせました。アフガニスタンの学校には黒板しかないところがあり、送ってもらったランドセルを机代わり(本などをしまっておく)にも使う子ども達がいることやランドセルが教育を受けたい・受けさせたいという気持ちになるきっかけとなっていることなど、心に残る内容でした。最後に、『ワンダー』と言う重い障がいのある子どもに関する物語を紹介しました。自分を含め、周りの人間の多くの視点から語られる興味深い本です。10歳のときのエピソードなので、4年生にぴったりとのことです。家庭科室前廊下にディスプレイしてあります。

ありがたい小中一貫教育事業

 9月7日(水)、5校時の小中一貫教育事業(小小連携も兼ねる)の中学校教師による陸上指導の様子です。市の研修バスを利用して中学校へ行き、長沼小学校の6年生とともに、保健体育科の佐々木先生に陸上競技で必要とされる動きのポイントや練習方法等を教えていただきました。雨模様のため、体育館での実施でしたが、基礎的な内容を丁寧にご指導いただき、雨天が功を奏したように感じました。最後のまとめで、「つらい時・疲れた時こそが、向上へのチャンスである。乗り越えて、力を伸ばしていこう。」と激励を受けました。肝に銘じておきたいと感じた、心に響く言葉でした。佐々木先生にはもとより、段取りをして見守ってくださいました須藤校長先生、小豆畑教頭先生に心より感謝申し上げます。

考え方を学び、説明し、使えるようになるまで

 9月7日(水)、2校時の授業の様子です。1年生は、「12を一目でわかる」ようにする表し方を、2年生は、2桁たす2桁で100の位に繰り上がるたし算について学習していました。どちらも大切な考え方を学んでいました。しっかりと身に付けて、以後の学習に活かせるよう、指導を継続します。

読み聞かせ 朝から感動です

 9月7日(水)、朝、3年生教室での読み聞かせの様子です。三本松学校司書が、『耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ』と言う本を3年生に読み聞かせました。学校の代表に慣れなかった生徒が、努力を積み重ねてメジャーリーガーになったことや彼の働きかけにより審判のコールにジェスチャーが付いたこと・作戦をサインで伝えるようになったことなどの実話で感動的な内容でした。最後に、『あいがあれば名探偵』と言う推理小説の入門的な本の紹介がありました。シリーズで20冊くらいあるとのことです。一部、家庭科室前廊下に新刊図書としてディスプレイしてあります。