小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

ミニ学校保健集会


本日、生徒会総会後、ミニ学校保健集会が開催されました。




テーマは「生活習慣病」。


保健担当教諭が作成したプレゼン似合わせて、厚生委員会の生徒が原稿を読んでいきます。


内容は、ざっくりいうと、若いうちの悪い習慣が後々体に悪影響をもたらすから、日頃から、規則正しい、よい生活習慣でsごすようにしましょう。


というもの。


さもないと、


糖尿病、心臓病、脳梗塞、肥満、脂質異常・・・・あとは・・・・・あとは・・・の引き金となってしまう

と。

こんな話もありました。

自分の体の責任者は自分!




生徒の発表は、上手でした。

プレゼンにも、バックミュージックが流れていて、まったりした雰囲気の中で聞くことができました。

時折、ほっとするこんな スタンプ   いや、イラストもあったし。





なにより、生徒がしっかりと聞いていて立派でした。






しかし、一番身につまされて聞いていたのは、職員かもしれません。




校長が最後に生徒に話をしました。


「いやぁ、最近、目が見えなくなって困っていますぅ。若いとき、無茶をいっぱいしたことを反省しています。皆さんも、今は無理が利くかも知れませんが、それが後々、体に悪影響を及ぼさないように、よい生活習慣を心がけましょう。」



糖尿病、心臓病、脳梗塞、肥満、脂質異常・・・・あとは・・・・・あとは・・・



いろいろと考えさせられ、反省させられた集会の時間でした。


私たちは、少し手遅れかも知れません。


生徒の皆さん、今から本当に気を付けましょうね。

厳しい取り立て。

3年生の卒業文集作りもいよいよ大詰め。

今日、文集委員の生徒が、職員に依頼していた、文集の原稿を受け取りにきました。




生徒:「先生、先日お願いした、文集の原稿いただきに来ました。」


教師:「できていますよ。お願いします。」





けっこう、穏やかな口調でしたが、厳しい取り立てやさんになっていました。

やっていなかったら、大変だったろうなと思いました。

やっていてよかったなと思いました。





しばらくして、3年生の担任が、3年生の実態を語りました。

「彼らは、自分に甘く、人に厳しい人たちです!」



改めて

やっていなかったら、大変だったろうなと思いました。

やっていてよかったなと思いました!








3年生の皆さん。

いい卒業文集が完成することを期待してます。

よりよい小塩江中に

1年間の生徒会の活動を振り返り、よりよい小塩江中作りをさらにしていこうと、生徒会総会が開催されました。。




今年最後の生徒会総会。一年間、各学年、委員会、部活動での活動をそれぞれ頑張ってきたと思うが、反省点や改善点、疑問や要望があると思う。それらを出し合いながら納得のいくまで話し合い、今日の総会を機にさらによい小塩江中にしていこう。


と、生徒会会長の話



みんないい顔で総会にのぞんでいます。





議長はこの二人が担当。


きりっ。

いつもより3倍ましでやる気満々。




執行部、各学年委員長、各委員会委員長、部活動部長と一年間の反省が発表されていきます。



例えば、文化・報道委員会の反省は



よかったところは・・・

「内容を的確に伝えることができた」
「バースデーを盛り上げられた」(^^;)

ということ。(うん、うん)




改善を要するところは・・・

「噛みすぎ」(かんでた、かんでた)


要望は・・・

「静かにきいてほしい」(でも、お昼の放送は楽しい放送だったし・・・)


という具合。






執行部、各学年委員長、各委員会委員長、部活動部長による一年間の反省の発表が終わると、質疑応答の時間。



たくさん質問。

てきぱき回答。


文化報道委員会へは「楽しい放送のときも静かにするのか?」という難しい質問も。


「楽しときは、楽しんでいい!でも静かにしなきゃならないときは静かに聞いて」という、文化報道委員長の回答に、みな一様に安堵感を覚えたのでした。




最後に、教頭より話が・・・。


来年はもっと生徒数が少なくなる。その分、さらにみんな一人一人が自覚をもって活動をしていかないと学校はよくならない。



そのとおり。

小さくても、一人一人が大活躍することで、小塩江中はいい学校でありつづけました。

3年生が抜けても、新しい一年生を加えて、また新しい小塩江中を創っていきましょう。







ところで、ひときわ力強く熱く目標を語ったのが、野球部と卓球部。




野球部の目標はっ


まずは、一勝!  そして、優勝!





そして、卓球部の目標はっ


支部大会 団体戦優勝! 個人戦 入賞!


期待しています!






あと


こんな冊子の使い方をしている生徒を発見。




らっ、、、、、楽でいいなぁ・・・・。


思わず笑ってしまいました。

放課後の学習

受験も大詰め。

Ⅱ期選抜試験を目前に控えた3年生は、放課後、時間を見付けては図書室で学習したり、それぞれの担当教員のところに質問しにいったり・・・。













あと少しでⅡ期選抜試験。



平常心を保ちつつ・・・

健康管理に気を付けて・・・

やれることを精一杯・・・


応援しています。




ところで、

投稿者も何かできないかなと思い、ある生徒に「分からないことあったら私にもきいてね」と伝えました。



すると、「分からないことがあります」と真顔で質問されました。



「先生、人はなぜ生きるのでしょう・・・。」




いや、



そうじゃなくて・・・


哲学はだめだって・・・







最後の追い込みでこれから試験にのぞむ生徒はがんばっています。

でも、明るさをわすれず毎日を過ごしている3年生の生徒を感心してみています。




がんばれっ。

生徒による写真展 額装が届く。

東京から、世界を飛び回りながら写真を撮り続けている、プロフリーカメラマン 内堀たけし氏が来校。小塩江の生徒による写真展「私の大切な人・もの・こと」展に展示した生徒の作品を額装し届けてくれました。この作品は、11月の文化祭時に掲示たので、ご覧になった方も多いはず。


これです。



ちょっといくつかおおきくしてみると、こんな感じ。

























それぞれが、思い思いにとった自分が大切にしている人、もの、ことの写真を一挙展示したのですが・・・


これを、(株)富士フイルム様に内堀氏が働きかけ、現像と額を提供してもらい、額装した写真を届けてくれたというわけです。



ありがたいことです。



実は、この内堀氏はなにげにすごい方。

「なにげない日常」をテーマにルポルタージュを続けており、海外取材は40ヵ国。特にポルトガル・スペイン語圏に精通しています。また、俳句関連の取材で国内各地の暮らし、風土、行事なども撮影しています。

写真集も出版しています。



参考までに。

かつて東京で開催した写真展のパンフ。




集会の中で、代表の生徒に写真を渡し、






そして、生徒にメッセージ。





よく、イスラム圏の国々に取材にいくけど、どうぞみなさん、イスラムと聞いただけで変な偏見はもたないでほしい。今、大変な事件があちらで起きていますが、それは本当にごく一部の人たちによるもので大多数のイスラムの人たちは、幸せになりたい、笑顔でいたいと思って毎日を過ごしているのです。ぼくは、その人たちの様子をみんなに伝えたくて写真を撮り続けています。




世界中を写真を撮りながら旅をしている人だから言える言葉ですよね。いろいろ考えさせられました。





ということで、いただいた額装の写真を手にみんなで記念撮影。





素直ないい子たちばっかりだな・・・と校長に話し帰京した内堀氏。

また、子どもたちに何かしてあげたいとも話していました。

今回、内堀氏と出会ったことで、写真に興味を持った生徒も多いはず。そして、見知らぬ世界の国々に思いをよせた生徒も多いはず。

いい機会を与えてもらい、内堀氏に感謝!

また来て下さいね。


追伸

お昼は、2年生と一緒に食べました。





学校だより「宇津峰」No.22

学校だより「宇津峰」No.22ができましたのでお届けします。


今号は、今年度最後の授業参観や先のユネスコ作文の優秀作品などを掲載してあります。

下記よりごらんください。


学校たよりNo.22.pdf



だいぶ、温かくなり、春がもうすぐ。


昨日のことです。


旧体育館へ通じる仮通路を歩いていると、すっと脇をおいこしていった、人影


いや、ネコ影



しゅたたたた・・・(早足)



「やあ、きみか!こんにちは。」

「・・・・・(無視)。」



しゅたたたた・・・(早足)



「きみぃ!」

「・・・・・(無視)。」


しゅたたた・・・・(早足&消える)



振り向いてもくれませんでした。

彼は何を急いでいたのでしょう。

冬の間、しばらく合わないうちに、不思議な友情関係がくずれてしまいました。

すごい招待状。




生徒作 「ぼうや」


どこの、ぼく だろう・・・。



ブッブー!!



ひんと。

この方は、生徒の間から「グレート ティーチャー」といわれています。





教頭です。







放課後、卒業する3年生が、謝恩会を開催し、そこに職員を招いてくれるということで、招待状を届けに来てくれました。このイラストは、生徒がかいた“グレートティーチャー”のもの。





はっきりいって、



似ています。





そっくりです。
















「おまちしています。ぜひおいで下さい。」

「ありがとう(^^;)」





こんな会話が、あちらこちらから聞こえてきたのですが、こちらの招待状に限って話すと、こんな会話がありました。




「右下の絵、かわいいね。○○くんがかいたの?」


「いえ、お姉ちゃんです。(力をこめて)


「・・・・。そ、そうんなんだ。」


「でも、中はぼくです!(さらに力をこめて)



じゃーん。





「中のイラストは、○○くんがかいたの?」


「いいえ、お姉ちゃんです!」(笑)


「・・・」






3年生が思い思いに心を込めて書いて届けてくれた招待状。



創造力いっぱいの、この学年。

なんていったって、教室の壁面掲示がこんな感じ。



あらーー。






その技と創造力のかぎりを尽くし、力を遺憾なく発揮した招待状の数々。


ごらんください。優作の数々・・・。



① 「えりー まいらぶ そぉ~ すいーと」の歌手が好きな担任への招待状。




② 野球を熱心に指導してくれた社会科教員への招待状


すごく「感謝」の気持ちが伝わる招待状です。



③ こちらも熱心に野球部の指導をしてくれた体育科教員への招待状。



すごく「恩」を感じます。


④ 花が好きなの職員への招待状



手作りの花をちりばめました!芸が細かい。



⑤ 養護教諭への招待状  

  見えます? 健康観察簿! 清潔検査のカード!

  招待状をもらってなお、職務遂行!

  がんばりましょう。




⑥ 音楽教員への招待状。  





 ん?ネコみたいなイラストは、この職員の机上のこれか?

 たまるくん。募金でかつやくする 虎!
  
  

⑦ SCの職員へも。


 これが、びっくり飛び出す花束。

 制作した○○さんアーティストだねぇ。さすがです。







招待状をもらった職員の顔は自然と笑顔になっていました。


国語担当教員も(^O^)!


笑顔満開




市職の彼女も(^O^)!


笑顔爆発!




食通で美食家の数学担当職員も(^O^)!



美女のイラストに、にやけ顔。



ご満悦(^O^)





職員は、みな、招待状を大切に机上にかざりました。



だって、そうでしょう。子どもの気持ち、うれしいですもの。







あれ?


あれ?




そんななか、なんかすごい招待状をもらった職員が・・・

刑事ドラマに出てきそうな・・・。


うれしいよな。

なっ。

なっ。



かなり時間ををかけてつくったようです。手の込んだ作品です。

一文字一文字 パソコンで文字を作成し、きりぬいて貼り付けたという、実に根気のいった招待状。

挑戦状?

いやいや

文面は「きてください」ってちゃんと書いてありますし。「お世話になった」っても書いてありますし





あーーー。校長への招待状ですか?



かつて、ロケットを飛ばした職員がいましたが、本当は校長が飛ばしたんじゃないだろうかと間違えそうです。


校長が理科の教員(?)であるかもしれないことを彷彿させる招待状


じゃーん。

「フハハハ」って・・・・




卒業生の皆さん。ご招待ありがとう。謝恩会、楽しみにしていますからね。

いったいどっちが先生なんだか。

先日、ニマニマ + イライラしながら作ったプログラミングに必要なラジコン。
http://www.sukagawa.gr.fks.ed.jp/index.php?key=jotrbkn4z-776#_776










無事に完成しました。↓

背面(おそらく)。



前面(おそらく)。
















その完成品を使ってプログラミングの学習をはじめました。















これまでに3年生は基本的なプログラミング操作を習得しました。








前に進めたり、


備え付けのLEDライトをつけてみたり、














音も出るので「となりの〇〇〇」の音階を入力してみたり・・・




















いろいろとできるマシン。可能性は無限大


















これからの授業は黒のライン(ガムテープ上)を走らせよう!













記念すべき第一回目のコースは下のイラストのとおり。




マウスで書いたので大変お見苦しいイラストになってしまいました。申し訳ありません。

直線から左への第1コーナーをどう攻めるかがポイント。














ちなみに情報担当、文章や表計算はとってもとっても大好きなのですが、

プログラミングは非常に苦手。
もっと苦手なのはインターネットの接続関係。
苦手というか単にできないだけなのですが・・・(言い訳)






















このコースを走らせるのも2時間ちょっとかかりました。

それでもコースから外れてぐるぐる回ってみたり、

第1コーナーで曲がりすぎて、もどってきてみたり・・・。















「あ”あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁぁぁぁああああ”あ”~~~~~!!!(怒)」
と思った情報担当はいつものパターンへ。
















作戦名
「代わりに何とかしてくれ!!」



失敗をあえて演じることで生徒の笑い(失笑)をとり、かわりにみんなで試行錯誤してなんとか成功させてくれ!

といういつかのガスバーナーが使えなかった理科の授業参観で行った手口。

















ふふふ・・・この1時間でどこまでいくかな???

そもそもまっすぐ走るのかな???




















情報担当のニヤニヤは止まらない。
(自分もできるまで相当時間かかったくせに)

























30分後。

























とことこ。




スッ。







とことこ。


















あれ?






















とことこ。















スッ。







とことこ。


















あれー・・・。



















2班が成功しました。
他の班もやり方を聞いていたので、次の時間はすべての班が成功予定。
















どうやったの?と尋ねたところ、















「えーと、まずループを付けて、次に条件設定でセンサーが500以下の時は左に旋回するようにしました。500以上の時は右旋回に(略)」














うん、言ってることはわかるんだ。



でもそれを30分で思いつくってどういうこと???






















負けず嫌いな情報担当。









これならどうだ!







もはや尊厳もプライドもありません。「大人げない?」 どういう意味でしたっけ?





















生徒「ちょっとコース、いじってもいいですか?」















そういってカーブにちょっと細工をいれる彼。


※ 手前のは山手線です。生徒が作ったオリジナルコースです。ぐるぐる回ります。脱線しません。すごい。







試行錯誤。







角を折り曲げました。


















コース設計から10分後、完走されました。
















こ、こんなはずでは・・・・・・。(敗北)



















最近、私はこういうことがとてもとても増えました。
(理科、技術においてです。他教科はどうなのでしょう?)










単純に私の不足が原因なのですが。

















自分ができなかったこと、考えもしなかったことを生徒から教えてもらう。




















そしてこっちが思わず調べてみたくなる、やってみたくなる。


















もちろん得意、不得意はあるのでしょうが、

















だからこそ、いろいろな考えを生徒の皆さんから教えてもらえます。



















その時のみなさんの得意気な表情(別名:ドヤ顔)はまるで先生。
















おや?


















いったいどっちが先生なんだか。
(それでいいのか・・・。)

ユネスコ作文表彰式

19日 市内中央公民館にて第30回ユネスコ平和作文表彰式が開催されました。



第30回目となるこの作文コンクール。本市はユネスコ活動に昔から力を入れてきたことが、このことからも分かりますよね。

過去最高となる応募総数2137点。本校からは、1、2年生の代表生徒が応募したのですが、特別賞 1名(1年 女子) 優秀賞 1名(1年 女子) 優良賞 2名(2年 女子 1年 女子) の4名が入賞を果たしました。

特に、特別賞を受賞した生徒は、須賀川市教育委員会教育長賞を受賞しました。これは、実質5位にあたるものです。


すばらしい。
 





これが、表彰状伝達の瞬間。多くの来賓が臨席する中、受賞生徒は、堂々とした姿で賞状を伝達されました。立派です。

講評の先生からは、「地域を大事にし、活性化を図ろうとするとともに、世界にも目を向け地域のよさを伝えながら世界平和を自分なりの視点で気付いていこうとしている考えが伝わってくる作文です」という話をもらいました。


うれしいですね。

作文で、生徒は「生まれた小塩江で暮らせていることがうれしい。人数が少ない地域だからこそ交流できる場が多いので、(この地域で暮らせていることを誇りに)一日一日を大切にしていきたい」と綴っています。


小塩江を愛する気持ちがよく伝わってきます。この生徒をはじめ、すべての生徒がこういう気持ちを持っています。こういう子どもたちが育っていることが、小塩江のよさであり、財産ですよね。


作文については、PDFファイルにしましたので、下記からご覧下さい。


ユネスコ作文.pdf




ということで、記念写真。










せっかくなので、校長も一緒にはいってしまった・・・。



自分の気持ちを、素直に作文に書けることってすごい才能だと思います。これからのますますの活躍を期待しています。

受賞おめでとう。




てか、


生徒の作文では、本校のホムペを例にあげ、

「小塩江中のホームページが全世界に発信されているように、小塩江のいい取り組みをホームページで世界に発信したい。それは、世界平和を築く手段の一つになるだろう」

・・・的なことも書いてくれています。





情報主任、ホムペ担当のきみ!


ホムペ、全世界に発信されています。


全世界に発信されている小塩江中のホムペを、生徒が提案してくれているように、世界の平和にもっと役立つようにしなければ!





がんばれ~。









えぇ~・・・(情報担当)

校長の机下実験

朝、校長室のパソコンロッカーからパソコンを取り出そうとしたら、窓際に何やら奇妙な物体が・・・。











上から
















葉っぱを液体に漬け込んでいます。新手のお漬物でしょうか。


















そして理科室には・・・

















アルコールランプ、三脚、手袋。
















どうやら薬品を使用したみたいです。

人間のお肌は弱酸性。液体はアルカリです。

さらに加熱が必要な実験。















葉っぱ? アルカリ? 加熱?















そう、校長は「葉脈標本」を作っています。


(↑ こんなの。これは去年、ロケット野郎が研修で作ったものです。)



これをたくさん作るために葉っぱを加熱したアルカリに漬け込んでいます。

今回は水酸化ナトリウムを使いましたが、やろうと思えばふくらし粉(炭酸水素ナトリウム)でも可能です。時間がかかりますが・・・。







ある程度日数を置き、葉っぱが白くなるまで放置。

これを水ですすぎながら、歯ブラシでトントンすると、表面がとれて上のように葉脈(葉っぱのすじ)だけが残ります。














校長によると、これを



「図書室の本のしおりにするのだ!フハハハハハハハハハ!」


とのこと。



生徒のために自ら実験、さすがです。
自前の白衣で実験、さすがです。





でも試しの歯ブラシトントンのときは・・・














「地味・・・。フハハ・・・。」











とつぶやいていました。
校長先生、お疲れ様です・・・。









<校長談話>


昼休みや放課後のちょっとした時間を見付けては、地味~にトントンしています。


図書委員会とのコラボ企画を図書委員長から提案され、乗っかってしまいました。


「多読賞」の生徒に・・・という図書委員長の話でしたが、地味だけど、そんなに手間のかかる作業ではないので、せっかくだからと思い、多めに作っています。


ヒイラギの葉をとってきて葉脈を取り出しています。初めてのことではないので、過去に何回かやったことがあります。


葉脈職人・・・


ヒイラギは煮ると臭いです。






ぐつぐつ・・・


煮えたかな、煮えたかな・・・。



こんなふうな完成予定です。使うともっと本が読みたくなるまじないをかけて図書委員会から渡してもらいます。

期末テスト(1,2年)  実力テスト(3年)


1年生は、担任が板書してくれた・・・



1年間のまとめのつもりで、力を発揮しろ。最後まで粘れ!



2年生。

ともに過ごしている仲間からのメッセージ。



骨は折っても(校長が夏に体験・・・)   心は折るな!頑張ろう。





そして、3年生。

正真正銘これが中学校最後のテスト。あとは、Ⅱ期選抜試験で実力を発揮するのみ!

ともに今日のテストにのぞんでいる仲間からのメッセージ。




今日の準備物は「戦う心」だ!



今日から、小塩江中学校は、期末テスト(1,2年)期間です。3年生はこれが正真正銘、中学校で最後のテストの「実力テスト」にのぞんでいます。


1年生も





2年生も






そして、3年生も







精一杯問題に取り組みましょう・・・。





あと、恒例の (^O^)




でた!


究極の注意事項


つっぷさない。



「でた」というより「だした」が、正解。


以前のテストのときの記録画像です。


板書を楽しみにしていたんだけど、なくて残念。


だから、勝手に出しちゃいました。  笑

卒業証書授与式に向けて


卒業まであと17日。

小塩江中学校でもいよいよ卒業証書授与式に向けた全体練習が始まりました。

3年生は、学級で練習してきたこともあり、その姿は本番のよう・・・。


気持ちはできあがっていますね。


さすが!















在校生(1、2年)の姿も立派でした。




校長は、「この空間で“卒業生”、“在校生”という呼び方を使うことの意味をよく考え、それぞれの立場で感謝の気持ちが見て取れる卒業式にしていこう」という話をしました。



職員にもいい式にしたうという気持ちが指導に表われています。










忙しい中来て下さった(???)、来賓の方も、それぞれ登壇いただきました。


完全に来賓になりきり、演じきった!


俳優をめざそう。








まだまだ練習とはいえ、堂々と入場する卒業生。










その様子に、こみ上げるものをこらえる担任・・・。号泣?

はやくも感動しているようす・・・。(後方 後ろ向きの方)





これから、練習を重ねるごとに、さらに子どもの顔はいい顔に変わっていきます。

義務教育もあとわずかとなりましたが、残りの日を大切にしながら、最高の卒業証書授与式が挙行できるようにしていきます。



ところで・・・

これは、「答辞」を述べる場面の練習。答辞では、卒業の代表生徒が最後に来賓、在校生、保護者などにむけて、在学中の生活を振り返りながら感謝と決意を述べます。



卒業式は門出を祝福するうれしい行事のはずですが、こういう姿をみると少し切なくなってしまいます。



いい卒業証書授与式にしましょうね。

桜 プロジェクト


「卒業式にもし、桜が咲いていればいいなぁ・・。」

と、われらが学校長。


桜の咲く中、卒業証書を手に学校を去る・・・。最高だね!


など、

そんなことを思っていたら本当にやってあげたくなりました。





と、うことで、卒業式プロジェクト始動!!


「桜を咲かせて見せましょう(^.^)」


卒業式の日、希望の春の象徴である桜をなんとしても3年生に見せてあげたいと、熱く語るわれらが校長の思いは叶うか?

<咲かせ方>

① 桜の枝を切り取ります。今回は、プール土手の桜。写真はざんねん。ありません。校長がひとりぼっちで、プールの土手へ芝刈りに行ってとってきたので・・・


② あたたかい部屋に花瓶を準備し、水をいれて枝を活けます。






ずぼずぼさそうとしていた校長


見るに見かねて、職員が手伝ってくれました。


さすが、センスがいいです。





③ 3週間ぐらいすると、春が来たと勘違いした桜が芽をだし、そして花が咲きます。



 




今はこんなだけど、数週間後にはきっと!



咲きそうにないときは、昔話にでてくる枯れ木に花を咲かせてしまったあのおじいさんに頼んで、秘密の粉をふりかけてもらおうと思います。



「桜を咲かせて見せましょう(^.^)」

はたして、結果は?


変化が起きたらまたお知らせします。

放送委員会からのおくりもの

決して大きくない小塩江中学校。


そんな小塩江中学校ならではの放送委員会活動の一つに、月に一回、その月に生まれた友達や職員の誕生を祝うというイベントがあります。


一日の始まりを知らせるアナウンスの後・・・・わが校売出し中のミュージシャンが奏でるギターに合わせて、放送委員の生徒が‘happy birthday’を熱唱!








さて、2月

♪ 「はっぴ ばーすでー △△さーん・・・・」


音程が半音ほど低いけど、気にしません。


元気がとりえで、なにより気持ちがこもっていますから!





ひととおり、2月生まれの生徒の名前を当てはめながら ‘happy birthday’ を熱唱した後、次は職員の番。


2月生まれは、教頭。

生徒が歌い始めました・・・



「♪ はっぴ ばーすでー  ぐれいとティーチャー〇〇教頭せんせー(早口)   ♪ はっぴ ばーすでー  ぐれいとティーチャー〇〇教頭せんせー(早口)」



・・・・・。


「ぐれいと ティーチャー」 って・・・



生徒はまじめに歌っていましたが、ぐれいとティーチャーは・・・・



子どもと子ども、子どもと教師の距離がとっても近い、小塩江中。



あの、、、投稿者の誕生日の歌は、ぐれいと とか つけなくていいですからね。

はずかしいから!


↑ わかりました。「ぐれいと」 とは付けないようにします。(放送委員会より)

PTA探検隊 (体育館見学)

授業参観、学級懇談会終了後、体育館の進捗状況を見学できるということで急遽、PTA探検隊が結成されました。



どれどれ・・・

勇ましい探検隊の皆様。

















校長「中に入ってみたいという方はぜひー。ヘルメット装着でお願いしまーす。7つありますのでぜひぜひー。」








保護者A 「行かないんですか?」


保護者B 「おれ、高いとこ苦手だからいかねぇ。」













そんなこんなで代表7名選出されました。


まさに、エベレスト頂上をめざすアタック隊の精鋭7名。



(かばんを預け、)装備は軽くしてアタックします。



















あれ・・・?





















私「校長先生、行かないんですか?」















校長「おれ、こないだ行ったからいかねぇ。代わりに写真撮ってきて^^」
















いやー・・・それはないですよ・・・。
















ということで探検隊とともに内部へ。


本物じゃないですか・・・。

遊園地のアトラクションでもこんな掲示、見たことないですよ?















臆病な取材班。それに対してワクワクなPTAの皆さん。ざくざく進んでいきます。












これから待ち受ける冒険に目がキラキラな方も。
















どんどん上へ進んでいきます。











たくさん確認、




たくさん質問、



たくさん見学、




たくさん展望、














いろいろと参考にしていただけたようです。







ちなみに内部はこのような感じです。







鉄骨組むのも大変だったんだろうなー・・・と思う取材班。
















「あらよっと。」

難所もするする超えて、サクサク上へ。








































お気づきのかたもいるかと思いますが・・・


















取材班、探検隊についていけていません。














というのもこの取材班・・・












観覧車が苦手なほど高いところがダメなのです。

※ 歩くたびに「ああー・・・(怖)、いやあー・・・(怖)」と言っていました。










↑ この写真でわかっていただけたなら幸いです。この写真を撮るときも涙目でした。なぜ撮った?












何とか追いついたころには最上部へ。







あまりみることのない(あまり?ほとんど?)体育館のてっぺん。








「名前、書きたいなあ。」


とおっしゃっていた方がいたような・・・。





そのころ、階下のベースキャンプでは・・・・






フロア部分をくまなく検索中。


こちらも、十分みせていただいておりま~す。







そんなわけで見学は無事終了。下界へ。

取材班は「地に足がつく喜び」を心から喜びました。















最後に・・・














取材班が発した悲鳴の回数・・・・・・95回。


「ガン、ゴン、ゴツ」とヘルメットが鉄骨にあたった回数(全体)・・・・・・67回。
(うち取材班の回数・・・・・・48回。)


入ってみた感想・・・・・・別世界。












改めて工事の方々のすごさと、無事故を願う気持ちを感じました。











ご参加いただいた保護者の皆様、そして日々安全に工事をしている現場の方々、本当にありがとうございました!






↑ アタック隊7名を含む体育館視察団、ご一行 様 です。 

最後の参観日


12日(木)は参観日。


今年度最後の参観日。



3年生にとっては義務教育最後の参観日。






さぞ感慨もひとしおだとおもいきや・・・・。




3年生




「は?」


「チョコレートですか?」



3年生の

今日の参観日の授業は理科。

そして、課題はというと・・・・

「チョコレートを湯煎にかけてとかすために水を60℃のお湯にすべし!ただし、これまでの発熱作用の知識を生かし、ガスバーナーは使わずに違う方法で・・・」


というもの。



授業者が、
チョコを溶かしたら型に入れてバレンタインにあげようね。校長先生に!」



などと、生徒をあおってしまうから、生徒も校長にあげたい一心で本気モードになってしまいました。


「校長先生にあげるんだ!」


この班は、電気による発熱で水の加熱に挑戦。



アルミホイルは落としぶた?


「煮えたかな!煮えたかな?」


なんか煮てるのですか?


電気の力で・・・。






一方、別のグループは・・・


アルコールランプ・・・。






確かに水は温まるだろうけど・・・。


んー  どのぐらい待てば60℃に達するか・・・。


がっ、がんばれ。







2年生は社会科




「大日本帝国憲法の特徴を知ろう」という課題。


生徒は、当時の官報を資料に内容を読み取り、日本国憲法と比較しながらまとめていきます











「ムズカシイ(@_@)」

そうですよ。まずもって、

当時の官報って、旧字体の漢字とカタカナの表記で書かれていますから・・・・


「#$&=・・・$!”(@_@)」

でもね、この実際の官報のコピーがものをいっているんです。


子どもは、難しいからそれを乗り越えようと必死。

自分で調べたり、友達と相談したり、教師に聞いたり・・・。









こういう時間を大切にしなければなりませんよね。

子どもの力はすごいです!

みんなで、分からないことを分かるようにと知恵を出し合い乗り越えようとすることが子どもたちってできるんですよね。



しばらくして・・・



ほら!書き始めた。


子どもがとても穏やかに学んでいました。

子どもの表情から見て取っていただけたら幸いです。

いい子どもの様子を見ることができました。


社会科担当教員も、




こんなに下調べをしてのぞんでいました。生徒は幸せだと思います。



そして、1年生は数学。



「平均値を求める」・・・ということで、ワークシートを担当が準備。




こりこりこり・・・








こりこりこり・・・。




こりこりこり・・・。


こうふうに集中してできることに、君たち1年生の成長を感じます。


すばらしい。


でも・・・

「仮の平均値を使う」とか「階級値を使う」とか・・・分かる?




分からないときは、友達に「教えて」って聞いていいんだよ。




1年生ももう終わり。

すっかり中学校生活に慣れ、たくましさも感じるようになりました。

さらにがんばろう。








さて、義務教育最後の参観日ということで、3年生に戻ります。




60℃まで水の温度を上げることが君たちはできたのかい?




なんか「鍋」始まりそうなんですが・・・・




ジ〇リアニメの「紅の・・・・」ですか?



つんつんしない!(-_-)




先生に任せてどっかにいかない!



3年生らしさを十分に見せてくれました

結果、

どうやら、60℃まで上がった班は一つだけでした

これでは

校長はチョコをもらえそうにありません。とても残念がっていましたよ。笑




3年生のみなさん、みてごらん。









君たちは、こんなに真剣にいい顔をして学んでいたし、



真剣に学び合ってもいたよね。



義務教育での参観日はこれが最後です。





3年生のみなさん、立派に成長しました。






























こんにちは。授業者(ロケット野郎)です。









今回、このような無茶な授業になってしまったのには理由がありまして・・・。









本来でしたら「ガスバーナー」で一気に加熱したかったのですが(すっとぼけ)、


肝心のガスがなんと点検中だったものでして(すっとぼけ)、


前時でちょうどエネルギーの変換について学習したものですから(言い訳)、


「これはチャンス!」と思いましてこのような授業を行わせていただきました(計画通り)。



ちなみに生徒には念のため事前に「ものを加熱できる手ごろな器具」をもってきて、と伝えたのですが。(計画通り)













3年生へ。










せっかくの授業参観なのに無茶な授業をしてしまい、本当にごめんなさい。


















でもね、
















習ったことをフルに使って何とかしようとする姿、


それによって残された様々な残骸。
















片づけしながら感じたこと、




















理系として本当にうれしかったです。












感動をありがとう。

HINAMATURI SUPER LIVE 開催のお知らせ

<お知らせ>



 「卒業・進級を間近に控えた小塩江中の生徒に夢と希望を!」

「震災復興をになう子どもたちに音楽をとおしてメッセージを!」




この度


世界で一番“チャルダッシュ”を弾いているバイオリニスト の異名を持つ、日本のトップバイオリニスト 大谷康子 さん


室内楽の演奏ではNo,1 との呼び声が高い 世界のトップピアニスト イタマール ゴラン さん





この二人から直接お話をいただき、本校での演奏会が決定しました。






世界トップレベルの演奏家による音楽会が小塩江中で開かれます。




生徒のための演奏会であるため、生徒と保護者、地域の皆様を優先としますが


ご興味のある方はわずかですが、席がございます。



下記の添付資料をご覧の上、参加申し込みをされてください。

案内.doc


リーフレットPDF.pdf



事前に参加申し込みをされていない方は鑑賞をご遠慮もうしあげます。また、席がなくなった時点で申し込みは打ち切りとさせていただきます。

学校だより「宇津峰」No.21の掲載について

学校だより「宇津峰」No.21ができましたのでご覧ください。

先日ご回答いただきました学校教育に関する保護者アンケートの結果、並びに田善顕彰版画展表彰式の様子などについての記事が掲載されています。


学校たよりNo.21.pdf






10日ほど前に見た彼の姿です。





年末から今日まで、彼と会うことができたのはこれ一回きりです。


それ以来、彼とは会っていません。


立春とはいえまだまだ寒いです。



「きみ、もしかして冬眠してる?」





再会できる日を楽しみにしています。

1年 調理実習  鮭もおいしく(^O^)

家庭科の授業で1年生が調理実習を行いました。













前々回はリンゴジャムの鉄人。
前回はポタージュの鉄人。














そして今回は 
「鮭の鉄人。」

魚系は 刺身を切る or イカの解剖くらいしかやったことのない私にとって焼き魚は未知の領域。







でも鉄人たちは違いました。











今回は取材班2人とも取材に行けなかったため、完成品のみをご披露。




ご覧ください!これが鉄人の作った 
鮭のムニエル ~粉ふきいもを添えて~
デザートにみかんゼリー


みかんゼリーはみかんたっぷり。ビタミンCたっぷり。美味。
ブロッコリーはややアルデンテ。しかし野菜+噛む回数不足の私にとっては非常にありがたいもの。











そしてなんといっても・・・















鮭!!!












おそらく今まで食べた鮭料理のなかで3本指に入る美味。個人的にはうす味派。

「ちょっと味薄いかもー・・・」と生徒は言っていましたが、私にとってはなんともなんともょうどいいのです。
















さすが鉄人たち。いよいよ某料理番組からオファーが来そうです。

ぜひご家庭でも絶品鮭を。1年生の皆さん、これはお店、できますよ・・・?







いや、情報主任!

せめてなにかの写真でも・・・と思って、ずいぶん遅くなってから家庭科室におじゃましました。

そしたらもう鮭はなく・・・・。



すでに 鮭は彼rのおなかの中におさまっていました。




なので

おししそうに 給食を たべている姿をとってきました。









英単語テスト

英単語テスト。


「ようい・・・・はじめ!」

裏返しの答案用紙を一斉にめくり、


さあ、始めよう。







1年生、がんばれ!




2年生、もっとがんばれ!1年後は受験だ!




3年生 最大限の力を発揮してがんばれ! Ⅱ期試験はもうすぐだ。







そして・・・・・もうひとり。




問題を解き、頑張っている人がいた!



まさかの




社会科担当もやる気 まんまん。




必死でがんばれ。







もしかしてだけど・・・・






点数如何によっては、一年生の生徒にしちゃうぞ。








保護者の皆様、結果は後ほど生徒を通じてお知らせします。どうぞお楽しみに。




あわせて乞うご期待。



社会科担当の成績は如何に・・・・


もしかすると、明日あたりから生徒に交じって英語の授業を受けているかも知れません。笑







英語は慣れることが一番だと今更ながらに思います。生徒の皆さん、毎日、すこしずつでもいいので、英語の学習してくださいね。

そして、ツールとして英語を身に付けておけば、ぜったい自分の世界は広がるはずですので。






ところで、こんなものを見付けてしまいました。



↑ 1年生の壁面掲示。



これは、
卒業間近の3年生を彷彿させるなかなかのセンス。1年生の君たちも3年生のDNAを受け継いだのか・・・



笑ってしまいました。



でも・・・・


うーん。


どうも小塩江中の生徒はこういう展開になってしまいます。


かわいい子どもたちばかりで、幸せに職員も過ごさせてもらっています。

田善顕彰版画展 表彰式 -おめでとう 最優秀賞-


2月8日(日)。CCGA現代グラフィックアートセンターで、田善顕彰版画展入賞作品者の表彰式が開催されました。


センター内に展示された作品。約3000展の中から選ばれた優秀な作品が展示されています。









その中に、本校の生徒の作品も。




入選の3名の生徒の作品です。

2年生 生徒の作品(ドライポイント)







1年生 生徒の作品(一版多色刷り版画)





1年生 生徒の作品(一版多色刷り版画)



皆さんの心の豊かさと柔らかさが感じ取れるすばらしい作品です。


入賞おめでとう。


さらに、もう一点。

2年生 生徒の作品(ドライポイント)



この作品が、最優秀賞(教育委員会教育長賞)を受賞!


教育委員会教育長賞は、今回の賞の中で第3位にあたる賞です。


すばらしい!




表彰式では、多数の来賓が臨席、見つめる中で、堂々と賞状を受賞する小塩江中の生徒。とてもうれしく、誇らしさを感じながら投稿者は見ていました。











審査委員長から、生徒の作品の選考理由(講評)についても話がありました。





<講評>

「向日葵と花瓶」そのものずばり。対象をよく観察して白黒のバランスを考えて上手に表現しています。ドライポイントの特徴を巧みに生かして花びらの重なりや質感まで見事に表現してありますね。

と講評。


すごく自信になりますよね。





作品を前に記念撮影もしました。(^O^)












そういえば・・・・



今回、受賞した生徒は、作品製作の過程で、何度も自分の作品を見つめ直し、よい作品を・・・と完成をめざしている様子がみてとれました。

生徒の心が作品の向こう側に見て取れますよね。

晴れ姿を見ていて、すばらしい才能と感性をもっていることをうらやましく思いました。


さらに、その力を伸ばしてくださいね。


入賞おめでとうございます。










余談。



少しまえ、星座のカニの絵を披露した職員がいます。




独創的なタッチは誰もまねができません。


すばらしい!





ん?



すばらしい?



月に一度のお楽しみ2


今日のお昼

麦ご飯 牛乳 海藻サラダ 鶏の唐揚げ 豚汁 


さいごは、しめなきゃということで

ゼリー 


栄養バランスを考えた献立にしました



子どもが描いた青写真





それが、形に。





どーん!!(^O^)


やった!


3学期は、月に一回ずつ、各学年年の希望を取り入れたお楽しみ献立による給食が実施されます。


第2回目となった今回は、2年生の希望献立。

毎日の給食が一番の楽しみの小塩江中生徒、職員にとってはとても気になるところ・・・。



というか、結構素朴なメニューを考えた2年生。


まさかの意表をつく 豚汁とは・・・。







で、各学年の教室を回って感想をききながらその様子をウオッチング。




3年生のAくん 


じっと、から揚げを見つめるAくん。


・・・。


「2年生の▲▲くんの顔が見える・・・」



「なっ。」(同意を求めるAくん)





さすが給食評論家!献立を考えた後輩の顔が見えちゃうんだ






それをきいたBさん。

3年生のBさん

「え? そうなの?」(きょとん・・)





1年生のCくん・Dくん






(2年生のどの先輩が考えたのかは、わからないけど)


「うまい!」(笑顔)


・・・まだ食べていないでしょ。




そして、献立を考えた二年生はというと・・・



2年生のEくん



謎。













そのころ、職員室は・・・




食通で美食家の彼も満足するこのメニュー。


会話が はずむ はずむ はずむ



ちなみに・・・


理科担当教員も満足していました。



「しあわせだなぁ・・・。」



やっぱり給食がおいしいと、自然に笑顔になりますね





いつもというわけにはいかないけれど、自分たちの希望を生かしてもらって給食を作ってもらい、食べることができる。


うれしいですよね。


食べることって心の健康の面でも大切です。


ほっこりした気持ちになります。


次回は3月 トリは3年生の希望献立です。義務教育も終わり・・・。ということは、たぶん、給食を食べることもなくなります。


どんな、メニューを希望するのかな

天からの贈り物

※ プライド+プライバシー保護のため、生徒の写真はありません。
  



現在、放送委員会では卒業する3年生へインタビューをしています。

インタビュー内容は放送委員会で24個考え、サイコロを4個振り、出た目の合計で決めています。(1~3が出ないことに気付いたのはだいぶ後です。)


















その中の一つに

「いままで思いついた中で一番おもしろいダジャレを教えてください。」


というものがあります。














これまででこの質問を引いたのは2人。2人とも、とって~~~~~~~~~~も悩んでいました。


「少し考えさせてください。」


面接じゃないんだから・・・。














1人目はダジャレをよく言う生徒。過去にもさまざまな伝説を残しています。


得意分野・・・と思いきや、




















ダジャレは考えるものじゃないんですよ。天からの贈り物なんですよ。こうパアっと天から光が射してきて(略)」



















な、なるほど・・・。





















二人目はクールな方。インタビューをしたところ、













「ダジャレ?」
 
ダジャレ?」「ダジャレ?」「ダジャレ?」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・















呪文を唱え始めました。天からの贈り物を待っているようです。

















そういえば過去に1年生が
「校長先生!絶好調!」




と言っていたことを思い出したようで、
http://www.sukagawa.gr.fks.ed.jp/index.php?key=jojnm0m0i-776#_776




















「教頭先生!絶鏡筒!」
※ 鏡筒とは、顕微鏡で接眼レンズを取り付ける部分。古いものでは上下してピントを合わせる大事な部分。
















「どういう意味?」
と放送委員から鋭いツッコミ。

















「教頭先生・・・教頭・・・きょう・・・・・きょう・・・・・とう・・・・・・・・・・きょうとう・・・きゃきゅきょ・・・・・・・きょきょきょきょきょ?」












もはや彼の頭には「教頭」という言葉だけ。



















そしてついに彼に天からの贈り物が!!















「教頭先生!!京都へいこう!!(音割れ)」















その後、彼は顔を真っ赤にして去っていきました。














教頭には伝わったのでしょうか・・・?




今日も教頭は窓の外を見て、物思いにふけっています。

自主営繕


ずりっ・・・ずりっ・・・ずりっ・・・。



なにやら奇妙な足音を立てて職員室へ入る、われらが学校長。






校長「大変だ!大変だ!!」













いつもはクールな校長。しかしこの時だけは非常にあせっている様子。
これはただごとではない!



職員室に一気に緊張が走る・・・!!













校長「大変だ!ガムテープもらっていい??」













事務担当「ど、どうぞ・・・(困惑)」
















ガムテープ?何か大事なものが壊れたのかな?
足音も奇妙でしたし・・・。














まさか・・・また骨折・・・・・・?
(校長は夏休みにアイスをかばって骨折した経験あり。)














おそるおそる事務担当が尋ねました。

















事務担当「校長先生、どうされたんですか?」



























校長「サンダル破壊した!」






そういって自主営繕を始める校長。




ビリビリビリビリ・・・・・・・








ペタっ。
(両手の中央に見える茶色がガムテープです)


















ここで校長、カメラを構えた撮影係に気付く。




















校長「あ!!今撮ろうとしたべ!?撮られる前に逃げんだ!!」



















大急ぎで直したばかりのサンダルを気遣い職員室を出ていく校長。














校長先生ごめんなさい。
僕は撮ろうとしたんじゃないんです。

















もうすでに撮っていたんです。











今日は笑顔の日。撮影係はニヤニヤが止まりません。

模範作品 制作 3年 技術の学習

放課後のパソコン室。






「なにやってんだろ・・・。」



と思って聞くと、彼は「ビュートローバー」なるロボットの模範作品を製作中。


実は、理科担当教員は、技術も指導しています。

これは、3年生の授業の教材。






というか・・・どんなロボット?の問いにさらっと彼はこたえます。



フローチャートでアルゴリズムの学習からC言語組込までこれ一台でOK!


????(@_@)   ちょっとまって、ちょっとまって・・・・・・なんですの?


要は、コンピュータにソフトをインストールし、命令を入れればその通り動くんですよ。


すすめ!で進むし、止まれピッ!でとまるし。


あ、、、、それならわかります。


とにかく一生懸命な彼は、コンピュータ室にこもって見本となるロボットを製作しています。



3年生の皆さんも上手にできるといいですね。





そのとき



ふっ・・・。


彼は、ちょっとだけ笑いました。



きっと3年生の作品を彼らと一斉に並べ、廊下をもぞもぞ走らせるつもりなんだと思います・・・。

屋根に着手 おしおえ未来アリーナ


待ち遠しい おしおえ未来アリーナ(新体育館)の完成。



数日前はこんなふう。



そして、
屋根の梁ができあがり



今日からついにっ!






完成をめざして屋根板張りに着手。


だんだん形ができてきました。



完成が待ち遠しいです。



関係の皆様、寒い中、いつもありがとうございます。


小塩江中学校生徒・職員一同、工事の無事を願っています。

利きコーヒー2

お天気がいい昨日の午後。




絶好のコーヒー日和。













違いの分からない映す価値のない教職員はコーヒーを飲むことに。















するとコーヒー(高級品)が変わっていました。












前回はメーカーさんが同じ2つのコーヒー。難易度高め。


今回はメーカーさんが違うコーヒー。難易度低め。









「さすがに違いあると思うよ??」




違いの分からない教職員でも果たしてわかるのでしょうか・・・?












前回同様2つのコーヒーを飲み比べることに。








  90g  560円ほど。 (こっちが変わりました。)

  230g 750円ほど。 (これは前回同様。) 










前回の敗因は同じカップで飲み比べたことと考えた教職員。
今回は2つのカップを使い、同時に飲み比べ。











まず



香りを確かめ、テイスティング。












首をかしげていました。













続いて


「あ、違う!」





どうやら香りの違いは分かった模様。




一口。













・・・・・・。














その後、教職員は2つのカップの中身を一気に飲み干し、に砂糖とクリームを入れておいしそうに飲んでいました。












映す価値がないので写真も映しません。

節分 豆合戦

本日2月3日は「節分」。節分と言えば「豆まき」。ということで、お昼休みに生徒会を中心に豆まきをしました。



お面をかぶっていても豆をあてられるのはなかなかこわいものがあるので、おにが書いてある紙をねらって豆をまきました。



「鬼は~~~外!福は~~~内!」





元気な声が職員室にまで聞こえていたそうです。




中にはこういう鬼もいました。


小塩江の鬼は半目なのですね。













さて・・・静まったところで

「豆まき、終わったな」


と思っていたら、














職員室に襲来!!















職員室に入った第一声。




















「どうしよう、豆の数足りない・・・」


ちょっと何言ってるかわからなかったのですが、とりあえず職員室の鬼も追い出すことに。














ん?













職員室の鬼ってなんですか?

















あまり深く考えないようにします。













そんなこんなで豆まき続行。先生方に豆をまいていきます。






ちょっと待って。カメラ持ってるんだってば。

















・・・・・・・・・・・!!













ターゲット発見。



悟られないよう、すこしずつ接近していきます。
















気づいた時にはすでに包囲!














「鬼は~~~~~~外!!福は~~~~~内!」

”一斉に”まきました。













結果、これでも一部ですが、たくさんまいて行ってくれました。
※ 豆の数が足りないようです。








しかし、職員室にはまだ豆をまかれていない先生が数名。
明日が楽しみです。

























~15分後~













バキ、バキ・・・












ポリポリポリ・・・・・・















バキ・・・
















ポリポリポリ・・・・・・















バキバキバキバキアキバキバキバキ・・・・・・・・・・・












ポリポリポリポリポリポリ・・・・・・・・・・













職員室に響く音。














特に私の左耳からよく聞こえていたような気がします。

明日は県立Ⅰ期選抜!

いよいよ明日は県立Ⅰ期選抜です。



受験する生徒の皆さんは、最後の調整として面接や小論文添削に取り組んでいました。





多くの人(?)が応援しています。
きっと きっと うまくいくよ


皆にご加護がありますように。







精いっぱい尽くしなさい。








せ、先輩。あの・・・えっと、がんばってください。








「うまくいくよね?」
「うまくいきますよ。きっと。」









ふぁいと。









”生徒みんなの合格を”









わたしのように堂々といきましょう。









「美味しいごはん作ってまってるよ。」










ダイジョウブ、ベスト ヲ ツクシテ
(このキャラってこういう話し方なんですか?← 知らない)









俺のように輝け










二人「ここから応援してるよ」









先輩たちの緊張も晴らして見せますよ!








先輩たちなら余裕っすよ









鳥1 「頑張ってね」











鳥2 「頑張ってね!」









ロケットのごとく飛べ!!

















さすけね~、さすけね。








あの希望の光を見よ!









全力だぁぁぁぁぁぁ!!!



Ⅱ期も乗り越え、みんなで笑おう!!

1年 調理実習  肉をおいしく(^O^)


1年生が家庭科「調理と食文化」の学習の中で、肉を美味しく調理するという課題のもと、ギョーザづくりに挑戦しました。



今日のお題です。


「ギョーザとポテトポタージュ」







身支度を調え、やる気満々。


まずは、家庭科担当教師が、実技指導。


炎の料理人  実演!


調理手順を話しながら、子どもに実技指導していきます。



これは、ポタージュにのせるパセリのみじん切り


トントントントン・・・・・・・・・・トントントントン・・・・・・・・・トントントントン・・・・・・




正確なビートをきざむ包丁の音!



さすが!





ひととおり、説明した後、調理開始!






さあ、みんな。

今日も料理の職人になってみよう!




① 切る  切り方職人。


家でよくやっています とネギ切り職人。言葉どおり 上手です!(^O^)








職人に負けじと、男子生徒もタマネギで挑戦!



おっと、たまねぎは、ポタージュの材料ゆえ、みじん切りにしなくともよし。


でもいい。

炎の料理人 めざしてがんばれ!




ジャガイモの薄切りに挑戦している生徒も発見!




あ。


これも、ポタージュの材料だからそこまでやる必要はないのだが・・・・

まあ、やってだめということはない。


炎の料理人めざして頑張れ!





さらに別のグループでは・・・・・


パセリのみじん切り。


慎重に切る・・・。




3分後・・・・

まだ慎重に切る・・・


5分後・・・・

パセリから汁がでてきた・・・・




それを、キッチンペーパーにのせ





絞る!


え?


絞るの?




絞る!





さらに 絞る!




そして・・・


できました。




ん?




こうだっけか?みじんぎりのつくり方????




でも

すごい。


できあがりは、なんかおいしそう。




パセリのみじん切り職人は、芸が細かい!




② ゆでる! ゆで方鉄人  



餃子のタネに入れるキャベツの下ごしらえ。

ゆでる・・・・





レシピをみてゆでる




そう


失敗はゆるされないのだ!


がんばれ。




③ 皮むき  ピーラー職人




手 切らないでくださいね・・・・





あぶっ。






職人いわく、


「手元が狂うから集中させて」と・・・。


・・・・失礼しました。
 




④ ギョーザのタネ作り こね職人

ぼくにまかせて。(左)

ならば、ぼくにもまかせて。(右)




こねる職人(右) 

塩ふり職人(左)


愛があふれる


一心同体の共同作業。






⑤ ポタージュづくり  ミキサー職人



ゆであがった ジャガイモとタマネギ


あ、

汁が黒い・・・。



さては、焦がした?

(そのとおりです(^O^))



このままではブラウンポテトポタージュができてしまう・・・・




ならば、煮汁をあえて捨てよう!




そして、ジャガイモやタマネギをあらおう・・・・。





そして


煮汁と一緒にミキサーでくだくところを、あえてここは水を加えてミキサーで砕く!



お願いします。うまくいってください!(神頼み)






うまくいくかな・・・・うまくいくかな・・・・・



味見・・・・



よし、これなら教頭先生におすそわけしてもだいじょうぶだ!!



えっ!?(@_@)



ミキサー職人 の巧妙な技が冴える!






こうして、数々の職人技を披露しながら、いよいよギョーザとポタージュは完成に近づきます。


苦労して作ったタネがギョーザの皮でつつまれる・・・・

♪ るん












あー



・・・タネ   盛りすぎだと思います。


こうして 蒸し焼きにするばかりとなったギョ-ザ


ごらんください。皮につつまれた個性豊かなギョーザたち・・

 
 





あれ?





あれれ?(さきほどのタネっぱいのギョーザ)




フライパンに並べて 蒸し焼き




あらよっと(^O^)




じゃーん!




できた!




一方ポタージュも生クリームや塩を入れて再度加熱。味が調えられていく・・・



じゃーん!





完成!(^O^)










楽しく活動できた2時間でした。



今回も子どもはすごくいい顔で活動していました。


「炎の料理人」までとはいかなくとも、料理を作れるようになることできることって、男女を問わず大切なことだと思います。

いい時間を過ごせましたね。





それにしても

やっぱり上手な家庭科担当教員。




生徒のみんさんも、やがてあのぐらいできるようになるといいですね。








さて・・・


職員室にできあがった料理を持ってきてくれた心優しい子どもたち。





食通で美食家のあの職員のもとにも・・・






あぁ・・・心温まる優しい味がする(^O^)





満足。


ごちそうさまでした。






そして、教頭のところにも・・・



「一生懸命作ったので食べてみてください。あとで感想をおききしていいですか?」

「ありがとう。ごちそうさま。」




確かに一生懸命作っていました。

ゆであがったジャガイモやタマネギを一生懸命あらいましたもんね。





すごく一生懸命作ったポテトポタ-ジュ・・・。



生徒の口から ポタージュ誕生の秘話が語られることはありませんでした。。


(教頭がどんな感想を生徒に語ったのも謎です)

















※ ここだけの話です。教頭は昨日(2月2日)にこの記事を読み、自分が食べたポタージュがどのように作ったものなのか、初めて気づいたようです。




教頭「うわ~・・・気づかなかった・・・.。」

だそうです。

語ってもいいですかな4 -たくあん 給食週間-

1月24日~1月30日は「学校給食週間」です。
 


これまで、何回か小塩江の給食の話題を取り上げお知らせしてきましたが、今日が給食週間最終日。


フィナーレを飾る今日のメニュー

わかめごはん 牛乳 いそ煮 たくあん ヨーグルト


じゃーん!



え?

はい?


・・・・たくあん?(@_@)




そうでした。この給食週間

コンセプトは昭和50年代のメニューでした。


それにしても給食で たくあんって・・・。

めずらしい・・・。


小塩江中の職員はほとんどが、昭和50年代は自身が義務教育ののまっただ中に身を置いていました。小学校や中学校の児童生徒であったわけですが、給食でたくあん食べたっけか????と記憶がなく、今日の給食はたくあんを「食べた」「食べない」論争が勃発!



でも結局、「食べた」「食べない」に関わらず大人である職員はたくあんが大好き。

漬け物大好きな 純和風 生粋の日本人ですから・・・。



ぱりぱり  ぽりぽり・・・。


ぱりぱり  ぽりぽり・・・。


ぱりぱり  ぽりぽり・・・。


いい音を立てて、日本が生んだ漬け物 たくあん を食べていました。





一方 生徒は・・・・




Aくんの会話。

「たくあんうまいよなっ なっ なっ。



と、喜ぶ。







一方・・・





Bさん


「ふむ・・・」



と、考え込む。




Cさん

「・・・・・ぽりっ・・・・」




そろりそろりと食べる。

















そんななか、編集長、読者の皆様




語ってもいいですかな?








昭和50年代のメニュー。


なかなかでした。



が、


実は、給食でたくあん食べたかな・・・・と思い出そうとしたのですが、記憶が定かでなく思い出せなかった投稿者。


なんか、給食で手巻き寿司のメニューの時には、長く切ってあるたくあんがついていたようなかすかな記憶が・・・。

でも、よく思い出せません。






そもそもこのたくあん

江戸時代の始め、沢庵(たくあん)という僧が考案した[という言い伝えがある漬け物とのこと。

初めは名も無い漬物だったが、ある時、かの徳川家光がここを訪れた際に供に食事をしたところ、たいそう気に入り、『名前がないのであれば、沢庵漬けと呼ぶべし』と言ったことがはじまりとのこと。また別の説によると、「貯え漬け(たくわえづけ)」が転じたとも言われていますが、真実は謎・・・。


18世紀になって、日本国中に広まったとのことで、今や日本の国民食です。




今日は

ともあれ、たくあん で話題沸騰の給食でした。

昭和50年代の給食メニューが続いた今回の給食週間。

とてもいい企画でした。






「給食、すきですよぉ~(^O^) いぇ~い。」






学校での子どもの一番の楽しみと言ったらは給食!

本校の調理員も、この笑顔がみたくて一生懸命給食を作っています。


小塩江の給食、おいしいです!










「おいしいです!!」


                                        (食通で美食家の職員 談)

体育館工事の皆様に感謝

只今 夕方6時を過ぎました。


少し前に比べると、若干日没は遅くなってきたとはいえ、夕方6時tもなると暗くなります。


屋根の部分の工事が急ピッチで行なわれています。たぶん、屋根の部分の柱の完成は間近と思われます。




待ちどおしいな・・・。




など思いながら、ふと外に目をやると、今日は外灯をつけてまだ作業は続いています。







まだまだ寒さは厳しいです。



関係の皆様、ありがとうございます。



かぜなどひかぬよう・・・。


小塩江中職員・生徒一同より。

利きコーヒー

※ この記事は職員室での一コマです。
ネタに困ったホームページ担当が苦しまぎれに書いた記事ですので読み飛ばしてください。
ちなみに仕事のほうはきちんと進めつつの一コマです。














小塩江中の職員室では「コーヒー」が大人気です。















毎朝、用務員さんがコーヒーメーカーでおいしいコーヒーを淹れてくれます。

そこからはなんとも香ばしい香り。














心地よい香りに包まれた職員室では「ドリップ派か、インスタント派か」というコーヒーの話題に。




















そんな中、とある教職員がこのような発言をしました。



















「僕は缶コーヒー派ですねー。」
















一同「えっ!?」





驚きに包まれた職員室。その職員の供述によると、「ドリップはブラックが好み、インスタントはミルクと砂糖が必須。だけど最初から混ざっている缶コーヒーが何とも何とも美味。」とのこと














一同「ええっ!?」




教職員の中には「マイコーヒー」なる自分専用のインスタントをもっている方もおり、職員室内は妙な雰囲気に。












さらに缶コーヒー派の教職員は次のようなことを述べました。











「ドリップとインスタントの味の違いがわからないんですよ。といいますか、インスタントもほとんど同じ味でおいしいですよね。缶は一つ一つが違いますねぇ。なんと言いますか、個性が(略)」








その人の缶コーヒーに対する熱い情熱っぷりに周りは圧倒。
缶コーヒーをこよなく愛しているようです。


















あまりにも職員室内が驚きに包まれてしまい、動揺した缶コーヒー派の教職員。
コーヒー好きなのに、本当に違いがわからないのか、いきなり利きコーヒーを始めました。


















場合によっては”映す価値なし”になってしまうかもしれないため、自分でよく確認しながら2つのインスタントコーヒーの味の違いを確かめることに。
















ちなみにそのコーヒーとは


A  65g 750円ほどのもの。(とある方のご寄付でいただきました。大人気)

B  230g 750円ほどのもの。 愛☆ラブ☆缶コーヒー の教職員がよく飲んでいるのはこっち



こう見ると圧倒的に違うと思うのですが・・・。













早速テイスティング。味の違いが分かればクリア。分からなかったら映す価値なし。













まずはいつも飲むから。少量をカップに入れ、お湯を注ぎます。



カップを回し、香りを確かめます。(ワインじゃないんだけど・・・)



一口飲み、味を確かめます。ブラックでいただきます。
















「・・・・・・・・・・・・。」

















無言。















少し水を飲んでから続いてを。同様に少量をブラックでいただきます。














カップを回し、香りを確かめます。






一口飲み、味を確かめます。





















「・・・・・・・・・・・・うん。」
















何かわかったようです。













教職員の出した答えは・・・? ↓

























「同じ味ですね。どっちもおいしいです。















映す価値がないので写真も映しません。

学校だより「宇津峰」No.20の掲載について

学校だより「宇津峰」No.20が完成しましたのでご覧ください。

今回は、新春書道展受賞の様子や生徒の学習に関するアンケートの結果概要等についての記事になっています。


学校たよりNo.20.pdf









2015年になり、数々の目撃情報がある中、友達を自負する投稿者とはいっこうに合うこともなく日にちは過ぎていきました。




そんな、ある日。数日前のことです。


学校の裏手 北側でついに彼と遭遇。



やあ。ひさしぶり。(^O^)


・・・・。




ほぼ、一ヶ月ぶりの再開なのに、彼は喜ぶそぶりをこれっぽっちもみせず、そそくさと去って行きました。


どうも冬休みの間に芽生えていた友情が消えてしまったようです。

続 義務教育最後のテストにのぞむ3年生 

3年生教室をのぞいたところ、黒板の文章が変わっていました。















本日をもって終了ということで














↑ 様々な想いがあふれて動けません。(仮)















↑ 様々な想いがあふれて涙。(仮)
















↑ 様々な想いとともにあふれる涙を必死に隠します。(仮)














↑ 様々な想いをかみしめます。(仮)















中学生だった頃の私は、そんなこと考えていたのかなあ・・・。

いつの間にか定期テストが終わっていて、Ⅱ期試験が終わっていて、中学校生活が終わっていて、高校に入学していて・・・。
















気が付いたらここでホームページ、作ってます。

















あれ?




















中学校卒業からそんなに経つの???
















義務教育の定期テストはこれで終わります。
でも彼、彼女たちをこれからも様々な試練が待ち受けるのでしょう。

高校受験、高校のテスト、大学受験、大学のテスト、資格取得試験、就職活動など・・・



















・・・・・・そして






















プロポーズなど。































ある人物は先日「実用英語技能検定 準1級」を受けてきたそうです。



先ほど速報で答え合わせをしていたようですが、やたらため息をついていました。
どうやら言葉にならないくらい返り討ちにされてきたそうです。
















でも最後に


「語彙の少なさか・・・。」


とつぶやいていました。



















その人物なりに自分に足りないものを見つけたようです。




















今回テストを終えた3年生も、これからテストを控える1・2年生も
テストを嫌がらずに、自分に足りない何かをみつける機会と考えてもらえればいいなあ、と思いました。














最後に。
(とあるセリフより引用、一部改変)

テスト期間から日常生活へ戻った今、
君は特に何も変わらなかったと感じるかもしれない。
しかし、一つの大きな変化がある。


それは、君自身だ。


君の挑戦は、君に勇気と決断力をもたらした。
試験という試練にも、そして君の住む現実世界にも数多くの困難が潜んでいる。
君が獲得した勇気と決断力は、君がこの先どんな困難に遭遇した時も大きな助けとなるだろう。

Good Luck!

寺子屋募金

昨日、生徒会2名が先週一週間かけて集めた募金と書き損じ年賀はがきをお渡ししてきました。











寺子屋募金活動とはユネスコが行っているプロジェクトです。(以下、ホームページより引用。)


「世界には、働かなければならなかったり学校が近くになかったりして、学校に行けない子どもが約5700万人います。また学校へ行けず大人になり、
文字の読み書きができない人が約7億7400万人もいます
「世界寺子屋運動」は、このような子どもたちや大人が「学びの場=寺子屋」で読み書きや算数を学べるように、教育の機会を提供する運動です。」

書き損じはがきは1枚あたり45円分になるそうです。











さて・・・











小塩江中学校は先生方含め約60人。






一週間、生徒会の呼びかけによって・・・














集まった金額は6897円。(一人当たり110円)
集まったはがきは112枚。(一人当たり2枚=90円分)


つまり一人あたりの合計は約200円になります。












これがどれくらいの額かというと以下の通りです。(またまたホームページより)

● ネパールでは‥・ノート16冊、 えんぴつ16本
● インドでは‥‥‥教科書16冊
● カンボジアでは‥えんぴつ40本




つまり、私たちがペットボトルのジュース(1.5Lのもの)1本を我慢することで、上のものが買えるわけです。











私たちが何気なく買ってしまうもの、なんとなく使ったお金、その中には確かに必要なものもあると思います。でも買う前に、使う前に、このことを思い出していただけたなら・・・・・・幸いです。

義務教育最後のテストにのぞむ3年生





もはや、よけいな言葉はいらない・・・・。


今日は 期末テスト



3年生はこの日、期末テストにのぞんでいます。


これまで、何回もテストは受けていたと思いますが、このテストが、実は義務教育最後のテストです。


そんな余韻に浸っている暇も、今の3年生にはありません。





朝、登校してきたある3年生が語ったのは


「今日のテストはめちゃめちゃ 緊張しています」

「昨日は、朝方まで勉強していたんです!眠いですぅ~」


私立高校の受験を経て、県立高校のⅠ期選抜試験を目前に控え、気持ちはすごく張り詰めた状態なのですから・・・・








答案用紙が配布されると、空気はさらに変わり、問題を解く子どもの集中力から、しんとした中で、鉛筆で文字を書く音だけが聞こえてきます。




がんばろう!さいごまであきらめるな!


おーっ!

弟54回 須賀川市席書大会 表彰式 -おめでとう 特別賞-

去る1月10日(土)。今年も恒例の須賀川市席書大会が須賀川アリーナで開催されました。






総勢200名。

一次審査を通過した市内各小中学校から児童生徒が集い、制限時間の中で作品を完成させます。




本校から、一j次審査を通過した生徒は4名。


見事作品を仕上げ、審査の結果

特別賞 3名  推選 1名


すばらしい!

今日は 須賀川市長 様臨席のもと、特別賞を受賞した児童生徒の表彰式が行なわれました。

堂々と、そしてすがしがしく賞状を受賞する小塩江中の生徒。とてもうれしく、誇らしさを感じてその姿を投稿者は見ていました。



須賀川市長賞 3年生徒









須賀川市議会議長賞 1年生徒




そして 須賀川市教育委員会教育長賞 2年生徒



主催の須賀川市子ども会育成連絡協議会長様、また来賓の橋本克也須賀川市長様からも、称賛とねぎらいの言葉をもらい、すごく自信になったと思います。

せっかくなので、表彰式後、3人で記念撮影を。


「文字は人なり」とか「文字は人を表す」という言葉があります。

「文字を書くということはその人の性格や個性が表れる」ということです。

この3人の晴れ姿を見ていて、すばらしい文字がかけることをうらやましく思うと同時に、3人それぞれが自分らしさを発揮して学校生活を送ってくれていることをなによりもうれしく思いました。

これからも、習字、ぜひ続けてくださいね。


最後は、作品と一緒に記念撮影。


市長賞を受賞した3年生の彼。

市長さんが入ってくださるというサプライズ!

あたたかいことばもかけていただいて・・・。一生の記念ですね。













余談。

ところで・・・・本校職員には、書写の達人が三人います。

教頭と養護教諭、それと国語担当教諭。


いつもうらやましく思います。


そして、今回、3名の生徒が特別賞受賞。

これもうらやましく思います。





いまからでも、遅くはないかも知れません。



文字は人なり。


みんなを見習って、文字は美しくなくとも、せめて丁寧に書く努力だけは忘れずに実行したいものですね。





ホームページ担当のぼくたち二人も習字 がんばろうかな・・・・と少し思いました。



なっ!


なっ!  


なっ!!

えっ!?
(↑ もう一人のホームページ担当です)

小塩江未来アリーナ内部の様子 視察団

体育館工事が順調に進んでいます。







雑誌にも掲載されるほどの工事です。すごく興味を持ちつつ、今までは、外側から様子を眺めては、時折写真におさめていました。

が、先日、教育委員会の方から「ぜひ体育館の工事の様子を直接ごらんになってください」と話をいただきました。そこで、工事の責任者の方に見せていただきたい旨、お話ししたところ快諾。早速見せていただきました。






そんなこんなで、視察隊を結成!


隊員は、隊長以下3名。


気温も上がり、絶好の

とてもヘルメットが似合っていた隊長を先頭に、現場監督さんの後に続いて、副隊長、隊員が続きます。

隊長 ↓ 




そして、副隊長 ↓



最後に隊員(写真記録係で、すみません。自撮りもなく、画像がありません)。






内部に入ってまず、目の目に広がったのが、渡り廊下から続く体育館の入り口付近。



「おお~っ!」




「ここは、ちょうどステージ裏の部分。ここは、倉庫とトイレができます。」ということ。






次ぎに、生徒が実際活動するはずの、体育館フロア部分に視線を向けると・・・


足場でびっしり(@_@)



「おお~っ!」







危険防止、作業効率の向上を考えると、このぐらいしないとダメなんだなと実感。


圧倒的な景色に驚きつつ、団長以下3名は細い階段をつたって、現在作業中の最上部へと歩みを進めます。


その途中・・・

「いてっ!」


「いてっ!」

「いてっ!」
(実際にはヘルメットをかぶっているので痛くはないのですが、ぶつかると反射的に「いてっ」といってしまう人のサガ・・。)




頭上に張り巡らされている足場に何度も頭をぶつける3人。


「ヘルメットさん ありがとう」


頭を守ってくれるヘルメットの大切さが改めて実感。




そして、3人はついに階上へ。





「おお~っ!」




この屋根の部分を下で組み建て、クレーンでつり上げて設置するという作業を現在行なっています。


質問をする、隊長。すでに、姿は作業に従事している方のようで重なって見えます。





隊長 「これは何ですか?」

    「これですか・・・?これは・・・」



副団長も、「痛てっ」と言いながら、奥の方へと進んでいきます。
(実際にはヘルメットをかぶっているので痛くはないのですが、ぶつかると反射的に「いてっ」といってしまう人のサガ・・。)


「痛てっ」(いたくない)

最後は、これから屋根の柱をこれから組み入れる部分へ。


「おお~っ!」


あと一週間もしたら、ここに屋根の柱が組み込まれます。






眼下には見慣れた校舎が。



今回見せていただき、あらためて関係の皆さんが力を尽くして新体育館建設工事をしてくださっていることが分かりました。

本当に感謝します。


それと・・・ヘルメット 大事です。これも実感しました。


関係者の皆様、安全にはくれぐれもご留意されてくださいね。



下に降り、見上げると工事真っ最中の新体育館。


小塩江未来アリーナの完成はもうすぐです。






隊長は、静かにヘルメットを置脱ぎました。



視察隊はこうして解隊しました。




※ 隊長は、誰だったか・・・・なぞですね。(わかります?)

語ってもいいですかな?3(給食週間 -昭和50年代の給食 編)

1月24日~1月30日は「学校給食週間」です。
  


実際にところ、今年は24日が土曜日、25日は日曜日ということで、少し早めの給食週間に突入!


<今日のメニュー>

食パン  牛乳  開花煮  チーズかまぼこ 蜂蜜&マーガリン




きょうのコンセプトは昭和50年代のメニュー!

あら(^^)!   チーズかまぼこ  ひさしぶり。



子どもは、チーズかまぼこには驚いたらしく、珍しそうに食べていました・・・。





そのころ、職員室では・・・

昭和50年代、まだ学生で給食を食べていた、食通で美食家のあの職員も






すてきな毎日を過ごした幼少期だった当時を懐かしみながら


しんみり。。。





















さて、投稿者も昭和50年代というとまだ小学生・中学生。





そこで  編集長、読者の皆様





投稿者も 思い出を




語ってもいいですかな?







今日は昭和50年代のメニューということで


あのころは、まだ米飯給食がなく、パンが毎日のように出ていました。

時々出る砂糖をまぶした「揚げパン」と袋に入った「ソフトめん」がなによりの楽しみでした。

コッペパンの時はマーガリンが多く、寒い日はビニール袋の中でマーガリンが固まっていて・・・。

熱いお汁の器の下においたり、手でよくもんで柔らかくしてから食べるのが 当時の正式なやりかた。(ほんとかな。。。)



牛乳!

まだ瓶の時代で、運搬するのがつらくて重いので当番の時、牛乳の運搬係は大変でした。

(今は、紙パックになって本当に楽になりました。・・・そういえば、運搬車的なものはなく、教室までの運び入れと、給食室まで戻すのは、すべて人力でした。)


チーズかまぼこも定番メニューで、一口で一気に口に詰め込むのが男子の間で流行っていました。



それにしても、今日の意表をついた開花煮



「先生 開花煮って何ですか?(@_@)」


と、生徒が質問。。。。



これは、記憶になかった・・・・。なにか「すき焼き煮」的なものはあったけれど・・・。



そこで、ちょっと ググってみました。


すると


開花煮・・・文明開化の折、外国から入ってきたタマネギを、豚肉など鶏肉以外の肉と煮こんだ料理


とのこと。




いや、生徒の皆さん、学ぶ機会をいただきました。


ありがとうございます。













雑誌に掲載 新体育館。

雪交じりの冷たい雨が時折降る中、今日も新体育館工事が行なわれています。


関係の皆様には本当に感謝しております。




つい数日前に屋根の工事に着手したところですが・・・・






それが、今日は!



なんということでしょう





ほぼ半分近くまで、屋根の骨組みが完成しています。


すごいですね。



ところで・・・


小塩江中学校のこの体育館建設に係る記事が、建築専門雑誌「建築技術12月号」に掲載されました。




(ごめんなさい)
建築関係に詳しくない投稿者には、ちょっと難しい、建築業界向けの雑誌ですが、すごいことだということはわかります。


最先端の技術を持って作ってくださっている小塩江中新体育館。


旗りゅう文字で「小塩江未来アリーナ」とかかげることにしています。


完成が楽しみです。(^O^)

語ってもいいですかな?(給食の歴史 編)

我々(教頭先生と私の2人)一人暮らしの人間にとって、まさに生命線ともいえる「給食」。
これがなくては命が危ないくらいありがたき、ありがたきものです。




1月24日~1月30日は全国学校給食週間ということで、養護担当が「給食の歴史」と「その日の給食ができるまで」をまとめ、掲示しました。




「給食 命(いろんな意味で)の私にとっては大事なことです。











語ってもいいですかな?
















日本で最初の給食は1889年、大日本帝国憲法ができた年に山形県 鶴岡市の小学校で始まりました。
山形県の皆様、ありがとうございます。



その時の献立はお坊さんが提供してくれた 「おにぎり、焼き魚、お漬物」だったそうです。↓


焼き魚は鮭(さけ?しゃけ?)でしょうか。 サカナおいしそうです。










ところが戦争で給食は一時中断。
終戦後の昭和21年(1946年)に救援物資を受けて給食が再開されました。


全国に給食が広まったのは今から63年前の昭和27年(1952年)のこと。

栄養バランスだけでなく、食事の作法や望ましい食習慣を身につけることも目的とされたそうです。今の給食の形のルーツになっています。








その後時代は流れ、それまで脱脂粉乳だったのが昭和45年(1964年)にはビン牛乳に変わり、献立はどんどん豪華なものになっていったそうです。
あまり関係ないのですがお風呂上がりのビン牛乳はどうしてあんなにおいしいのでしょうか。

昭和22年(一番左上)は、おにぎり、鮭、お漬物

                 あれから40年。

昭和62年(一番右下)は、麦ごはん、牛乳、巻き蒸し、高野豆腐のあえもの、せんキャベツ

文字数だけでもメニューが増えているのがわかります。











しかし小塩江中学校では平成9年までお弁当給食。
今、思えば私も中学校時代はお弁当でした。保温弁当おいしかったです。
(でも味噌汁エリアにうどんがあったときは衝撃的。予告が欲しかった。)

現在の校舎が完成したと同時に給食が始まりました。
当時の保護者の皆様の負担も大きかったのではないかと思います。
tここだけの話ですが、寝るとき布団の中で「ありがとう」とつぶやいたのはいい思い出です。直接言えばよかったのですが反抗期とはなかなか厄介なものでして。)





ということです。給食に限らず、お父さんお母さんがご飯、洗濯、お風呂を準備してくれるのは一人暮らしの私からするとうらやましい限りです。 
リンゴの皮もむいてもらえるので。


生徒のみなさん、たまには直接「ありがとう」と言ってみてはどうでしょうか?
(ちょっと照れくさいですけどね///)

語ってもいいですかな?2 (その日の給食ができるまで 編)

我々(私だけ)その日暮らしの人間にとって、まさに生命線ともいえる「給食」。
これがなくては命が危ないくらいありがたき、ありがたきものです。







先ほどの記事では給食のルーツを過去から現在への流れとして語らせていただきました。






今回はさらに現在に近い「その日の給食ができるまで」について、













語ってもいいですかな?


















一日の給食ができるまでの手順をまとめるとこんな感じです。というかこんなにあります。

少しずつご紹介します。









これは先々週の給食の献立です。


個人的には鮭(さけ?しゃけ?)の塩焼き、美味でした。サカナおいしいです。











給食を作るにあたってまず必要なのは「材料」。




















の前に・・・・・・













清掃です。
私も確かに自炊前に清掃します。昨日使ったお皿を洗う清掃です。これを清掃と呼ぶかどうかはこの際考えないことにします。

食への情熱が違います。すごいですね・・・。











その後、材料が届きます。


他にもたくさんの業者さんが雨にも負けず、風にも負けずお届けしてくれます。
本当にありがたいことです。







そのあと、少しだけ食材を放射線量測定用に分けて、いよいよ調理にかかります。

一人暮らしの感覚からすると、この量はすさまじいですね。

そしてその分、皮むきも切ることも分けることも運ぶことも大変なのでしょう。
これを給食員さん2人で行っているわけです。






1年生よ!
リンゴの皮むきで時間がかかっては給食は作れないぞ!?
(営〇担当にはもっと無理でしょう。)















そのあとプロの技が発動。


生徒諸君!ごぼうをささがきにすることができるか!?
(私がスーパーで買う野菜は基本すでに切ってあるものだ!ごぼうそのものは買ったことすらないぞ!)















生徒諸君!塩分ひかえめで鮭を焼くことができるか!?
(私の家で一番きれいな場所はグリルだ!使ったことがないぞ!)














生徒諸君!白玉を表面に浮かせることができるか!?
(私は大体、小麦粉系は鍋底にこびりついて終了だ!というかうどんしか茹でないぞ!)

他にもいろいろなプロの技があるそうです。
もしかしたら社会担当教員ならできるかも?私には到底無理です。











同時に行われている放射性物質検査についてご紹介します。

説明文の通り、美人検査員の長崎さんが毎日「ガンマ線スペクトロメーター」という装置を用いて放射性物質検査をしています。
















「ガンマ線スペクトロメーター」とは、放射性核種のガンマ線がそれぞれ固有・・・




(中略)







です。わかっていただけたでしょうか?

生徒の皆さんが給食を食べるまでに放射線量が高すぎないかを調査し、報告しています。
責任重大なお仕事です。



皆さんが授業を受けている間にいろいろな方がおいしく、安全な給食をめざしていろいろなことを行っています。
















そしてもう一人、安全な給食のために体を張っている方がいます。




















校長先生です。 ↓



生徒の皆さんが安心して給食を食べれるよう、ちょっと早めに校長先生が検食し、さらに給食の安全性を保証しています。


















ご覧ください。↓ 非常に大変なお仕事であることが写真の表情からわかると思います。










そして最後の仕上げ、皆さんが運ぶ台車に乗せます。



そして待ちに待った4時間目終了のチャイムと同時に当番さんが準備をし、給食をいただきます。






ここまで読んでくださった方、わかっていただけるでしょうか。
文章を打ち込んだり写真を入れたりで軽く1時間はかかっています。





HPは1時間でできますが、実際の給食は午前中まるっと使います。

それだけ「給食を食べられる」というのはありがたいことでございます。












さて、食べ終わって台車で片づけた後です。










給食室では午後の部が始まります。



ここで計算です。
先生方を含め小塩江中には約60人。ごはんの器、汁わん、おかずの皿+おはし+おぼん。1人当たり5つの洗い物。




単純計算で
60×5=300個の洗い物。
さらにご飯が入っていたケース、おつゆのでっかい容器など込みの洗い物。
それを調理員さん2人で行います。










みなさん調理実習を思い出してください。どうでしょう、300個のものを洗うということ。
これを書いている私も「えぇ・・・。」と思っています。











最後に明日の給食のために清掃をして終了!




ということが5、6時間目に行われています。


もちろん授業も大変でしょう。ですから、調理員さんに負けないよう、そしておいしく食べられるよう頑張って勉強しましょう!

空腹は最高の調味料である。ってね








最後に・・・


毎日の給食、ありがとうございます!
(給食がなかったら私は今ごろ、栄養失調でした。)

1年生 リンゴ皮むきテスト 調理編

前回さらっとむいたリンゴ。そのまま丸かぶりでもよかったのでしょうが、せっかくなので料理に。





今回のメニューはこちら ↓



リンゴジャムだそうです。
とある辞書によると「ジャム」とは




果実や果汁に含まれているペクチンに糖酸が作用して、

(中略)

果皮が含まれているものは特にマーマレード: marmalade) という。

非常に甘いため、そのまま食べることは少なくパンやクラッカーなどに塗って食べるのが一般的である。その他、サンドイッチのの具としたり (以下略)



ということでジャムを今回作ります。意外と難しいらしいです。










まず、皮をむいたリンゴをすりおろします。





 
                          

                          

                           ↓


すりおろせたようです。
(※もちろん本人は使い方を知っています。)






それを鍋にうつし、レモン汁と砂糖を加えて煮詰めます。





そして完成したのがこちら ↓



これはおいしそう!

非常に甘いため、そのまま食べることは少なくパンやクラッカーなどに塗って食べるのが一般的。
ということでフランスパンを添えて。

ちょうどティータイムの5,6時間目に行ったため、なおさら美味だったそうです。



うまい!


うまい!!!

うまい!!!!!!!!


先生方にも大好評!!





















そんな中。





















たまたま席を外していた、とある教員の机でニヤニヤしている3人。












戻ってきた教員の机には。


















!?













「・・・これ、なんですか?」




という質問に対し。




「ジャムだよ。」












そうなんですけど・・・。










「たくさん愛を込めたからたくさん食べてほしい(はぁと)、って言ってたよ」




確かに付箋にもそう書いてありますね。






非常に甘いため、そのまま食べることは少ないリンゴジャムをそのまま食べ、愛を感じた教員はとても幸せそうに涙を流して食べたそうです。




めでたしめでたし。

1年生 リンゴの皮むきテスト

先週15日(木)、1年生が家庭科の調理実習で「リンゴの皮むきテスト」を行いました。


どうやら冬休みに家庭科の宿題で「皮むきのテスト」が課された様子。
















家庭科担当 「さ、その成果をみせてもらおうか・・・。」

緊張する受験者(1年生)達。


写真後部には絶望した方も・・・。

まだ始まってないですよ。














ちなみにノルマはこちら ↓









これを見た取材班は絶句。







そこに気付いた1年生は


「これくらいできるよねぇ??????」




と挑発。










それに対し取材班は







「フッ・・・これくらいできて当然でしょう??ジャパニーズなら。」










その言い回しはなんなのか。明らかに動揺。













ねじりはちまきをまいたら、














「じゃ、ちょちょいと終わらせますか。すぐ食べれるようにしますから。」

取材班、さらに動揺。


目を見ていると本当にできそうで・・・。持ち方もそれっぽい。













まずは男子から挑戦。


「あ、それそれ。」







「あ、そりゃそりゃ。」








「あ、とりゃとりゃ。」













終了。










恐るべき男子たち・・・・・・。
普段からやっているのか、冬休み特訓したのか、さらりと終了。













続いて女子。

達人。






達人2。









達人3。













ゴッドハンド。












もう・・・達人しかいないのか・・・。

そう思っていた取材班は”あるもの”を発見。














(わかる方にわかっていただけたならそれだけで満足です。)














ほんの少しちょっぴりと気持ちだけごくわずかに安心した取材班。
















ちなみにその取材班とは・・・























この男です!!

(プライバシー+プライド保護のため、一部編集させていただきました。ご了承ください。)



試験終了後、


取材班「ああー、リンゴがあったらぜひ挑戦したかっですねー。」

と余裕そうな発言をしたところ








家庭科担当「え、(リンゴ)あるよ??」









まさかの墓穴。












英語担当「営〇担当だもん、リンゴの皮くらいむけるでしょ?」







まさかの追い打ち。










その結果がこれです。↓




家庭科担当&英語担当「こりゃ追試だな・・・。」



ごめんなさいごめんんさしごめなんさごめんないごめんあんさいごm(略)



※ リンゴはこの後1年生+先生方でおいしくいただきました。
  (その模様は後日談にて)

樹木伐採!

学校の北側、職員駐車場に面した雑木林のことでございます。





昨年暮れ




こんな感じだったのに





なんということでしょう。。。



あれよ あれよという間に!



さっぱり(^O^)




実は、土地所有者である地元企業の方が、倒木や落ち葉の片付けなどで迷惑をかけるから・・・ということで、切伐採してくださいました。


校舎北側といえ、ずいぶん伸びていたので、光も当たらず、音楽室や技術室はどちらかというと暗い雰囲気だったのですが、


なんということでしょう


すごく明るくなりました。





こうして、地域の皆様のみならず、地元の企業の方にまで心を砕いていただいて・・・。


小塩江中は幸せです。





そんな中、この一年のことを振り返ってみました。







なんか、木を切ってばかりの一年でした。

まちの先生と版画制作に挑戦 -完成をめざして-

本市では、特別な技術や技能を持った方を学校に招き、子どもたちが専門的、体験的に学ぶことができるよう、「まちの先生」事業を行なっています。

例えば陸上や水泳に精通している方、書道や美術に精通している方など、各校の子どもの実態に応じて講師として招聘する方は様々です。


小塩江中で「まちの先生」としておいでいただいているのは、市内在住の酒井京子 先生。美術tに堪能な先生で、生徒に版画の指導をお願いしています。


11月より子どもは版画の制作を始め、これまでその都度、来校の上指導いただいてきましたが、今回が最後となりました。




まずは、1年生。



多色刷り版画制作に挑戦してきた生徒たち。


楽しみながら・・・




そして、夢中になって!




真剣に・・・。




いい作品ができるようにと願いながら・・・




自分の内面の心と対話しながら学んでいるとき、人は夢中になりますよね。


まさに、この時間の生徒の姿がそれ。



さて、
多色刷り版画は、彫った版木に絵の具で色を付け、その都度色を写し取りながら作品を完成させていきます。そのため、どんな具合で作品が仕上がっていくか、自分で確かめながら制作を進めることができます。

これが彫った版木に色を落としたもの



そして、色を写し取った完成間近の作品



すごぉーい。



他の作品もいくつか紹介。







力作ばかりで、全部そろったところで見るのが楽しみ。(^O^)

1年生の心の豊かさがとてもよく伝わってきます。






そして、2年生も。








2年生が挑戦してきたのは、ドライポイントによる版画制作。
今日は、エッチングプレスを使って紙に写し取り、作品の完成をめざします。



伝わってくるでしょうか?

作品ができあがるこの静かなわくわく感!







作品は、付けたインクのおとし方で微妙に違ってきます。


インクをあまり落とさずプレスすると


黒いし!



だからといって、落としすぎてインクがのこっていないとプレスしても薄くなってしまいます。

その微妙なインクのつき加減を楽しみながらお気に入りの作品をつくる!



こんなふうに。




だから子どもは、インクを落とすとき、細心の注意を払っていたし



もう一枚作品を作るときは、次はこうしようとできあがった作品のチェックを必ずしていました。








他の作品もいくつか紹介。






















2年生も力作ばかりで、全部そろったところで見るのが楽しみ。(^O^)

2年生の心の豊かさや成長ぶりが1年生同様、とてもよく伝わってきます。






まちの先生、酒井先生は子どもにしっかりと寄り添ってくださっていました。


1年生にも



2年生にも



今回で先生の訪問は終わりですが、また来てもらえるとうれしいですよね。

先生、ありがとうございました。




さて、

須賀川は亜欧堂田善という有名な銅版画家を排出しました。

また、福島県全体に視野を広げると、斎藤 清 は福島県が排出したとても有名な木版画家ですよね。


子どもの夢中な様子を見ていて、ちょっとだけこの偉大な版画家とかぶりました。



自分の心を作品に表す・・・・

この点は、子どもも偉大な版画家に負けていないなと。



作品を見せてもらえることを楽しみにしています。

雪かきをありがとう

朝 登校してくる生徒


雪が降りました。

その中を、白い息を吐きながら登校してきます。






雪が降った日、生徒は、昇降口に入ると、教室には行かず、かばんを昇降口付近に並べておきます。





そして、自ら雪かきに外にでていきます。





自分たちで何をするか、ちゃんと分かって生活している生徒たち。


こういう気持ちに生徒全員がなっていることが小塩江中のすばらしいところだし、生徒全員がこの気持ちをもっているから、小塩江中は誰もが「いい学校だね」と言ってくれるんですよね。













上記の写真の足下のコンクリートが見えている部分・・ほぼ、彼女がひとりでやった仕事です。

小塩江中の生徒は、本当に頑張ります。



すばらしい。









とはいえ、今日の雪・・・・


水分を多く含んでいてとっても重い!


つらたん・・・







・・・・ついにきた!





そんなときは、私たち職員にお任せを!!




スノーダンプを握って30年。達人技をいまここにっ!




ずんっ!








いやいや、スノースコップを握らせたら・・・。南会津の雪の中で育ったこの私も負けません!



高速シャベル除雪!!

はいっ!

はいっ!

はいっ!





すごいなぁ・・・。



わずか30分にもみたない短い時間でしたが、生徒、職員総出の作業で敷地及び校門付近の除雪は見事完了!!


生徒の皆さんに感謝します。








・・・・・生徒は本当によくがんばってくれました。




でも
やっぱり茶目っ気たっぷりの小塩江中生らしさはでてしまいます。





例えば・・・



① ご近所さんとのあいさつ  

「おはようござます」「きょうは寒いですね」「そうですね」



② 秘技 2本使い  効果絶大!?





③ どこまで飛ぶかコンテスト  

えいっ!




⑤ どこまで 上がるかコンテスト

えいっ!




⑥ へい!一丁おまちっ。




⑦ (本人いわく)アナと雪の大王


♪すこーしも さむく ないゎ。







と、作業しながら写真と撮っていたら・・・・かけられた!


÷#7&$%・・・!




みなさん。お疲れ様でした。そして、雪かきをありがとう。

高校受験に備えて。

 



3年生の担任が、正月に白河へ出向いた際、だるまを購入してきました。


片目がはいっています。


そして、この下に金色の文字で 「叶」





だるまのうしろ側・・・。




「全員合格」


こんなだるま、見たことないです。きっとお願いして特別に文字を入れてもらったと思います。

3年生の皆さん、こんなにも君たちを考えて、支え、念力を送り続けてくれている担任がそばにいて、皆さんは幸せです。

今日のお昼の放送では、3年生応援ソングとして、みなさんの頑張りを応援する曲が流れました。

これも、またうれしいことでした。




全員合格!




いよいよ 戦陣をきって明日から私立高校の入学試験が始まります。


あれだけ学習に取り組み、あれだけ面接の練習もしてきたのだから・・・。

だいじょうぶ。


落ち着いて、そして平常心で自分の持っている力を発揮してきてください。

結果はちゃんとついてきますから。



寒さと天気だけが心配です。

予報では、今晩夜通し雪は降り続けるようです。

対策は十分に・・・。



小塩江中 職員一同より。