こんなことがありました!

出来事

市役所見学 ー3年 社会科・総合 須賀川歩いて見つけ隊ー

4月28日。3年生の総合の学習 須賀川歩いて見つけ隊 第一回は須賀川市役所見学の様子です。

 

 

到着し、注意事項を確認し、クラスごとに3つの班に分かれて見学開始!

 

さあ、行ってみよう!

 

① 各課の間の通路を歩く

 

 市役所は、それぞれの「課」ごとに仕事をしています。例えば、農業を扱う仕事は「農政課」市民の健康を扱う仕事は「健康づくり課」というように。学校の教育を扱う仕事をしているのは、「学校教育課」や「教育総務課」。学校教育課の前ではみんなで「こんにちは。おせわになっています。」と挨拶ができました。

 

② コンセプトは「みんなの家」

  

 震災で、旧庁舎が全壊したため、建設されまもない新庁舎ですが、建設にあたってのコンセプトは「みんなの家」。各フロアには、談笑スペースや小会議スペースがたくさん設置されています。夕方は、このスペースで勉強をしている高校生のお兄さん、お姉さんがたくさんいます。

 

③ ギネス認定 長ーいシャッター

 

 一階の市民課、こども課などの来客スペースは、夜になるとシャッターが閉まりますが、このシャッターが50メートルほどあり、世界で一番長いシャッターとしてギネスに認定されています。テレビでも何度か紹介されています。

 

④ 大切な場所 議場

 

議場は、市の大切なきめごとを議論、決定する場。

この日は他校の6年生が見学しており、前を通りがかったところ、議会事務局の方に、「一小さんもどうぞ入って見学してください」と、温かい話。子どもたちもとてもうれしそうです。議会事務局員さん、ありがとうございます。

 

⑥ 松明の塔

    

  

 

 

 

展望台として、広く市民に親しまれていますが、実は松明の塔は、震災時、市の被害状況を目視できる施設や場所がなかったことから、その反省を踏まえてつくられたものでもあります。

市内、東西南北をぐるっと一望できるこの塔からの眺めに子どもも感激です。

ちなみに。。。展望台の高さは、ウルトラマンの目の高さに設定されています。塔に上ると、ウルトラマン目線で市内を見ることができます!

 

楽しかった市役所見学。ウルトラの父の前で記念写真をとりました。シュワッチ!!

 

次回の3年生の須賀川歩き隊の報告も楽しみにお待ちください。