こんなことがありました!

出来事

歯科指導 ー丈夫な歯・健康な歯でおいしくものを食べようー

6月4日は、むし歯予防デー。

本市では6年前から児童にフッ化物洗口を行うようになり、統計的に年々児童のむし歯を持つ児童は減ってきています。

とはいえ、乳歯から一生使う永久歯に歯が生えかわるこの時期の子どもに「自分の歯を大事にし、むし歯のない丈夫な歯・健康な歯でいるようにしよう」という意識を持たせることはとても重要なことです。

 

本校では6月4日の「むし歯予防デー」に併せて歯科衛生士さんをゲストに学級活動で「歯科指導」を実施しています。

 

今回は5年生、そして1年生の授業の様子から。

 

 

 

まず5年生。

永久歯に生えかわった自分の歯を手鏡を使ってよく観察します。

永久歯は一生使い続ける「大事な歯」。朝昼夜としっかり歯磨きができていますか?

 

カラーテスターを使って、歯の染め出しをします。磨き残しがあると赤く染めだしの薬が残ってしまいます。

 

どうでしょう。。。。

 

歯磨き(ブラッシング)の仕方も教えてもらいました。

ポイントは、鏡を見ながら確認してよく磨くこと。毛先が歯にあたっていればそんなに力を入れなくとも大丈夫です。

しっかり磨けましたか?

 

 

 

次に1年生。

6歳臼歯の観察。

6歳臼歯は、この時期に最初に生えてくる永久歯です。

 

一生使い続ける「大事な歯」。しっかり歯磨きができていますか?

 

 

5年生と同じように、カラーテスターを使って、歯の染め出しをします。磨き残しがあると赤く染めだしの薬が残ってしまいます。

 

 

 

どうでしょう。。。。

磨き残しはなかったかな??

 歯磨き(ブラッシング)の仕方も教えてもらいました。

 

 

鏡を見ながら確認してよく磨くきましょう。家で磨くときは、「お父さんお母さんに仕上げ磨きをしてもらうといいですね」と歯科衛生士の先生。

 

しっかり磨けましたか?

 

一生つき合っていく大事な歯です。

丈夫で健康な歯でいつまでもいられるよう、しっかり歯磨きをしていきましょう。