須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
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昨年と違って、今年の梅雨は、いかにも梅雨らしい雨の天気が続いていますが、そんな中でも時折顔を見せる太陽の光を受けて、子ども達が育てている植物がすくすくと育っています。
1年生のアサガオ、2年生の様々な野菜(トマト、ナス、ピーマン等)、3年生のジャガイモ、4年生のヘチマ、5年生のインゲンマメ、6年生のジャガイモ等々‥もっともっと大きく育つことを願いながら、子ども達は毎日世話をしています。
1~6年生の小学生が新体力テストを行いました。
上級生と下級生がそれぞれペア学年になり、お世話をしながら室内の種目に取り組みました。
どの学年も、それぞれの種目に力いっぱい取り組み、気持ちの良い汗をかくことができました。
28日(金)に小学生の日清カップ県陸上大会(7月7日)と県中体連陸上大会(7月3~5日)の壮行会を行いました。壮行会では、それぞれの県大会出場選手を5~9年生までの児童生徒全員が参加してエールを送りました。
また、5~9年生で編成された応援団も力強い応援をしてくれました。
県大会では今までの練習の成果を発揮して、自己ベストが出せるようにがんばってほしいと思います。
28日(金)、9年生は第1回実力テストが行われています。
9年生は定期テスト以外に、実力テストが年間7回行われます。毎月のように行われる実力テストを通して学習を積み重ねて学力をつけること、またテストに慣れることも受験生にとってとても大切なことです。進路実現に向けて、一人一人が目標をもって取り組んでほしいと思います。がんばれ受験生!
27日(木)2校時、5年1組で橋本倫一教諭による算数科の授業研究会が行われました。
「小数÷小数の計算の仕方を考え、全員が説明できるようにしよう。」の課題のもと、児童は学び合い、自分の考えを伝え合いながら、主体的に課題の解決を図るすばらしい授業が行われました。
稲田学園では、教員が互いの授業を気軽に見合って、授業の工夫について学んだり意見交換を行ったりすることで、より良い授業のための指導力向上と授業改善を図るため「互見授業(ごけんじゅぎょう)」を実施しています。
互見授業という言葉はあまり馴染みのない言葉ですが、福島県や須賀川市の学校では日常的に行われている取組です。互見授業に取り組むことで、いつでも互いに見てもらえる授業ができたり、他の教員の様々な授業の工夫を学び、自分の授業に生かしたりすることで、授業改善を図るなどの効果が期待できます。
今後も児童生徒が、「わかる・できる」と感じることができる授業を目指して研修を進めていきます。
須賀川市立義務教育学校 稲田学園
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