こんなことがありました

授業研究会が行われました

 

27日(木)2校時、5年1組で橋本倫一教諭による算数科の授業研究会が行われました。

「小数÷小数の計算の仕方を考え、全員が説明できるようにしよう。」の課題のもと、児童は学び合い、自分の考えを伝え合いながら、主体的に課題の解決を図るすばらしい授業が行われました。

稲田学園では、教員が互いの授業を気軽に見合って、授業の工夫について学んだり意見交換を行ったりすることで、より良い授業のための指導力向上と授業改善を図るため「互見授業(ごけんじゅぎょう)」を実施しています。

互見授業という言葉はあまり馴染みのない言葉ですが、福島県や須賀川市の学校では日常的に行われている取組です。互見授業に取り組むことで、いつでも互いに見てもらえる授業ができたり、他の教員の様々な授業の工夫を学び、自分の授業に生かしたりすることで、授業改善を図るなどの効果が期待できます。

今後も児童生徒が、「わかる・できる」と感じることができる授業を目指して研修を進めていきます。