こんなことがありました

2020年12月の記事一覧

学校 市長メッセージ「年末年始における感染防止対策について」

 令和2年12月24日、橋本克也須賀川市長から市民に向けてのメッセージが発表されましたので掲載します。

 市民の皆さんには、日頃から、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に取り組んでいただき、誠にありがとうございます。また、命を守るため、地域医療を守るため、今も最前線でご努力いただいている医療関係者の皆さんはじめ、介護・福祉施設等に従事する皆さんに、心から敬意と感謝の意を表します。本市では、10月30日の16例目以降、新たな感染症患者は確認されておりません。しかし、県全体ではクラスターの発生などにより感染者が急増している状況にあります。市民の皆さんにおかれましては、全国や県内で感染が拡大している状況を踏まえ、特に感染リスクが高い地域に移動する場合には、その必要性を慎重に判断していただくとともに、3密や会食、宴会などの感染の広がりが見られるような場所への訪問は控えていただくようお願いいたします。また、接触確認アプリ「ココア」の活用や移動後2週間の行動歴の記録など、感染拡大を防ぐための対応をお願いします。特に、これから人の動きが増える年末年始を迎えるに当たり、皆さんに次の3つをお願いいたします。

 1つは、会食についてであります。忘年会や新年会等を開催する場合は、普段から一緒にいる人と、少人数・短時間でお願いします。また、座席は正面や真横を避けて斜め向かいにする、会話する際は必ずマスクを着用するなど、感染防止対策の徹底をお願いします。
 2つは、帰省についてであります。帰省する場合には、3密回避を含め、基本的な感染防止策を徹底するとともに、大人数の会食を控えるなど、高齢者等への感染につながらないよう注意をお願いします。そうした対応が難しい場合は、帰省について慎重に検討いただくようお願いします。また、発熱等の症状がある場合には、帰省や移動を控えていただくようお願いします。
 3つは、初詣や各種イベント等への外出についてであります。初詣は、混雑する時期を避けるとともに、3密や感染防止対策が徹底されていない施設を避け、マスクの着用などの感染防止対策を徹底していただくようお願いします。

 新型コロナウイルスとの闘いはこれからも続きます。家庭や職場内において、「新しい生活様式」の継続と併せて、適切な換気や湿度の確保など、冬場の感染防止対策を徹底していくことが重要です。改めてのお願いになりますが、マスクの着用、3密や大きい声を出す場面を避ける、手洗いや手指の消毒といった基本的な感染防止対策に引き続き取り組んでください。重要なことは「感染しない、感染させない」お互いの取り組みです。

 市民の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。また、市民の皆さんには、感染された方やそのご家族、医療や感染症対策に携わる方に対しての差別や誹謗中傷は、絶対になさらないよう重ねてお願いいたします。

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第2学期終業式を行いました

本日をもって、89日間の第2学期が無事に終了しました。

終業式の校長式辞では、新型コロナウイルス感染症に伴う休業日の関係で短くなった10日間の冬休みを迎えるにあたり、

・「新しい生活様式」を守って感染予防に努めることや感染拡大が見られるので、冬休みもうがい、手洗い、マスクの着用、3密を回避を意識して生活すること

・家族の一員としての役割をきちんと果たすこと

・9年生は、強い意志をもって粘り強く学習をがんばること

の3点について、講話がありました。また、2学期は新型コロナウイルス感染症予防で様々な行事が中止や延期となる中、運動会や秋華祭、修学旅行などでたくさんの充実した姿が見られたことに対する称賛がありました。さらに、朝の登校班であいさつがすばらしい班についての称賛がありました。新年も児童生徒全員が大きなあいさつができるように支援していきます。

 

その後、各ブロック代表の児童生徒による「2学期を振り返って」の作文発表がありました。

   

秋の運動会秋華祭に向けて練習を頑張り上手に発表できたことや、行事を通して学級の仲間同士の絆がより深まったことなど、学級内で話し合って一人一人の行動が改善されたことなど、この2学期の学校生活での成長が感じられる作文でした。

明日からは冬休みとなります。子ども達にとって、有意義なお休みとなりますことを願っております。

保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、今年一年間にわたりまして、学校へのご理解とご協力をいただきましたこと、感謝申し上げます。

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学校 学園だより「稲雲第18号」

 本日、2学期最後となります学園だより「稲雲第18号」を児童生徒に配付いたしました。新型コロナ対策を徹底した冬休みの過ごし方、第3回地域運営協議会、長谷川ファミリーほのぼのコンサートなどの記事が掲載されています。ご家族で読んでください。また、回覧板でも回っていきますので、是非地域の皆さんにも読んでいただきたいです。「稲雲第18号」はこちらをクリックするとご覧になれます ⇒ とううん第18号.pdf

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学期末清掃をがんばっています

2学期も残り1日となりました。最後の1週間は通常の清掃活動に加えて、学期末清掃を実施しています。

この日は、学校全体でガラス磨きを重点的に行いました。2学期の汚れをきれいにして、児童生徒全員で気持ちが良い新年を迎えられるようにしたいと思います。

 

 

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視聴覚 テレビ番組で稲田学園が紹介されます

 12月24日(木)の17:58~19:55にBSテレビ東京(BSの7チャンネル)で放送される『~想いを届ける~クリスマスサプライズ!2020』という番組で、稲田学園が紹介されます。実は先日、本校の愛唱歌『Home(ホーム)』の作詞をして下さった歌手の岡本真夜さんが稲田学園をサプライズで訪問し、5年生の子どもたちと交流したのですが、その時にテレビ番組のクルーも来て収録していったのです。子どもたちだけでなく、保護者の皆様や地域の皆様にもご覧いただければ幸いです。(写真は来校時に稲雲ホールの『Home』の歌詞を確認する岡本真夜さん)

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ハート 星組ほのぼのコンサート!?

 3年生の音楽の時間に、「校長先生聴きに来て下さい」と児童から声をかけられたので行ってみました。音楽の授業を担当する会田先生のピアノに合わせて、今まで学習してきた音符の歌や稲田小学校校歌を元気よく笑顔で歌う声が音楽室いっぱいに響きます。招待されたのは、担任の星先生はもちろん、校長の他に熊田教頭先生と教務の諏訪先生で、4人の先生方を前に、司会進行をする子どもたちはとても緊張していましたが、振り付きで歌う子どもたちからは表現する喜びが伝わってきます。もちろんマスクをしてディスタンスをとっての歌声ですが、全く気にならないほどです。コロナ対策で導入したブームワッカー(ドレミパイプとも言われる音階の出るパイプ)を使ったドレミの歌は圧巻でした。まるで、2日前に体験した長谷川ファミリーのコンサートの続きのように、ほのぼのするコンサートでした。3年生の皆さん、素敵なコンサートありがとう!!

 

 

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鉛筆 ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業「学校賞」

 12月23日(水)、福島県教育庁県中教育事務所次長の柳沼正一様より、令和2年度「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」の「学校賞」をいただきました。この事業は、小中学生が身近な家族や先生などとの絆を感じた場面を十七字で表現した作品を表彰している事業で、稲田学園では中学生がたくさんの作品を応募したことで、学校賞をいただくことができました。生徒を代表して9年生が表彰状をいただきました。本校では、これからも家族や身近な人々とのコミュニケーションを大切にし、生活の中で絆を感じる場面を言葉にする活動を奨励していきたいと考えています。

 

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音楽 長谷川ファミリーほのぼのコンサート

 12月21日(月)に、稲田学園で「長谷川ファミリーほのぼのコンサート」を開催いたしました。このコンサートは福島県退職教職員互助会様の公益事業で、生の音楽やバレエを楽しむ鑑賞教室として実施することができました。しかも、本校が1年生から9年生までの子どもがいるということで、なんと1~3年生、4~6年生、7~9年生の3回に分け、発達段階に会わせて曲をかえたり、クイズ、バレエ体験などを取り入れたりした楽しいコンサートとなりました。

 

 

  

  7~9年生対象のコンサートでは、稲田学園男声合唱団「グリー」が飛び入り参加し、すばらしい歌声を披露しました。校長も演奏に参加させていただきました。長谷川ファミリーの皆様のおかげで、稲雲ホールが楽しい音楽に満たされたすばらしい一日になりました。

 

 

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稲田学園男声合唱団、がんばっています!

21日(月)の朝、稲田学園男声合唱団「グリー」が熱心に練習していました。

「グリー」は、秋華祭の発表に向けて結成されましたが、12月21日(月)に開催される「長谷川ファミリーほのぼのコンサート」でも長谷川ファミリーの皆さまと共演できることが決まり、これまで昼休みに練習を続けてきました。

これまでの練習の成果を発揮して、美しい声を稲雲ホールに響かせてほしいと思います。

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ハート 本当の思いやりとは~7年2組道徳科の授業~

 12月18日(金)6校時に、7年2組で道徳の授業研究を行いました。「思いやりの日々」という読み物教材をもとに、主人公の夫と大病を患い回復してきた妻との会話や全体のストーリーを通して、子どもたちは真剣に深く考える授業でした。落ち着いた7年生が、とても立派に成長したことを感じました。

 

 

 

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