須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
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1~9年生の様々な授業の中でタブレット型コンピュータを積極的に活用しています。
この日は5年生が、タブレット型コンピュータをとても楽しそうに使いこなしていました。
文部科学省が提案している「GIGAスクール構想」(児童生徒1人1台のコンピュータ端末環境)に向けて、コンピュータを活用した授業づくりやコンピュータの活用による思考力や判断力、表現力を高める活動に積極的に取り組んでいきます。
26日(木)、須賀川市の学校教育アドバイザーである村瀬公胤先生に来校していただき、3、4校時に1~9年生までのすべての授業を参観していただきました。
午後からは、全教職員が参加し、8年生の保健体育科の授業において授業研究を実施しました。陸上競技の50m走で、二人一組でバトンパスを有効に行い、目標タイムを更新していく活動を行いました。ペアでタイムを短縮するためにタブレット型コンピュータを活用し、バトンパスの方法やタイミングを考えたり、お互いの意見を交流したりしながら、生徒は目標達成に向けて生き生きとした表情を浮かべながら真剣に取り組んでいました。
また、授業後の研究会では、村瀬先生から稲田学園の児童生徒の学びが昨年度よりも深まっていることに対する称賛や今後の学び合いの在り方、授業の工夫など多岐にわたってご指導いただきました。
今後も、子どもたちが「主体的で対話的な深い学び」となる授業を実践できるよう学校全体で研修を深めていきたいと思います。
25日(水)、稲田学園で集まった赤い羽根共同募金を須賀川市社会福祉協議会へ寄付しました。
募金活動を行った保健委員会の代表児童生徒から、「募金が地域のために活用されるとうれしいです。」との感想がありました。
募金に協力していただいた皆様、本当にありがとうございます。
25日(水)、3年生において道徳科の授業研究を行いました。
「自信をもって正しいことを」の資料をもとに、正しいと判断したことは自信をもって実行していくことや、正しくないと判断したことは行わないようにすることについてグループで話し合いました。
子どもたちは、「心の円グラフ」を用いて、自分ならどうするかについて考えたり、自分自身を振り返って自分に手紙を書いたりするなどの活動を通して、正しさについて前向きに考えることができました。
25日(水)、須賀川法人会の6名の方が来校され、6年生を対象に租税教室を実施していただきました。
コンピュータを活用した資料やアニメなどを通して、私たちの暮らしに欠かせない税金はどれくらいの種類があるのか、税金で作られているものにはどういったものがあるのか、学校生活を送るうえでどれだけの税金が使われているのかなど、大変わかりやすく学ぶことができました。
最後に、1億円(本物と同じ重さの模造品)の重さを体験させてもらいました。6年生は、予想以上の重さに、四苦八苦しながらも楽しそうに抱えていました。
お忙しい中、本校児童のために来校していただいた須賀川法人会の皆様方、本当にありがとうございました。
須賀川市立義務教育学校 稲田学園
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