須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
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28日(水)、朝の読書の時間に7年1組で読み聞かせを実施しました。
読み聞かせボランティアの佐藤美恵子さんの語りは、まさに引き込まれるような絶妙な抑揚と間があり、7年1組の生徒たちは、本の世界に引き込まれていました。
27日(火)、日本教育公務員弘済会様より教育実践助成金交付がありました。
これは、稲田学園のこれまでの教育実践研究が評価されたことによるものです。交付された助成金を活用し、稲田学園の子どもたちの教育活動をさらに発展させていきたいと思います。
27日(火)、稲田学園教育施設落成記念植樹を実施しました。
当初の予定では、17日(土)の稲田学園教育施設落成記念式典の後に実施するはずでしたが、雨天のため本日実施しました。
晴天の中で校長、代表児童・生徒の3名で、正門近くに記念樹のソメイヨシノを植樹しました。今後、稲田学園の歴史とともに大きく成長していくのが楽しみです。
9年生の道徳の授業では、「思いやりや助け合い」という題材で、震災の時の人と人とのつながりについて考え、議論しました。9年生の前向きな意見や考えがたくさん表れた授業でした。
以下に授業後の生徒の感想を抜粋して掲載します。
〇 震災の時は、みんな自分のことで精一杯だったのに〇〇さんは、雑誌をみんなのためにお金を取らずに無料で店頭並べて本を読ませてくれたことに思いやりを感じた。
〇 1冊の雑誌から始まった親切がどんどんつながっていき、最終的にみんなの幸せをみんなが願っているということに感動を覚えた。厳しい状況でも支え合って生きていこうとする人々はとてもすてきだと思った。
〇 小さな力が大きな力になりなると思った。震災で自分も大変なはずなのに、「子どもたちのために」という思いが集まって、その思いが子どもたちに伝わり笑顔が見られた。大変なときでも全員が一つになって希望をもつ日本人の良心のようなものに共感できる部分がこの話の中にたくさんあった。
〇 一つの善意が多くの人を喜ばせ、心を幸せにする。一つの善意が、また一人、また一人とつながっていくような善意のバトンがあった。
〇 地震によって不安な気持ちになった人たちを助けようとした店主と若い男性のとても優しい気持ちに感動した。
〇 この地域に住んでいる人たちが力を合わせて、つらい状況を乗り越えようとしていた。大人たちが子どもたちのために行動していた。
26日(月)、稲田公民館オープニングセレモニーが開催されました。
市長様、市議会議長様をはじめ、多くのご来賓が参列される中、本校からも校長、代表児童・生徒が参加し、オープニングのテープカットを行いました。
稲田学園と隣り合うすばらしい稲田公民館が完成し、これから子ども達の教育活動がますます便利になったり、地域との交流が盛んになったりしていきます。
須賀川市立義務教育学校 稲田学園
住所:〒962-0043
福島県須賀川市岩渕字岡谷地1番地
TEL:0248-62-2804・2806
FAX:0248-92-3412・3376
e-mail inada-c@fcs.ed.jp