こんなことがありました!

2016年3月の記事一覧

「 鎮魂の日に 」

     3月11日(金)             「 東日本大震災に関する講話、黙祷 」

      
      東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から今日で丸5年。思い出、希望、鎮魂・・・。久保校長 講話の後 (放送) 、全校児童、教職員全員で黙祷をし、心を新たにしました。

 
   久保直紀校長の講話より

 『 戦後最大の災害となった東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から今日でちょうど6年目を迎えました。県内で亡くなった人や未だ見つからない人たちは4千人を超え、今なお約9万7千人の人たちが福島県内外で避難生活をしています。

   今日の日を迎えるに当たり内堀雅雄福島県知事は「ふくしまの未来へ2016」と題した知事メッセージ(福島県民が一丸となり新しい福島の創造に向けて挑戦する決意)を発表しました。そのメッセージの最後の部分を紹介します。

 「 県民のみなさん。
   自分の夢や目標に向かって挑戦を続ければ、必ず未来を切り拓くことができます。
   未来のステージを描くのは、私たちです。
   新しいステージへ自らの足で大きく踏み出し、
   愛するふるさととふくしまの未来をともに創っていきましょう。
               平成28年3月11日 福島県知事 内堀雅雄   」

   この震災で多くの尊い命が失われました。家族や友人を亡くされた方もたくさんいます。この震災で犠牲になったすべての方々にご冥福をお祈りすることは大切なことです。
  同時に私たちには、このことを決して忘れることなく、これからの防災への教訓として役立てる責任があります。
  この二つの思いを込めて黙祷を捧げたいと思います。 』

学校便り「すこやか北星№22」発行

学校便り「すこやか北星№22」を発行しました。感謝の気持ちを表す日本語「ありがとう」の語源や謙虚な心を持って温かい人間関係を築く大切さとともに、6年生の同窓会への入会式の様子や卒業式練習の開始、新校舎への引越協力に対する校長の感謝の言葉等を掲載しました。詳しくは、平27 学校だより NO22.pdfをご覧ください。

「卒業式全体練習」

   3月10日(木)    『 卒業式全体練習 』 3校時 体育館にて実施
                      (参加学年・4年生、5年生、6年生)
 
  卒業式の全体練習が本格的に始まりました。卒業生、在校生一人ひとりが緊張感を持って練習に取り組んでいます。式歌練習・別れの言葉・卒業証書授与などの練習を行っていく予定です。

「 平成27年度 須二小 同窓会入会式 」

     3月9日(水)  「同窓会入会式」              13:20~13:40本校 多目的室にて実施

 
  須賀川市立第二小学校 同窓会長 古寺 純 様をお迎えして「同窓会入会式」が行われました。
 同窓会長の古寺 様からは、『 卒業が間近になり、伝統ある須賀川市立第二小学校へのご入会をうれしく思います。これまで勉強してきたことをもとに、中学校では、こういうことをやりたいという希望があろうと思います。その希望をかなえるために、がんばって欲しいと思います。昨日、偶然聴いた歌の歌詞に 「涙の数だけ強くなれるよ」というフレーズがありました。これから様々な困難があるかも知れませんが、乗り越えていくことも大切なことです。健康に留意し、頭と身体をきたえて立派な人となって欲しいと思います。 今日を機会に、6年間を過ごしたこの校舎を思い出に残して、中学校でもがんばってください。 』とのお言葉をいただきました。
 6年生を代表して、町田 にこ さんより、『私たち83名は、須賀川市立第二小学校の卒業生としての誇りをもち、高い目標に向かって一歩一歩 あゆんでいくことを誓います。』との言葉がありました。
  

「お世話になった方々へ感謝の気持ちをこめて」

  3月4日(金)  「 児童謝恩会 」


 須二小教職員全員が招待を受けて、本校体育館にて謝恩会が行われました。趣向を凝らしたおもてなし(ダンス、劇、クイズ、歌)など、6年生の思いが伝わるすばらしい会でした。
小学校に入学してから6年間、様々な経験を積み重ね、一人ひとりが大きく成長していることが実感できました。