こんなことがありました!

「 鎮魂の日に 」

     3月11日(金)             「 東日本大震災に関する講話、黙祷 」

      
      東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から今日で丸5年。思い出、希望、鎮魂・・・。久保校長 講話の後 (放送) 、全校児童、教職員全員で黙祷をし、心を新たにしました。

 
   久保直紀校長の講話より

 『 戦後最大の災害となった東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から今日でちょうど6年目を迎えました。県内で亡くなった人や未だ見つからない人たちは4千人を超え、今なお約9万7千人の人たちが福島県内外で避難生活をしています。

   今日の日を迎えるに当たり内堀雅雄福島県知事は「ふくしまの未来へ2016」と題した知事メッセージ(福島県民が一丸となり新しい福島の創造に向けて挑戦する決意)を発表しました。そのメッセージの最後の部分を紹介します。

 「 県民のみなさん。
   自分の夢や目標に向かって挑戦を続ければ、必ず未来を切り拓くことができます。
   未来のステージを描くのは、私たちです。
   新しいステージへ自らの足で大きく踏み出し、
   愛するふるさととふくしまの未来をともに創っていきましょう。
               平成28年3月11日 福島県知事 内堀雅雄   」

   この震災で多くの尊い命が失われました。家族や友人を亡くされた方もたくさんいます。この震災で犠牲になったすべての方々にご冥福をお祈りすることは大切なことです。
  同時に私たちには、このことを決して忘れることなく、これからの防災への教訓として役立てる責任があります。
  この二つの思いを込めて黙祷を捧げたいと思います。 』