こんなことがありました!

2023年10月の記事一覧

桜水健児 躍動 その1  ー岩瀬地区小学校陸上競技交流大会ー

岩瀬地区小学生陸上競技交流大会。会場は鏡石町 鳥見山陸上競技場。

 

6年生全員が出場。一人一人のがんばりが光る一日となりました。

 

 

「100mB」。今までで一番の力強い走り。

自己記録を多くの子どもが更新しているはず。結果が届くのが楽しみです。

 

そして、各種目に出場した子どもたち。

力をだしきりました。

多くの種目で入賞者を出しました。中には1位となった子どももいます。(詳しい結果は学校だより、学年だよりでお知らせします。)

 

 

これだけの結果が出せたのは、もちろん努力して大会にのぞんだから。

暑い日も、風の強い日一生懸命練習しましたね。

 

 

でも、それだけではありません。

スタンドから力一杯応援する子どもや先生、保護者の方。

子どもはこの声を力に変えて競技にのぞみました。

 

子どもや先生、保護者の方は声を出し、出場している子どもの背中を押し続けます。

 

 

 

そのことを一番近くで見守り、感じた先生。

大人を泣かせてしまうほどのすごい力を6年生は持っています。

だからみんな、自信を持って。みなさんは何でもできるすごい力があるのです。

 

 

一人のがんばり。

一人じゃない。みんなが応援してくれています。支えてくれています。だから一人でも頑張れるのです。

6年生のものすごい力を見せてもらいました。

 

青空の下、記念写真

 

 

写真の記録はまだまだたくさんあります。後日また、皆さんに躍動の様子をお伝えします。(その2へ続く)

 

 

 

 

 

 

 

持てる力を存分に! ー岩瀬地区小学生陸上交流大会壮行会ー

「明日の陸上交流大会は予定どおり実施します。」という連絡がありました。

 

 

いよいよです。

 

 

今日のお昼の時間、6年生の壮行会を行いました。

 

選手入場!

 

二学期の始めから真摯に練習に取り組んできた6年生選手の入場です。

 

 

 

壇上に選手が整列。

 

校長の話に続き、選手の紹介がありました。

 

5年生代表から6年生へ激励と励ましの言葉が贈られます。

 

6年生のみなさんが大会に向けて練習に励む姿を見てきました。真剣に練習する皆さんがかっこよくて教室の窓からいつも見ていました。

 いよいよ本番ですね。これまで練習してきたことを自身に変えてベストを尽くしてがんばってください。僕たち在校生は皆さんの健闘を祈って学校からエールを送り応援しています。

 

 

 

そして、気持ちのこもった力強いエールのプレゼント。

 

フレー!

 

フレー!

 

一小!!

 

 

 

6年生からは「力一杯がんばってきます」とお礼と感謝の言葉が。

 

 

 

明日は何とか天気は持ちそうです。

選手の皆さんのことを学校全体で応援しています。最高の記録をめざしてがんばりましょう。

 

 

 

 

リサイクルって? ー4年総合的な学習の時間「できることから始めよう」の学習ー

総合的な学習の時間での学習は見つけた課題について解決方法を考えながら探究的に学んでいきますす。

4年生は、「身の回りの環境」に問題意識を持って学習を進めています。今回の学習の場は「釜屋リサイクルセンター」。

古くなったり壊れたりして廃棄された車や家電製品などのゆくえについて体験的に学びます。

人数が多いため、ご厚意に甘えて時間差をつけて子どもたちは訪問。おかげさまでたっぷりと学ぶことができました。

以下に学習の様子をお伝えします。

 

 

釜屋さんについて最初に通されたのが会議室。釜屋さんで行っている事業の概要に説明を受けます。井亜大太パンフレットを読み、会社の方の話を聞きます。

ポイントはリサイクル。

古くなったり壊れたりして廃棄された車や家電製品は単に捨てるのではなく、「リサイクル」すること。ちょっと難しいけれどリサイクルは日本語になおすと、「再生利用」「資源再生」「再資源化」「再生資源化」などということです。

 

 

さあ、事業所の中を見せていただこう!

 

作業所に入る前にまず目にしたのは古タイヤ。ゴミにして捨てるのではありません。もう一度加工し直して再生タイヤにしたり、石炭に代わる燃料として利用したり。。。

 

廃車となった車発見!

どうなるのでしょう。。。

車は、修理するとき交換が必要になった車に使えるよう、使えそうなものを分解して取っておきます。

この車どこが再利用できるかな?作業をする方が再利用し、使えそうな部品を外していきます。

 

ドア

 

エンジン

 

バンパー

 

 

 

再利用できないものは取り外します。

 

エアバック

 

 

再利用できそうなものを取り外した後の車

 

 

あ!!

あ!!

 

 

あー!!

車は他の鉄くずと一緒にプレスされ、大きな塊になりました。これらは、別の工場で形を変え新たな形となって生まれ変わります。

 

 

 

廃棄されたテレビ、エアコン、洗濯機などの家電。

分解したときの部品の様子です。

 

これらも車と同じ工程をたどります。再利用できる部品を取り外し、部品ごとに分別。

 

最後のこった部品はもう一度新たなものに生まれ変わります。

プラスチックも一度細かくされて、今度は別の形になって、皆さんの手元に。

 

資源を無駄ににしない、地球の環境を守る。

釜屋さんの見学を通して、大切なワードが子どもたちの頭に浮かんできました。

よい学習ができました。

 

 

よい教師に ー教育実習の先生 実習終了のあいさつー

9月の初めから4週間。

第一小学校での実習を本日終えた実習の先生が全校生におわかれのあいさつをしました。

 

みんなが声をかけてくれたこと、自分の授業を真剣に受けてくれたことなど感謝の気持ちがいっぱいでした。また、休み時間一緒に遊んだことで、日焼けしたことを大学に戻ったとき、がんばった証(あかし)として大学の先生や友達に話すことも話してくれました。

 

 

 

本校を卒業した先輩でもある実習の先生。

一緒に遊んで、一緒に学習して。。

一生忘れないとも話してくれました。

 

今後ますます勉学に励み、よい教師になることを第一小学校の児童、教職員全員が願っています。

4週間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

 

 

授業づくりで学校をつくる ー校内全体研修ー

第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取組みを職員一丸となって推進しています。

 

26日は、須賀川市授業アドバイザーが来校。午前中、全クラスを参観。

各学級の授業の様子です。(しゃしんをとることができなかった学級はごめんなさ

 

 

 

 

ご覧のとおり、

本校では全学級で、ほぼすべての教科、すべての授業でペアもしくはグループによる学習が進められています。特別支援学級などの少人数の学級では、教師が教師ではなく、子ども(の役)になって子どもの学びをささえるなどの実践も行うようになりました。

この実践を継続したことにより、授業が変わり、子どもが変わり、そして学校もずいぶん変わりました。穏やかに学び合う様子があちこちで見られています。

 

 

 

午後は、中心授業の実施。。全職員が授業を参観し、学び合う時間です。

1年生 国語 やくそく(物語)の学習。

 

 

 木の葉(エサ)のとりあいで、けんかをしていた3匹のアオムシが木のてっぺんに行ったとき、遠くに見えた海を見て、けんかしていることも忘れ、「チョウになったら、一緒にあそこ(海)に行こう」と約束をするという物語。

 

 も緒方理を読んで、文章や言葉から考えを広げたり深めたりさせたいと考えている授業者。

 

 

授業が始まり、声に出して読ませます。

 

一斉読み。「○」読みと読み方を変えながら何度も何度も読みます。友達が読んでいるとき読んでいる文章を指でなぞるここ出てきます。

 

 15分ほど読んだでしょうか。

「気になるところに線を引いてみましょう」と先生。

子どもたちは、一人で読み返しながら教科書に線を引いていきます。

  

次の15分間で、線を引いたところを出し合いながら全体で読みを深めていきます。

 

 そして、最後はもう一度音読。

 

参観する職員も子どもの姿をみて、学ぶことの多い1時間でした。1年生でもここまで学び上手になっていることにびっくりです。

 

 

放課後、職員でリフレクション。

 1年生の発達段階を踏まえたペア学習のありかたと国語の授業のつくりかたについて職員同士で、学び合いました。

 

 

一小は授業の質の向上をめざし、さらに授業づくりで学校をつくる取り組みをしていきます。