こんなことがありました!

2023年9月の記事一覧

教育実習の先生の授業への挑戦 ー5年 算数 「分数と小数、整数の関係」の授業からー

HPでお知らせしたとおり、3週間ほど前から本校に教育実習の先生がきています。

5年生を中心に関わってもらいながら勤務してもらっています。

今日は、授業を行う日。5年算数「分数と小数、整数の関係」の学習。

どんな授業だったかご覧ください。

問題は「2リットルのジュースを3人で同じ量ずつ分けると1人分は何リットルか」と言う難問。

 

 

わり算をしてみます。

すると0.6666666・・・・となりいつまで経っても割り切れそうにありません。

 

「むむむ?どうする?」

子どもの探究活動が始まります。教育実習の先生とはいえ、子どもの4人グループはそのままです。必要に応じて「どうやんの?」「ぼくはこうやったけどいいのかな?」と友達に聞きながら学習を進めます。

 

 

算数は「図」をつかって考えることが解決の近みち。子どもはちゃんと知っています。

 

実習生の先生の身t里と足場かけも上手です。

わり算の商は、「2÷3=2/3」と分数で分数で表すことができること、ストンと理解できたようです。

 

のこりあと15分。

「さあ、ジャンプ問題いってみましょう!」

と先生。

 

 

え!?ジャンプ問題?

 

 

まず、実習の先生が日頃の授業をちゃんと見ていてまねしていることにびっくり。そして、担任の先生が日頃からそういう取り組みをしてくれていることにさらにびっくり。

子どもが伸びるのは、探究と共同にねざした「ジャンプ問題」と信じて本校職員は授業を行っています。成果も表れています。

教育実習の先生さえ、まねして挑戦してくれることが限りなくうれしいです。

 

 

 

よい先生をめざして、実習の先生の授業の挑戦。

授業が終わったあと、5年生の子どもたちが「楽しかったぁ」と言っているのが示していますね。

とてもすばらしい授業だったこと。

 

 

岩瀬牧場に行こう ー1年生活科「あきのこうえんであそぼう」の授業からー」

生活科の学習の大きな目標は「生きる力の基礎を培う」ことにあります。

例えば「身の回りの四季を感じながら生活すること」「きまりや規則を守ること」「友達となかよくすること」

そのような具体的な目標の上にたって学習が進められています。

 

 

 

バスに乗って子どもたちは目的地に向かいます。

今回の1年生の学習(活動)の場は岩瀬牧場。1年生はこの日が来るのをずっと楽しみにしていました。岩瀬牧場に着いたら「動物とふれあおう」「公園(牧場)であそぼう」「牧場を探検しよう」の3つをやることになっています。さて、どんな一日になったのでしょう。活動は混雑を避けるため、クラスごとにローテーションを組んで行いました。

 

「動物とふれあおう」

牧場だから「牛」と思いがちですが、岩瀬牧場には、ヒツジ、ヤギ、ウサギなどたくさんの動物がいて、牧場に来た人とふれあうことができるようになっています。初めてこれらの度物を見るという子どももいてドキドキです。

子ども一人一人にエサが渡されます。上手にエサをあげ、岩瀬牧場の動物たちと子どもは仲よくなれたでしょうか?

1組

2組

3組

 

 

「公園(牧場)であそぼう」

あまりしられていませんが、牧場の中にツリーハウスがあります。そこで子どもは思いっきりあそびます。隠れ家のようで秘密基地のようで、こんな場所が子どもは大好きです。

ツリーハウスの周りにはマツやクヌギの木がたくさん生えていて、この時期、マツボックリやドングリがたくさん落ちています。みんなで拾って帰り、この後、「秋」をテーマにした工作の材料としたいのですが、子どもはそこまで目を向けてくれたでしょうか?

1組

2組

3組

 

「牧場を探検しよう」

牧場なのでちゃんと牛も飼っています。どこにいるのかな?子どもは担当の方に案内してもらいながら牧場の中を探検してきました。

少し離れたところにはフラミンゴも。いろいろな生き物がいるんだなとびっくりしました。

1組

 

2組

 

3組

 

 

最後は、クラスごとに写真もとって。とても楽しい一日でした。

1組

2組

3組

 

途中雨が降っちゃったけど。。。。。どんまい!

さあ、学校の戻って楽しかったことをみんなでふりかえろう!!

 

 

 

 

 

 

おまけ。

 

ヤギは髙いところがすき???

 

 

 

 

はい! 一発 OK!!  ーウルトラFMによる校歌の録音ー

ウルトラFM担当の方が来校。現在、市内の小・中・義務教育学校すべての校歌を順に録音しているとのこと。今日は第一小学校の録音の日。6年生が録音に臨みます。

 

 

校歌は昭和23年に制定され、長年歌い継がれてきたものです。

 

結構ドキドキで録音にぞみます。

 

 

ピアニストは、この人!本校教諭

 

 

 

さあ、録音開始! 

 

 

 

3!

 

2!

 

1!

 

スタート!!

 

 

♪みどりかがやく 須賀川は   明るいこきょう 丘の町  

♪のびる我らは  はつらつと  やがて花咲く 白牡丹

♪嵐にめげず   雪にたえ   かよう楽園 たのしい母校

 

 

 

 

 

♪芭蕉田善  なつかしむ  心にえがく あすの日よ

♪国の理想に さきがけて  文化の町を そだてよう

♪友情あつく 意気に富む  永久の楽園 たのしい母校

 

 

♪清くたゆまぬ 釈迦堂の  流れときそう 我が心

♪希望あふれる 校庭に   柳桜の    夢がわく

♪知識をもとめ 技をみがく 花の楽園   たのしい母校

 

 

 

 

伸び伸びと,そして澄んだ歌声!!

 

一発OK!!

 

さすがです。

 

 

 

 

このあと、編集を経てFMを通して市民の皆様に子どもの歌語が届けられます。

お楽しみにお待ちください。

 

スーパ-マーケットのひみつをしらべよう ー3年 社会科 「店ではたらく人」の学習よりー

 3年社会科「店ではたらく人」の学習で、3年生84名が学区内にあるスパーマーケット 「ヨークベニマルメガステージ須賀川南店」の見学に行ってきました。

 この単元の学習は

○ スーパーマーケット等の見学をとおして、販売の仕事の特色や商品を通じた他地域とのつながり、販売に携わる人々の工夫について知ること、また、販売の工夫と消費者の願いとのかかわりについて考え、販売に関する仕事が自分たちの日々の生活を支えている事を理解する

というねらいのもと子どもに学ばせる学習です。

 

ヨークベニマルメガステージ須賀川南店についた子どもは、楽しそう。自分の目で見て、直接話を聞いて、そしてダイレクトに感じながら学べるのが校外学習だからです。

 

どんな見学をし、どんなことを学んできたのでしょうか。早速紹介します。

 

 

まず通されたのが、バックヤードの入り口。

店長さん、そして、案内をしてくださる担当の方にごあいさつ。

きまりを守って見学することを約束します。

 

学習すること、体験することは大きく3つ。

ひとつめは、バックヤードの見学。ふたつめは、店舗の見学。みっつめは、買い物体験。

人数が多いので、クラスごとに同じ活動にならないよう学習を進めます。

 

 

 

1 バックヤードの見学

 

○ 市場などで買い、ベニマルさんで売られることになる商品が届くところです。

○ これから店舗に並ぶとどいたばかりの商品が積んであります。食料品ばかりではなく日用品も。すごい量です。

 

○ 商品といて並ぶもののうち、冷凍、冷蔵しておく必要がひつようがあるものはここに保管。おいしく新鮮なものが買えるよう、管理が行き届いています。

 

○ 例えば、そのまま出すのではなく、袋詰めしたり、切り分けたりして店に並べる必要があるものは、バックヤードできちんと処理をし、整えてから店に並べます。

 

 

 

 

2 店舗の見学

 

○ 店舗に並べられた商品は、ただ並べられているの?いえいえ、違います。様々に工夫され、お客さんが買い求めやすいように並べられています。

さて、どれだけ「工夫」を見つけることができますか?

  

 

 

 

3 買い物体験

○ 実際に今日は買い物もしてみます。家の人に「○○買ってきて」と言われた商品を買います。

家の人と一緒に買ったことはありますが、自分で買うのは初めてという人も多くいて結構ドキドキです。

セルフレジ。一人で操作できましたか??

 

「「ジャガイモを買ってきて」っていわれたんだけど、ポテトチップスがいいな・・・・。」って・・・・。

ダメです(笑)。家の人に頼まれたものを買いましょう。(笑)

 

 

 

 

気付いたことや知ったことをがたくさんあったと思います。それでもまだまだ分らないことは、お店の方に質問。

 

 

お店に行ったことはあるけれど、初めて知ったこと、気付いたことがたくさんあった一日でした。ヨークベニマルメガステージ須賀川南店の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

おまけ。

これ、知ってますか?資源を無駄にしないよう、お店もちゃんと考えています。児童の皆さんも考えていこうね。

 

 

 

 

 

たいへんだっ! ー予告なし避難訓練の実施ー

本日、予告なしの避難訓練を実施しました。

 

 

休み時間、子どもは外であそんだり、教室や図書室で過ごしたり。。。。

職員も、教室にいたり職員室に戻ったりとまちまちです。

 

 

そのとき!警報が!!

「ただいま、大きな地震がありました。児童の皆さんは身をかがめたり机の下に入るなどして安全な体制を取ってください。」

近くに先生など大人がいるとは限りません。

子どもたちは。。。。。

 

 

校舎の中

 

校庭

 

 

身をかがめたり、何かの陰に身を寄せたり。すばらしいです。

 

 

 

 

そしてまた放送が。。。。

「給食室から火が出ました。児童の皆さんは安全に校庭に避難しましょう。」

「避難開始!!」

 

お・か・し・も を守って、上手に避難できるかな??

 

大人がいるとは限りません。自分の命は自分で守る!

 

教室にいた子は、防災頭巾をかぶっています。とても偉いです。

 

 

無事担任の先生と合流。点呼が始まります。

 

 

点呼完了!!

 

 

近くに大人がいるとは限らない。場所によっては帽子や防空頭巾などないところにいるかもしてない。

そんな中での予告なしの避難訓練。

さぞびっくりしたともいますが、とても上手にできました。

 

 

自分の命は自分で守る!

今日の訓練で学んだことを大切に心の中にしまっておきましょう。