須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
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1月18日(月)から25日(月)の期間、ユネスコ寺子屋募金に取り組みます。
これは世界の中で教育を受けられない人たちを支援するための活動であり、稲田学園では児童生徒会が中心となって全校生、教職員へ呼びかけを行います。
集めた募金、はがきは須賀川ユネスコ協会をとおして1月27日(水)に寄付する予定となっています。社会の一員としての自覚と、より良い社会をつくっていくために自分たちができることについて学ぶ機会となります。
募金活動へのご協力をどうぞよろしくお願いします。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、現在合唱や管楽器演奏などの近距離での学習活動を停止していますが、鼓笛隊の演奏で鍵盤ハーモニカを担当する4年生は、鍵盤ハーモニカを吹かずに学園内にある大型のキーボード、さらに中学生の合唱パート練習などに使用してきた小さなキーボードを集め、密集した練習にならないように、稲雲ホールで授業を行っています。みんな真剣に楽譜と鍵盤に集中しています。
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児童生徒は、「いなだっ子健康カルタ」を作成し、全員で健康の保持増進や感染症予防を心がけています。
昇降口前には、児童生徒が作成したカルタが掲示されています。
寒さやウイルス、受験のプレッシャーなどに負けずにがんばれ!いなだっ子!
15日(金)、6年生が音楽科の学習の一環で、和楽器鑑賞・体験教室をしました。
感染症対策をしっかり行い、ディスタンスをとりながら講師の先生方に、箏と三弦、尺八による演奏を聴かせていただきました。普段なかなか目にする機会の少ない和楽器を目の前で演奏していただき、子どもたちは興味津々の面持ちでした。
その後、ご指導いただきながら箏と三弦、尺八を実際に体験させていただきました。(※尺八につきましては、新型コロナウイルス感染症対策のため直接吹くことはせず、指使いだけの体験となりました。)
お忙しいところ、本校児童のために3名の講師の方々に来校していただきました。誠にありがとうございました。子どもたちは日本の伝統文化に触れ、かけがえのない経験を積むことができました。
昨年の暮れにメディアセンターで9年生と音楽部、稲田学園男声合唱団「グリー」によるクリスマスコンサートが開かれました。1~9年生や教職員などたくさんの人が合唱やハンドベル演奏などを聴いて楽しい気持ちになりました。
演奏後、5年生が9年生に対してコンサートのお礼の手紙を書いてくれました。その中に、9年生に対する質問がいくつかあったことから、質問に対する答えを用意し、3学期の給食の時間に9年生代表6名が5年生の教室を訪れました。
5年生は、9年生が突然来てくれたことにびっくりしていたようですが、とても喜んでいました。その場で、5年生から9年生に対して学習に関するいくつかの質問がありました。
9年生から、「今から毎日少しずつ勉強しておくようにした方がいいです。」というアドバイスがありました。5年生は、あこがれの9年生からのアドバイスがとても心に響いたようです。
そして、なんとこの日の放課後、またまた5年生から9年生にお礼の手紙が届けられました。
1~9年生が共に学校生活を送る稲田学園のよさがこの日も見られました。
須賀川市立義務教育学校 稲田学園
住所:〒962-0043
福島県須賀川市岩渕字岡谷地1番地
TEL:0248-62-2804・2806
FAX:0248-92-3412・3376
e-mail inada-c@fcs.ed.jp