須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
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紹介が遅くなってしまいましたが、2月9日(日)須賀川市民交流センターtetteの松明ホールにて、第31回田善顕彰版画展表彰式が行われ、本校からも3名の児童生徒が表彰されました。
3名とも緊張しながらも、堂々と立派な態度で表彰されていました。
1月24日のホームページで紹介できなかった、CCGA現代アートグラフィックアートセンター賞に入賞した7年生女子の作品を紹介させていただきます。
なお、入賞した作品は、14日まで須賀川市民交流センターtette1階に展示されています。
稲田学園では1月20日から1月27日の期間、ユネスコ寺子屋募金に取り組みました。
これは世界の教育を受けられない人たちを支援するための活動であり、児童生徒会が中心となって全校生、教職員へ呼びかけを行いました。すると、募金が18705円、書き損じはがきは122枚もの大きな寄付を得ることができました。
集めた募金、はがきは須賀川ユネスコ協会をとおして2月7日に寄付しました。その際、須賀川ユネスコ協会の会長様より感謝状をいただき、「誰一人取り残さない」ための社会づくりについてのお話をうかがうことができました。
社会の一員としての自覚と、より良い社会をつくっていくために自分たちができることについて学ぶ素晴らしい機会となりました。寄付にご協力くださった皆様、ありがとうございました!
昨日は寒い1日でしたが、今年の暖冬の影響で、現在行っているグランド工事が順調に進んでいます。
北側半分の工事が終わって仮使用の状態ですが、南側半分は暗きょが設置されて砕石が入りました。
この後、砕石の上に何種類かの砂を入れて整地するとともに、道路側の防球ネット工事や各種コートのポイント杭設置などが行われて、3月下旬には完成の予定です。
きれいになったグランドで思いっきり運動できるのが楽しみです。
先日、県中教育事務所より「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」の作品集が届きました。
県中域内より過去最多の10,401点の作品が応募され、そのうち一次審査を通過した作品が収められているものです。
本校からも数多くの作品が掲載されていましたので紹介させていただきます。
【絆部門】
とっくんで じてんしゃのれたよ だいせいこう 1年男子
自転車に 乗る子の顔は 自信あり 同 母
とうさんの グローブめがけて なげるなつ 1年男子
胸元に 届く白球 笑みこぼる 同 父
姉思い てつだいするが おこられる 3年男子(弟)
本当はね うれしかったが ざつすぎる 6年女子(姉)
母さんの おにぎり食べて 今日も勝つ 5年男子
おにぎりに ケガするなと 思い込め 同 母
おそろいの エプロンつける 夏休み 6年女子
朝食の 一品(ひとしな)任せ 味噌をとく 同 母
新品の サンダルはいて 夏祭り 6年女子
成長期 とうとうぬかれた 足サイズ 同 母
超えたかな 母と並んで 背くらべ 7年男子
比例する この食欲と 背の伸びは 同 母
母親に 焦りをあたえる 成長期 8年女子
「服、貸して。」 私のシャツが 似合ってる 同 母
秋の夜 母と私と 流れ星 8年女子
母と子で 流れ星見て 願い事 同 母
応援で 勇気もらって ナイスプレー 9年女子
子供より 手に汗にぎる 県大会 同 母
畑まで 散歩に行こうと 孫さそう 9年男子祖母
わかってる 見せたいんだね 夏野菜 同 孫
【復興部門】
これから 福島飯で 育つ僕 2年男子
母子手帳 息子と見返す 8年前 同 母
父さんと 並んで笑う ばんだい山 6年女子
水と山 この子に残す うつくしま 同 父
作品を読んで、親子・兄弟・祖母と孫の温かい絆が表現されていて、そのシーンが目に浮かびうれしくなってしまいました。
こんな子ども達を支えていただいてるご家庭の皆様に感謝申し上げます。
6日(木)から県立高校前期選抜の出願が始まりました。
稲田学園は、6日に県立高校9校、30名分の出願を無事に済ませました。いよいよ9年生にとって大事な前期選抜までラストスパートとなりました。
出願が締め切られる12日(水)の夕方には、県教育委員会のホームページやニュースの報道で1次出願者数や倍率などが発表されます。
本番までがんばれ9年生!
須賀川市立義務教育学校 稲田学園
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