こんなことがありました

2020年1月の記事一覧

一輪車に挑戦!

 日本一輪車協会から寄贈いただいた一輪車を活用した、一輪車教室を今日から実施しています。講師の先生をお招きし、4日間の予定で1~6年生が2時間ずつ指導をしていただきます。

 1日目の今日は、2・3校時目に2年生の体育の時間に指導をいただきました。初めに、体に合った一輪車の選び方、サドルやタイヤの空気圧の調整の仕方について説明いただきました。続いて安全乗り方や練習の仕方についての説明を聞いた後、いよいよ初めての一輪車に挑です。

 最初は、サドルに座ることも難しかった子ども達ですが、時間がたつにつれ次第に慣れ、練習用の手すりや壁につかまりながらもペダルを踏んで前に進むこともできるようにもなりました。

 一輪車の練習を通して、調整力やバランス感覚を養い、体力の向上につながればと思います。

 この後、4校時目には5年生が指導いただく予定です。

 

 

 

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今日の給食は「食育の日献立」

今日の給食は、「食育の日献立」です。

メニューは、麦ごはん、牛乳、さばのおかか照り煮、ほうれん草の山吹和え、凍み豆腐のみそ汁でした。

さばのおかか照り煮が、おかか風味で甘辛く煮詰めてあり美味しくいただきました。

みそ汁も凍み豆腐に味がしみ込んでいてよかったです。

ごちそう様でした。

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和楽器演奏体験教室

 1月16日(木)5・6校時 6年生を対象に和楽器体験教室を実施しました。3名の講師の先生をお招きし、和楽器である箏(こと)と尺八のについて説明・指導していただきました。

 最初に、講師の先生に「六段の調(しらべ)」を演奏いただき、稲雲ホールに響く箏(こと)と尺八の音色の素晴らしさに、子ども達も体験への意欲を高めていました。

 

 その後、箏(こと)と尺八の楽譜の読み方や音の出し方について、講師の先生からご説明いただき、実際に音を出す練習を行いました。

 講師の先生に教えていただいたり、友達同士で教え合ったりして練習し、教室が終わるころには箏(こと)で「さくら さくら」を演奏することができるようになった子もいました。

 音を出すことが難しいといわれる尺八ですが、講師の先生の優しく丁寧なご指導により、何人もの子ども達が音を出せるようになりました。

 講師の先生方、お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。

 2月には、5年生も和楽器を体験する予定です。

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稲雲ホール「絵画」除幕式

本日、本校の稲雲ホールに掲げた絵画の除幕式を、制作者の國井伸行先生、明るいまちづくりの会稲田地区委員会の橋本文男様にお越しいただいて行いました。

上記の写真のように、縦2m70cm、横4m50㎝の大きな絵でタイトルは「稲雲~天高く地に深く~」です。

 

 制作者の國井先生から絵を描かれたときのご苦労や絵込めた想いなどを、次のようにお話していただきました。

・ 「稲雲」は実った稲穂が雲のように風に吹かれている様子だが、若々しくぐんぐん成長している緑の稲を描いた

・ 日ごろ子ども達が見慣れた稲田の原風景を描いているが、自分達の郷土の稲田に誇りを持ってほしい

・ 空に湧き上がり天に伸びる雲のように、志を高く持ってほしい

・ 田園の稲や森の木々、草などの植物を多く描いているが、しっかりと地に根を張って成長してほしい

 

 その後、児童生徒代表の感謝の言葉と花束を贈呈させていただき、最後に國井先生と一緒に各クラスごとに記念撮影をしました。

 

 稲雲ホールに掲げた大きな絵は、今後本校のシンボルとなりますが、この絵に込められたように、稲田の地でしっかりと根を張りながら、志を高く持ち続けるとともに、ふるさとを愛する稲田っ子になれるようになって欲しいと思います。

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