こんなことがありました

稲雲ホール「絵画」除幕式

本日、本校の稲雲ホールに掲げた絵画の除幕式を、制作者の國井伸行先生、明るいまちづくりの会稲田地区委員会の橋本文男様にお越しいただいて行いました。

上記の写真のように、縦2m70cm、横4m50㎝の大きな絵でタイトルは「稲雲~天高く地に深く~」です。

 

 制作者の國井先生から絵を描かれたときのご苦労や絵込めた想いなどを、次のようにお話していただきました。

・ 「稲雲」は実った稲穂が雲のように風に吹かれている様子だが、若々しくぐんぐん成長している緑の稲を描いた

・ 日ごろ子ども達が見慣れた稲田の原風景を描いているが、自分達の郷土の稲田に誇りを持ってほしい

・ 空に湧き上がり天に伸びる雲のように、志を高く持ってほしい

・ 田園の稲や森の木々、草などの植物を多く描いているが、しっかりと地に根を張って成長してほしい

 

 その後、児童生徒代表の感謝の言葉と花束を贈呈させていただき、最後に國井先生と一緒に各クラスごとに記念撮影をしました。

 

 稲雲ホールに掲げた大きな絵は、今後本校のシンボルとなりますが、この絵に込められたように、稲田の地でしっかりと根を張りながら、志を高く持ち続けるとともに、ふるさとを愛する稲田っ子になれるようになって欲しいと思います。