須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
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9年生の技術科の授業では、ラディッシュ(二十日大根)の栽培・観察とラジオ製作のためのはんだづけを行いました。
ラディッシュの栽培では、観察記録を記入しながら成長を促すための環境について考えていました。また、中にはラディッシュに名前を付けて愛情をもって育てている生徒も見られました。
ラジオ製作のはんだづけでは、男女関係なくグループで協力し、苦手な生徒にアドバイスをしながら取り組んでいる様子が印象的でした。
このような栽培やものづくりをとおして、児童生徒の生きるための力の伸長や心の成長を促していきたいと思います。
昨年度に続き、児童生徒会「図書委員会」の児童生徒による読書郵便の活動が始まりました。学校司書の先生のアドバイスを受け、子ども達がアイデアを出し合い楽しく活動しています。
「自分のおすすめの本を友達に紹介しよう!」という取り組みで、所定の用紙に表面に宛名(学級名・友達の名前)と差出人を、裏面に本の紹介文を書いて学園のSCHOOL POSTに投函すると、稲田学園読書郵便局員(図書委員会)の皆さんが配達してくれます。もちろん切手(稲田学園専用切手で無料です。)も貼ります。
今後、読書郵便が多くの人に届けられます。届けられた児童生徒の笑顔が楽しみです。
今週29日(月)から朝の登校時間に給食委員会が白い羽根募金の呼びかけを行っています。
一人一人のボランティアの精神や優しさが誰かのために役立っていると思うとうれしくなりますね。給食委員会のみなさん、募金をしてくれたみなさん、ありがとうございます!
<白い羽根募金の資金の用途>
災害を受けた国内外への援助、環境美化(花壇など)、校内JRC活動のための事務費用等に活用されます。
9年生の保健体育の授業では、「新体力テスト」を実施しました。
反復横跳びでは、ペアで回数を数えながら、お互いに大きな声で励まし合っていました。おもいっきり体を動かしながら楽しそうに活動している9年生の姿を見ることができました。
3年生の図工の授業の一コマです。3年生にとっては大きな画用紙ですが、描こうとする気持ちを紙いっぱいに鮮やかに表現していました。
本日(6月29日)、「稲雲第7号」を全校児童生徒に配付しました。7月からは、回覧板が月2回に戻るようですので、それに合わせて発行していく予定です。地域の方々にも読んでいただければ幸いです。
「稲雲第7号」はこちらをクリック ⇒ とううん第7号.pdf
26日(金)、3~9学年でQ-Uテストを実施しました。
Q-Uテストとは、いわゆる学力の実態を測るテストとは違い、「楽しい学校生活を送るためのアンケート」のことです。このテストは、「やる気のあるクラスをつくるためのアンケート」「いごこちのよいクラスにするためのアンケート」という、2つの心理テストから構成されています。
これらの結果について、児童生徒一人一人についての理解と対応方法、学級集団の状態と今後の学級経営の方針を把握することに生かしていきます。
25日(木)、第2回PTA・体育文化後援会合同役員会を開催しました。
学校再開後の学校生活の現状について確認し、今後のPTA専門部会や各種行事の実施の可否や実施方法等について話し合いをもちました。
新型コロナウイルス感染症予防を踏まえて、役員の皆様からたくさんの建設的なご意見をいただくことができました。
24日(水)は8年生、25日(木)は7年生と8年生が職場体験を行いました。
稲田学園では、総合的な学習の時間の中でキャリア教育を行っています。その中の一つとして、正しい職業観の形成や職業への理解を深めることをねらいとして「職場体験」を実施しています。
普段の学校生活とは違う環境の中で、生徒は働くことの喜びや楽しさ、難しさなどを実感し、充実した職場体験となりました。今回の経験を、ぜひ日頃の学習にも生かしてほしいです。
お忙しい中、そして新型コロナウイルス感染対策を考慮していただきながら職場体験にご協力いただいた事業主のみなさまに深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
25日(木)、郡山市内の私立高校4校(日大東北、帝京安積、尚志、郡山女子大附属)の先生方をお招きし、私立高校説明会を開催しました。9年生は、各高校の先生方のお話を聴いたりパンフレットを見たりしながら、進路選択やこれからの受験について真剣に考えることができました。
9年生が受験する「県立高校入学者選抜」は昨年度新しい入試制度となりました。そのため、学級でも入試制度についてしっかり学んでいます。私立高校の受験についても受験を考えている生徒は多いようです。
夏休みの県立高校体験入学や三者面談を前に、自分の進路を考える上でたいへん有意義な時間となりました。
24日(水)の3、4校時、5年生の総合的な学習の時間において、「民報号」で福島民報社の記者の方に来校していただき、出前授業をしていただきました。
新聞、テレビ、ラジオなどさまざまなメディアの特長について説明を受けた後、インターネットの情報と新聞記事の違いについて理解しました。
さらに、新聞記事からそれぞれ気になる記事を探してノートに貼る作業を行い、選んだ理由や自分の考えをまとめる活動を行いました。新聞に直接触れて学ぶことにより、新聞の読み方や文章の書き方、見出しの書き方などにも理解を深めることができました。
また、「民報号」の記者の方に、今回の稲田学園の授業の様子を伝える「号外」を作っていただき、5年生全員に贈呈していただきました。
福島民報社の皆様に深く感謝申し上げます。
24日(水)の3校時、3年1組で星 聡教諭による国語科の授業研究会を行いました。
「こそあど言葉ってなにかな?」というめあての下、指示する語句の役割を理解し、使い分けや会話で使う際の注意点について考える授業を展開しました。
友だちと実際に「これ」「それ」「あれ」「どれ」などを使ってやり取りをすることで、会話で使う際に気をつけなければならないことや注意点などにお互いに気づくことができました。また、友だちとのやりとりの中で、相手と協力する姿が見られる温かい雰囲気の授業でした。
今後も定期的に授業研究会を行っていきます。
9時より5・3・1年生の順で歯科検診を行いました。学校歯科医の先生に児童一人一人時間をかけて丁寧に診ていただきました。
子ども達は間隔(ディスタンス)をとりながら、静かに順番を待っていました。
歯科検診でむし歯等の受診・治療が必要なお子さんにつきましては、後日、お知らせをいたしますので、早めの受診・治療をお願いいたします。
4年生の総合的な学習の時間では、「福島県の有名なもの」についての学習を行いました。
一人一人がタブレット型パソコンを活用して、「くだもの」「ラーメン」「人物」など福島県に関する自分が興味のあることがらを調べていました。インターネットの情報や地図、本の資料などを関連させながら様々な視点から福島県について理解を深めることができました。
24日(水)、9年生は第1回実力テストを実施しています。
9年生は定期テスト以外に、実力テストを年間7回行います。毎月のように行われる実力テストをとおして、学習を積み重ねて確かな力をつけること、またテストに慣れることも受験生にとってとても大切なことです。
進路実現に向けて、一人一人が目標をもって取り組んでほしいと思います。がんばれ受験生!
24日(水)、8年生は職場体験のため各事業所に向けて出発しました。
8年生は24日(水)、25日(木)、7年生は25日(木)に職場体験を実施します。
体験させていただく各事業所の皆様にはたいへんお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
事業所での礼の仕方を最終確認しているのかな?
新型コロナウイルス感染症の影響で多くの大会やコンクールが中止・延期となり、各部とも残念な思いをしていましたが、音楽部、美術部の皆さんはとてもがんばっています。
音楽部の9年生は、秋の文化行事まで活動し、3年間の部活動の集大成となるよう練習に励んでいます。美術部の9年生は、8月末まで7、8年生と一緒に共同制作を行います。
現在のメンバーで活動できる日々を大切にし、それぞれの目標に向かってがんばってほしいと思います。
23日(火)、須賀川商工会議所青年部の皆様が来校され、消毒用アルコール液10本をいただきました。
学校生活の中で新型コロナウイルス感染症予防に活用させていただきます。ありがとうございます。
今年度、児童生徒会総会は新型コロナウイルス感染症拡大予防のため中止としました。そのため、各学級で総会の内容について討議してもらい、そこで出た意見・質問に対して各委員会や各部から回答するという形をとりました。
どの学級からも稲田学園をよりよくしていこうとする意見や質問が出ていました。
現在、各委員会や各部からの回答が児童生徒会室前と昇降口に掲示してあります。全員ですばらしい稲田学園をつくっていってほしいと思います。
新型コロナウイルス感染防止対策により臨時休業を実施したため、学習進度に遅れが生じています。本校では、行事の見直し・削減や学習活動の工夫により、遅れを取り戻し未修内容が出ないように努めているところです。しかしながら、この学習活動の遅れのため第1学期末の期末テストの期間も遅らせなければならなくなっております。
児童・生徒の発達段階も考慮の上、第1学期の期末テストの期間を以下のように変更して実施いたします。また、これに伴い、児童・生徒の第1学期の学習の成果や学校生活の様子をお伝えする通知票の配付時期も遅らせることとします。
保護者の皆様にはいろいろとご心配をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
1 期末テスト期間
1~6年生・・・7月27日(月)~7月31日(金)
7~9年生・・・8月21日(金)【5教科】
※7~9年生の期末テスト範囲表は、7月30日(木)に配付します。
2 通知票配付日
全学年・・・9月14日(月)
福島県中体連岩瀬支部長より、中体連県中地区予選会及び支部予選会の代替えの大会の中止の連絡が入りました。
本日5校時の学級活動の時間、最後の中体連各大会及び代替えの大会が中止となった9年生に、この件について校長より伝えました。
校長から9年生に対して、これまでのがんばりを称賛するとともに、以下の「9年生に伝えたい大切にしたい言葉集」を全員で確認し、「夢」について考えました。
〇 目の前に立ちはだかる現実を飛び越え、その先へ進むための意志や力を「夢」と呼びたい。
〇 夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ。
〇 夢はすでに私たちの手のなかにあり、私たちに見つけ出され、磨かれるのを待っている。
〇 夢を実現するための第一歩は、くじけやすい願望を、強い意志でコーティングすることである。
〇 「夢」と書いて「みらい」と読む。
代替えの大会の中止について、以下の文書を7~9年生の保護者の皆様に本日付でお知らせします。
9年生の道徳の授業では、「生まれ育った故郷の良さ」という題材で、自分たちの郷土について考え、議論しました。稲田学園の最上級生らしい前向きな意見や考えがたくさん表れた授業でした。
以下に授業後の生徒の感想(自分たちの郷土にはどのような心が息づいているだろうか。)を抜粋して掲載します。
〇 私がいつも家に帰る途中、近所の人が「おかえり」と声をかけてくれたり、あいさつをしてくれたりします。優しくあたたかい心であふれかえっており、ここに住んでよかったと思います。
〇 お世話になった人やものに心から感謝をして、しっかりと恩を返す心
〇 松明あかしやきゅうり天王祭など地域にあるお祭りを大切にする心。県外にも須賀川市を知ってもらおうとPRをがんばる心
〇 須賀川には、人に優しくする心がある。
〇 須賀川には、人と人との絆がある。
〇 松明あかしなどのお祭りやイベントを市民みんなで楽しんだり、協力し合って成功させたりできる明るく親切な心
〇 自然を大切にして守り、伝統をずっと続けていき、人々を思いやる気持ち
〇 市民一人一人が思いやってつくりあげてきた昔ながらの優しい心。その心をみんなで受け継いでいる人々のあたたかい心
児童生徒会役員が1、2年生に楽しんでもらうために人気のキャラクターのぬり絵を企画しました。
1、2年生にぬり絵をしてもらい、全員の作品を稲雲ホール前に掲示しました。児童生徒は、作品の前を通るたびに、「上手!」「この色がきれい!」といった声をたくさんあげています。
作品の隣には感想を書き込めるスペースがあり、1、2年生に対してあたたかいメッセージが添えられていました。
須賀川市教育委員会からの一斉メールでも通知がありましたが、昨日、市内で声掛け事案が発生しました。
また、6月17日(水)には福島市において、女子児童が下校中に見知らぬ男に声をかけられ、車で連れ去られそうになった事案が発生しています。
児童生徒の大切な命を守るため、次の点について学校でも指導しますので、ご家庭でもご協力をお願いします。
1 登下校時の安全確認
〇 一人での行動をできるだけ避ける。
〇 人通りの多い明るい道路を通るようにする。
〇 防犯ブザーを携帯し、身の危険を感じたら使用する。
〇 知らない人にはついていかない。
〇 知らない人の車には絶対に乗らない。
〇 被害に遭いそうになった時は、大声で助けを求め、すぐに逃げる。
〇 何かあったら、必ず保護者や先生に知らせる。
〇 下校時は、できるだけ複数で帰るようにする。
2 帰宅後の安全確認
〇 「誰と」「どこで」「いつ帰るか」を家の人に伝えてから出かける。
〇 知らない人を自宅に入れない。
〇 夜間の不要な外出を控える。
被害に遭った場合はすぐに警察に通報してください。また、何か不審なことや情報がありましたら、すぐに警察や学校までご連絡ください。
19日(金)の放課後、数名の教職員で音楽室前のウッドデッキの掃除を行いました。
高圧洗浄機を活用し、通常の清掃だけでは落としきれない汚れを落としました。自主的に作業に参加した教職員は、雨で体が濡れてしまいましたが、ウッドデッキはとてもきれいになりました。ありがとうございます!
昼休みや放課後、メディアセンターにはたくさんの児童生徒がやってきます。
大好きな本がわかりやすくきれいに整えられていることだけでなく、優しい学校司書の先生がいてくれることが最も大きな理由です。
18日(木)、今年度の第1回稲田学園地域運営協議会及び第1回学校評議員会が行われました。
当初は4月に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため開催を延期しておりました。今年度も稲田地域の区長会長様をはじめ、学校評議員、PTA関係、幼稚園関係、商工会関係など総勢15名の方々にお世話になり、本会を運営していく予定です。
第1回の今回は、委嘱状を交付させていただいたうえで、今年度の学校運営の方針、新型コロナウイルス感染症に係る行事の延期や中止など今後の対応について校長より説明いたしました。また、協議委員の方々から、学校再開後の地域における本校児童生徒の様子についてご意見をいただきました。
協議委員の皆さまには、今後とも本校の学校教育運営の充実のためご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
9年生は、卒業アルバムの個人写真と学級集合写真の撮影を行いました。
学級集合写真では、撮影する場所や全員のポーズをどうするかなどを話し合い、とても楽しそうな様子でした。
今回、いくつかのパターンの学級集合写真を撮影しましたが、卒業アルバムにどの写真が採用されるのかが楽しみです。
5年生の算数の授業は、学級担任と中学校数学科教員(8年担任)の2人によるティーム・ティーチング(T・T)の授業が行われています。
本日の授業では、学級の児童を2つに分け、それぞれの教員が少人数の児童に対してきめ細かく指導しました。また、少人数に分けることにより、3密を防ぐこともねらいとしています。
新型コロナウイルス感染症対策や熱中症対策、さらに確かな学力の定着のために様々な工夫を図っていきます。
2年生の体育は、校庭で行いました。
蒸し暑い中ですが、子どもたちはリズム太鼓の音に合わせて走ったりジャンプしたりすることや、鉄棒を一生懸命に上ったりするなど元気いっぱいに活動していました。
熱中症対策として、授業の途中には何度も水分補給をする時間を確保していました。
須賀川市内において、声掛け事案がありましたのでお知らせいたします。
発生日時 令和2年6月18日(木)7:25ごろ
発生場所 須賀川市内
被害状況 登校途中の女子小学生が一人で歩いていたところ、知らない男に声を掛けられる事案がありました。
昨日、福島市では、不審者に小学6年生の女子児童が下校中に男に声を掛けられ、腕をつかまれる事案が発生しています。本日、全校児童生徒に以下のような指導をしました。
〇 登下校中の不審者に十分注意すること。
〇 複数人で登下校をすること。
〇 「子ども110番の家」や地域の人に大きな声ですぐに助けを求めること。
ご家庭でもご協力をよろしくお願いいたします。
18日(木)、7~9年生は歯科検診を行いました。
本日の検診の結果は後日お知らせいたします。むし歯や歯の異常等があった場合には、早めの治療をよろしくお願いいたします。
9年生22人全員が第2体育館で「夢」という人文字を完成させました。
この企画を考えたのは9年生生徒ですが、9年生のみんなが力を合わせて「夢」を叶えていくことを念頭に置いて考えだしたものです。(9学年だよりのタイトルも「夢に向かって!」です。)
人文字を作り終えた後、9年生のすがすがしい、達成感にあふれた笑顔をたくさん見ることができました。卒業後、9年生の「夢」が叶うよう、残りの中学校生活を充実させていってほしいと思います。
毎朝、児童生徒会生活委員会の児童生徒は、昇降口であいさつ運動を行っています。
学校全体で、「い な だ あいさつ」(いつでも なんどでも だれにでも)ができるように継続して取り組んでいきます!
本校では、水曜日の清掃の時間1~6年生は集会活動など様々な活動の時間を設定しています。この時間を利用して、4月に予定し延期になっていた1~6年生の避難訓練を実施しました。
校庭造成工事が終わり防球ネットが張られるなど施設面での環境の変化があり、また、進級に伴い南校舎1階の教室から中校舎2階の教室へと学びの場が大きく変わった学年もあります。
子ども達は、あわてず無言で短時間で避難することができました。校庭への避難ということで、熱中症予防のため全体会も短時間でしたが、避難の仕方や避難経路、避難場所などを確認する機会となりました。
稲田学園の児童生徒はメディアセンターが大好きです。
休み時間や昼休み、放課後にはたくさんの児童生徒が集まります。ただ今年度は、3密を防ぐため、昼休みや放課後の利用を曜日ごとに学年で制限しています。
本日の昼休みも、利用が認められた学年の児童生徒がリラックスしながら好きな本と向き合っていました。
16日(火)、1、4、7~9年生は心電図検査を実施しました。一人あたり数分の短い時間の検査ですが、大切な心臓についてしっかり検査してもらいました。
内科検診や歯科検診など1学期はさまざまな検査があります。検査結果につきましては後日お知らせいたします。
本校6年の英語科の授業は、中学校英語科担当の教師が担当しています。この日の授業では、ALTのリア先生と一緒に、グループになって英語で表現する活動を行っていました。6年生は密接しないよう注意しながら、覚えた英語の表現を積極的に友だちに話そうとしていました。
須賀川市教育委員会からの一斉メールのとおり、夏季及び冬季休業を以下のように短縮し、授業日を設定することにより臨時休業中に実施できなかった分の授業時数の確保に努めることになりました。
保護者の皆様には、ご理解の上、子どもたちの登校にご協力くださいますようお願いいたします。
1 長期休業期間の変更
(1)須賀川市立小・中学校の令和2年度の夏季休業日を
8月1日(土)~8月18日(火)の18日間とします。(7月21・22・27・28・29・30・31日の7日間及び8月19・20・21・24日の4日間の計11日間を授業日とします)
※第1学期終業式 7月31日(金) 第2学期始業式 8月19日(水)
(2)須賀川市立小・中学校の令和2年度の冬季休業日を
12月26日(土)~令和3年1月4日(月)の10日間とします。(12月24・25日の2日間、及び1月5・6・7日の3日間の計5日間を授業日とします)
※第2学期終業式 12月25日(金) 第3学期始業式 1月5日(火)
毎朝、5~9年生の生活委員会の児童生徒と1~4年生の各学級の靴係が下駄箱の靴をそろえてくれています。
ほとんどの靴が元からきれいにそろった状態ですが、生活委員会や靴係の児童生徒は、さらにきれいにそろえてくれています。おかげで気持ちのいい朝を迎えることができています。
学校再開後、7年生は自主学習を全員が毎日がんばっています。
自分なりのノートづくりを工夫して理解を深めている生徒がたくさんいます。7年生の教室には、がんばっている生徒の自主学習ノートが「よいモデル」として掲示されています。
工夫した自主学習を3年間継続し、確かな力を定着させていってほしいと思います。
4年生の図工の授業では、ビー玉が通る手作り迷路を製作しました。
一人一人が、「秘密の迷路」「野原の迷路」など名称をつけて、様々な工夫を凝らした迷路となっていました。
お互いに製作した作品を鑑賞し、「すごい、すごい!」「ここが工夫している!」と完成した迷路で楽しそうに遊んでいました。
6年生の総合的な学習の時間では、プログラミング学習を実施しました。
一人一人がタブレット型パソコンを活用して、慣れた様子でプログラミングを行っていました。子どもたちは楽しそうにタブレット型パソコンに向き合っていました。
9年生の道徳の授業では、「『どういたしまして』その一言」という題材で、言葉やあいさつでの心遣いについて考え、議論しました。生徒の前向きな意見や考えがたくさん表れた授業でした。
以下に授業後の生徒の感想を抜粋して掲載します。
〇まわり人の心をあたたかくできるような人になりたい。いくつになってもあいさつを大切にしたい。
〇自分の発言などで、後悔した体験が多いので、そういうところをもっと気をつかっていけたらと思う。
〇「ありがとう」「すみません」「どういたしまして」などの少しの言葉にも発言した人の気持ちはこもっているから、それに対しての返事も大切だと思った。
〇返事やあいさつしだいで、場の雰囲気や相手の気持ちなど大きく変わると思う。よい言葉づかいを気をつけていきたい。
〇言葉にはいろんな思いがあることがわかった。
〇相手やまわりの人が笑顔になれるようなことをこれからもできたらいいなと思った。
本日(6月15日)、学園だより「稲雲」第6号を配付いたしました。稲田学園の新しい生活様式や部活動本格化、健康診断再開、交通安全等の話題の他、ことばのちからでは、「お礼は2回言いなさい」という言葉を紹介しています。ご家庭で話題にしていただければと思います。
稲雲第6号はこちらをクリック ⇒ とううん第6号.pdf
毎朝、児童生徒会役員は新しくなった掲揚台に国旗、市旗、校旗を忘れずに掲揚してくれています。
児童生徒が登校してくる時間には、3つの旗が夏のような日差しの下で爽やかになびいています。
児童生徒会役員のみなさん、毎朝ありがとうございます。
6月は「食育月間」となっています。
福島県では、毎年この時期に「朝食を見直そう週間運動」を行っています。今年度は、4、5月が臨時休業となり朝の起床時間が遅かった影響などから朝食の欠食がいつもより多かったようです。
そこで、稲田学園では、6月15日(月)~19日(金)の5日間にわたり朝食摂取調べを実施します。
1日3食しっかりと食事をとるよう学校でも声掛けを続けていきたいと思います。ご家庭でのご協力もどうぞよろしくお願いいたします。
8年生の数学科の授業では、4人の机を通常のようにくっつけるのではなく、少し離した配置とし、4人の位置とディスタンスに配慮しながらグループでの話し合い活動を行いました。
生徒は、グループでの話し合い活動により他の生徒の意見や考えから自分の考えを深めたり練り上げたりすることができました。
今後も、「稲田学園新しい生活様式」を踏まえ、子どもたちの考えをつないでいく授業のあり方を模索し、学校全体で日々研究していきます。
7年2組の美術の授業では、自分の上履きを描く活動を行っています。
全員が私語をすることなく、絵を描くことに集中して画用紙や自分自身の内面と向き合っていました。
7年生がどんな作品を描くのかが今から楽しみです。
12日(金)、児童生徒会生活委員会は週番引継ぎ会を実施し、学校再開後の課題を確認しました。
学校生活が通常に戻るにつれて、3密を防ぐこと、ソーシャルディスタンスを確保することなどについて一人一人が忘れがちになってしまうことが現在の課題としてあがりました。
学校全体で、「稲田学園新しい生活様式」を忘れず、新型コロナウイルス感染症の予防に努めていくことを確認しました。
3年生の音楽の授業は、中学校音楽科教員(7年担任)が担当しています。
音楽の授業は様々な制約がある中、この日は「YMCA」の音楽に合わせ、自分の体をたたきながらリズムをとったりジャンプをしたりするなど、子どもたちが音楽や音、リズムを楽しむ姿がたくさん見られました。
5年生の算数の授業は、学級担任と中学校数学科教員(8年担任)の2人によるティーム・ティーチング(T・T)の授業が行われています。
この日は、小数点が入った数についての考え方や表し方を学んでいました。4年生までの算数科の学習内容よりもだいぶ難しくなってきました。T・Tでは、子どもたちのつまずきをすぐに見つけ、すぐに指導や支援することができます。
今後も、小学校と中学校の教員がそれぞれ協力し、子どもたちの個に応じた指導や支援ができるように工夫していきます。
週の最後の金曜日、さらに蒸し暑い朝で少し疲れも出てきていますが、各学年とも落ち着いて朝自習(読書)に取り組んでいます。
今日も1日がんばっていきましょう!
5校時に7年生、6校時に8年生を対象にハローワーク須賀川の就職支援ナビゲーターの髙久田くに様を講師としてお招きして職業研修会を行いました。
髙久田先生から、①どんな働き方があるのか? ②働くことの意義 ③自分自身を見つめ直す ④企業が求める人材等についてわかりやすくお話ししていただきました。
特に、夢を持つことや夢の実現の大切さ、基本的なマナーであるあいさつや礼の仕方、報告・連絡・相談の大切さなどについてのお話では、生徒は真剣な表情でメモをとっていました。
今後は、総合的な学習の時間で働くことや職業についての学習をさらに進め、職場体験(7年生は6月25日、8年生は6月24日・25日)に臨むことになります。
9年生は総合的な学習の時間の中で進路学習を中心に学習しています。
今年度の9年生(中学3年生)が受験する県立高校入学者選抜の選抜方法は昨年度から新しい方法に変更となりました。選抜方法をしっかり理解したり、そのために何をすべきなのかをしっかり確認したりすることが大切です。
今回の授業では、県立高校の体験入学について学習しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症予防のため様々なことがらが不透明ですが、しっかりと進路について学習して準備を進めていきます。
今後は、6月25日(木)に行われる私立高校説明会と関連させ、私立高校の入試の仕組み等の学習も行っていきます。
臨時休業等の影響で延期されていた校医の先生方による各種検診が始まりました。今日は、午後から1・3・5年生の内科検診がありました。
最初に検診を受けたのは1年生。先生に診てもらうまで、間隔をあけてきちんと待つことができました。
これからもいろいろな場面で距離を保ちながら教育活動を進めてまいります。
給食委員会の5年生は、毎日、給食のこんだてをボードに記入してくれています。児童生徒と教職員は、一番の楽しみである給食のメニューを毎朝このボードで確認することが日課となっています。
「熱や力のもとになる」「主に体をつくる」「体の調子を整える」の3つの項目に分けて、給食の食材もしっかり記入してくれています。
給食委員会のみなさん、毎日ありがとう!
毎朝、児童生徒会役員、保健委員会のみなさんは新型コロナウイルス感染症予防のために登校してくる児童生徒にアルコール消毒を奨励してくれています。
特に1年生に対して、具体的に消毒の仕方をていねいに教えてあげる姿がたくさん見られます。
今後も稲田学園全体で「稲田学園の新しい生活様式」を意識しながら、新型コロナウイルス感染症を予防していきます。
毎朝、児童生徒会生活委員会の児童生徒は、昇降口であいさつ運動を行っています。
生活委員の大きなあいさつが、「いなだっ子 マナーアップ作戦」の取組につながっています。
これからも全員が「いなだっ子 マナーアップ作戦」を達成できるように生活委員会を中心にがんばっていきます!
毎週水曜日は部活動休養日です。
1~9年生は、5校時終了後に全員下校しました。学校再開後の生活の変化やここ数日間の30℃を超える真夏のような暑さから疲れがたまってきている児童生徒が増えているようです。
リフレッシュと体力の回復に努めて、また明日からがんばってほしいと思います。
10日(水)、8年生は5校時に社会科の授業を行っていました。
日本の領域について、略地図を自分で描きながら領域の範囲や日本の固有の領土について理解を深めていました。
気温がたいへん高い中、一人一人が集中力を切らさずに一生懸命取り組んでいました。
気温がかなり高くなってきた10日(水)の5校時、9年生は国語の授業で調べ学習に取り組んでいました。
新型コロナウイルス感染症、熱中症のどちらも予防するために、エアコンをつけ、窓やドアをあけながら風通しがよい状態で授業を行っていました。
9年生は進路を意識して普段の授業からたいへん前向きに学習に取り組んでいます。この日も辞書を活用し、新出語句や漢字を調べながら、文脈を読み取る活動を真剣に行っていました。
夏のような日差しが続く中、1年生のアサガオも大きく育ってています。
昼休み、全員が大切なものを扱うように自分のアサガオに水やりを行っていました。
1年生が水やりを行う中、お手伝い役の6年生がやってきて、水やりの仕方などについて優しくアドバイスをしてあげていました。
環境委員会の児童生徒は、昇降口や校舎内の清掃活動を毎日行っています。環境委員会のみなさんのおかげで、毎日気持ちのよい朝を迎えることができます。
環境委員会の児童生徒のみなさん、毎日ありがとう!
9日(火)、卒業アルバム用の野球部とソフトテニス部の写真撮影を行いました。
野球部とソフトテニス部は、9年生集合写真と練習の様子を撮影しました。久しぶりのユニフォーム姿は凛々しく、とてもかっこよかったです。
11日(木)には、美術部、音楽部、卓球部、バトミントン部が撮影する予定です。また、18日(木)には、9年生個人写真、クラス写真、授業風景を撮影する予定となっています。
頭髪や服装を整えて写真撮影に臨めるようご協力をお願いします。
9日(火)、7年2組の音楽科の授業を稲雲ホールで行いました。
3密を防ぎ、さらに飛沫を防ぐために様々な工夫が見られました。工夫の一つとして、各グループが大きな輪の形で座り、叩くと音階が異なる棒を利用し、グループでリズムよく棒を床に叩きながら叩く音で校歌を演奏していました。
ハンドベルの応用の形をとり、グループで一つの曲を作り上げることやリズムに合わせて手や体を動かすことがとても楽しそうでした。
今後も、各教科で新型コロナウイルス感染症予防のために様々な工夫をした授業を実践していきます。
本校の研修主任が授業を公開し、初任者の教諭、教務主任、そして校長が参観しました。新型コロナウイルス感染予防のため小グループでの話し合いは行いません。子どもたちの考えをつないでいく授業のあり方を模索し、日々研究しています。
6月8日(月)から部活動の本格的な練習が始まっています。2時間という決められた時間の中で、密度の濃い練習、集中した練習が進められていました。
文部科学省、福島県教育委員会から、「新しい生活様式」を踏まえた家庭での取り組みについて協力のお願いがありました。以下についてご家庭での協力をお願いしています。
1 毎日の健康観察(発熱や風邪症状の有無の確認)
2 手洗いの励行(家に帰ったらまず手や顔を洗う)
3 咳エチケットの徹底
4 3密の回避(密閉、密集、密接の回避)
5 抵抗力を高める(睡眠、運動、食事)
詳しくは、下にある資料をご覧ください。ご家庭でのご協力をお願いします。
7年生は6月25日(木)、8年生は6月24日(水)、25日(木)に職場体験学習を各事業所で実施します。
職場体験するにあたって、働く意義や目的、働く上でのマナー等の事前学習に加えて、今年度は、新型コロナウイルス感染症予防や3密に十分気をつけることなどの指導も行います。
また、各事業所にも新型コロナウイルス感染症予防についての学校での取組をお伝えした上でそれぞれ配慮していただくことになっています。
8日(月)、8年生は、事前のあいさつや持ち物・注意点の確認などのために代表者が事業所に電話をかけました。
マナーを意識し、敬語を使って電話をかけることに対してとても緊張して悪戦苦闘でしたが、それぞれとてもがんばっていました。
事業所に電話をする前に念入りに電話のやりとりのシミュレーションを行うグループもありました。
職場体験学習をとおして、普段の授業だけでは学ぶことができないことがらをしっかり学んできてほしいと思います。
8日(月)、体育館もたいへん気温が上がっていましたが、生徒は大きな声をあげながらバトミントンの活動に熱心に取り組んでいました。
密にならないように間隔をとって、風通しが良い状態での活動となっていました。
授業の途中には、水分補給をする時間が設けられていました。冷水器の水を早く飲みたいところをお互いにぐっとこらえ、「密にならないようにしよう!」と笑顔で声を掛け合っていました。
新型コロナウイルス感染症、熱中症のどちらの予防にも一人一人が気をつかいながら活動していました。
音楽部も他の部と同様に7年生の新入部員を加えて、今年度の目標や活動方針を確認しました。
5日(金)の練習では、校長先生から音楽や部活動についての講話をいただいた後、コントラバスの演奏を披露していただきました。校長先生からコントラバスの音の違いや、曲や曲調によって様々な音の伝え方があることなどを説明していただきました。
音楽部の生徒は、校長先生のコントラバスの演奏、顧問の会田先生のピアノとの即興による合奏の演奏を聴いた後、「感動しました!」「とても勉強になりました!」と笑顔で話していました。
8日(月)もたいへん気温が高くなっていますが、子どもたちは元気いっぱいです。
業間の時間には、多くの児童が校庭や遊具で楽しそうに遊んでいました。
終わりの時間が近くなると、上級生のお姉さんが優しく「1年生のみんなー、もう終わりだよー。」と声をかけてあげていました。
遊んでいた1年生は、「急げー、急げー。」と教室へ駆け出しました。
元気に遊んでいた1年生も全員が時間を守ることができました!
児童生徒会役員は熱心に話し合いを行っています。
1、2年生に喜んでもらい、全校児童生徒が負担にならず、かつ3密にならないような条件のイベントを自主的・自発的に企画しています。
児童生徒会役員のがんばりが成果となって、たくさんの笑顔が見られることを楽しみにしています。
5日(金)、須賀川市教育研修センターの菊池先生に8年生の数学科の授業を参観していただきました。
参観後、菊池先生から、授業の質的向上や新型コロナウイルス感染症拡大予防を踏まえた授業づくりについて指導していただきました。
今後、菊池先生には定期的に来校してご指導いただき、授業づくりに生かしていきます。
例年であれば、4月当初に安全な登下校の仕方や自転車の乗り方等を実践的に学習する交通安全教室を開催しますが、今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため行事が中止となり、実践的に学ぶ機会が少ない中での学校再開となっています。 また、経済活動が徐々に再開されてきたことに伴い、車の交通量も臨時休業中に比べて大きく増えています。
それらを踏まえて、稲田学園では、交通ルールやマナーなど交通事故防止に向けた指導を各学年で徹底していきます。
本日、通学路危険箇所確認マップを配付しましたので、ご家庭でもお子さまと危険箇所を確認しながら、再度、交通安全やルール等の確認をよろしくお願いいたします。
今後も、児童生徒の発達段階に応じて、様々な場面で具体的に交通安全の指導をしていきたいと思います。
4日(木)、9年生は総合的な学習の時間に高等学校について調べたことを稲雲ホールで発表しました。
本来の計画では、もっと早く今回の発表を予定していましたが、臨時休業の影響でこの日になりました。各グループが高校について新聞形式にまとめ、それを大きなスクリーンに映し出してそれぞれ工夫してわかりやすく伝えることができました。
発表の中で、今まで知らなかったことや高校独自のことがらが出てくると、歓声があがったり笑みがこぼれたりしていました。
9年生は、今後、キャリア教育の中の進路や高校進学について詳しく学んでいきます。
2年生が上級生として、1年生に学校を紹介したり、校庭で楽しく遊んだりしました。
各教室の絵を描いて掲示して、丁寧に案内できました。校長先生にはシールをもらったようです。
後半の部では校庭でバナナ鬼やけいどろをして楽しみました。
たいへん気温の高い日が続いています。新型コロナウイルス感染症予防とあわせて熱中症予防にも学校全体で取り組んでいきます。
環境省・厚生労働省の「熱中症予防行動」を活用し、3密になることを防ぎながら、適宜エアコンを活用したり、こまめな水分補給を呼びかけたりしていきます。
6年生の音楽科の授業は、中学校音楽科の教員(7年生担任)が担当しています。
新型コロナウイルス感染症予防のため、発声をを伴う音楽の授業はかなりの制約を受けます。その中で、音楽科教員は3密や飛沫を防ぎながら、子どもたちの興味・関心を高め、授業の目標を達成するための授業づくりを工夫しています。
本日の授業でも6年生はとても楽しそうに活動したり鑑賞したりしていました。
7月4日(土)に予定しておりました授業参観並びに落成記念式典は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため2学期以降に延期いたします。
なお、7月4日(土)はお休みとし、7月6日(月)を授業日といたします。
ご理解とご協力よろしくお願いいたします。
3日(水)の放課後、教職員全員が参加して現職教育全体会を行いました。
現職教育全体会では、新型コロナウイルス感染症予防のためにどのような授業の形態や工夫が必要か、どんなことを配慮しなければならないか、子どもたちに必要な力をつけるためにどのような授業をしていかなければならないか、今年度は通常の方法だけではなく様々な工夫を学校全体で考えていかなければならない、など教職員から様々な建設的な意見が発表されました。
教職員もしっかり学んで、新型コロナウイルス感染症予防を踏まえた授業づくりを行っていきます!
今年度初めて7~9年生が第一体育館で集会を行いました。
新型コロナウイルス感染症予防のため7~9年生に参集範囲を限定し、3密にならないように広く間隔をとって実施しました。
校長先生の講話では、
〇新型コロナウイルス感染症拡大について、福島県はレベル1の段階であるが、十分に危機感をもってディスタンスを意識して生活してほしい。
〇稲田学園は9学年の児童生徒が一緒に学校生活を送っているので、学級や学年だけでなく、小学生のリーダーにもなってほしい。
〇小学生に向けた「稲田学園の新しい生活様式」を中学生として理解・解釈し、咳エチケットなど客観的に自分を見る力をつけてほしい。
〇9年生は中体連など目標となっていた大会等が中止となってしまったが、これまでのがんばりは無駄にならないので、今まで鍛えあげてきた心と体、チームワークの大切さなどを後輩に伝えてほしい。
これらの内容についてお話ししていただきました。7~9年生は真剣に校長先生の講話を聴きながら、自分たちのこれからの学校生活について前向きに考えることができました。
3日(水)、7~9年生は前期学級委員・専門委員会役員任命式を行いました。
学級や専門委員会のリーダー、そして稲田学園のリーダーとなるメンバーです。
今年度は新型コロナウイルス感染症予防のために様々な活動に制約がある特別な年となっていますが、リーダーを中心に一丸となって学校生活を楽しく送ることができるようがんばってほしいと思います。
9年生の学級活動の授業では、学級レクが行われました。
9年生は、学校行事や部活動の最後の大会等が中止・延期となり、生徒たちの楽しみや活躍の場が少なくなってしまうことを懸念して、学級担任が学級でのレクリエーションを企画しました。今後も隙間の時間を使って、学級レクを何回か行うことを考えているそうです。
今回のレクでは、「箱の中身はなんだろな?」というゲームの内容を生徒が企画し、クラスみんなで楽しみました。今後どのような企画が行われるのかが楽しみです。
7~9年生の部活動は本日も1時間の活動を行いました。各部が今できることを真剣に取り組んでいました。
三密にならないような活動、全員でルールの確認、全員で審判法の確認、映像を見て基礎の確認などそれぞれ工夫して来週以降の本格的な練習につなげるようにしていました。
6月12日(金)から6月25日(木)まで、須賀川市中央図書館にて教科書展示会が開催されます。
令和2年度小・中学校で実際に使用している教科書、来年度から使用される各社の中学校用教科書の見本が展示されます。
ぜひ、保護者の皆様、地域の皆様にもご覧いただきたいと思います。
詳しくはこちらのパンフレットをご覧ください。→ 教科書展示会パンフレット.pdf
子ども達が楽しみにしていたクラブ活動(4~6年)が本格的に始まりました。担当教師が密にならないよう活動内容・活動場所・場の設定を工夫して取り組み始めました。
3月末に整備が終わった広々とした校庭では、運動クラブの児童が大きな歓声を上げながらサッカーを楽しんでいました。
パソコンクラブは密集にならないよう、タブレットパソコンのよさを生かしてパソコン室と開放的なメディアセンター(図書室)に分かれて活動していました。
牛乳パックを利用したヨーヨー作りに取り組んでいたのは、工作クラブです。思い思いに形や飾りを工夫しながら作る姿が見られました。
家庭科クラブも座る席に配慮しながら、小物づくりに取り組んでいました。
一日も早く、子ども達が顔をつきあわせながら仲良く伸び伸びと活動できる日が来ることを願うばかりです。
毎日の清掃にも1~9年生全員が真剣に取り組んでいます。
1~6年生は縦割り清掃が行われているため、上級生が下級生、特に1年生に優しく教えている場面をよく見ることができます。
校長室清掃担当の1年生には、校長先生が優しく清掃の仕方を教えています。
9年生は、技術科の「生物育成」の単元でラディッシュ(二十日だいこん)を栽培しています。
毎日、観察を欠かさずに行い、水や日光の管理をしっかり行っています。一日一日生長してく様子を楽しみにして観察日誌を書いている生徒が多くみられます。
ある生徒は、「すごく愛情を込めて育てているのに、思うように生長してくれない!」「〇〇ちゃん(名前をつけています)は、自分の子どものようにかわいい」と感想を述べていました。
歯と口の健康週間は、歯と口の健康に関する正しい知識や歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、早期発見や早期治療により歯の寿命を延ばしていこうとするものです。
稲田学園でも今月の保健目標を「歯を大切にしよう」として、歯磨きの習慣化や早期治療の大切さを全校生徒に呼びかけていきます。
1日(月)、放課後に7年生の新入部員を加えて部活動結成が行われました。
今週は活動時間が1時間に制限されているため、本日は部の目標やこれからの活動方針、競技のルール等の確認を行いました。新チームとしておもいっきり活動できる日が早く来ることを全員が願っています。
明日以降の活動時間と下校時間は以下のとおりです。
〇6月2日(火)、4日(木)、5日(金) 1時間の活動(完全下校17時20分)
※水曜日、土曜日、日曜日は部活動を実施しません。
〇6月8日(月)~当面の間 2時間の活動(完全下校18時30分)
今年度から、5、6年生では「外国語科」の授業が行われています。
稲田学園の6年生の「外国語科」の授業は、中学校の英語科教員(7年生担任)とALTの先生の二人が担当しています。小学校の時に外国語科で英語に慣れ親しみ、英語を学ぶ基礎を身に付けておくことで、中学校からの「英語科」の学習への苦手意識が取り払われ、より効果的な学習ができるようになります。
今日の授業でも、6年生が発する英語が教室にたくさん響いていました。
6月になりました。学校が再開され、授業も順調に進み始めています。衣替え、縦割り清掃、部活動の再開など、緊急事態宣言解除後の学校生活は、コロナ禍前の状態に戻ってきたようにも見えますが、油断大敵です。これからは、新型コロナウイルスに感染しないことを、生活の最低限の基本に据えて(つまり、新型コロナウイルスが常に我々の身近にいることをふまえた)「With コロナ」という意識が重要です。「新しい生活様式」を稲田学園ヴァージョンにまとめてみました。各教室や水飲み場、トイレ等に掲示し、気を緩めず新しい生活様式を堅持していきたいと思います。
「稲田学園の新しい生活様式」はこちらをクリック ⇒ 稲田学園の新しい生活様式(PDF).pdf
その他、北校舎には新型コロナウイルス感染の恐ろしさや手洗い方法の立体モデルなどを掲示し、新しい生活様式を徹底してまいります。
1日(月)に1、2年生の聴力検査を行いました。
1年生は、小学校に入学したばかりとは思えないような立派な態度で検査や順番を待つことができていました。本日から他の学年も順次検査を行っていきます。
検査結果につきましては、後日ご家庭にお伝えします。
1日(月)より7~9年生は衣替えとなりました。
朝は少し肌寒く感じる気温でしたが、1~9年生の児童生徒は、マスク越しに少し遠慮がちに話をしながら元気に登校することができました。
須賀川市立義務教育学校 稲田学園
住所:〒962-0043
福島県須賀川市岩渕字岡谷地1番地
TEL:0248-62-2804・2806
FAX:0248-92-3412・3376
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