こんなことがありました!
出来事
第2学期教育目標達成度評価
今年一番の寒さ-6℃ 雪かき隊増員
今日は,今年一番の冷え込みでした。
朝7時の段階で筆者の自家用車の外温計は-6℃を示していました。
18日に降り積もった雪の下は凍っている状態です。
昨日から女子バレー部,女子バスケット部雪かき隊に加わっています。
学校にある雪かきの道具の中には硬い雪を片づけるのには向いていないものがあります。
地道に氷を削る・砕く,雪を運ぶ作業を自分が持っている道具を工夫しながらひたすら行っていました。
人海戦術の力はすごいです。
見る見るうちにきれいにかいてくれました。
みんながやっているから一人一人ががんばれるのですね。
これが「集団の力」です。
筆者は,学習や部活動にも生かしてほしいなあと欲張った希望を持ってしまいます。
登校してくる生徒,出勤してくる先生と笑顔であいさつを交わしあうところもいいですね。
いつもより元気で,明るい表情であいさつを交わしています。
寒くて,作業が大変なのに不思議ですね。
朝練組の作業が終了すると,生徒会執行部が作業を引き継ぎます。
よく見てください。(見えないかもしれません)
朝練に参加していて,執行部役員でもある女の子が一人います。
ウェアや面影でわかるかもしれませんが・・・
だから,
その女の子は,約1時間雪かきをやり続けていることになります。
ずっと笑顔で友だちと楽しそうにやり続けて,あいさつも忘れず行っているのです。
「えらい!」
それ以外の言葉は見つかりません。
おかげで,昇降口前の雪が日に日に少なくなってきました。
雪かきに感謝
雪が降ると大人は嫌がるものですが,子どもはどこかうれしそうです。
天気予報通り,今年一番の大雪でした。
朝練習のために集まった特設駅伝部と男子ソフトテニス部の諸君たちが,
降りしきる雪の中,
これから登校する生徒,出勤してくる先生のために,
雪かきを行ってくれました。
降りしきる雪,通学路に再び雪が積もってきました。
第2班は生徒会執行部。
何と制服のまま,雪かきを行ってくれました。
「ありがとう」と声をかけると,うれしそうな顔をしていました。
よいことをしてほめられるとあんなにいい顔になるのですね。
他の中学でも雪かきを行っていた様子がHPに報告されていますね。
今どきの中学生,なかなか立派です。
2016年のはじまり
第3学期始業式
始業式を迎え,生徒の新年の決意の思いが校歌に込められているように聞こえました。
校長先生の式辞では,
・実を結ぶ学期にしましょう。
・風邪の引きやすいきせつです。健康第一を心がけましょう。
・節目の学期でもあります。気持ちを大切にしよう。
というお話がありました。
続いて,生徒会長の関根美侑さんより新年の抱負として,
・去年できなかったことをできるようにする。
・会長として,もっと周囲を見れるようにして,他の役員と協力的に仕事を行っていきたい。
・めりはりのある学校生活にしていきたい。
・あいさつを笑顔で,face to faceを心がけていきたい。
自らの決意とともに,これからの大東中学校のめざす姿を
新しい年にふさわしい,凛として語りました。
3学期は,世代交代の学期でもあります。
3年生から
1・2年生へ大東中学校が受け継がれます。
納めの日
12月28日は官公庁御用納めの日です。
学校も明日から年末年始の休業になります。
したがいまして
今日は,生徒たちにとっては部活動納めの日になります。
終業式の日は,全校生で愛校作業を行ってきれいにして終業式と学級活動を行いました。
今日は,部活動で使っていた道具や活動場所,部室をきれいにしました。
新しい年を迎えるようとしているこの時期に
さまざまなことに感謝の気持ちを持つことやけじめをつけることを形であらわし,
きれいにすることってたいせつなことだと思います。
人も同じこと。
今年の自分を反省し,来年の自分を誓い,願う。
反省するというのはきれいにするということと同じではないでしょうか。
新しい年を迎える準備ができつつあります。
平成27年,保護者と地域の皆様,大変お世話になりました。
大東中学校がよりよい中学校になるように,
教職員一同
これまでの反省を生かして精進していくつもりございますので,
今後ともよろしくお願いいたします。
皆様,よいお年をお迎えください。
Xmas コンサート
12月23日(水) (祝)天皇誕生日 冬季休業第1日
吹奏楽部の生徒が企画し,保護者と3年生を招待して
Xmas コンサートを開催しました。
披露した曲は
♪先日行われましたアンサンブルコンテストに向けて練習してきた曲
♪讃美歌(合唱)&クリスマスソング
です。
サンタさんとトナカイさんからのプレゼントもありました。
クリスマスイブ前日にXmasが訪れたようで,
聴く者も,演奏する者も笑顔になる,
クリスマスの雰囲気を醸し出してくれる,
そんな楽しい時間を過ごすことができました。
第2学期が終了しました
学期の最後の日は,学校,校舎,友だち,先生への感謝の気持ちを込めて
恒例愛校作業
を行います。
①学校の廊下の壁は真っ白でとてもきれいです。しかし,その分汚れも目立ちます。
その汚れを落としました。
②ガラス磨きを行いました。
③床の水拭きを行いました。本校の床は特殊なコーティングになっているため,
日頃は,から拭きか,モップで床を磨いています。
学期に一度,できるだけ水が床に付着しないように雑巾をきつく絞って水拭きを行います。
写真は三年生です。
一見ふつうの床拭きに見えますが,逆方向に進んでいるのです。
なぜかと聞くと,
「拭いたところが濡れているので,そこに汚れが付かないようにです。」
と言っていました。なるほどね。
第2学期終業式
厳かに終業式が執り行われました。
校長先生は学期総括の式辞を述べられました。
「自分のがんばり,友だちのがんばりを認めてあげよう。」
続いて,各学年の代表が,学期の学年の反省と来る年に向けた目標を発表しました。
各学年に応じた確実な成長が述べられました。
1年生は,中学校生活に慣れ,この学期は様々な体験を通して成長できたこと。
2年生は,学校のリーダーや上級生としての自覚が芽生え,生活の向上が見られたこと。
3年生は,進路実現に向けて,前向きに取り組む強い決意を持っていること。
まもなく,平成28年です。
今学期の反省,今年の反省を行い,新しい年を希望を持って迎えましょう。
休業中,くれぐれも事故に気をつけてください。
保護者の皆様,地域の皆様,
子どもたちを見守りくださいますようお願いいたします。
学校評議員会を行いました
昨日,師走のご多忙のところ,評議員の方々にご来校いただき,
学校側より,2学期の教育活動や評価について報告し,ご意見をいただきました。
〇学校と保護者の連携のあり方
〇子どもたちの学力
〇携帯電話が子どもたちに与える影響
の話題で意見交換を行いました。
頂戴いたしましたご意見を今後の教育活動に生かしていきたいと考えております。
ありがとうございました。
会が閉じた後,今年の地域の体育祭(10/18)で,本校の吹奏楽部が開会式の入場行進の演奏の際,1964年の東京オリンピックのファンファーレを行ったことが話題となりメディアと中学生の話で盛り上がりました。
「東京オリンピックは学校で授業中クラス交替で観た覚えがある。」
「昔はテレビがない家が多く,わたしは力道山のプロレスを近所のテレビのある家に行って観に行ったものだが。」
「今は,どこの家にもテレビがある時代。中学生がスマホ?時代が変わったものだ。」
テレビ,ゲーム,携帯電話,スマホ,タブレット・・・
子どもにとっても大人にとっても楽しいものや便利なものがあふれています。
大人は子どもに適切なメディアとのつきあい方を指導していく必要があると思います。
おくのほそ道
月日は百代の過客にして行きかふ年も又旅人也 ~松尾芭蕉『おくのほそ道』より~
(月日というのは、永遠に旅を続ける旅人のようなものであり、来ては去り、去っては来る年も
また同じように旅人である。という意味です。)
3年生は,今,国語で『おくのほそ道』を学習しています。
おくのほそ道によると
4月22日に須賀川に着いた芭蕉は,旧友の相楽等躬(とうきゅう)を訪ね,須賀川で八日間という長期滞在をします。
おくのほそ道の全行程を考えると,何ともこの地でゆっくり過ごしたものだなあと思います。
4月29日に乙字ケ滝を見た芭蕉は,大東地区の小作田を通って郡山(守山)に向かったと書かれてあります。
学校のすぐそこじゃないですか?
驚きです。
さて,俳句ですが,今年「俳句ポスト」が設置され,俳句をつくる機会が増えました。
俳句には必ず季語を入れなくてはなりません。
ともすると,自然や季節感に関心のない子どもたちですが,
俳句をつくることはこの美しい大東の自然に目を向けさせる絶好の学習です。
また,季節と家族を合わせて詠んだ生徒もいたりして,いろいろなことを考えることができたようです。
下は,3年生の『秋』を題材にして詠んだ俳句で,3年生の廊下に展示してあります。
須賀川の市民として,芭蕉が須賀川でつくった3つの俳句は覚えておきたいものですね。
次の国語の期末テストで出題されるかもしれません。あやしいです???
切り絵
1階から2階の踊り場にこの切り絵が展示されています。
本校には「あかしや学級」という学級があって,その学級に所属している生徒2人の作品です。
細かい作業に集中して取り組み,カッターの使用には細心の注意を払いながら
地道に,そして時間をかけて完成させました。
「すばらしい」の一言に尽きます。
学校の連絡先
〒962-0721
福島県須賀川市雨田字芳ケ平62番地
電話 0248-79-3148
ファクス 0248-89-1195
E-mail to: oohigashi-j@fcs.ed.jp
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