こんなことがありました!

出来事

玄関はいつもきれいに


 玄関はすべての生徒が登校してくるところです。
 玄関は来校したお客様をお迎えするところです。
 だから,きれいにしておくことが当たり前なのです。

 放課後,グランドで部活動を行っている部の最後のミーティングはグランドでは暗くなってしまうので
 昇降口まで戻ってきて行い,終わりのあいさつをします。
 その後,校舎に入ってくる生徒が少なくありません。
 するとシューズの裏についた土がどうしても昇降口におちてしまいます。
 しかし,清掃をする時間はありません。

 朝,生徒会執行部の役員と朝練習を終えた生徒が協力して玄関をいつもきれいにしています。
 そうじをしながら,登校してきた仲間や朝練を終えた生徒とあいさつを交わします。
 寒くなってきましたが,朝のいつも光景です。
 8時前後の昇降口は活気があります。

 

 

 そして,最後はプロの登場です。
 用務員の関根さんが砂一つも落ちていないくらいにきれいに仕上げます。

 ディズニーランドにまけないくらいにきれいです。思いがこもっています。

授業参観と教育講演会


 12月4日(金)に第3回授業参観と教育講演会を行いました。

 悪天候の中,たくさんの保護者の方にご来校いただき,
 生徒の授業の様子を参観していただきました。

 1の2では理科の授業でした。
 状態変化の学習で「ワインの蒸留」の実験の様子を参観していただきました。
 上手にエタノールだけ取り出せれば成功です。
 エタノールを取り除いたワインはただの渋い水。
 

 2の2では,数学の授業でした。
 三角形の合同条件を使って証明するという授業です。
 多くの中学生がつまずく内容でもあります。
 先生の話を真剣に聞いている姿勢がとてもよかったです。
 

 3の1は音楽の授業でした。
 「ギターのコンチェルト」の鑑賞でした。
 鑑賞した感想を積極的に発表する様子を参観していただきました。
 親さんたちは日頃,音楽をゆっくり鑑賞する時間をとれないと思いますので
 貴重な参観になったと思われます。
 

 教育講演会では,福島県教育センターから講師の先生をお招きし,
 『親子で考える情報モラル』
 の演題でお話を聞きました。

 携帯電話やスマホを所持することに伴い,
 大きなトラブルに巻き込まれたり,起こしたり。
 大きな過ちを犯したり。
 だまされたり。
 学力が下がったり。
 不規則な生活になったり。
 ということがあるということを自覚しながら上手に使用することが大切です。

 具体的な事例をもとにお話ししていただきました。

 

 
 
 

言葉の力


 人は,他人の言葉によってうれしくなったり,傷ついたりするものです。

 人に言われてうれしくなる言葉を『ふわふわ言葉』
 人に言われて傷つく言葉を『とげとげ言葉』
 
 全校集会で庄司校長先生が全校生に向けた講話で
 『ふわふわ言葉』と『とげとげ言葉』について話をしてくださいました。

 それをきっかけにして,
 各学級で日々の何気ない言葉をふりかえり,
 『ふわふわ言葉』と『とげとげ言葉』を集めました。
 生徒は,これから『ふわふわ言葉』をたくさん使って
 よりよい友人関係をつくっていこうという気持ちになったようです。
 
 
 

快挙!交通安全ポスター県教育長賞受賞


 2年生の鈴木結衣さん
 が制作した交通安全ポスターが
 JA共催福島県小中学生交通安全ポスターコンクール
 
において
 金賞および 福島県教育委員会教育長賞
 を受賞しました。
 

 県でおそらく3本の指に入る,優れた受賞ではないかと思われます。

 すばらしい快挙です。
 受賞を職員室で結衣さんや先生方に知らせると,
 感動の拍手が鳴りやみませんでしたね。
 
 美術担当の師吉成由記子曰く,
 「色づかいが何ともすばらしい。センスのいい子です。」
 
 しかし,師の教えもあったからこその快挙です。

 一番興奮して喜んでいたのは,師吉成であった。
 

ほがらか教室


 松明あかしやら期末テストがあって記事にしそびれた出来事がありました。

 11月半ば,本校では地域の高齢者と中学生の合同の芸術鑑賞教室を
 本校の体育館で行っています。

 今年は,「須賀川の歌姫」と称される藤居ジュンコさんに
 橋本美加さん(エルクトーン)石原由紀子さん(エレクトーン)を加え,
 『“今も昔も”音楽紡ぎコンサート』
 を大東公民館,大東中学校共催で行いました。

 藤居さんは,中島みゆきの『糸』を須賀川弁で歌ったことが注目を浴び,
 今年は,長崎で歌を披露するなど,
 地元はもとより,全国各地で歌手活動を精力的に行っている方です。

 地元の高齢者の学級を
 いつまでも笑顔を絶やさず長生きするようにという思いを込めて
 「ほがらか学級」といいます。
 高齢者の方々は,中学生とともに過ごすひと時を楽しみ,
 また, 藤居さんの『愛燦々』の歌にはいっしょに唱和し,涙ぐむ姿もありました。

 
 

 

大東中学校


 先週末,『大東中学校』はひそかにクローズアップされていましたが,・・・・・。

 11/14,土曜日の「松明あかし」。
 県内外に有名なイベントともあって,毎年テレビや新聞で取り上げられ,大々的に報道されています。
 松明あかし当日の夕方の県内のニュースで,
 なんと「大東中学校」と書かれた松明が燃えている映像が放映されたのです。

 11/15,日曜日の「ふくしま駅伝」。
 本校2年の大野晴奈さんが須賀川市の選手として選ばれ,第15区を力走しました。
 第15区は福島市立松陵中学校から福大入口までの区間で,
 残り500mに急な坂が待っていて,走る選手にとってはペース配分がむずかしい区間です。
 はじめての駅伝での大舞台,しかも上位を走るチームとして注目されていることもあり,
 張りつめた中継所の雰囲気で緊張した面持ちでスタートしましたが,
 第4位で襷を受け,順位をキープしてアンカーへ渡し,総合第4位,市の部第4位に貢献しました。
 後ろには福島市が迫ってきましたが,立派に責任を果たしました。

 その模様がラジオで生放送され,テレビで録画中継されました。
 実況を伝えるアナウンサーがなんと
 「おおのはるな,だいとうちゅう2年」
 
と紹介しているのです。
 
 わたしたちの中学校は
 「おおひがしちゅうがっこう」
 
です。
 
 もしかすると,テレビで放映された松明も視聴者は「だいとうちゅうがっこう」と読んだのかもしれません。

 本校は,何度かの統合を経て,今から51年前,
 「大森田(おおもりた)地区」と「川東(かわひがし)地区」を総称した地区として
 「大東(おおひがし)中学校」と命名して創立されたのです。

 わたしたちの中学校は,
 「おおひがしちゅうがっこう」
 です。
 おぼえてください。
 

11/14 雨の中の松明あかし


 2か月にわたって制作してきた松明が見事に燃えつきました。
 
 当日は雨。
 生徒たちは,自分たちが制作してきた松明を
 全身びしょ濡れになりながら,
 声を枯らして応援を続け,
 最後まで見届けました。

 「終わった」
 という思いでいっぱいです。

 ご協力いただきました,小豆畑先生やPTA役員の皆様,
 ありがとうございました。

 
 

11月7日,松明設置完了


  小豆畑清種先生のご指導の下,
  3年生63名によって制作した松明が
  PTAおよび音体の本部役員の方々のご協力により
  無事五老山に立てられました。

  
   

10月20日 小学6年生が体験入学


 10月20日(火),大東小学校と大森小学校の6年生が, 中学校へ午後半日の体験入学におとずれました。

 体験Ⅰ 中学1年生と小学6年生の合同授業
 
 英語を中学生といっしょに学びました。古典の原文の解釈にチャレンジしました。

 体験Ⅱ 大東小の児童と大森小の児童でグループを作って,中学校の先生が作成した
     『中学校の先生が気づいた,まちがえやすい算数の問題』
     を教えあいながら解きました。
 
 中学校1年生で学ぶ数学の内容が紹介されました。

 体験Ⅲ 部活動体験 「中学生になったら何部に入ろうかな?」
 
 
 

 みなさんの入学を心待ちにしております。

緑と花に囲まれて


 本校は緑に囲まれ,自然豊かな環境の中で教育活動が行われています。
 前庭の日本庭園は,年2回地域の方々に剪定や下草刈りをおこなっていただき,
 その美しさが受け継がれています。
 庭園には池があって,鯉,金魚,メダカ,ヒキガエル,ヤゴなどが生息しています。
 
 昇降口周辺には,県森林・林業・緑化協会様の緑化助成金によって用務員さんがプランタに花を植え,
 彩りを添えてくれています。
 水撒きは,緑化委員の生徒の役割です。
 曜日の当番を決め,熱心に活動を行っています。
 
 
 

 緑と花に囲まれた4年目の新しい近代的な校舎を守ることはわたしたちの大切な使命です。