須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
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3年生の今日の学級活動では、学級の思い出作りをするための「ありがとう会」について、その内容を話し合うという活動を行っていました。司会グループが前に出て、まず会の目的である「みんなで楽しく交流できる会」にするための話し合いであること、そして話し合いのルールに従ってみんなで意見を出してほしいということを確認して、会が始まりました。実際の話し合いでは、積極的に挙手をして堂々と意見を話す姿に、3年生の成長を強く感じました。「ありがとう会」が、3年生みんなの思いが詰まったすばらしい会になることを願っています。
22日(金)、稲田幼稚園の園児が来校して2年生と交流しました。
例年、2年生が稲田幼稚園を訪問して交流活動を行っていましたが、今年度は密を避け、広い稲雲ホールで感染症対策をしっかりとりながら交流活動を行いました。
2年生と園児は、牛乳パックと輪ゴムで「パッチンガエル」を協力して作り、一緒に跳ばして楽しんでいました。2年生は、園児に対して「かわいい、かわいい!」といいながら優しく接していました。
交流活動をとおして、2年生の成長した姿をたくさん見ることができました。
過日、授業参観のお知らせをしたところですが、1月に入り県内でも新型コロナウイルス感染症の感染者が続き、須賀川市内でも同様の状況にあります。また、県内ではクラスターが発生し二次感染・三次感染の状況も見られます。
つきましては、児童・生徒並びに保護者の皆様の感染予防を第一に考え、残念ながら1月26日(火)に予定しておりました授業参観は中止とさせていただきます。
なお、2月に学年懇談会、PTA役員全体会及び専門部会を予定しておりますので、後日、ご案内させていただきます。
22日(金)、9年生は中学校最後の期末テストに取り組んでいます。
受験への意識が高まっている9年生は、朝自習の時間から真剣に取り組んでいました。
現在、私立高校の受験が連日行われていますが、受験に向けて学級に一体感が生まれているこの良い雰囲気を県立高校受験にもつなげていってほしいと思います。
9年生の道徳の授業では、「命を大切にする」という題材で、気持ちや行動について考え、議論しました。9年生の今後の生き方や希望、意志などについての前向きな意見や考えがたくさん表れた授業でした。
以下に授業後の生徒の感想を抜粋して掲載します。
〇 家族や友達など大切な人のことを思い出して、あきらめないでがんばりたい。生き抜きたい気持ちを強く持って行きたい。
〇 自分の命が大切なのと同じように他の人の命も大切。他の人のことを勇気づけたり、元気づけたりすることは、自分の命も他の人の命も大切にすることにつながると思う。
〇 命があって生きているから死にたくない、苦しいのは嫌だって思える。その思いが生きていくのには少しはつながっているんじゃないかと思った。命は大切。
〇 どんなに大変でつらくても、あきらめずにがんばろう、生きようと思う。
〇 今回は二つのことを学んだ。一つは「協力」、もう一つは「命の大切さ」。命は自分一人のものではないということもわかったし、他の人のためにも生きようと改めて思った。今、コロナ禍で大変な状況だけど、あきらめないで必死に戦おうと思った。
須賀川市立義務教育学校 稲田学園
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