2020年4月の記事一覧
授業再開に向けて
新型コロナウイルスの感染防止を図りながらも生徒の皆さんに対して授業中の教師の表情がよく見えたほうがよいのではないかということで、2学年のスタッフが中心になり、全職員分の手作りフェースシールドの作製にチャレンジしてくれました。
※写真撮影用バックパネルも新調しました。
今後の学校再開判断について
須賀川市教育委員会より須賀川市の緊急メールで以下の連絡がありました。
「今後の学校再開については、当初、本日(17日)までに判断し、お知らせする予定でした。
しかし、昨夜の国の緊急事態宣言の発令を受けて、検討協議する必要があることから、学校再開の判断については、20日月曜日に、このメールにてお知らせすることとします。 須賀川市教育委員会」
西中版 テレワーク~3つの密を避けましょう~
現在、注目されているテレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことですが、臨時休業中は、職員室が3密に陥りやすいので、先生方も各教室に移動し校内LANを活用して執務しています。
学校再開に関する連絡について
臨時休業中、保護者の皆様には、お子様の世話等で大変お世話になっております。
4月22日(水)以降の学校再開については、明日17日(金)までの感染状況等を踏まえて須賀川市教育委員会が総合的に判断することになっています。連絡が入り次第、学校ホームページ、ノパ・メールでお知らせしますので、今しばらくお待ち願います。
生徒の皆さんは、生活のリズムを整え、目標を立てて学校生活に対するモチベーションの維持に努めてください。
先生方も、再開後の授業に向けて準備万端ですのでお楽しみに!
家庭学習の充実に役立ててください。
臨時休業を余儀なくされた福島県内小・中学生の家庭学習に役立ててもらうために、福島県教育委員会では、「定着確認シート」と「活用力育成シート」をパスワードなしで県教委のホームページにアップしています。
ネット環境が必要となりますが、学校からの課題が終わった人は、各家庭からもダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
なお、このページのアップ期間は5月11日までとなっております。
初任者研修が始まっています。
新規採用された教員に対して、実践的指導力と使命感を養わせるとともに、幅広い知見を得させるため、採用の日から1年間、学級や教科・科目を担当しながらの実践的研修を行うことになっています。
臨時休業中ですが、教員に必要な素養等に関する指導等について校内研修をスタートしています。
間もなく開園です。~須賀川牡丹園~
国指定名勝「須賀川牡丹園」が、今週17日(金)に開園します。広報すかがわ4月号に添付されている市民招待券には、須賀川牡丹園保勝会主催の第18回牡丹絵画展で須賀川商店会連合会賞を受賞し、先月卒業した上原麻緒さんの作品がプリントされています。(一番右)是非、人混みを避けてご家族で牡丹園へどうぞ!
「須賀川牡丹園」は、有料開園を予定しておりましたが、国の「緊急事態宣言」の発令対象地域が拡大する見通しを受け、明日(令和2年4月17日金曜日)から当面の間、開園を休止(休園)します。
須賀川市HP 令和2年4月16日更新
臨時休業の延長に際して~校長メッセージ~
西袋中学校の生徒、保護者の皆様へ
須賀川市立西袋中学校長 遠藤 彰
この度の臨時休業の延長に際して
保護者の皆様には、日頃より本校の教育活動全般に対し、ご理解ご協力をいただき感謝申し上げます。
4月6日に新たな希望を持ち、第一学期始業式、入学式を終え、令和2年度の新しい出会いに夢を膨らませていたところ、須賀川市内での新型コロナウイルス感染の拡大により、子どもの生命の安全第一を考え、須賀川市教育委員会の指示により、当初4月8日から10日であった臨時休業を21日まで延長させていただきました。
緊急的な対応であったため、各ご家庭には、大きな不安と負担をおかけしましたが、感染拡大を止めるために、保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。今回の臨時の家庭訪問では、生徒の皆さんと対面して一人一人激励したいところですが、感染拡大防止の観点から臨時休業中の課題等の配付物をポスト等に投函させていただくことにしました。ご理解ください。
今、須賀川市は、残念ながら新型コロナウイルス感染症患者が、県内でも多数確認される状況にあり、感染経路が追えないケースも出ており、不幸にも感染された皆さんには、一日も早いご快復をお祈りいたします。
現在、この休業期間を活用して、再開後の校内の衛生環境の維持管理に加え、出来うる限り、本校の教育活動の中から3つの「密」が重なる活動を徹底して避けるべく、今年度の教育計画の全体的な見直しを検討しています。
今後も新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を図り、感染症対策に万全を期して教育活動を実施してまいりますが、各家庭でもお子さんの健康状態の把握に努めていただくとともに、発熱など風邪の症状がみられる時は、登校を控え自宅で休養させてください。
こういう情勢の中においては、SNSやインターネットなどで、誤った情報や憶測が拡散され、事実と異なる事柄に惑わされ、冷静な対応を見失ってしまいがちでありますが、正確な情報収集に努め、通常の生活を迎えるための準備のための時間として前向きに捉えて、お子様が臨時休業中の期間を過ごせるよう今しばらくよろしくお願いします。
また、緊急事態宣言対象地域等の感染拡大地からやむを得ない事情で、ご家族が帰省した場合、または、帰省する場合は、帰省した後、少なくとも2週間、慎重に行動し、外部との接触を控えていただきますようお願いいたします。
先日、学校ホームページで触れたレジリエンス(resilience)ですが、英和辞典等では、「回復力・快活・元気・弾力性」と訳されますが、心理学では、「困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生き延びる力」といったような意味で使われています。
すなわち、「へこたれない力」です。目標設定さえも難しい時ではありますが、「朝の来ない夜はない」生徒の皆さんが、こんな時こそ、学校再開後の希望や意欲を持ち続け、今できることをやり抜く西中生であって欲しいと願っています。保護者の皆さまのご支援もよろしくお願いします
教職員一同、西中生の皆さんと再会できることを楽しみにしています。
間もなく出発!
臨時休業中の課題等の封筒詰め作業が間もなく終了します。これから各家庭に向かいます。本日中にご家庭に届けることができると思いますので、ポスト等を確認してください。
学校への布製マスクの配布について
文部科学省の4月10日に更新されたホームページの情報によりますと、学校へ布製マスクが送られてくるようです。詳細につきましては、情報が入り次第お知らせします。
学校への布製マスクの配布について
令和2年4月10日
文部科学省では、全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・高等専修学校等の児童生徒及び教職員に対して、計2回(4月中と5月以降とで各1回)、布製マスクを1人1枚行き渡るよう配布することとしましたので、お知らせします。
文部科学省では、学校再開に向けた支援の一環として、全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・高等専修学校等の児童生徒及び教職員に対して、計2回、布製マスクを配布することとしました。
第1回については、4月13日(月曜日)以降、日本郵便の配達網により順次各学校に直接配布しますのでお知らせします。
〒962-0059 福島県須賀川市吉美根字土橋680番地
TEL 0248-76-5136
FAX 0248-63-1153
e-mail nishibukuro-j@fcs.ed.jp
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