主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
少し前になりますが、体力テストがありました。体力テストに「シャトルラン」という種目があります。
保護者の皆様が小学生だったころにはありましたか?昔は踏み台昇降でした。
持久力を測定する種目です。20mの距離を何回走れるかを記録します。
なんだか簡単に思えるかもしれません。実は決められたテンポ(速さ)があり、そのテンポがどんどん速くなっていくのです。回数が上がれば上がるほど、テンポが速くなっていきますので、最初は余裕でも、どんどんついていくのが苦しくなっていきます。まさに、心肺の強さを図る種目ですね。
しかしこの種目は、数を数えるのと既定の線まできちんと走っているかを確認するのがとても大変です。
ですので、1年生は6年生にお手伝いしてもらいます。快く引き受けてくれる6年生です。
6年生の応援で、はりきる1年生。最高記録は、25回でした。がんばりましたね。そして6年生もがんばります。
6年生の最高記録は、83回でした!
6年生お手伝いありがとうございました。
6月30日の授業参観後に、教職員と希望する保護者による救急救命講習会が行われました。
教えてくださったのは、赤十字救急法ボランティア指導員さんです。
まずは、AEDの使い方について説明を受けました。
ちなみに、「AEDは心臓の動きを止めるために使う」ということを知っていましたか?
不規則に動く心臓をいったん止めて、心肺蘇生法で心臓を再び正常に動くようにさせるのです。
もし間違って電気を流してしまったら・・・・と心配になりますね。
大丈夫です。パットを付けると、解析が始まり、AEDが必要かそうでないかがきちんと判断されるのです。
講師の先生の一連のやり方を見て、私たちもグループで練習しました。
心肺蘇生では、胸骨が5cmほど沈む強さで、1分間に100回から120回の速さで押します。
2分間押し続けてみました。
思った以上に長い時間です。かなり疲れました。
実際の現場では、救急車が到着するのは通報してからおよそ10分後。
意識の回復がなかった場合には、少なくとも10分間は心肺蘇生を続けなければなりません。
そう考えると、緊急時にはできるだけ多くの人に声をかけ、協力してもらうことが大切だと学びました。
学校で緊急事態が起きたときには、この講習を踏まえ、児童の命を守るべく全力を尽くします。
1年算数。絵を見てひき算の問題をつくる学習です。
あれ?たし算の問題になっちゃった!うーん。むずかしい。
一生懸命に考えていました。
2年国語。かたかなで書く言葉とひらがなで書く言葉の違いを学習しました。
カタカナを使った文章作りで、面白い文がたくさんできました。
3年体育。残念ながらプールに入れませんでしたので、体育館でチーム対抗の様々なリレーを楽しみました。
4年保健。思春期性教育を外部講師をお招きして実施しました。
こんなふうに生まれてきたんだ、、、。みんな真剣なまなざしでした。
おうちの方も多数参加してくださり、一緒に考えてくださいました。
5年家庭科。なみぬいや本返し縫い、たま止め、たま結び。
どれも難しい。おうちの人がやって見せてくれたり、アドバイスしてくれたりして、
親子で楽しく学習しました。
6年国語。俳句を作ることを通して、表現の巧みさや季語について学びました。
名句を作るコツはなんだろう、という課題意識をもってグループで学び合いました。
すこやか学級。
「かに」と書いてあるカードはどっちかな?
字が読めるようになった様子をみていただきました。
参観後、学年懇談会にもたくさんのご参加をいただき、ありがとうございました。
6月23日は、須賀川市役所環境課によるESD教育「なくそう!食品ロス」というテーマで講習を受けました。
講習の中では食品ロスとは何なのかということや、一年間で食品ロスとして廃棄されてしまうもたくさんあるということを学びました。
子どもたちは中でも一年間の食品ロスの重さが約522万トン、学校の校庭の約1000個分の量が捨てられているということに驚いていました。
食品ロスを減らすためにどんな工夫があるか、食生活改善推進委員の方に調理実習をしながら教えていただきました。切り干し大根を使った「切り干し大根のサラダ」やパンの耳を使った「パンみみフレンチトースト」を作りました。【簡単】・【おいしい】・【エコ】の三拍子そろった料理を教えていただき、子どもたちも喜んで調理、試食していました。
今日は、岩瀬図書館読み聞かせ会でした。
見てください。こんなに大きな絵が!
1,2年生もくぎ付けです。
本の内容に合わせて、効果音も。
音は、下のスピーカーから出ています。
写真には写ってはいませんが、下からライトを当てています。
カーテンを閉め、暗い部屋の中で絵だけが明るく照らされ、
子どもたちを物語の世界へ引き込んでいきます。
聞き終わった後の感想発表。2年生が積極的。さすがお兄さんお姉さんです。
「おじいちゃんは、なんだか病気じゃないみたいだった。」「ほんとだね。」
自分の感じたことを素直に話せる子どもたちです。
岩瀬図書館お話の会の皆様から、
「今日は、一緒に声を出して、子どもたちが読み聞かせを盛り上げてくれました。」
「反応がたくさんあって、読んでいてこちらも楽しかったです。」
とお話をいただきました。ありがとうございました。
1年生は、放射線を調べよう、ビーカーポップコーン、しおり作りをしました。
放射線量を「はかるくん」で測定しました。
ビーカーポップコーン作りでは、ビーカーの中でポップコーンがはじける様子を観察しました。ビーカーいっぱいのポップコーンができたので、みんなでおいしくいただきました。
しおり作りでは、いろいろな型抜きを使って、オリジナルのしおりを作りました。素敵なお土産ができました。
あいにくの雨だったので、室内でお弁当を食べました。どれもとてもおいしそうでした。ムシテックワールドが楽しかったので、今度は家族と行きたいと思った児童もいたようです。
4年生は、安積疏水見学学習へ行きました。
初めに猪苗代湖にある上戸取水口を見学しました。担当の方に仕組みやはたらきを分かりやすく説明していただきました。
次に、田子沼では分水路、水力発電所では地球環境に優しいエネルギーであることやその仕組みについて学習しました。
最後に、須賀川円筒分水を見学しました。
猪苗代湖からの水の旅が続いていることを実感できたようです。
有意義に過ごすことができた一日となりました。
今日は、校舎内に展示されている作品の数々を紹介します。
昇降口から入ると、吹き抜けから明るい光が差し込む廊下に、ステキな作品の数々が。
これは、教頭先生の作品です。つるつるに光っている石を手に取ってなでていく児童多数。
そして、6年生の図工の作品もあちらこちらに展示されています。
これはなんでしょう?
サッカーボールの半分だけが描かれていますね。
ちょっと離れたところには、こんなかわいい絵が。
一体これは・・・・。
もっと近寄って見てみましょう。
遠近法を使って1つの作品になりました!
理科室にもこんな絵が。
入ったところの棚の横にも。
遠くから角度を合わせてみてみると・・・
豆電球の回路になりました!
トイレの壁の作品。
下駄箱の作品。
こちらは音楽室に行く途中の階段ですが、これは一体なんの絵でしょうか。
離れてみてみると・・・
なんとリコーダーでした。楽しい気分で音楽室に行けそうです。
こちらはなにやら黒い墨で描かれています。何でしょう。
何でしょう。
これは・・・・
こんな作品でした。「走るな!人間」とキャッチコピーが書かれています。
最後に、子どもたちが一番よく通る中央の広場に、
今年度のよい歯の作品を掲示してあるので紹介します。
明日は、4年生の安積疎水見学学習の様子をお伝えします。
緊急放送チャイム3回。
「〇〇さんが南校舎プール前にいらっしゃいました。〇〇〇〇・・・・・・。」
不審者を知らせる放送です。このあとの子どもたちの動きには真剣さが見えました。
一言も発さず、黙って静かに移動しています。不審者に自分たちの居場所を知られないようにするためです。
先生方は教室にあるさすまたを持ってきます。
避難後、素早く人数確認。そして、さすまたを持った先生方は入り口に立って、不審者の侵入を防ぎます。
全ての行動が、事前の指導通りに行うことができました。
警察署の方からは改めて身を守ることの重要さを教えていただきました。
「いつでも、危険な時には大声が出せるようにしておくこと。練習しますよ。」
「助けてー!!」
実際に登校班ごとにやってみました。すぐに離れる。逃げる。大声を出す。助けを求める。
身体でちゃんと覚えます。
終了後、班ごとに振り返りを行いました。
登下校の際、子どもたちも事件や事故に巻き込まれないように備えています。
地域の皆様も子どもたちが安全に登下校できるよう、これからも見守りをお願いいたします。
1年生がシャボン玉飛ばしをしていました。
「やったことあるよ。」「いっぱいできるよ。」
みんな競ってたくさん飛ばしています。
写真ではよく分からないかもしれませんが、たくさんのシャボン玉がとび、
青空に映えてそれはそれはきれいな光景でした。
小さく細かなシャボン玉を作る子やできるだけ大きなシャボン玉をつくろうとそっと息を吹き込む子も。
最後は、担任の先生をシャボン玉まみれ?にしてはしゃいでいました。
とってもかわいい1年生です。
子どもの笑顔は私たちに元気をくれますね。
次回は、先週行いました避難訓練(防犯教室)の様子をお伝えします。
5月31日、プール清掃です。天気に恵まれました。
朝、長ぐつや手袋などを持って登校してきた子どもたちに、「今日はプール清掃だね。大変だけどよろしくね。」と声をかけると、「はい。まかせてください。」との頼もしい返事が返ってきました。
そして、5校時。
水が抜けているプールは、あらかたきれいです。5・6年生が掃除をしている横を、理科の観察を行っている4年生が通りかかったので、声をかけました。
「4年生がEM菌を入れたプール、見て!ほとんど汚れがおちてるよ!」
「やったあ!」と4年生もガッツポーズ。
下の写真を見てください。掃除を初めて30分後の様子です。
側溝の汚れの方が大変です。
子どもたちによる清掃はここまで。
「5・6年生のみなさん、本当にありがとう。」と声をかけたところ、
「先生たちこそ、この後の作業、私たちのためにありがとうございます。」と返してくれた子がいたとのことです。
感激しました。
児童下校後、教職員とPTAによる仕上げです。細かなところまで行いました。
ご協力くださった保護者の皆様に感謝です。
下駄箱を設置して終了。
プールがすっかりきれいになりました。
みんなで協力してきれいにしたプールで、水泳指導を充実させていきます。
これを見てください。
須賀川市で非常用に準備してあった代替食です。
このたび代替食を更新したため、保管していた代替食がいただけました。
賞味期限が切れてしまえばごみとして捨てられてしまう食べ物。
無駄にしないように学校に配られています。
担任から説明を聞いて、子どもたちも興味津々。
「ごはんもはいっている!」
「ぼく、おなかすいたときに食べる!」
東日本大震災の時、学校給食がストップしたことを思い出します。
久しぶりに再開した学校での給食は、パックに入った冷たいごはんとたくわん2切れ、そしてふりかけだけでした。
それでも文句を言わずに子どもたちが「いただきます。」と言って食べ、放課後の部活動まで行っていました。
1か月後にはチーズが一つつき、
しばらくするとバナナが一本つくようになり・・・。
食べ物があること、あたたかい給食が食べられること、それがいかに恵まれたことだったのかと思い知りました。
今回代替食をいただいたことで再び考えさせられました。
本日、文書と一緒に全児童に配付しました。
ご家庭でご覧いただき、非常時の備えや食べ物を大事にすることなど、
いろいろ話題にしていただければと思います。
次回は、「プール清掃」の様子をお知らせします。
今日は、各学年の授業の様子をお伝えします。
1年生。仲良くペアで図工の学習。
2年生は道徳の学習。
このとき担任の先生は初任研でしたので、代わりにM先生が行いました。
これまでの自分たちを振り返っていました。
3年生。グループで地図を見ながら話し合っていました。
4年生。話を聞きながら、もくもくと書いていました。
5年生。解剖顕微鏡の使い方の学習。
「わあ、たねの表面ってつぶつぶなんだね。」「20倍にしてみよう。」
「こうやってピントを合わせるんだよ。」 話し合いも活発でした。
6年生は体育でティーボール。
「取って!」「走れー!!」 ゲームの仕方をしっかり確認していました。
すこやか学級さんは交流学習でした。
今週も1週間がんばりました。日中は暑かったり朝夕は涼しかったりと、気温の差が激しいので体調に気を付けて過ごし、また来週元気に登校してほしいです。
今回は、下学年は実際の道路の歩行練習を通して安全な道路の歩き方を具体的に練習しました。上学年は自転車の安全な乗り方を校庭で練習しました。数多くの自転車が集まりました。おうちの方のご協力ありがとうございます。
講師は、須賀川警察署交通課の方と、いつも登校のご指導をしてくださっている交通教育指導員2名です。
自転車はヘルメット着用が努力義務になったこと、自転車も載れば車両と同じであること、車道を走ることなど、
改めて確認していただきました。
下学年は1・2・3年生のミックスチーム6班を作り、班で歩きました。
手を挙げて横断し、運転手に見えるようにすることが大事です。
イチタさんのところの三叉路は本当に危険。練習中もどんどんスピードの速い車がやってきます。
リーダーの3年生が旗をもって安全に横断できるようにサポートしてくれました。
帰ってきてからビデオを見て、様々な事故から身を守るために大切なことをについて学びました。
上学年は、校庭に書いた道路を使って安全な自転車の乗り方練習です。
みんなちゃんとヘルメットをもっていました。
信号機のある交差点では、2段階横断。自転車を引いて横断します。
S字も乗れるかな?難しいかな?
命を守る大切な学習ができました。
さて、来週から家庭訪問が始まります。お世話になります。
子どもたちが早い下校になります。帰宅後、安全に過ごせますよう、ご家庭でもご指導よろしくお願いいたします。
第3弾は、白江こども園さくら組さんや岩瀬中学校1年生の皆さんが参加してくれた様子と、リレー、閉会式の様子をお伝えします。
こちらは白江こども園の年長さくら組さんのお友達。白江小学校の校庭を走ってみてどうでしたか?
ゴールで5年生からのメダルのプレゼント。喜んでもらって5年生も笑顔。
こちらは中学1年生。たくさんの参加ありがとう!
本気で走る姿とてもかっこよかったです。
前担任の先生と走ってみてどうでしたか?
そして、片付けのお手伝いも本当にありがとうございました。とても助かりました。
最後は下学年リレーと上学年リレーです。
1年生は初めてのリレーでした。
上学年は練習した成果を生かしたバトンパスと力走。
最後まで本気で走り切り、最後の種目を盛り上げることができました。
閉会式。始めの言葉は4年生。
結果発表は記録係の6年生が行いました。結果は・・・
白の優勝。赤は準優勝でした。
競い合い、励まし合った運動会。大きな喜びの声と拍手が沸き起こりました。
閉会の言葉を2年生が行いました。
3年ぶりの大声援の中での運動会。本当にうれしく、充実した運動会になりました。
応援ありがとうございました。
運動会の様子の報告は以上になります。
次回は、交通安全教室の様子をお伝えします。お楽しみに。
5/13の運動会の様子第2弾です。
今回は、低・中・高学年の団体種目と下学年ダンスと上学年鼓笛の様子をお伝えします。
1・2年生の紅白玉入れです。
3・4年生の台風の目です。練習ではいつも負けていた赤が勝ちました。
5・6年生はウーバーシライーツ。高学年は走るのが速かったです。
1・2・3年生のダンス「ミックスナッツ」。4月7日!から練習していました。
そして、上学年の鼓笛パレード。今年度は隊形を変形させながら華やかに。
次回は、子ども園、中学生が参加してくれた様子と下学年・上学年のリレー、そして閉会式の様子を載せます。
雨が降らないか少し心配な空模様でしたが、無事実施し、終了することができました。
今回は、朝の準備~入場行進~開会式~各学年の個人走までの様子をお伝えします。
朝は役員さんに会場準備そして駐車場整理をしていただきました。
ありがとうございました。
入場行進。先頭は体育委員長。国旗と校旗を持つのは、5・6年生です。
はじめの言葉は1年生6名がかわいらしく発表しました。
選手宣誓は、紅組と白組の代表6年生が行いました。
ここからは各学年の個人走の様子を一部紹介します。
速くて写真がうまく取れませんでした。
ですが、力強く走る姿がおうちの方の目に焼き付いたはずです。
大きな声援ありがとうございました。
次回は、団体戦の様子を掲載いたします。
おはようございます。
本日、白江小学校の運動会を実施いたします。
ご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、
ぜひおいでください。
岩瀬中学校1年生のみなさん、
白江子ども園さくら組のみなさん、
ご参加お待ちしています。
現時点では、明日13日(土)は運動会実施の予定です。
保護者の皆様、地域の皆様、ご来賓の皆様、
そして、岩瀬中学校1年生の皆さん、白江こども園さくら組の皆さん、
ご来場をお待ちしています。
今日は、明日の運動会に向けての各学年仕上げの練習をしていました。
鼓笛は練習ごとに上手になっています。
校庭から鼓笛の音楽が響いてくると、1年生や2年生が応援に来てくれていました。
明日は、いよいよ保護者の方へのお披露目です。楽しみにしていてくださいね。
午後からは、5年生6年生の力を借りて準備を行いました。
自分から仕事を見つけて、走りながら仕事をしていました。
頼もしい5年生と6年生のおかげで、準備が進みました。
子どもたちが帰った後は、教職員で仕上げです。
校庭が整った後、明日の天気と子どもたちの安全を祈願しました。
明日の運動会が待ち遠しいです。
5月13日は運動会です。
今年度は、白江こども園のさくら組さんや岩瀬中1年生も招待しています。
こども園の種目「白江小でゴー!」では、1位・2位をきめずに、走った子全員にプレゼント。
ゴールで待ち、プレゼントをあげるのは5年生です。(来年の6年生)
今日は、そのプレゼントのメダルづくりを行いました。(人権教育を兼ねています)
来年1年生となるさくら組さんにはどんな子がいるかな?
材料は色とりどりの色紙やリボンや紙コップ。
「男の子色、女の子色ってあるかな?」
「女の子は、ピンクや赤のイメージ。」
「男の子は、青や黒かな。」
「水色は?」
「どっちでもない感じ。」
「でも、ピンクが好きな男の子もいるよね?それはおかしいこと?」
「おかしくないよ。」
「そうだね。好きな色には人それぞれ。男の子だから、女の子だから、で決めつけないことが大事だね。みんなちがってみんないい。どんな考え方や好みや価値観があってもいいんだよね。こういうことを『多様性』と言います。みんなはこれから多様性のある社会の中で生きていきます。いろいろな考え方や価値観に触れ、人として認め合って生きていくことを大事にしていってください。」
確認した後、さっそくメダルづくり。
「ねえ。ここはこうでいいのかな。」
「その色、いい色だね。」
「男の子、女の子、どっちがもらっても喜んでもらえるように、すてきにしたいな。」
「喜んでくれるかな。」
「心をこめてつくろう。」
5年生が作ったメダル。当日こども園の子どもたちが喜んでくれますように。
早朝6時に多くの保護者の皆様が集まってくださいました。
今日は第1回PTA奉仕作業です。
校庭や校地の除草作業を行いました。
東側の斜面は特に草の伸びが早く、4月なのにすでに斜面いっぱいに30cmぐらいの高さになっています。
機械で刈っていただきました。
校庭は、5月13日の運動会で子どもたちが安全に競技ができるよう、
特に念入りに行っていただきました。
白江小学校の校庭は、1周200mのトラックを確保してもなおその周辺に余裕がある広さです。
草むしりが大変です。
校舎前の庭は子どもたちの遊び場です。
虫を探したり花を摘んだりする、大切な活動の場所となっています。
ここもしっかりと草を刈っていただきました。
子どもたちのためにたくさんのご協力ありがとうございました。
次回は7月下旬です。
またよろしくお願いいたします。
1年生を迎える会です。5年生がつくる花のアーツをくぐって、6年生と手をつないで入場です。
台の上で名前と好きなもの・こと・遊びを紹介されました。大きな拍手が一人一人に送られました。
6年生の代表挨拶。
そして楽しい交流です。6年生が考えてくれた遊びを全校生で行いました。
6年生が実際にやってみせながらルールを説明してくれたので、みんながすぐに理解して遊ぶことができました。
最初はラインじゃんけん。赤と白で競いました。
最後の砦を守るのは1年生です。
1列目、2列目をじゃんけんで勝って突破してきたお兄さん・お姉さんとじゃんけんします。
ここを突破されたら点数を入れられてしまいます。がんばれ!
次のゲームは白江小〇×クイズ。
おもしろ問題6問が出されました。みんな当たると大喜びです。
1年生へのサイン。紙にたくさんの上級生からサインをもらいました。
最後に2年生から1年生へのプレゼント。中身は何かな?
あさがおの種が入っていました。
最後にみんなで拍手でお見送り。
仲良くなれた楽しい1時間でした。
今日は、まちの先生においでいただき、EM菌溶液づくりでした。
EM菌溶液づくりは例年4年生の役目です。
まずは、ブルーシートを敷いて、
バケツの中に、EM菌の養分になる糖蜜を入れ、それに水を加えます。
糖蜜が解けるように、しっかりと混ぜます。
EM菌の溶液をつくる材料の割合はこのようになっています。
200Lの容器にたっぷりの水とEM菌を入れて・・
水槽の水をあたためる機械を入れます。
EM菌が活性化するには、40℃ぐらいの温度が適切だそうです。
菌は空気にふれると働かなくなるので、容器の口をビニールでしっかり閉じます。
これで、EM菌ができ上るまで4日ほど待ちます。
楽しみに待ちましょう。
校庭の桜はすっかり散ってしまい、木々の様々な色合いの緑が美しい季節がやってきました。
あたたかな日差しの中、子どもたちは元気に遊んでいましたので、
その様子を撮りたくなりました。
3年生が、「ねえねえ!これから先生と一緒にサッカーやるんだよ!見に来て!!」
女子も混ざって楽しそうです。
鉄棒では、1年生、2年生、3年生のお友達がみんなで楽しく遊んでいました。
上級生が場所を譲ってあげたり、「上手だね。」とほめてあげたりしていました。
このあと、1年生の女の子にこっちにきてと手を引かれて、フェンスの方に行きました。
すると、フェンスの向こう側を指さし、
「あそこね、こども園。〇〇先生、元気かなあ。また行きたいなあ・・・。」
楽しく小学校で遊んでいるように見えて、やっぱりこども園が恋しいようです。
こども園がその子にとってかけがえのない居場所だったのだと思います。
1年生の思いを大事にしながら、
小学校が新しい居場所になれるようにしていきたい。そう思いました。
4/14は、授業参観でした。
子どもたちと先生とのよい関係性の中で、しっかりと落ち着いて学習している様子を見ていただけたことと思います。
子どもたちは少し緊張していたようですね。
多くの保護者の皆様に出席していただき、静かにそして熱心に参観していただけましたことに
感謝申し上げます。
「児童の活動の様子掲載に関する同意書」のご提出ありがとうございました。
これからどんどん子どもたちの様子を掲載してまいります。さっそく入学式の様子です。
今年度は来賓の皆様のご臨席をいただきました。
大きな拍手の中、小々緊張の面持ちで入場してきた14名の1年生。
在校生5・6年生があたたかな拍手で迎えます。
呼名をされると、「はい」とはっきりお返事ができました。
教科書授与代表のかんなさん。
教科書は重いです。しっかりと受けとることができました。
在校生からの歓迎の言葉。そして見守る在校生。頼りになるお兄さんお姉さんたちです。
晴れやかな顔で退場する1年生。明日から白江小に元気に登校してください。
ご家族の皆様、改めましておめでとうございます。
これからの子どもたちを見守ってください。
子どもたちが学校に戻ってきました。
さっそく着任式。新しい先生方7名を紹介しました。
「よろしくお願いします。」を大きな声で言えました。
始業式では、担任発表にドキドキする子どもたち。担任の先生方との出会いを大切にしてほしいと思います。
校長からは、①「やりたい」が実現できる学校にしていきましょう ②「先にあいさつ白江小」を実行しましょう ③命と健康を守っていきましょう と話をしました。
10時からは入学式。みんな緊張していましたが、お花がたくさん並ぶ体育館で、あたたかな式を行うことができたと思います。
新しく白江小の一員となった1年生14名をみんなで見守りながら、楽しい学校生活をつくっていきたいと思います。
※写真は「各種のお便り・ホームページ等への児童活動の掲載に関する同意書」が集まり次第、掲載いたしますので、しばらくお待ちください。
今日は離任式。
7名の先生方とお別れです。
最後のお話の一つ一つが胸にしみます。
先生方の言葉には、子どもたちをどんなふうに思ってきたのか、そしてこの白江小でどのような思いでつとめてきたのかが
表れていました。
在校生を代表して5年こうさんがお別れの言葉を読みました。一人一人の先生方との関わりに触れ、その先生ならではのエピソードが語られました。
代表児童から花束を受け取った先生方、私たちの感謝の気持ちが届いたでしょうか。
先生方にたくさんの愛情と情熱を注いでいただいた白江小とその子どもたちは、本当に幸せでした。
ありがとうございました。
先生方のご健康とますますのご活躍をお祈りいたします。
朝9時。卒業生は晴れやかな顔で登校してきました。ご家族と一緒に玄関入口の「卒業式」の看板の間で記念写真を撮っている姿が大変ほほえましい光景でした。
いよいよ卒業式です。在校生も、ご来賓の皆様も、そして保護者の皆様も、このお祝いの席を盛り立ててくださり、
卒業生の入場を大きな拍手で迎えました。
卒業証書授与では、卒業担任が万感の思いを込めて呼名します。
卒業生はそれに応えるように堂々と立派に返事をし、卒業証書を受け取りました。
「巣立ちの言葉」では、在校生が全員で卒業生を送る言葉を呼びかけると、
卒業生もこれからの白江小を在校生に託してくれました。
これまでの6年間を振り返って思い浮かべるかけがえのない思い出の数々や
自分を支えてくれた人々への感謝の思いが、卒業生の胸の中に呼び起こされていたことでしょう。
じっと聞き入る保護者の皆様。お子さんの立派に成長した姿を誇らしく思っていることと思います。
卒業生のみなさんがこれから進む道に楽しいことばかり起こるとは限りません。つらいこと・苦しいことが多いかもしれません。しかし、それは成長するチャンスです。皆さんの進む道も夢の地図も、全ては心の中にあります。どんな自分になりたいのか自分に問いかけ、自分自身を信じ、勇気をもって歩んでください。
卒業生の皆さん、いよいよ新たなスタートです。これまでの6年間を自信にかえて、夢と希望の翼で力強く羽ばたいてください。
皆さんの輝く未来を心からお祈りいたします。
今日の放課後は、5年生の力を借りて、卒業式の会場作成を行いました。作業に入る前、「自分の担当の作業が終わったら、声をかけてね。次の作業を伝えるね。」と呼びかけたところ、誰一人手を休めず、1時間集中して作業に励んでくれた5年生。来年の今頃は、今の4年生に会場を作ってもらい、自分たちは卒業をするという意識をしっかりともち、6年生への感謝の気持ちを作業する姿で表現することができました。作業終了後に、ステージ上に飾る祝花が届きました。これで、明日卒業生を迎えられる会場に整いました。明日は、白江小学校の顔として、下級生をまとめてくれた6年生が巣立っていきます。嬉しいような悲しいような、一人娘を嫁に出す父親のような心境です。6年惺にとって、最高の舞台になるように、教職員一同各係に責任をもち、式を進めていきます。
今日の3校時は、1~5年生が体育館に集まり、修了証書授与式を行いました。体育館に入ってきた子どもたちは、誰一人話をすることなく、先に整列していた学年の様子を見て、友達との間隔をあけて並ぶことができました。「修了証書を授与される者。第1学年 男子6名、女子9名、計15名。」「第2学年 男子9名、女子9名、計18名。」「第3学年 男子10名、女子11名、計21名。」「第4学年 男子12名、女子6名、計18名。」「第5学年 男子7名、女子11名、計18名。」と言うと、各学年「はい」と大きな声で返事をすることができました。その返事を聞いて、この1年間でできるようになったことが自信につながり、張りのある声で返事をすることができたのだと、とても嬉しく思いました。代表で5年生男子が修了証書を受け取りました。また、進級祝品も5年生男子が代表で受け取りました。校歌と愛唱歌を歌ったのですが、ピアノ伴奏をしたのは5年生女子2名でした。最上級生として修了証書授与式に参加をした5年生は、式に臨む姿勢や態度で下級生にお手本を示しただけでなく、代表やピアノ演奏でも活躍していました。4月から、1つ学年が上がりますが、この1年間のがんばりをご家庭でもたくさん賞賛していただきたいと思います。
3月15日(水)の3校時は、4~6年生と教職員で卒業式予行練習を行いました。卒業式の流れをひと通り行うということもあり、参加した子どもたちには緊張感が見られました。この日に向けて、簡単にではありますが会場を作成し、本番さながらの雰囲気の中、練習が始まりました。6年生の中には、卒業式で着用する式服を身につけ、練習に参加していた人も見られました。
今回の卒業式は、学校便り『のびのび18号』や、3月10日に配付した『今後の学校におけるマスクの着用について』の文書に書いてあるように、歌や呼びかけをしている時以外は、子どもたち・教職員はマスクを着用せず出席することになります。そのため、式中にマスクを取ったりつけたりすることがありますが、ご了承ください。
6年生にとって、卒業式までに登校する日は3日しかありません。朝から友だちと会うことが待ち遠しかったかのように、下駄箱のところやピロティーで語り合う6年生の姿が見られます。いつもほほえましく見ております。クラス替えもあるので、今のメンバーで過ごすことができる時間を、いとおしく大切にしていることが伝わってきます。白江小学校の顔となり、下級生のよいお手本としてがんばってきた6年生。その6年生の最高の卒業式になるように、全教職員でサポートしていきます。
令和4年度の登校日は、あと7日となりました。昨日の3校時は4~6年生合同で、卒業式全体練習を行いました。初めての全体練習でしたが、在校生代表で卒業式に参加をする4・5年生も、卒業する6年生も、卒業式に臨む気持ちをしっかりともち、教わったことを吸収しようと真剣に取り組む姿が見られました。
4月から始まる令和5年度についてですが、白江小学校では毎年、第1学期の始業式の日に『行事予定表』を配付しております。もうしばらくおまちください。お仕事の都合により、「4月の主な行事を教えていただきたい。」という問い合わせをいただきました。まだ確定したわけではありませんが、4月の行事予定をお知らせいたします。
★4月6日初日の時間割や持ち物につきましては、今年度最後に発行する各学年の学年便りをご覧ください。
4月6日(木)着任式・第1学期始業式・給食なし・入学式(5・6年も参加)
4月7日(金)全学年B4日課(全学年)11:50下校)・交通教室・給食なし
4月10日(月)全学年B4日課・2~6年給食開始・1年給食なし・身体測定(高学年)
4月11日(火)1年給食開始・PTA本部役員会➀
4月12日(水)身体測定(低学年)・児童会活動(4~6年)
4月13日(木)身体測定(中学年)・移動図書館➀・代表委員会
4月134日(金)お弁当日・受業参観➀・PTA全体会・PTA拡大役員会
4月17日(月)B5日課(13:40下校)
4月18日(火)全国学力・学習状況調査(6年:国語・算数)
4月19日(水)知能検査(2・4・6年)・児童会総会・諸費集金日➀
4月20日(木)耳鼻科検診(1・3・5年)
4月26日(水)クラブ活動(4~6年)
4月27日(木)歯科検診(全学年)
4月28日(金)1年生を迎える会(全学年)
4月29日(金)PTA奉仕作業➀
2月26日(日)の朝7時から8時まで、第3回奉仕作業を行いました。今回は、第1回・第2回の除草作業と異なり、校舎内の窓磨きを行いました。参加者は、5・6年生の子どもたち、5・6年生の保護者、環境厚生委員会の保護者、教職員でした。5・6年生と保護者が分担された各学年の教室や特別教室に分かれて、親子で会話をしながら、楽しく窓磨きをする姿が見られました。子どもたちでは手が届かない高いところは、保護者の方が担当するなど、適材適所で作業を行う姿が、とてもほほえましかったです。一瞬雪がちらついておりましたが、作業が始まる頃には比較的暖かくなりました。今週は、2月が終わり3月に入ります。6年生にとっては卒業という小学校のゴールが見えてきたことでしょう。6年間過ごした校舎の窓を磨きながら、「もうすぐ卒業するんだな。」と、感傷的になったのではないでしょうか。
朝の貴重な時間に行った奉仕作業でしたが、多くの方の参加をいただき、大変きれいになりました。窓がきれいになったことで、春の日差しもまぶしく感じました。本当にありがとうございました。
6年生を送る会。これが行われると、いよいよ6年生も卒業なのだな・・と寂しい気持ちになります。
今日は1年生から5年生まではこれまでの感謝の気持ちを込め、6年生は児童会最後の思い出作りとして、心から楽しみました。本日のメニューは以下のとおりです。
6年生にチャレンジでは、各学年が6年生と競い合う出し物を行いました。6年生も受けて立つ準備万端!
6年生のきめポーズに拍手喝采が。
最初は1年生。すもうとりです。6年生1人につき1年生3人。やっぱり強かった6年生!
2年生は3分間長縄とびチャレンジ。なんと、180回以上を跳んだ2年生の勝利!
2年生の勝利宣言。「6年生の皆さん、勝たせてくれてありがとう!」
プレゼントもありました。
3年生は人間すごろく。こちからも3年生の勝利!
4年生は風船バレー。おもうように飛ばない風船に4年生も6年生も悪戦苦闘。
5年生は、二重跳びリレーでした。こちらは白熱のあまり写真撮影を忘れてしまいました!
最後に一人ずつ残った6年生と5年生にみんなの声援も一段と大きくなりました。
しかし・・・先に力尽きたのは6年生。残念!
勝ったのは5年生でした。
最後に6年生からのお礼の言葉。
6年生のみなさん、今まで本当にありがとう。
白江小のこと、在校生のことを忘れないでくださいね。
6年生退場後、この会を運営してくれた5年生に大きな拍手がおくられました。
退場後の後片付けをする姿にも頼もしさを感じました。
5年生のみなさん、今日はありがとう。
2月上旬、なわとび記録会が行われました。
1・6年生、2・5年生、3・4年生とペアを組み、2校時目、3校時目、4校時目に行いました。
さすがの上級生は、いろいろな跳び方で回数も多く跳んでいました。また、下級生の回数を真剣に数えてあげる姿も見られました。
下級生は、業間やお昼休み時間に練習を重ねた成果が表れており、2学期の時よりずいぶんと上手になっていました。
今回保護者の方も多く参観においでになりました。応援ありがとうございました。
生活科の学習で、だんごさしを行った1・2年生。エプロン・三角巾を身につけ、楽しみにしていた子どもたち。白江小学校では、毎年生活科の学習で『だんごさし』を行っています。私自身よく分からなかったので、だんごさしについて調べてみました。
小正月とは、元旦を中心とした大正月に対して十五日を中心とした正月のことを言います。団子さしで使うだんごは「くだけ米」を使い、「みず木=だんごの木」にさします。そこに、ふなせんべいのだいこくさま、えびすさま、千両箱、宝船、まゆ玉、打ち出の小槌、鯛、俵、大判・小判などをつりさげ、茶の間の中柱に飾ります。みず木は赤味を帯び、枝先が太くその先に新芽がついていて、その芽を欠いてだんごをさします。これを、茶の間に飾ると赤い木の枝と、あざやかできれいな色とりどりのふなせんべいやだんごで、まるで花が咲いたように美しく感じられるというものです。だんごさしには、豊作祈願・一家繁栄・豊かな生活などの願いがこめられているそうです。
今は食べ物の豊かな時代ですが昔は、農家の方が一生懸命つくられたお米を、くだけたお米でも捨てることなく大切に食べてきたことがよくわかりますね。昔の人々の知恵やその心を大切にして、これらの行事が色褪せることなく次の世代に受け継がれ伝えられたら素晴らしいと思います。
みず木は、3・4年生が総合的な学習の時間に、畑の先生として大変お世話になっている石井さんよりいただきました。いつもありがとうございます。
日本の年中行事を大切にしている生活科。子どもたちは、だんごさしの由来を理解しながら学習を進めることができました。グループで作業を分担し、手際よく活動をしていました。白い団子が赤・緑・黄の粉で色が変わり、パステルカラーのかわいらしい団子になりました。それを、どのように配置するか友達と相談する姿が見られました。
1年生の生活科に、『冬を楽しもう』という単元があります。その中で校庭で冬を探したり、先日行っただんごさしをやったり、学習を進めているところです。1年生の子どもたちは、冬の遊びの1つである『凧』を作り凧揚げを楽しみました。昭和の頃は、広場で凧揚げをしている友達もいましたが、令和になり凧揚げをする子どもたちの姿を見る機会は、ほとんどありませんね。テレビのアニメで見るくらいです。日本の伝統的な遊びを味わうことができる生活科は、大切な学習だと感じております。風の力でふわっと舞い上がる友達の凧を見合いながら、どのようにすると空高く舞い上がるのか考えることも、楽しかったことでしょうね。
昨日の2~4校時、自立活動で『食事会をしよう』を学習したすこやか学級のこどもたち。家庭科を学習している5・6年生なので、担任は温かく見守るだけで全てこどもたちで進めていたと聞き、驚きました。お皿や調理器具を洗うところから、材料を切る→材料を炒める→盛りつける→使ったものを洗い片付けるという多くの作業工程を、協力して行うことができたそうです。作った献立は、焼きそばとクッキーです。作り方は、子どもたちが自ら調べたそうです。2人の好きなものを相談したり、簡単にできる作り方を探したり、工夫して調べ学習をすることができたようです。
自立活動の計画を見ると、7月には『お誕生会をしようⅠ』、9月には『楽しい食事』、そして12月に『お誕生会をしようⅡ』がありましたが、コロナウイルス感染防止により調理実習を行うことができなかったので、延期となっていたそうです。子どもたちは、朝からうきうきした様子が見られ、2校時の準備から張りきっている姿が見られました。協力して作り上げた焼きそばもクッキーも、忘れられないおいしさだったことでしょう。職員室に、クッキーのお裾分けをいただきました。手作りを感じる優しい味わいのクッキーに、心もお腹も癒やされました。子どもたちの優しさが、伝わってくる味でした。この経験を、家庭でもいかしていけるといいですね。
高学年の子どもたちが、2学期末から冬休みにかけて取り組んできた『ユネスコ世界平和作文』。子どもたちは、自分なりの目線で『平和』の大切さについて考え、意見文を書いてきました。自分や友達・家族という身近なところから、世界へと目を向けた素晴らしい作文ばかりでした。今、白江小学校では給食の時間に、そのユネスコ世界平和作文に出品した子どもたちが、2名ずつ放送で作文を読んでいます。全校生の前で放送することは、子どもたちにとってとても緊張するようです。5年生から始まったこの作文発表も、今日で4日目。8名の発表を聞くことができました。高学年のトップバッターとして発表をした5年女子のMさん。ふれあい広場の前で会った時に、内容や発表の素晴らしかったところを伝えたところ、「1番目の発表だったので、すごく緊張しました。」と、話してくれました。松なみ集会でも発表する場はほとんどなく、学習発表会の他に発表する場がないため、貴重な時間となりました。5年生が終わった後は、6年生の発表になります。6年生にとっては2回目となる『ユネスコ世界平和作文』。小学校の集大成としての作文なので、いろいろな思いが詰まった作文になっています。放送委員会の曜日ごと決まった内容の放送もいいですが、このような子どもたちの発表の場を設けるのもいいですね。先生方からは、発表をした子どもたちへ、感想を書いたお手紙などが寄せられています。静まりかえった給食の時間に、心が温かくなる作文を聞き、よりおいしく給食を食べている白江小学校の子どもたちです。
卒業まで残りわずかとなった6年生。鼓笛隊・旗揚げ当番・児童会当番活動など、日々の生活の中で、下級生のよいお手本になっています。ひとつひとつの行事を大切に、残り少ない小学校生活をかみしめながら、充実した毎日を過ごしている6年生です。そんな6年生の今朝の出来事です。朝の会の時間に、校長先生と一緒に歴史クイズを行い、楽しい時間を過ごしました。自由民権運動で知られる板垣退助の襲撃場面を寸劇で行い、板垣退助の最後の言葉を当てるというクイズでした。板垣退助を襲撃した相原尚褧役を校長先生、板垣退助役を6年生女子が行い、白熱の演技に教室は大盛り上がりでした。6年生にとって楽しい小学校生活の思い出がまたひとつ増えたのではないでしょうか。卒業まで残りわずかですが、あらゆる場面で在校生に白江小学校の伝統を引き継ごうと頑張ってくれている6年生。在校生たちは、その姿を目に焼き付けながら、優しい6年生と過ごせる日々を大切に過ごしています。
鼓笛のオーディションに向けて、朝も昼休みも必死に練習している4年生と5年生。5年生は、サブメジャー1名を決めるためのオーディションを行います。4年生は、鍵盤ハーモニカ4名・サブメジャー1名・スネアドラム3名・クオードドラム1名・バスドラム1名・シンバル1名・マーチングベル1名・キーボード3名・カラーガード3名を決めるためのオーディションを行います。オーディションの日程につきましては、担任より話があると思いますが、23日(月)までには決定する予定でいます。本日は、4・5年生のサブメジャーを決めるためのオーディションを行います。
鼓笛移杖式までの練習日程をお知らせします。1月20日(金)パート練習3~6年 14:45~15:15。1月23日(月)パート練習3~6年 6校時。1月27日(金)パート練習3~6年 14:45~15:15。1月30日(月)全体練習3~5年 6校時。2月7日(火)移杖式練習3~6年 6校時。2月13日(月)全体練習3~5年 6校時。下級生を温かい眼差しで見守る6年生の姿が、とても素敵です。
鼓笛移杖式まで心をひとつに頑張る3~6年生を、教職員みんなで応援しています。
17日(火)の5校時は、3年生の授業研究を行いました。9月から担任が替わり、約3ヶ月。新しい先生になって、初めての授業研究でした。算数科「かけ算の筆算(2)」について学習した3年生。前時に解決できなかった①23✖26②16✖42③24✖82という3問を、真剣に考える姿が見られました。2位数✖2位数の筆算の仕方を理解するために、まずは「さくらんぼ計算」のように、かける数を1位数と何十に分けて計算をしました。分けて考えれば、既習している✖何十、✖1位数になるので、答えを導くことができます。例えば、12✖23であれば、12✖3と12✖20に分けます。12✖3=36で、12✖20=240。合わせて36+240=276となります。子どもたちは、この考え方と筆算を使い考えることができました。先生の板書のある部分の間違いを見つけるという課題では、グループになり考えることができました。2年生の時に初めてかけ算を学習した3年生にとっては、23✖26という問題の、23✖6も23✖20も難しいようでした。45分間、たくさんの先生方に見つめられながらも、集中して取り組んでいた3年生。最後まで諦めず、課題に向き合うことができました。
16日(月)の6校時は、3~6年生と先生方で鼓笛練習を行いました。本日はオーディションに向けて、自分が希望したパート3つの体験を行った4年生。5・6年生は、意欲溢れる4年生にていねいに教える姿が見られました。4年生の子どもたちは、自主的に朝練習と昼練習を行っています。オーディションに向けて、真剣な眼差しで練習に励む4年生を見て、5・6年生は昔の自分を思い出しているようでした。全員が希望したパートになれるわけではありませんが、どのパートを担当することになっても、白江小学校の新4~6年みんなで心をひとつに合わせて、素敵な演奏をしていきましょう。鼓笛隊は、全員が主役です!
16日(月)の松なみタイムは、第3回代表委員会を行いました。代表委員会は、各児童会委員会とは別のものになります。仲良く楽しい学校生活が送れるように、よりよい学校にするために、児童会の取り組みや問題点と各委員会の活について話しあい、決定することをねらいとしています。年間3回あり、第1回は4月18日に、運動会のスローガンと1年生を迎える会の話し合いを行いました。第2回は8月29日に、学習発表会のスローガンの話し合いを行いました。そして、本日第3回は、6年生を送る会について話し合いを行いました。
今回は、5年生が中心となって行う6年生を送る会についてなので、3~6年生の各学年から2名ずつと、6年生の各委員会委員長が参加しました。今回の6年生を送る会のアトラクション(各学年の出し物)は、『6年生にチャレンジ』になっています。どんなチャレンジをするのでしょうか。楽しみですね。
このアトラクションの他には、各学年分担して、6年生を送る会を盛り上げていきます、1年生は似顔絵、2年生はプレゼント、3年生は招待状、4年生は壁面飾りと花のアーチ、5年生は運営になっています。これから約1ヶ月、今までお世話になった6年生に向けて、感謝の気持ちを形で表す準備をしていきます。
業間・昼休みの『のびのび広場』は、使用のきまりが8つあります。
①のびのび広場は、雨が降って校庭で遊べない時だけ使えます。②担当の先生がいない時には、呼びに行きます。
③のびのび広場では、ボールを使って遊んではいけません。④使ったものはもとのところに片付けます。
⑤使える時間はきちんと守ります。⑥5分前には教室に戻ります。⑦器具庫やステージでは遊びません。
⑧けがのないように、まわりをよく見て遊びます。
校内縄跳び記録会実施計画の中に、「1月12日より縄跳び強化月間として、縄跳び練習をするために、業間・昼休みにのびのび広場を使って練習をしよう。」と書いてあり、練習をやろうと呼びかけています。これは、練習したい人が自主的に来てやるということです。強制ではありません。使える日は決まっております。
月曜日→業間(上学年 担当:6年担任) 昼休み(上学年 担当:5年担任)
火曜日→業間(’体力アップタイム) 昼休み(下学年 担当:1年担任)
水曜日→業間(下学年 担当:3年担任) 昼休み(上学年 担当:4年担任)
木曜日→業間(体力アップタイム) 昼休み(下学年 担当:すこやか学級担任)
金曜日→業間(下学年 担当:2年担任) 昼休み(上学年 担当:教務主任)
縄跳び記録会は、2月3日(金)に予定しております。2校時は1・6年。3校時は2・5年。4校時は3・4年。
種目は全員3種目に参加をします。規定種目Ⅰは持久跳び、規定種目Ⅱは学年で決められた種目、選択種目になります。個人鮎目の結果は、自分手帳に記録するようになっております。
写真は、昨年度の縄跳び記録会の様子になります。
1月13日の業間には、3~6年生と先生方が体育館に集まり、鼓笛開始式を行いました。これまで伝統を引き継いできた4~6年生は、開始時刻前に集まり静かに座って待つ姿が見られました。鼓笛演奏は、演奏する音楽を6年生から教えてもらうだけでなく、白江小学校の先輩方が大切にしてきた心も引き継ぐというものです。その責任の重みを知っている4~6年生は、あのような態度で待つことができたのでしょう。さすがです。新しく鼓笛隊に入る3年生は、静かに座る4~6年生の姿を見て、「遅れて済みません。」と言いながら入ってくることができました。何か感じるものがあったのでしょうね。
開始式の司会は5年田村くん、はじめの言葉は5年本田くん、おわりの言葉は5年清野くんが担当しました。鼓笛担当の渡部先生より、①鼓笛隊の一員であるという自覚をもつこと(あいさつをしっかりと行うこと)。②学校の楽器を大切に扱うこと。③伝統をしっかりと受け止め責任をもつことという、3つの話がありました。最後は、鼓笛担当の先生紹介と練習場所について、話がありました。
1月16日(月)の6校時から、練習が始まります。下校時刻が変わる日もありますので、1月10日に配付しました『1月の下校時刻表』をご覧ください。4年生は、各パートのオーディションを始めます。自分がやりたいパートのテストに向けて、6年生に教えてもらう姿が見られました。がんばってくださいね。
1月13日(金)の18時30分から、自然と科学の部屋で、PTA次年度役員顔合わせ会を行いました。お忙しい中にも関わらず、ほぼ全員の参加をいただき、次年度に向けた組織編成を行うことができました。ご協力いただき、ありがとうございました。
進行は本部庶務の山寺さん、記録は本部会計の須田さん、開会の言葉は本部副会長の相谷さん、閉会の言葉は本部副会長の相楽さんが担当してくださいました。会長の柳沼さんより、今年度を振り返りお話をいただきました。学校長あいさつでは、中野久美子校長より、保護者の皆様への御礼と、令和6年度に向けてPTA専門委員会のスリム化への検討について話がありました。時代に合わせて、PTAの在り方も変わっていくのかもしれませんね。
13日(金)の学年委員会では、今年度の学年委員長さんが中心となり、次年度の学年委員4名の方と所属について話し合いを行いました。次年度役員4名は、本部役員1名・広報委員会1名・教養委員会1名・環境厚生委員会1名という所属になります。各専門委員会の委員長・副委員長につきましては、入学式後に1年生の保護者の学年委員が決まりますので、それ以降に決定します。
次年度の学年委員の方の話し合いにより、委員長1名・副委員長2名も決まりました。次年度も、白江小学校の子どもたちのために、保護者の皆様と教職員で協力していきましょう。よろしくお願いいたします。
2学期は8月26日に上学年、8月29日に下学年の身体測定を行いました。あれから4ヶ月ほど月日が流れ、3学期の身体測定を行いました。1月11日に上学年、1月12日に下学年の身体測定が終わりました。子どもたちは、学年ごとにふれあい広場(絨毯の場所)に集まり、身長と体重を測定しました。3学期ということもあり、測定時の服装は学校の運動着の半袖・半ズボンだったのですが、着替える時に「あっ、半袖・半ズボンがない。」と慌てている姿も見られました。忘れてしまった人は、運動着の長袖・長ズボンでの測定になりました。体重計は、衣服分の500gを減らしてありますが、長袖・長ズボンで測定した人も500gしか減らしていないので、ご了承ください。
この結果は、後日配付します。配付されたプリントを、家庭で保管していただいている健康手帳に貼っていただきたいと思います。よろしくお願いします。
おはようございます。昨日は、子どもたちの登下校時刻に合わせて雪が降り、無事に登校・帰宅できたか心配しておりました。今朝、登校してきた子どもたちの様子を見ると、大きな怪我をした様子はないようで、少し安心しました。校門からピロティまでの坂の雪かきをしてくれた6年生。校長先生・担任の山方先生と一緒に、雪かきをしてくれました。これで安心して歩くことができますね。毎年雪が降ると、雪かきをしてくれている歴代の6年生たち。そんな先輩方の姿を見ていたからこそ、下級生が上級生になった時に進んで雪かきをしてくれるのですね。このようなよき伝統を、いつまでも続けて欲しいと思います。朝から、6年生の素敵な姿が見られました。
時期が遅れてしまい、大変申し訳ありません。2022年の12月のお知らせになります。
2学期の終業式は、12月23日の9時05分より行いました。2学期の反省・冬休みの抱負と希望の発表は、1年本田さんと6年本田さんが行いました。1年生がステージ上で発表を行う時に台を出したり、マイクの調整をしたりしてくれた6年生の本田さん。このような姿を見ている全校生は、自分が発表者になった時には、自然とこのような行動ができるのでしょうね。校歌のピアノ演奏は、6年本田さん。愛唱歌のピアノ演奏は、6年星野さん。始業式や終業式の中で6年生がピアノを演奏するのは、これが最後になります。3学期からは、5年生が担当します。
賞状伝達は、嬉しいことに長時間に渡りました。それだけ、白江小学校の子どもたちのがんばりを、認めてくださったということなので、とても嬉しかったです。3学期も、子どもたちの力を伸ばすことができるように、教職員一同、指導していきます。
1 令和4年度 岩瀬地区書写コンクール
推 選 第1学年 本田 莉乃 (ほんだ りの)
第3学年 荒井 唯斗 (あらい ゆいと)
第5学年 田村 昊 (たむら こう)
特 選 第1学年 松本 愛結 (まつもと あゆ)
第2学年 本田 愛菜 (ほんだ あいな)
第2学年 柳沼 明香里(やぎぬま あかり)
第3学年 小針 いろは(こばり いろは)
第3学年 栁沼 杏奈 (やぎぬま あんな)
第4学年 吉成 希明 (よしなり のあ)
第4学年 濵尾 龍星 (はまお りゅうせい)
第5学年 阿保 羅衣浬(あぼ らいり)
第6学年 松岡 悠隼 (まつおか ゆうと)
第6学年 後藤 一椛 (ごとう いちか)
金 賞 第1学年 小針 果歩 (こばり かほ)
第2学年 古川 莉緒菜(ふるかわ りおな)
第2学年 相樂 みお (さがら みお)
第3学年 渡辺 咲愛 (わたなべ さら)
第3学年 能登 敦之芯(のと あつのしん)
第4学年 鈴木 華音 (すずき かのん)
第4学年 小山 一千花(おやま いちか)
第5学年 古川 快翔 (ふるかわ かいと)
第5学年 國分 大夢 (こくぶん だいむ)
第6学年 坪井 凛音 (つぼい りおん)
第6学年 石﨑 叶真 (いしざき とうま)
2 令和4年度 火災予防絵画・ポスターコンクール
優秀賞 第3学年 渡邉 朝陽 (わたなべ あさひ)
入 選 第4学年 小山 一千花(おやま いちか)
第5学年 大塚 瑠衣 (おおつか るい)
第5学年 田村 昊 (たむら こう)
第6学年 本田 雄惺 (ほんだ ゆうせい)
3 令和4年度「税の標語」コンクール
入 選 第6学年 森合 憐 (もりあい れん)
4 令和4年度 岩瀬地区小・中学校音楽祭 第3部創作
特 選 課題B2 本田 雄惺 (ほんだ ゆうせい)
金 賞 課題B1 道山 恭樺 (みちやま きょうか)
銀 賞 課題B1 大塚 萌依 (おおつか めい)
課題B1 相樂 恭介 (さがら きょうすけ)
5 令和4年度 須賀川市愛護育成会作品展
優秀賞 第5学年 大塚 萌依 (おおつか めい)
第6学年 相樂 恭介 (さがら きょうすけ)
6 第12回県中県南中学校・県南ジュニアたいそう選手権大会体操競技
体操競技 男子Bクラス 小学生ゆかの部 第3位 エスペランサ 第5学年 田村 昊 (たむら こう)
7 第60回郡山市民体育祭
体操競技 男子Bクラス 小学生ゆかの部 第3位 第5学年 田村昊 (たむら こう)
8 第66回JA共済福島県小中学生書道コンクール
奨励賞 第4学年 松岡 俊佑 (まつおか しゅんすけ)
9 第54回福島県児童作文コンクール
準特選 第5学年 田村 昊 (たむら こう)
10 地区造形展
県推奨 第5学年 菅野 翔空 (すげの とあ)
推 奨 第1学年 小針 果歩 (こばり かほ)
第2学年 鈴木 聖琉 (すずき せる)
第3学年 小針 いろは (こばり いろは)
第4学年 本田 悠晴 (ほんだ ゆうせい)
第6学年 本田 雄惺 (ほんだ ゆううせい)
第6学年 相樂 恭介 (さがら きょうすけ)
特 選 第1学年 栁沼 侑佳 (やぎぬま ゆうか)
第2学年 本田 愛菜 (ほんだ あいな)
第3学年 森合 煌 (もりあい こう)
第4学年 小山 一千花 (おやま いちか)
第5学年 本田 斗真 (ほんだ とうま)
第5学年 大塚 萌依 (おおつか めい)
第6学年 道山 湧壮 (みちやま ゆうそう)
11 校内読書優等賞 (高学年の年間読書目標冊数の30冊以上、図書室の本を読んだ3名です。)
第5学年 大塚 瑠衣 (おおつか るい)
第5学年 三島木 柚奈 (みしまぎ ゆな)
第6学年 森合 憐 (もりあい れん)
今日から第3学期が始まりました。今学期も、よろしくお願いいたします。子どもたちが登校する時刻には雪が降っており、背中を丸めて歩きながら登校する子どもたちの姿が見られました。白江小学校の職員室は、造りが丸みを帯びているため、ちらちらと降る雪が、まるでスノードームの中にいるように感じさせてくれます。とてもロマンチックな眺めです。
9時05分より、第3学期の始業式を行いました。静かに体育館に入室してきた子どもたち。2023年のよいスタートを切ることができました。3学期の希望・抱負の発表は、4年生の向さん。冬休みの思い出は2つあり、①宿題を早めに終わらせることができたこと、②お正月にお出かけをしたことと、発表してくれました。宿題は、12月中にほとんど終わらせることができたそうです。すごいですね。お正月は、須賀川市内の神社に行き、おみくじを引いて大吉が出たそうです。実は私も、おみくじを引いて大吉がでました。私も嬉しかったです。3学期がんばりたいことは、算数だと話してくれました。教科書を予習したり、自主学習で復習をしたりすると力強く話してくれました。
校歌を1番だけ歌ったのですが、その伴奏を担当したのは5年生の阿保さん。2学期までは、6年生が担当していましたが、3学期からは5年生が担当します。冬休み中、しっかりと練習してきたことがよく分かる、素敵な演奏を披露することができました。また、2学期にできなかった表彰を行いました。おめでとうございます。
★令和4年度須賀川市文化祭文芸大会俳句の部 青少年の部 秀逸 第6学年 本田 樹さん
欠席者がいたために延期になっていた1・2年生合同の生活科「あきまつり」を実施しました。
まずは、その準備の様子をごらんください。
やきそば・パスタ屋さん、チョコバナナやさん。おいしそう!
かき氷やさん わたあめやさん。
くじびきやさん ポップコーン屋さん。そっくり!
景品も手作り。
しゃてきやさん。 床には並ぶ間隔を考えて表示が。ソーシャルディスタンスですね。
招待状をもらっていよいよ始まりです。2年生がつくってくれたお金をもっていざ!
いっぱいお店があって迷ってしまいます。あれも買いたい。これもほしいな。
たくさんのお客さんが来てくれて大繁盛。1年生も2年生も、そして招待されたクリスティン先生、校長先生、教頭先生もにこにこでした。
1年生の感想を紹介します。
★くじびきで、6とうがあたってリラックマのひよこがでてうれしかったです。ありがとうございました。だいじにします。
★かきごおりやさん、おりがみくれてありがとうございます。とてもおもしろかったです。
★しゃてきで、スプラトゥーンのぬりえがもらえてうれしかったし、ぜんぶたのしかったです。
★わたあめとチョコバナナとポップコーンとやきそばとジュースといちばんくじとしゃてきがたのしかったです。
★くじびきがたのしかったです。よんでくれてありがとう。たのしかったです。またよんでください。だいじにします。
★わたあめがおいしかったです。こんど2ねんせいになってからやりたいです。こんどの1ねんせいにやります。
今日は、赤い羽根募金寄付式でした。
須賀川市社会福祉協議会の方をおむかえし、本校の松なみ委員会の児童12名が参加して行われました。
松なみ委員長の森が、「このお金は地域の人々に役立てられると学びました。全校生で集めた7367円が困っている人の役に立つとうれしいです。」とあいさつしました。
須賀川市社会福祉協議会の方から、「地域の福祉に役立てます。」とお話がありました。
保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
先週お休みする児童が多かったのですが、今週はその人数もぐっと減り、校内には子どもたちの元気な声が響いています。保護者の皆様には、子どもたちの体調管理ありがとうございます。
さて、白江小は、岩瀬地区の小・中学校と連携し、交流を深める機会を設けています。
昨日は、お隣の学校白方小学校3年生のみなさんと一緒に校外体験学習に行ってきました。
場所は郡山自然の家です。缶バッチづくりや屋内サーキットを行い、活動後にはおいしい昼食をいただいてきました。
児童の感想を一部紹介します。
★かんバッチ作りが楽しかったです。わたしは、カービーのキャラクターのワドルディーをかいて作りました。おうちにもって帰って、ピアノのふめん台のところにかざりたいと思います。
★ゆうぐでのトランポリンが一番楽しかったです。なぜかというと、ジャンプすると、思ったいじょうにとぶからです。あと、トランポリンでの体がかるくなったかのようにとうところです。すごく気持ちよくなるかんじで、楽しいです。
★アスレチックで、白方小といっしょにいっぱいあそんたことが楽しかったです。白方小の人と友だちになれて、いっしょにあみくぐりやトランポリンなどたくさんあそんだことがとても楽しかったです。かんバッチをじょうずに作れたこともうれしかったです。わたしは、ワンピースのウタの絵をかいていれました。
★マルチトレーナーのボタンを36回までがんばっておしたときに、しんたろう君やよう君が手伝ってくれて、36回おすことができて楽しかったです。他にも、かいだんをおりるのにどっちからおりるとよいかおしえてくれる人がいて、すごく楽しかったです。白江小の友だちととてもなかよくなれてうれしい一日でした。
これは、EMだんごです。10月につくっただんごの表面には、白い糸のようなものがたくさんついていました。
米のとぎ汁と糖蜜でEM活性液もたくさん作りました。色はこい茶色です。
これをもって岩根川に行きました。学校から歩いて10分ぐらいのところです。
だんごを投げる時には、ちゃんと川に入るように投げました。
EM菌を川に入れたら、たくさんあわがでました。
これで川がきれいになってほしい、と子どもたちは願っていました。
1年生が生活科の学習で、どんぐりや落ち葉、松ぼっくりなどを使っておもちゃを作りました。
上手にできたので、6年生と3年生を招待し、遊びに来てもらいました。
遊び方の説明をしたり賞品を配ったりと、楽しく活動することができました。
★ せんだんぐさでさかなつり
★ まつぼっくりのけん玉
★ どんぐりのまとあて
ESDを知っていますか。
ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。
世界には気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大等人類の開発活動に起因する様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の問題を自らの問題として主体的に捉え、人類が将来の世代にわたり恵み豊かな生活を確保できるよう、身近なところから取り組むことで、問題の解決につながる新たな価値観や行動等の変容をもたらし、持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動です。
5年生は、福島空港の太陽光発電システムについて話を聴いたり、直接見たりしてきました。
エネルギーをどのように工夫し私たちの生活に役立てるのか。環境に優しいエネルギーとは、、、。
5年生が問題意識をもってしっかりと学んできました。
10月25日は俳句教室でした。
桔槹吟社の佐藤先生をお迎えし、ご指導いただきました。
子どもたちは、秋の季語となる野菜(さつまいも、さといも、ピーマン、トウガラシ、カラタチの実)を題材に、俳句を詠みました。
①「五・七・五」の文字数、季語を入れること
②「目、耳、におい、さわった感じ、食べた感じ(五感)」を表す
に注意しながら、それぞれに作り、講師の先生のご指導を仰ぎました。
10月21日(金)、生活科の『町探検Ⅱ」を行った2年生。『町探検Ⅰ』では、岩瀬給食センター・岩瀬図書館・アーカイブセンターを見学させていただきました。2回目となる『町探検Ⅱ』では、イチタ・JAガソリンスタンド・深谷精肉店を見学させていただきました。
10月21日(金)は、2年生にとって「歩こう会」のような1日でした。朝の会や健康観察終了後、歩いてイチタに出発。買い物で訪れたことがある人も多かったのですが、お菓子や飲み物コーナーしか見たことがない人も多く、店内をぐるっと見回して、「お花が売っているね。」「洋服も売ってるね。」「お砂糖も売ってるね。」など、発見したことがたくさんありました。「このお店は120年以上続いているよ。」と教えてもらった子どもたちは、120年という長い年月をイメージすることが難しく、「おばあちゃんは生まれていたかな?」と、考える様子が見られました。お菓子コーナーでは、「子どもも取りやすい高さに置いてある。」「おとなも子どもも好きそうなお菓子がある。」「同じ種類のお菓子がまとめて置いてある。」「小さいお菓子は箱に入れて売っている。」など、気づいたことをメモしていました。帰りに、子どもちちにお菓子をいただきました。大喜びしていた子どもたちでした。
イチタ見学の後は、JAガソリンスタンドへ出発。途中、お腹が空き始め、「もう歩けません。」とつぶやていた人もおりましたが、友だちからの励ましを受け、なんとか到着。すると、いわきからガソリンを運んできた大きな車に遭遇し、入れている様子を見せていただけることになりました。また、「なんで地面にマンホールがたくさんあるのかな。」という質問から、マンホールを開けて見せていただけることになりました。地面の下にガソリンが入っていることを知り、びっくりしていた子どもたちでした。ガソリンの入れ方を教えていただいたり、ちょうど洗車をしていたので、見せていただいたりしました。歩いてガソリンスタンドに来ることはないので、隅から隅まで走り回って見学をしていました。
給食を食べた後、今度は深谷精肉店に出発。給食がカレーということで、子どもたちは早く完食することができたので、ゆとりを持って出発することができました。しかし、午前中の疲れもあり、疲れが見られましたが、校外に出ての学習の楽しさ、新しいことを発見するおもしろさを体感し、がんばって歩きました。深谷精肉店に到着すると、「木で作ってあるお店がかわいい。」と、つぶやいていた子どもたち。スーパーにはない、木のぬくもりを感じたようでした。お店の方にお肉のこと・仕入れのこと・調理のことなどを質問していた子どもたち。「なんで~ですか?」「どうして~ですか?」という質問がたくさんでました。買いに来たことがある人も多く、ショーケースを指さしながら、「これが1番好き!」「私はこれが好き。」「昨日これを食べた。」など、おいしかった感想を伝えていた子どもたち。最後に、揚げたての牛肉コロッケを全員にくださいました。お店の前の丘で座り、みんなでおいしくいただきました。「家族にも食べさせたい。」「今まで食べていたコロッケと違う。」「おいしすぎる。」と言っていました。翌日聞いたところ、夜買いに行った人が数名おりました。とてもおいしかったです。
2年生は、2週連続のお出かけです。明日は、バスや電車に乗り、ビッグアイ・カルチャーパークに行きます。学校では学ぶことができない貴重な経験をしてきたいと思います。
すっきりと気持ちのいい秋晴れの今日。いつもどおりに業間の体力アップタイムがありました。
11月2日に持久走記録会があるので、気合も入っています。
全員での3分間走、そのあとに全力走、最後にクールダウンという活動の流れです。
途中で休んでいる子、歩いている子が一人もいないのが白江っ子です。
下級生を次々に抜き去っていく上級生、その後ろ姿にあこがれる下級生。全校での取組が生き生きと展開されている場面です。
そして、体力アップタイムのあとは・・・
草むしり。秋どいえども、校庭にまだ残っている草を一人10本抜いていきます。
中には、「21本、22本、、、、。」と熱心にたくさん除草してくれる子も。
そして、草を捨てに行ったあとは・・・
畑の様子見。
「大根の葉っぱ。増えてきた!」
こちらも楽しみの一つです。
本日はたくさんの保護者の方にご来校いただきありがとうございました。
学習発表会「一人一人が全力で!みんなが創る学習発表会」のスローガンの下、練習してきた成果をみていただきました。グラスの友達や隣接学年と力を合わせて発表する姿、自分の役割をしっかり果たそうとする姿、恥ずかしい気持ちがあっても大きな声でおうちの方に思いを伝えようとする姿、そうした姿をご覧いただけたのではないでしょうか。
今日のこどもたちのがんばりと成長ぶりについてぜひご家庭で話題していただき、子どもたちの自信につなげていただければと思います。本日は、本当にありがとうございました。
★★プログラム★
1 白江躍進太鼓
2 1年生によるはじめの言葉
3 1・2年生「しらえ忍者学校」
4 3・4年生「グループリーディング&アンサンブル39」
5 ユニサイクル・ダンスクラブ
6 5年生「平和を守れ!シラエ・ファミリー」
7 6年生「タイムスリップ6年生と大切なもの」
8 6年生によるおわりの言葉
あいにくの雨の中でしたが、選手も応援者もがんばりました。
自己ベストを更新した喜びも、残念ながら力を発揮できなかった悔しさも、どれもが心の栄養です。
体力面だけでなく精神面でもひとまわり成長することができました。
選手として参加した5・6年生はもちろんのこと、一日中テントで見守り応援し続けた子どもたちも、本当にすばらしかったです。心から拍手を送りたいと思います。
応援にきてくださいました保護者の皆様にも感謝申し上げます。
<競技の様子を一部紹介します>
<入賞記録> 男子1000 1位 男子400mリレー 6位
詳細につきましては、学校だよりにてお知らせいたします。
本日(9月27日)、5年児童を対象に、須賀川市健康づくり課による赤ちゃんふれあい体験事業が行われました。生後6ヶ月の赤ちゃんをもつお母様のご協力により、実際の赤ちゃんを前に、子どもたちは、赤ちゃんのあやし方や赤ちゃんの抱っこの仕方を学びました。
玉のようにかわいい赤ちゃんに目を細め、緊張しながらも赤ちゃんとの距離を少しずつ縮めていく子どもたちの様子はとても微笑ましく、これから未来を担っていく子どもたちの頼もしさを感じた瞬間でした。
Q&Aのコーナーでは、事前に子どもたちに実施したアンケートの中からいくつかの質問に答えていただき、赤ちゃんが自分のお腹に宿った時の思い、子育ての楽しさや大変さの実際についてお聞きすることができました。「子育てに正解がないから悩む」「赤ちゃんが泣いているとかわいそうと思うが、わが子のこととなれば親は刺さるように辛いものだ」など、子どもを大事に育てているからこその言葉を聞くことができ、子どもたちにとって大変貴重な経験となったことと思います。お話を聞きながら、子どもたちは、自分が育ててもらったことへの感謝の気持ちをあらたにしていた様子でした。
16日に実施しました鑑賞教室の様子をお知らせします。
1年生から6年生まで、真剣にそして楽しく影絵を鑑賞しました。
6年生が以下のような感想を発表しました。
「本日は素晴らしい影絵劇をみせていただきありがとうございました。影絵は、家の懐中電灯を使って手の影で遊ぶことはありましたが、このような劇を観ることは初めてでした。シルエットファンタジーでは、はとやきつねを手でつくったときはびっくりしました。私は、白鳥が一番すてきだと思いました。ほかの影絵も見ていてとてもおもしろかったです。はらぺこプンタのお話では、たまごから鳥たちが出てくるとき、何が出てくるのか予想するのが楽しかったです。本日は、ありがとうございました。」
今日の2校時は、岩瀬図書館の方3名とボランティアの方2名が来校され、低学年の子どもたちに読みきかせ会を行ってくださいました。子どもたちは、この読みきかせ会をとても楽しみにしています。私はこれまで高学年を担当していたので、そのイメージでおりましたが、高学年は給食後の15分間なのに対して、低学年の読みきかせ会は45分間。そのため、図書室に大がかりなセットを運び入れ設置をし、全身黒ずくめの読みきかせの方が準備をしてくださいました。まるで、先日行った芸術鑑賞教室のようでした。45分間の中に、5つのプログラムを組み立ててくださいました。
1 熊の絵本やまのごちそう(絵本)
2 ふくらし粉のおはなし(ストーリーテリング)
3 詩であそぼう「のはらうた」より
4 ももたろう(大型絵本)
5 ふくろうのそめものや(影絵)
本は心の栄養になります。秋は読書の秋。自分で選んだ本だけでなく、このように読みきかせ会で出会った本に興味を持ち、もう一度読んでみてもいいですね。明日から始まる3連休。夜長なこの時間を使い、読書をして過ごすのも素敵ですね。3連休中、本を読んでみてはいかがでしょうか。
3連休明けの今日、久しぶりに元気な子どもたちに会えると楽しみにしていたのですが、台風14号の接近に伴い臨時休業となりました。家で留守番をしていた子どもたちもいたと思います。さぞかし心細かったことでしょう。家や通学路など、被害はなかったでしょうか。本日、地区ごと見回りをしましたが、明日朝登校する時には、十分気をつけて登校してください。
日本各地のニュースなどを見ていると、台風による大きな被害の様子を知り、心が痛くなりました。
台風14号は、9月14日に小笠原近海で発生し、15日には大型の台風になり、17日には大東島の東で猛烈な勢力まで発達しました。18日午後7時頃、鹿児島市に非常に強い勢力で上陸。台風が非常に強い勢力で上陸したのは、2018年の台風21号が徳島県南部に上陸して以来、4年ぶりのことだそうです。鹿児島市に上陸後は、九州を北上し、19日午前3時頃に福岡県柳川市に再上陸。その後、19日午後4時半ごろに島根県出雲市に再上陸した後、20日午前4時過ぎに新潟市に再上陸、東北を進み、20日午前9時に日本の東で温帯低気圧に変わりました。
台風14号は、非常に強い勢力で接近、上陸したばかりか、強風域の半径が750キロまで達する大型な台風であったこともあり、九州から関東付近は、台風が接近、上陸する前から風が強まり、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいました。さらに、台風14号は、九州を過ぎるまで、速度が1時間に10キロから20キロくらいと遅かったこともあり、影響が長引きました。台風14号が鹿児島市に接近上陸した18日、最大瞬間風速は、鹿児島県屋久島町小瀬田で50.9メートル、鹿児島市で43.5メートルなどを観測しました。
暴風や強風は、台風周辺だけではありませんでした。
19日、台風14号が島根県出雲市に再上陸する頃、台風から離れた和歌山県和歌山市の友ヶ島灯台で最大瞬間風速40.9メートルを観測しました。台風14号の中心付近の最大風速が18日午前5時時点で50m、最大瞬間風速は70mになっています。 これは、2018年関西空港に被害をもたらした台風21号の最大風速46.5m最大瞬間風速は58.1m、2019年の令和元年房総沖台風では、最大風速35.9m最大瞬間風速57.5以上の風速です。
関西では、車よりも速くトタンや屋根瓦が飛び、千葉県では割れたガラスが家の中に入った風圧で屋根が飛ぶ被害がありました。学校の体育館の窓が割れ、屋根が吹き飛んでいたケースもあったそうです。風速を時速に換算する際、3・6をかければいいのですが、風速50mは時速180kmです。世界最速のピッチャーが時速170KM と考えると、どれだけの風速だったのかなんとなく想像できますね。
明日、元気な子どもたちに会うのを楽しみにしております。子どもたちだけでなく、保護者の皆様も、車の運転には十分気をつけてください。
3・4年生が須賀川アリーナで合奏を披露してきました。
写真撮影や録音ができなかったため、子どもたちの様子を詳しくお伝え出来ず申し訳ありません。
ですが、子どもたちはこれまでの演奏の中で一番いい演奏ができました!
学校に帰ってきた子どもたちも大満足の笑顔で、学校で応援してくれていた先生方に嬉しそうに報告していました。
楽器運搬や演奏の観覧等、保護者の皆様には本当にお世話になりました。
心よりお礼申し上げます。
16日(木)は岩瀬地区の小中学校音楽祭(第2部合奏)が行われます。
本校も自由参加の部に出場します。
この日のために、1学期から計画的に練習に取り組んできた3・4年生。
緊張気味ですが、全校生の前で演奏を披露しました。
曲目はYOASOBIの「夜に駆ける」です。
細かい音符が並び、メロディラインもピアニカ→木琴→ピアノ・・・と次々に移っていくので、とても難しい曲ですが、
ここまで仕上げてきました。とても感心しました。
明日は本番です。3・4年生の心を一つにして楽しく演奏してきてほしいと思います。
保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、自校の演奏しか聴くことができません。
また、事前に配付されている入場券をお持ちでないと入れませんのでご注意ください。
6年生は、五色沼方面と猪苗代町へ修学旅行に行きました。
五色沼では、「もくもく自然塾」の講師の先生によるガイドのもと、約4kmの距離を歩き、自然観察を行いました。
標高によって生い茂る樹木の種類がちがうこと、沼によって水に含まれている物質が違うために色が違って見えること、冬の間に凍る沼と凍らない沼があること、三つ又になっている葉っぱで木にからまっているのはヤマウルシだから触らないこと、、、、などなど、初めて知ることが数多くありました。
事前に調べてきた6年生は、「これは、●●だね。」と生き物や植物の名前を当てていました。
豊かな自然の中を歩くことはとても気持ちよく、2時間の学習があっという間でした。
午後は、カワセミ水族館のあと、野口英世記念館と感染症ミュージアムへ。
長い一日、たくさん歩いたにもかかわらず疲れも見せず、最後まで班の友達と協力しながら行動することができました。
今日、残念ながらお休みしてしまった人にみんなでお金を少しずつ出し合っておみやげを買ってあげていました。
6年生優しいです。
3年生は社会科の学習で、ブイチェーン長沼店さんにおじゃましました。
お店の人から丁寧な説明をいただきました。ありがとうございました。
お店の中は品物がきれいに並べられていて、お客さんが買い物をしたくなるように工夫されていました。
バックヤードも見せていただきました。
裏では大きなお肉の塊を、機械を使って薄く切り、パックにつめてラップをしていました。
値段を決めてシールをはる作業もしていました。
お店の品物は、いろいろな産地から届けられ、お店で整えられて売られていました。
最後には、お買い物体験もしました。
お忙しい中、子どもたちの学習のためにご協力くださいましたブイチェーン長沼店の皆様、ありがとうございました。
いわき方面に行ってきました。
アクアマリンふくしまでは、班別行動。きまりやマナーを守ったグループ活動ができました。
いわきの日産自動車工場にも。社会科の学習に生かします。
一人一人の注文に合わせてどのように自動車が組み立てられていくか、
間違いなく注文通りに作られていく仕組みを学ぶことができました。
5年生は大きくなったらどんな車に乗るのでしょうか。
夏休み、ご家族で楽しい経験がたくさんできましたでしょうか。
2学期初日、子どもたちは元気に登校してきました。
黒板には担任の先生方からのメッセージが。
どの先生も、子どもたちを待っていました。
2学期もたくさんのことを学習し、経験し、多くの友達と触れ合いながら
よりよい成長をしていけるよう、職員一同がんばります。
よろしくお願いいたします。
先週(6/27~7/1)は、白江小学校で朝食を見直そう週間を行いました。成長期の子どもたちのよりよい発育発達を考えた時、朝食がいかに重要であるかということは言うまでもないことなのですが、慌ただしい毎日の中で、毎回栄養バランスのよい朝食を準備し、子どもに食べてもらうことは、おそらくどのご家庭でも難しいことなのではないかと思います。「もっと栄養をとらせたい…、でも時間がない…。」とお悩みのご家庭もたくさんおありではないでしょうか。
7月1日に実施した、今回の白江小朝食調査では、朝食を食べてきた児童106/108名(98.1%)、朝食に野菜を食べてきた児童61/108名(56.5%)、朝食に汁物を食べてきた児童50/108名(46.3%)という結果となりました。毎日笑顔で子どもたちを送り出してくださる保護者の皆さまには、感謝しかありません。そこに、朝食の内容も完璧に!などとお願いするつもりは決してありません。栄養バランス、彩り、美味しさ…理想どおりに食生活が送れればよいですが、なかなかそうはいかないのが現実ではないかと思います。
では、食べてさえいればよいのか…というと、やはり成長期の子どもたちには、栄養のバランスや食事量が大切にはなってきます。となるとどうしたらよいか…。お勧めは、毎回完璧を求めず、1日単位、週単位など、トータルで必要な栄養がとれるように意識していただくことです。「今日は野菜が不足していたから明日は野菜を多めに。」とか、「今週肉料理が続いたから豆腐(植物性タンパク質)をメインに使ってみよう。」とか、少しずつ食生活を振り返っていただきながら、不足分を補う食生活を送っていただけると、食生活がよりよいものとなっていくと思います。
お忙しい毎日の中でのご家庭での食生活、ご苦労も多いかもしれませんが、たくさんの栄養とたくさんの笑顔を食卓にのせて、お子さまとの食事の時間を大切に過ごしていただけたら幸いです。
白江小学校の子どもたちが、栄養をたっぷりととり、元気な心と体で学校生活を送ることができるように、保護者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。
24日(金)の放課後、現職教育の実技研修として防犯訓練を行いました。子どもたち向けての避難訓練(不審者対応)は行いましたが、教職員の動きなどを詳しく教えていただくために、警察署とスクールサポーターの方をお招きして、不審者を校内で発見した場合、どのように対応すればよいのか、さすまたをどのように使って不審者を取り押さえるのかなどを、実際に体験しながら教えていただきました。校内に入ってきた方に声をかけた時、教職員の問いかけに対して聞き入れず、子どもたちのいる教室の方へ行こうとした場合、子どもたちの命を守るために、子どもたちに近づけないようにするために、複数で不審者を取り押さえる方法を教えていただきました。1人で取り押さえるのはなかなか難しいのですが、複数であれば何とか動きを封じ込めることができました。子どもたちの命を守るために、教えていただいたことを常に意識しながら、危機管理意識を持って過ごしていきたいと思いました。
警察署の方、スクールサポーターの方、わかりやすくい教えていただきありがとうございました。
明日は、1年・3年がムシテック体験学習に行きます。合同で同じプログラムを学習するのではなく、借り上げバスで一緒にムシテックに向かいます。ムシテックで1日学習する明日は、1年生・3年生にとってとても楽しみな1日です。現在、腹痛など体調を崩してお休みをしている人がでてきました。明日、全員揃って参加できることを願っています。
それぞれの学年のプログラムをお知らせします。
〈1年生〉①なぜだろうランド(展示見学)②放射線を調べよう③サイエンスショー④ビーカーポップコーン
〈3年生〉①むしむしマグネット②虫さがし(雨:ポップコーンのはじける科学)③放射線を調べよう④サイエンスショー
◆なぜだろうランド→甲虫をテーマとした体験型の展示室です。巨大な昆虫展示によって、昆虫たちの不思議な生態、技術や進化、そして環境と共存するメカニズムを学習します。また、学年に応じて昆虫に関する「ムシはかせクイズ」も実施できるそうです。
◆放射線を調べよう→簡易放射線測定器による放射線量の測定や、箱を使った放射線の飛跡を観察する実験を通して、放射線についての理解を深めることができます。
◆サイエンスショー→1年生は、不思議で楽しい実験を見たり体験したりして、身近な生活の中に潜む科学への興味を呼び起こすことができます。3年生は、科学の不思議に触れて、興味を喚起するような楽しく驚きのあるサイエンスショーになります。映像プログラムでは、生活科や理科で学習する①育ててみよう②すくすく大変身③どこにいるかなわかるかな?を学習します。
◆ビーカーポップコーン→ビーカーの中でトウモロコシを加熱し、はじける様子を観察する。はじけた後、トウモロコシの皮はどうなるの?どのくらいの大きさになるの?を調べて、ふくらむ秘密を探ります。
◆むしむしマグネット→自然素材を利用した工作を行うことで、自然への関心を高めながら、工作技術を学びます。染色した繭玉の切れ端等を使って、木の板に虫の貼り絵をつくりマグネットにします。
◆むし探し→野原での虫探し体験を通して、昆虫への興味関心を高め、ふれあい方や体のつくり、名前について知ります。野原で虫網を使って思う存分に虫探しをして、その生態について学びます。
◆ポップコーンのはじける科学→ビーカーの中でポップコーンを加熱し、はじける様子を観察したり、はじける前後で主さに変化があるのかを調べたりして、はじける様子を調べます。
どうですか?わくわくしてきますね。3年生は、生き物が大好きなので、虫探しは夢中になって活動することと思います。心配なのは、天気です。雨だと実施することができません。てるてる坊主を作って、晴れるように(曇りでもいいです)お願いしたいと思います。
今日は、あいにくの雨のようです。今日の午後から、総合的な学習の時間で6年生がふるさと学習に行きます。
総合的な学習の時間で行う「ふるさと学習」の一環として、白江小学校校区の史跡等を巡ることで身近な歴史への理解を深めることを目的として学習をしてきます。日程は、13:15白江小学校出発→13:20大久保・大和荘着→大久保周辺の散策(①大久保館跡の堀・土塁・大久保陣屋跡)→14:10大久保・大和荘発(バス)→14:20畑田集会所着→②隠れキリシタン墓→14:50畑田集会所発→15:00長命寺着→③阿弥陀三尊来迎供養塔→15:30長命寺発→15:40白江小学校着の予定で行きます。
雨天決行ではありますが、雨が強くなった場合には、バスから降りずにバスの中で説明を受け、バスの中から見学をするようになります。
ふるさと学習では、自分たちの住んでいる地区にある史跡から、このような歴史があったことを知る貴重な学習となります。顔は知らなくても白江地区に住んでいた大昔の方の生活ぶりを知ることで、自分たちのふるさとである白江地区をもっと愛することができると思います。写真は、昨年度教室で学習したふるさと学習の様子です。
今日の1~3時間目、家庭科の学習で調理実習を行った5年生。調理した献立は、①ゆでたまご②ゆでじゃがいも③ほうれん草のおひたし④ブロッコリー・キャベツ・にんじんのゆで野菜サラダ⑤和風ドレッシングです。数ある調理方法から、ゆでることを学習しました。
宿泊学習後に、お茶の実習を行った5年生。コンロの使い方や緑茶の入れ方などを学ぶことができました。そして今日は、ゆでる調理について、基礎的・基本的な知識や技能を身につけ、おいしく食べるための調理計画を考え調理をすることができました。
調理をすることで、味が良くなる・食べやすくなる・色が鮮やかになる・やわらかくなる・消化がよくなるなどのよい点があります。食品によってゆでた後にどのような変化をするのか、実際に調理をすることで実感することができました。ゆでるとやわらかくなるもの・かさが減るもの・固まるもの・味が変わるものなど、発見があったようです。
水からゆでる野菜と沸騰した湯からゆでる野菜の共通点としては、その野菜は植物のどの部分を食べているのか、同じ野菜でも部位によってかたさが異なるなど、ゆでるだけでもこんなに違いがあるなんて料理は奥が深いですね。
今日はゆでじゃがいもを作るので、5月25日に学校教育課保健給食係の方よりいただいた『じゃがいもによる食中毒を予防するためにできること』の周知についてを確認しました。この文書を確認したことで、担任から指導を受けた子どもたちは、ていねいにじゃがいもの皮をむいていたと聞きました。腹痛などを訴えた人もいなかったので、食中毒にはなっていないと思います。
自分で調理した卵や野菜は、普段以上においしかったことでしょうね。片付けまで上手に行うことができました。これも、先日行った宿泊学習の野外炊飯での経験をいかしていたのでしょうね。
2校時は、岩瀬図書館の方が来校され、低学年の子どもたちに読みきかせ会を開いてくださいました。年間行事にも入れてありますが、低中高ブロック各学期1回を予定しております。低学年のみ、年2回授業時間を使い45分間の読みきかせ会を行っています。
〇第1回 5月26日(木)12:55~13:10 中学年 〇第2回 6月22日(水)2校時 低学年
〇第3回 7月14日(木)12:55~13:10 高学年 〇第4回 9月22日(木)2校時 低学年
〇第5回 11月9日(水)12:55~13:10 中学年
〇第6回 11月30日(水)12:55~13:10高学年
〇第7回 1月18日(水)12:55~13:10 低学年
〇第8回 2月22日(水)12:55~13:10 中学年
〇第9回 3月8日(水) 12:55~13:10 高学年
本日の読みきかせ会には、岩瀬図書館職員の大竹さん・坪井さん・中路さんと、ボランティアの石堂さん・宇佐神さん・若林さんの6名が来校され、1校時から準備をしてくださいました。
今日の読みきかせ会の内容を紹介します。
1.ぼくはざりがに(絵本) 2.あれだけはにがて(ミニ人形劇:音楽) 3.さるじぞう(絵本)
4.回文あそび(言葉遊び) 5.岩瀬地域に伝わる昔話 妙見山の天狗のうちは(ぺープサート)
『ぼくはざりがに』では、ざりがにの成長を図鑑を通して知ることができました。『あれだけはにがて』では、犬や猫などが追いかけっこをするなど、動きがあり子どもたちにとってとても人気が高かったそうです。『さるじぞう』では、猿が歌う歌がとてもおもしろかったそうです。『回文あそび』では、回文というものを知ることができました。最後の『妙見山の天狗のうちわ』では、岩瀬地域に伝わる昔話を教えていただきました。ふるさと学習をしている6年生であれば、「あっあの場所だ。」と想起できたのかもしれません。学年が上がり岩瀬地域の学習をする時には、このお話を思い出してみるといいですね。
17日(金)の5校時は、第3回校内授業研究会を行いました。3年生の算数科『たし算とひき算の筆算』で、0~9までの10枚のカードを使って、答えが9000になるたし算の式を作るという学習でした。
6月上旬、ひき算の筆算の学習を3年生と一緒に数時間行った時のこと。1000・100・10・1のカード(1000以外は各種10枚)と位取り表を使い、繰り下がるということを意識させるために操作活動を行いました。例えば、7156-2483だと、一の位は6から3を引けますが、十の位は5から8を引くことができません。そのため、百の位の1を借りてきて10を10枚にして十の位に置き、15から8を引くというやり方です。グループになり練習問題を10問やったのですが、操作活動を楽しみながら考える姿が印象的でした。
今回は、0~9までのカードを1回だけ使って、答えが9000になるたし算の式を考える学習内容で、まずは自力解決の時間がありました。私が見ていた3名は、千の位からカードを置き始めました。位ごとの計算に注目すると、下の位から1繰り上がってくるから、たすと9になる数にするという秘密に気づいて欲しいと、すぐ側で念力を送りました。自力解決の時間が終わり、なかなか考えがまとまらない人が多くいたため、「グループで考えてみよう。」と担任からの話があり、グループ学習になりました。どの位から考えればよいか、各位の計算がいくつになればよいか発見できればすぐに立式できるのですが、その秘密を見つけるために繰り返しカードを置いて試す姿が見られました。授業時間中、課題解決に向けて諦めず考え続けていたその姿に、感心させられました。
一の位はたすと10、十の位と百の位は繰り上がってくるので9、千の位は繰り上がってくるので8になることに気づいたグループは、授業の最後に提示された『答えが6000』になるたし算の式を考えました。この授業でこの秘密を発見できなかった人も、発見した時の「わかった」「できた」という達成感を、次の算数の授業で味わったことでしょうね。
宿泊学習2日目。
前日までの疲れと興奮で疲れ切っていた子どもたちでしたが、1日目の夜10時消灯とともにぐっすりと寝たことで、100%元気になりました。2日目のメインイベントは、自分たちの昼食をかけた野外炊飯でした。もしもご飯がおかゆのようになってしまったら、もしもカレーが焦げて食べられなくなってしまったら、昼食を他の班からお裾分けしてもらうしかありません。その上、5年生は家庭科の学習が始まったばかりで、調理実習の経験はありませんし、4年生はまだ家庭科という教科がありません。頼りになるのは、これまでにカレーを作ったことがある人の生活経験です。しかし、カレーは多少水っぽくても「スープカレーかな。」と思うことで食べることができます。ご飯も多少焦げてしまっても、「おこげっておいしいね。」と考えることで食べることができます。そんな前向きな気持ちで作り始めた子どもたち。野菜の切り方にも個性が見られたそうです。きっと、それぞれの家の切り方なのでしょうね。薪で火をつけるため、火の番をする人はとても重要でした。普段はしない火おこしに苦戦していた子どもたちでしたが、結果どの班も上手に作ることができました。国民食でもあり子どもたちが愛しているカレー。友だちと協力して作ったのですから、おいしいに決まっていますね。
午後は震災講話の時間でした。東日本大震災の記憶と経験がない子どもたちにとって、自分たちの住む福島県で起きたことを知る、とても大切な学習となりました。この東日本大震災の被害だけでなく、あの被害の中助け合い励まし合い前を向いて生きてきた人とのつながりなども、学ぶことができたのではないでしょうか。宿泊学習でも学んだと思いますが、人間はひとりでは生きていくことができません。協力し合い助け合い生きていくことを学ぶことができた、最高の2日間になりました。
同行した校長より、翌日の給食の時間に放送がありました。「白江小学校の代表として、あんなに立派な姿を見せていた4・5年生のことを、全校生にもしってもらいたい。」ということで、4・5年生の素晴らしい姿について話をいただきました。来年度参加をする現在の3年生も、「自分も来年行く時には、白江小学校の代表としてがんばろう。」と、感じたものがあったのではないでしょうか。福島県須賀川市にある白江小学校の代表として、素晴らしい姿を見せてくれた4・5年生に、大きな拍手を送りたいと思います。さすが4・5年生!白江の顔ですね。
6月14日(火)・15日(水)の2日間、那須甲子青少年自然の家で宿泊学習を経験してきた4・5年生。この宿泊学習に向けて考えためあては、4つありました。
〇 自然に親しみ、自然に学びながら、自分の力を試そう。
〇 生活のきまりやマナーを守り、協力しながら、楽しく活動しよう。
〇 使用した部屋、道具は来た時よりも美しくして返そう。
〇 集団生活の中で、信頼と友情を深めて、楽しい思い出を作ろう。
4・5年生は事前準備をしっかりと行い、自信を持って宿泊学習に臨みました。朝の出発式でのあいさつを聞いても、準備してきたことをこの2日間生かしていこうという意欲と決意を感じました。
6月14日(火)は、まず茶臼岳登山を行いました。霧と雨の中、子どもたちは合羽を着て登山を開始。霧や雨だけでなく気温が低かったので、途中まで登って下りるルートに変更して実施しました。少し山を登ると、天気も落ち着き、峰の茶屋まで登ることができました。峰の茶屋に着くと、おやつタイム。疲れた体に甘いお菓子が最高のご褒美になりました。予定より早く下山したので、自然の家での自習時間がたっぷりありました。入浴や夕食が終わった後は、キャンプファイヤーを行いました。各班が用意をしたスタンツを発表しました。班の友達と練習してきたことを、他の班の友だちの前で発表するため緊張したことと思いますが、班の発表を楽しもうとする雰囲気があり、素敵な時間になったそうです。『猛獣狩りに行こうよ』ゲームでは、グループ作りをして楽しむことができました。
キャンプファイヤーでは、日の女神から①友情②努力③健康の火をいただき、点火を行いました。火の女神からもらった3つの心を大切にしていきたいですね。
夜が10時に消灯でしたが、どの班も疲れてぐっすりと眠っていたと聞いております。前日からわくわくして、よく眠れなかった人も多くいたのでしょうね。
6月3日に、『特設陸上クラブ練習への参加の同意のお願い』という文書を配付しました。子どもたちの体力の向上を図ること、陸上競技の技術の向上を図ること、練習のマナーを身につけ各小学校との交流親善を図ることをねらいとして、今日から行います。練習日程は、6月4回、7月4回の計8回のみとなります。練習時間も30分間と短いため、短期集中して練習を行いたいと思います。お迎えの予定もあると思いますので、練習日程を確認したいと思います。
①6月20日(月)15:40~16:10 ②6月21日(火)14:55~15:25 ③6月27日(月)15:40~16:10 ④6月28日(火)14:55~15:25 ⑤7月7日(木)15:40~16:10 ⑥7月8日(金)14:55~15:25 ⑦7月12日(火)14:55~15:25 ⑧7月14日(木)15:40~16:10です。
特設陸上部を指導するのは、◎山方(6年担任)・渡部(5年担任)・室田(1年担任)・永田(2年担任)・大越(すこやか学級担任)です。特設合奏部を指導するのは、◎鈴木(4年担任)・髙橋先生(3年担任)・國分’(教務主任)です。
特設陸上部の練習では特に、汗をかきますので、お茶などの飲み物・タオルを持たせてください。
塾や習い事などがあって練習を休んだり早退したりする場合は、児童本人が必ず担当の先生に伝えるようにしてください。
下校時には同じ地区の児童が一緒に帰るように指導をします。下校時刻が遅くなりますので、必ず防犯ブザーを携帯させてください。
白江小学校では、毎月『桔槹吟社~うつみね集』に俳句を投句しています。6月15日、4月に投句をした結果が届きました。なんと今回は、21人も入賞することができました。入賞した人には、そのページをコピーして配付しています。ぜひごらんください。うつみね集に掲載されていた順番に紹介します。5月の俳句はすでに投句しています。6月の俳句は6月23日(木)に送付する予定です。21名の皆さん、おめでとうございます。
◆5年 本田斗真 走り出すいぬのふぐりはぺちゃんこに
※深谷栄子先生より、斗真くんの俳句にコメントをいただきました。紹介します。(季語は、いぬのふぐりで春)
「走り出すという上五で一瞬「えっ、何が」と思わせるところが上手ですね。いぬのふぐりをぺちゃんこにしたのは作者なのでしょう。構成が大胆で、少ない言葉の中に情景がきちんと入っていて見事です。」
◆5年 大塚萌依 こいのぼり桜見ながら泳いでる
※深谷栄子先生より、萌依さんの俳句にコメントをいただきました。紹介します。(季語は、こいのぼりで夏)
「釈迦堂川の光景でしょうか。市の行事として4月後半から何百匹もの鯉のぼりを川の上を渡して飾ります。川辺には桜並木がたくさんあり、たくさんの人で賑わいます。この句はそんな情景を詠んだようです。こいのぼりは夏の季語、桜は春の季語です。こういう句を「季重なり」と言います。なるべくならないように注意しましょう。事実、桜とこいのぼのりが存在していたので、素直に表現したのですね。恐れずにどんどん句を作ってくださいね。
◆2年 小山倫太朗 入学生ボクにもこうはいできるんだ
◆2年 石﨑心結 つくしをねさわってみたらぶつぶつだ
◆3年 渡辺咲愛 桜咲き思いあふれる新年度
◆3年 渡邉朝陽 なの花がいちめんにさき海のよう
◆3年 藤澤笑里 はるがきたいきものたちもでてきたよ
◆3年 小針いろは さくらちりいちめん花びらジュウタンだ
◆5年 山ノ内星 花びらが頭に落ちてかみかざり
◆5年 道山湧壮 ふとんから出やすくなった春の朝
◆6年 後藤一椛 湖に春三日月の月明かり
◆6年 石井珀翔 梅の花かすかにかおる通学路
◆6年 上妻青空 さくらちり地面もも色そまってく
◆5年 三島木柚奈 桜たち風でそよそよおどってる
◆6年 相樂恭介 プランターうらがえしたらダンゴ虫
◆6年 相谷稿輔 風にのり花粉がひらひら目に入る
◆2年 本田愛菜 たんぽぽがふまれていたいないちゃった
◆3年 樽川愛理 だんごむしゆっくりゆっくりうごいてる
◆5年 石井ちえり ツバメのすねこがしんけんねらってる
◆6年 松岡悠隼 外見れば桜がとびちる校庭に
◆6年 渡辺天芽 地面から頭が出てきたつくしんぼ
6月14日(火)・15日(水)の2日間、那須甲子方面に宿泊学習に行っていた4・5年生。14時45分頃、「学校に向かっています。」と連絡がありました。今日の白江小学校は、1年生が4時間・2年生が5時間・3年生と6年生が6時間授業ということで、4・5年生の帰校に会える可能性があるのは、3年生と6年生です。学校では、校門を開けて4・5年生の帰りを待っています。
6月13日(月)の5校時は、郡山教材さん主催の『アウロスリコーダー講習会』を行った3年生。4月からこれまで、コロナウイルス感染防止対策として、リコーダー練習をほどんとしていなかった3年生。そのため、リコーダーを吹きたくて吹きたくてうずうずしていました。講師の先生をお待ちしている間も、まだ運指を習っていないためリコーダーを口につけて「ピ~」と音が鳴るたびに大喜びしていました。お祭りのように「ピ~」と鳴り響くのびのび広場に、講師の先生が入ってこられました。3年生のリコーダーを吹きたいという思いは伝わったようでした。
東京リコーダー協会の井川由紀先生は、小さい頃から家にあったリコーダーに興味があり、いつも吹いていたそうです。小学校で習う頃には、いろいろな楽譜を先生からもらい、アンサンブルを楽しんでいたそうです。
井川先生からは、リコーダーを吹く時に大切な、『リコーダー語』を教えていただきました。リコーダー語とは、「トゥ」という息の入れ方です。「フ~」と息を入れると、リコーダーは嫌がり「ピ~」と耳障りな音がでますが、「トゥ」と息を入れると、リコーダーは慶び優しい音色がでることを教えていただきました。また、リコーダーの持ち方として、左右の手が間違わないように、繰り返し練習を行いました。リコーダーがなくても毎日練習することができることとして、「タカタカ ティキティキ トゥクトゥク」と言う練習をしていると、リコーダーを吹く時に上手に吹くことができると教えていただきました。魔法の言葉みたいですね。
リコーダー講習会の中では、6種類のサイズの違うリコーダーを使って、子どもたちが知っているジブリの曲や流行曲を演奏してくださいました。リコーダーが大きくなるにつれて、音が低くなっていくことに気づいた子どもたち。
小さい方から、①クライネソプラニーノ②ソプラニーノ③ソプラノ④アルト⑤テナーと、1mほどある巨大なリコーダーの演奏を聞かせていただき、リコーダー特有のやわらかい音色にうっとりしていた3年生でした。
6月9日の3・4校時は、3年生と一緒に総合的な学習の時間を行いました。今回は、畑の先生である石井先生をお招きして、きゅうり・トマト・なす・ピーマン・オクラ・かぼちゃの苗の植え方を教えていただきました。朝は小雨が降っていたので、「今日の畑の授業はできるのかな。」と心配しておりましたが、2校時くらいからくもりになり、3・4校時には猛烈な暑さに!「畑の学習は、虫に刺されたり草で肌を傷つけたりするから、運動着の長袖・長ズボンを着ていくよ。」と、3年生に伝えました。しかし、だんだん上がる気温に長袖・長ズボンの子どもたちはつらくなり、「虫に刺されても、草で怪我してもいいので、半袖・半ズボンになります。」と宣言し、涼しい服装になって活動をする姿が見られました。そのため、活動中にも「足が痒いです。」「足から血が出ました。」など、想定していたこどがありましたが、なんとか2時間畑の学習をがんばることができた3年生。
石井先生からはじめに教えていただいたのは、野菜を育てる時に大切なこと3つについてでした。子どもたちからは、「心を込めて育てる」と素敵な発言があったところ、「大切なことの最終形が出たね。」と、石井先生から賞賛の言葉がありました。大切なこと3つは、①早く②正しく③安全にです。声に出して覚えていた3年生。
その後、きゅうり・トマト・なす・ピーマン・オクラ・かぼちゃの苗を見て、どの野菜なのかを考えました。1番簡単だったのは、色でわかる「なす」。その他は、区別することが難しかったようでした。ここからは分業で活動を行いました。①マルチに決められた間隔を測定し穴を開けるグループ②その穴に肥料水を入れるグループ③穴の場所に苗を運ぶグループ。分業での活動の後は、みんなで1~2本の苗を植えました。植えた後には、乾燥を防ぐために土を盛り上げることを教えていただきました。最後は籾殻とわらを敷き詰め、終了。途中、短いトイレ休憩をとっただけで、続けての活動となりましたが、がんばった3年生でした。
6月10日(金)の9時から、須賀川市役所の経済環境部環境課の方々に来校いただき「なくそう!食品ロス」という学習をしていただきました。この学習は、昨年度の教育課程を編成している時に、須賀川市で実施する環境学習の紹介がありました。各学校2回までということで、①6月10日 3年生「なくそう!食品ロス」②11月11日 5年生「再エネ施設見学」の2つのプログラムに申し込みしました。
3年生の「なくそう!食品ロス」の学習では、コロナウイルス感染防止対策により、調理実習を行うことができませんでしたが、心に残る学習となりました。3年生の子どもたちと一緒に学習をしている中で、子どもたちが「食品ロス」について深刻な問題なんだと理解し、生活に生かしていこうと考えていたことが、素晴らしいなと感じました。
健康づくり課の川田様・佐藤様、環境課の千葉様、食生活改善委員の添田様・川島様・遠宮様・熊田様の7名が来校され、①食品ロスって何?②食品ロスを減らすためにできることを考えよう③調理見学④試食・感想発表という4つの柱で学習を進めていきました。
「食品ロスって何?」の講話では、①まだ食べられるのに捨てられている食べ物のことを、食品ロスということ。②日本で1年間に捨てられている食品の量は、約612万トンであること。③3つの無駄とは、資源やエネルギー・お金・食べ物であること。④日本の食料自給率は37%であること。⑤食品ロスはどこから発生しているのかなどを教えていただきました。
「食品ロスを減らすためにできることを考えよう」の講話では、安全に食べられるj期限である消費期限と、おいしく食べられる期限である賞味期限について、教えていただきました。
調理見学では、普段は残しがちな食パンのみみを使ったフレンチトースト、大根とにんじんの皮を使った煮物を作っていただきました。子どもたちは、普段は残しがちな食材が、こんなにもおいしい料理に変わるなんてと、驚いていました。給食前でしたが、全員完食していました。
パンのみみを使ったフレンチトーストを家庭で作った3年生もいました。給食の時に、「食品ロスはもったいないから、もう少しがんばって食べよう。」と、話してくれた男子もいました。子どもたちの心に、「食品ロスはもったいない。」という学習が残っていることに、嬉しく思いました。
7名の講師の皆様、3年生のために素敵な学習を企画してくださり、ありがとうございました。
6月7日(火)、須賀川市学校教育アドバイザーの村瀬先生をお招きして、校内授業研究を行いました。参観した授業は、5年生の国語『日常を十七音で』です。自分の考えた俳句を推敲するために、表現の工夫について学びました。担任より提示された『俳句表現チェックポイント』から、やわらかい感じ・かたい感じ・話しかける感じ・音が聞こえてきそうな感じ・強調されている感じ・時間がわかる感じ・天気がわかる感じ・様子がわかる感じ・季節がわかる感じ・よく印象に残る感じ・目の前にあるように感じるなど、表現の工夫を学んだ子どもたち。
教科書には、小林一茶の2つの俳句は紹介されていました。①行く秋やつくづくおしと鳴くせみか ②行く秋やつくづくおしと蝉の鳴くの2句です。
アンダーライン以外の部分は全て同じなのですが、①は『鳴くせみか』②は『蝉の鳴く』だけが違います。季語は、どちらも『行く秋』で季節は秋になります。つくづくおしは、つくづくぼうしの鳴き声です。①の『鳴くせみか』は、せみの印象が強く感じられますが、②の『蝉の鳴く』は鳴く声が印象的に感じられます。①は「せみ」とひらがな表記に対して、②は「蝉」と漢字表記です。このように、ちょっとした工夫で、俳句全体の印象が変わってくることを学んだ子どもたち。自分の俳句を更によいものにしようと、グループの友だちに相談しながら推敲を始めました。17文字しかない中で、1文字変えるだけで印象が変わる俳句。45分間、俳句の表現のおもしろさにどっぷりとはまっていた5年生でした。
6月6日(月)の松なみタイムには、プール開きの後に創立記念集会を行いました。松なみ委員会の子どもたちが、白江小学校の歴史について楽しく学ぶことができるように、クイズを考えてくれました。私が松なみ委員会を担当していた時には、創立100周年記念誌『星霜』や、創立120周年記念誌『清明』の中から、問題を考えました。
創立100周年記念誌『星霜』には、明治12年6月、北横田小学校として創立と書かれてあります。だから、6月に創立記念集会を行うのですね。職員室で、「なんで6月に創立記念集会を行うのかな。」と、話題になったので調べてみました。創立120周年記念誌『清明』には、畑田・矢沢・北横田(深渡戸)の学区で自らの村に校舎を持って近代教育に最初に着手したのが、北横田小学校と書いてありました。その後、矢沢小学校・畑田小学校・大久保小学校と創立されたそうです。大正6年4月、畑田・北横田・矢沢・深渡戸・大久保の5学区が統合され、現在の校舎の敷地内に白江尋常小学校ができました。この白江尋常小学校は、大字大久保字室貫26番地に設置されたそうです。この住所は今と同じですね。
この2冊の記念誌を見ると、保護者の皆様が小学生だった頃の写真や作品などが掲載されていることを発見しました。とても懐かしい気持ちになりました。白江小学校の昔を知り、更に白江小が昊のことが好きになりました。
6月6日(月)の松なみtタイムには、プール開きを行いました。松なみ委員会が司会を担当し、体育主任がプール使用の約束を説明しました。水泳学習の誓いの言葉は、6年の森さんが行いましtが。
これから水泳指導が始まりますが、1番大切なことは安全に学習をすることです。①友だちとの距離をとること。手が届かない距離を保つこと。②プールの中でもシャワーの時も大きな声は出さないこと。大きな声は禁止です。③騒がず静かに着替えをすること。④友だちのゴーグルやタオルは使わないこと。貸し借りは禁止です。⑤プールサイドは走らないこと。⑥友だちが使ったビート板ではなく、消毒されたビート板を使うこと。⑦シャワーを浴びる時には6人までとすること。⑧見学する時にはマスクを外し、友だちと離れて日陰にいること。
水泳学習の時には、プールサイドまでマスクを着用して行き、プールサイドでマスクを外します。自分のマスクを、学校で準備をした個別のビニール袋に入れて、担任に預けます。この時には、マスクを外しているので、友だちと話をしないようにします。タオルの取り間違えを防ぐために、間隔を置いてフェンスにかけるようにします。授業後には、プールサイドでアルコールによる手指消毒を行い、自分のタオルを使います。体を拭いたら担任からマスクを受け取り、その場でマスクを着用します。その後、荷物を持ってビーチサンダルで昇降口に向かいます。マスクを入れていたビニール袋は、担任がまとめて預かっておきます。
このようなプール使用の約束を守り、楽しい水泳学習をしていきましょう。
6月6日(月)の朝、松なみタイムに行う「プール開き」に向けて、プールのお清めを行いました。校長・教頭・体育主任・教務が参加をして、プールの神様に「安全に水泳指導ができますように、見守ってください。」という気持ちで、お願いをしました。プールの神様は、「任せておけ。安全に水泳指導ができるように、見守っているからな。」と、答えてくれた気がしました。これから始まる水泳学習。安全に楽しく学習ができるように、プールの神様、よろしくお願いいたします。
本日の朝、那須甲子方面の宿泊学習に出発した4・5年生。欠席者もなく、全員揃って参加することができました。なにより嬉しいことです。出発式での元気なあいさつを聞いて、ここまでの準備がしっかりとできていることを感じました。事前指導をしっかりと行い、不安なことは何もないという自信に溢れたいい表情をしていました。この写真は、6月9日に行われた事前指導の様子です。
白江小学校では、那須甲子方面での登山学習と、いわき方面での海学習を交互に実施しています。今の5年生は、4年生の時にいわきの海を経験しています。山と海の魅力ある2つを経験することができる、幸せな宿泊学習ですね。
この2日間、どのような活動をするのか、簡単に紹介したいと思います。
★6月14日(火)茶臼岳登山・キャンプファイヤー ★6月15日(水)野外炊飯・震災講話
子どもたちが楽しみにしているのは、キャンプファイヤーでしょうか。それとも、みんなで協力して作る野外炊飯でしょうか。またまた、今登っている茶臼岳と登山でしょうか。人によって違うと思いますが、それぞれ違った楽しみ方があるのだと思います。震災講話は、福島県に起きたことをしっかりと学ぶ大切な学習になりますね。
朝からわくわくうきうきして登校した4・5年生。みんな笑顔でこの2日間を、とても楽しみにしていることが伝わってきました。
先ほど、登山の様子を電話で聞きました。小雨が降っていることもあり、予定していたコースではなく、ショートコースでの登山をしているそうです。
6月3日(金)の5校時は、第2回避難訓練を行いました。不審者の侵入などによる緊急事態に備え、清明の安全を第一に考え、迅速かつ落ち着いて安全な避難をすることができることを目的に、実施しました。
想定は、不審者が校舎内に侵入していることを近くの教師が発見。教室内に侵入する恐れがあるので、児童を速やかに避難させ、状況を職員室及び隣接学級に連絡し、不審者の侵入に対応するというものでした。
今回は、「プールに不審な人がいる。」という想定で訓練を行いました。校舎外のプールということで、今回はのびのび広場に避難をする練習を行いました。避難後の全体指導では、警察署の方より、登下校中の不審者への対応について話をいただきました。また、状況に応じて判断することの大切さや、合言葉『いかのおすし』について確認がありました。警察署の方のお話の後は、登校班ごとに不審者対応について話し合いを行いました。
①登校班ごとに不審者に声をかけられた時の対応の訓練をする。
②不審者との距離をとる。(すぐに逃げられる距離)
③誘われてもついていかない。車に乗らない。④助けて~と大声を出す。防犯ブザーを鳴らす。
⑤近くの家へ素早く逃げる。
これらを忘れずに、安全な登下校ができることを願っております。
6月24日(金)の現職教育全体会の中で、教職員向けの防犯訓練を行います。警察の方をお招きして、不審者への対応・児童の安全確保・隣接学級への通報などを、教えていただきたいと考えています。
6月1日(水)の6校時は、委員会活動を行いました。1回目の委員会は、組織作り。2回目の委員会は、児童会総会。3回目の委員会は、1年生を迎える会。ここまでの委員会は、コロナウイルス感染防止対策として、少人数での集まりやテレビ放送などで実施など、本格的に委員会活動を行うことができませんでした。4回目となる6月1日は、各委員会が担当教諭の教室などに集まり、本格的な活動や話し合いをすることができました。自分の興味ある委員会に所属して張り切っていた上学年の子どもたち。白江小学校ともっとよくするために、当番活動やオリジナルの企画など考え、楽しそうに活動をしていました。4年生は、今年度から初めての参加となります。学校の顔である6年生、その6年生と協力して活動を行う5年生、そして初めてながらもやる気に満ちあふれている4年生。白江小学校が盛りあがっていきそうです。委員会活動が活発な学校は、素敵ですね。こんなことをやってみたいというアイディアを出し合いながら、新しいことにも挑戦していけるといいですね。子どもたちの思いが形になるといいですね。
5月27日(金)の5校時は、第1回校内授業研究会を行いました。白江小学校では参観した授業を通して、子どもたちの学ぶ姿から教師自らが学んだことを話し合い、自分の授業に生かしていくという研究を行っています。
1回目の授業研究は、6年生の算数「分数のかけ算」でした。『1dLで板を4/5㎡ぬれるペンキがあります。このペンキ2/3dLでは、板を何㎡ぬれますか。』という問題をとらえ、数直線をかいて立式の見通しを立てた6年生。数直線の図を演算決定に用いるためには、2つの遼の比例関係を読み取れるようになることが大切です。2つの量を区別し、対応に気をつければ数直線の図を書くことができますが、数直線の図がかけたからといって、比例関係が読み取れているとは限りません。子どもたちの様子を見ると、数直線はかけたが立式で悩んでいたり、数直線を間違えてかいていたり、戸惑う姿が見られました。
担任より、ヒント1・ヒント2をもらい、この計算の仕方を考えていた子どもたち。ヒント1では、4/5✖2/3の計算をする時に✖分数は習っていないので、✖2/3を✖2÷3に直すと計算できるとヒントをもらいました。ヒント2では、面積図シートをもらい、15等分されたうちの8つ分という意味を考えることができました。
分数に分数をかけるという非日常的な計算を説明する難易度の高い学習でしたが、子どもたちはグループの友だちと学び合いながら考えることはできました。
5月25日(水)は、2回目の交通教室を行いました。今回の内容は、上学年は校庭で自転車練習・下学年は学校周辺の歩行練習でした。前日の夕方、仕事帰りに自転車を届けてくださった保護者の皆様、当日の早朝に、出勤前に自転車を届けてくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
下学年の歩行練習は、学校の校門を出て下にある横断歩道を渡り、白江こども園の前を通り、いちたさんの横断歩道を渡って戻ってくるルートでした。下学年のリーダーは3年生。普段は、4~6年生が班長となり登校していますが、この交通教室では3年生は班長です。普段、自分の登校班の班長がやっていることを思い出しながら、1・2年生の安全を意識して歩行する姿が見られました。
上学年の自転車練習は、校庭に描かれた横断歩道や車道を使い、右折や左折の時の正しい乗り方や安全な自転車運転の仕方を学びました。普段は自己流で乗っている自転車ですが、この交通教室を通して自分の自転車運転を振り返ることができました。
白江小学校の自転車乗りのきまりは、①合格した自転車点検カードを学校へ提出した児童は自転車に乗ることができます。②自転車の乗り方について、家の人と話し合って約束を守ります。③乗れる場所は、1・2・3年生は自宅周辺(家の人と一緒であれば、空き地・公園も乗れます。道路は乗ることができません。)。4年生は方部内。5・6年生は学区内となっております。
5月25日(水)は、1回目のクラブ活動を行いました。クラブ活動は、子どもたちがとても楽しみにしている時間です。白江小学校には、和太鼓&音楽クラブ・スポーツクラブ・ダンス&ユニサイクルクラブ・ものづくりクラブの4つのクラブがあります。基本的に、子どもたちが希望をしたクラブに所属して、自分の興味関心のあることを伸ばしていく考えて進めています。現在、ものづくりクラブに19名、和太鼓&音楽クラブに18名、スポーツクラブに12名、ダンス&ユニサイククラブに6名が所属しています。
和太鼓&音楽クラブは、講師をお招きして指導をしていただいています。なんとその講師は、白江小学校の先輩である先生なのです。白江小学校の先輩でもありますが、4~6年生までの3年間、この和太鼓クラブに在籍されていた大先輩なのです。そのため、子どもたちは憧れの眼差しで見つめながら指導を受けています。
今年度選んだ曲は、難易度の高い『白江躍進太鼓』です。パワー溢れる曲も素敵なのですが、太鼓を打つ時のポーズがとても格好いいのです。目線や腕の伸ばし方など、教えていただいた通りにやればやるほど、格好よくなっていくのです。そのため、和太鼓クラブの子どもたちは、恥ずかしがらず声を出したり、ポーズを決めたり、真剣そのもの。『まじめにやる姿が格好いい』という言葉通りの活躍を見せていました。
この和太鼓クラブの中から、安藤先生と同じように、後輩に指導してくれる先輩がでるといいなと思いました。白江小の伝統が、引き継がれていきますね。
5月23日(月)、1~4年生はB4日課で下校した後、5校時は5・6年生の協力をもらい、プール清掃を行いました。総合的な学習の時間に、4年生がつくったEM活性液。このEM活性液をプールに入れてくれたことで、白江小学校のプールの水はさらさらで無臭です。プールの水というと、普通はヌメヌメした異臭のする水なのですが、白江小学校のプールの水は、さらさらで無臭です。そのため、その中に足を入れて掃除をすることにあまり抵抗はありません。
昨年度、プール掃除の時にプールの水がかなり残っていたため、その排水と掃除とで時間がかかってしまいました。今年度は、プールの水を全て抜いて掃除を行うことにしました。その結果、プールの水が抜けた状態で掃除を始めることができたので、短時間できれいにすることができました。これも、ヌメヌメな水ではないからできることですね。
5校時に、第1部として5・6年生が掃除をした後、第2部として保護者の皆様の協力をいただき、教職員と仕上げ掃除を行いました。ミストのような小雨が降る中ではありましたが、20名近くの保護者の皆様のお力をお借りして、とてもきれいなプールになりました。保護者の皆様、肌寒い中ではありましたが、子どもたちのためにご協力をいただき、本当にありがとうございました。体調を崩された方がいなかったか、心配しておりました。保護者の皆様、そして5・6年生の子どもたちに感謝をしながら、水泳学習を行っていきたいと思います。
5月18日の午後は、市交通安全鼓笛パレードが中止となりました。運動会終了後、もう一度演奏したかった子どもたちと、もう一度演奏を聞きたかった保護者の皆様にとって、パレードの中止はとても残念な出来事でした。
18日の午後、気持ちを切り替えて色覚検査を行った4年生。色覚検査は希望者のみの実施となりました。本日で、希望した全ての子どもたちの検査が終了しました。内科検診・歯科検診・眼科検診など、これまでの経験からどんな検査をするのか想像できる検査と異なり、「色覚検査って何だろう。」と、不安に感じた4年生もいたようです。しかし検査終了後、ほっとしたことでしょう。
〒962-0312
福島県須賀川市大久保字室貫26
TEL 0248-65-2191
FAX 0248-65-2491
<小中一貫教育グランドデザイン>
令和6年度「岩瀬中学校区小・中一貫教育」グランドデザイン.pdf
<年間行事予定表>
<いじめ防止基本方針>