出来事

昼休みも鼓笛の自主練習に励む子どもたち

鼓笛のオーディションに向けて、朝も昼休みも必死に練習している4年生と5年生。5年生は、サブメジャー1名を決めるためのオーディションを行います。4年生は、鍵盤ハーモニカ4名・サブメジャー1名・スネアドラム3名・クオードドラム1名・バスドラム1名・シンバル1名・マーチングベル1名・キーボード3名・カラーガード3名を決めるためのオーディションを行います。オーディションの日程につきましては、担任より話があると思いますが、23日(月)までには決定する予定でいます。本日は、4・5年生のサブメジャーを決めるためのオーディションを行います。

鼓笛移杖式までの練習日程をお知らせします。1月20日(金)パート練習3~6年 14:45~15:15。1月23日(月)パート練習3~6年 6校時。1月27日(金)パート練習3~6年 14:45~15:15。1月30日(月)全体練習3~5年 6校時。2月7日(火)移杖式練習3~6年 6校時。2月13日(月)全体練習3~5年 6校時。下級生を温かい眼差しで見守る6年生の姿が、とても素敵です。

鼓笛移杖式まで心をひとつに頑張る3~6年生を、教職員みんなで応援しています。

3年生の授業研究会がありました

17日(火)の5校時は、3年生の授業研究を行いました。9月から担任が替わり、約3ヶ月。新しい先生になって、初めての授業研究でした。算数科「かけ算の筆算(2)」について学習した3年生。前時に解決できなかった①23✖26②16✖42③24✖82という3問を、真剣に考える姿が見られました。2位数✖2位数の筆算の仕方を理解するために、まずは「さくらんぼ計算」のように、かける数を1位数と何十に分けて計算をしました。分けて考えれば、既習している✖何十、✖1位数になるので、答えを導くことができます。例えば、12✖23であれば、12✖3と12✖20に分けます。12✖3=36で、12✖20=240。合わせて36+240=276となります。子どもたちは、この考え方と筆算を使い考えることができました。先生の板書のある部分の間違いを見つけるという課題では、グループになり考えることができました。2年生の時に初めてかけ算を学習した3年生にとっては、23✖26という問題の、23✖6も23✖20も難しいようでした。45分間、たくさんの先生方に見つめられながらも、集中して取り組んでいた3年生。最後まで諦めず、課題に向き合うことができました。

鼓笛練習1日目~がんばる4年生

16日(月)の6校時は、3~6年生と先生方で鼓笛練習を行いました。本日はオーディションに向けて、自分が希望したパート3つの体験を行った4年生。5・6年生は、意欲溢れる4年生にていねいに教える姿が見られました。4年生の子どもたちは、自主的に朝練習と昼練習を行っています。オーディションに向けて、真剣な眼差しで練習に励む4年生を見て、5・6年生は昔の自分を思い出しているようでした。全員が希望したパートになれるわけではありませんが、どのパートを担当することになっても、白江小学校の新4~6年みんなで心をひとつに合わせて、素敵な演奏をしていきましょう。鼓笛隊は、全員が主役です!

第3回代表委員会~6年生を送る会の話し合い   

16日(月)の松なみタイムは、第3回代表委員会を行いました。代表委員会は、各児童会委員会とは別のものになります。仲良く楽しい学校生活が送れるように、よりよい学校にするために、児童会の取り組みや問題点と各委員会の活について話しあい、決定することをねらいとしています。年間3回あり、第1回は4月18日に、運動会のスローガンと1年生を迎える会の話し合いを行いました。第2回は8月29日に、学習発表会のスローガンの話し合いを行いました。そして、本日第3回は、6年生を送る会について話し合いを行いました。

今回は、5年生が中心となって行う6年生を送る会についてなので、3~6年生の各学年から2名ずつと、6年生の各委員会委員長が参加しました。今回の6年生を送る会のアトラクション(各学年の出し物)は、『6年生にチャレンジ』になっています。どんなチャレンジをするのでしょうか。楽しみですね。

このアトラクションの他には、各学年分担して、6年生を送る会を盛り上げていきます、1年生は似顔絵、2年生はプレゼント、3年生は招待状、4年生は壁面飾りと花のアーチ、5年生は運営になっています。これから約1ヶ月、今までお世話になった6年生に向けて、感謝の気持ちを形で表す準備をしていきます。

校内縄跳び記録会に向けて休み時間も特訓

業間・昼休みの『のびのび広場』は、使用のきまりが8つあります。

①のびのび広場は、雨が降って校庭で遊べない時だけ使えます。②担当の先生がいない時には、呼びに行きます。

③のびのび広場では、ボールを使って遊んではいけません。④使ったものはもとのところに片付けます。

⑤使える時間はきちんと守ります。⑥5分前には教室に戻ります。⑦器具庫やステージでは遊びません。

⑧けがのないように、まわりをよく見て遊びます。

校内縄跳び記録会実施計画の中に、「1月12日より縄跳び強化月間として、縄跳び練習をするために、業間・昼休みにのびのび広場を使って練習をしよう。」と書いてあり、練習をやろうと呼びかけています。これは、練習したい人が自主的に来てやるということです。強制ではありません。使える日は決まっております。

月曜日→業間(上学年 担当:6年担任) 昼休み(上学年 担当:5年担任)

火曜日→業間(’体力アップタイム)    昼休み(下学年 担当:1年担任)

水曜日→業間(下学年 担当:3年担任) 昼休み(上学年 担当:4年担任)

木曜日→業間(体力アップタイム)    昼休み(下学年 担当:すこやか学級担任)

金曜日→業間(下学年 担当:2年担任) 昼休み(上学年 担当:教務主任)

縄跳び記録会は、2月3日(金)に予定しております。2校時は1・6年。3校時は2・5年。4校時は3・4年。

種目は全員3種目に参加をします。規定種目Ⅰは持久跳び、規定種目Ⅱは学年で決められた種目、選択種目になります。個人鮎目の結果は、自分手帳に記録するようになっております。

写真は、昨年度の縄跳び記録会の様子になります。

 

鼓笛移杖式に向けて、鼓笛練習開始式を行いました

1月13日の業間には、3~6年生と先生方が体育館に集まり、鼓笛開始式を行いました。これまで伝統を引き継いできた4~6年生は、開始時刻前に集まり静かに座って待つ姿が見られました。鼓笛演奏は、演奏する音楽を6年生から教えてもらうだけでなく、白江小学校の先輩方が大切にしてきた心も引き継ぐというものです。その責任の重みを知っている4~6年生は、あのような態度で待つことができたのでしょう。さすがです。新しく鼓笛隊に入る3年生は、静かに座る4~6年生の姿を見て、「遅れて済みません。」と言いながら入ってくることができました。何か感じるものがあったのでしょうね。

開始式の司会は5年田村くん、はじめの言葉は5年本田くん、おわりの言葉は5年清野くんが担当しました。鼓笛担当の渡部先生より、①鼓笛隊の一員であるという自覚をもつこと(あいさつをしっかりと行うこと)。②学校の楽器を大切に扱うこと。③伝統をしっかりと受け止め責任をもつことという、3つの話がありました。最後は、鼓笛担当の先生紹介と練習場所について、話がありました。

1月16日(月)の6校時から、練習が始まります。下校時刻が変わる日もありますので、1月10日に配付しました『1月の下校時刻表』をご覧ください。4年生は、各パートのオーディションを始めます。自分がやりたいパートのテストに向けて、6年生に教えてもらう姿が見られました。がんばってくださいね。

PTA次年度役員顔合わせ会を行いました

1月13日(金)の18時30分から、自然と科学の部屋で、PTA次年度役員顔合わせ会を行いました。お忙しい中にも関わらず、ほぼ全員の参加をいただき、次年度に向けた組織編成を行うことができました。ご協力いただき、ありがとうございました。

進行は本部庶務の山寺さん、記録は本部会計の須田さん、開会の言葉は本部副会長の相谷さん、閉会の言葉は本部副会長の相楽さんが担当してくださいました。会長の柳沼さんより、今年度を振り返りお話をいただきました。学校長あいさつでは、中野久美子校長より、保護者の皆様への御礼と、令和6年度に向けてPTA専門委員会のスリム化への検討について話がありました。時代に合わせて、PTAの在り方も変わっていくのかもしれませんね。

13日(金)の学年委員会では、今年度の学年委員長さんが中心となり、次年度の学年委員4名の方と所属について話し合いを行いました。次年度役員4名は、本部役員1名・広報委員会1名・教養委員会1名・環境厚生委員会1名という所属になります。各専門委員会の委員長・副委員長につきましては、入学式後に1年生の保護者の学年委員が決まりますので、それ以降に決定します。

次年度の学年委員の方の話し合いにより、委員長1名・副委員長2名も決まりました。次年度も、白江小学校の子どもたちのために、保護者の皆様と教職員で協力していきましょう。よろしくお願いいたします。

 

身体測定を行いました

2学期は8月26日に上学年、8月29日に下学年の身体測定を行いました。あれから4ヶ月ほど月日が流れ、3学期の身体測定を行いました。1月11日に上学年、1月12日に下学年の身体測定が終わりました。子どもたちは、学年ごとにふれあい広場(絨毯の場所)に集まり、身長と体重を測定しました。3学期ということもあり、測定時の服装は学校の運動着の半袖・半ズボンだったのですが、着替える時に「あっ、半袖・半ズボンがない。」と慌てている姿も見られました。忘れてしまった人は、運動着の長袖・長ズボンでの測定になりました。体重計は、衣服分の500gを減らしてありますが、長袖・長ズボンで測定した人も500gしか減らしていないので、ご了承ください。

この結果は、後日配付します。配付されたプリントを、家庭で保管していただいている健康手帳に貼っていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

校門からのピロティまでの雪かき

おはようございます。昨日は、子どもたちの登下校時刻に合わせて雪が降り、無事に登校・帰宅できたか心配しておりました。今朝、登校してきた子どもたちの様子を見ると、大きな怪我をした様子はないようで、少し安心しました。校門からピロティまでの坂の雪かきをしてくれた6年生。校長先生・担任の山方先生と一緒に、雪かきをしてくれました。これで安心して歩くことができますね。毎年雪が降ると、雪かきをしてくれている歴代の6年生たち。そんな先輩方の姿を見ていたからこそ、下級生が上級生になった時に進んで雪かきをしてくれるのですね。このようなよき伝統を、いつまでも続けて欲しいと思います。朝から、6年生の素敵な姿が見られました。

2学期の終業式・表彰式の様子(遅くなりました)

時期が遅れてしまい、大変申し訳ありません。2022年の12月のお知らせになります。

2学期の終業式は、12月23日の9時05分より行いました。2学期の反省・冬休みの抱負と希望の発表は、1年本田さんと6年本田さんが行いました。1年生がステージ上で発表を行う時に台を出したり、マイクの調整をしたりしてくれた6年生の本田さん。このような姿を見ている全校生は、自分が発表者になった時には、自然とこのような行動ができるのでしょうね。校歌のピアノ演奏は、6年本田さん。愛唱歌のピアノ演奏は、6年星野さん。始業式や終業式の中で6年生がピアノを演奏するのは、これが最後になります。3学期からは、5年生が担当します。

賞状伝達は、嬉しいことに長時間に渡りました。それだけ、白江小学校の子どもたちのがんばりを、認めてくださったということなので、とても嬉しかったです。3学期も、子どもたちの力を伸ばすことができるように、教職員一同、指導していきます。

 1 令和4年度 岩瀬地区書写コンクール

  推 選  第1学年  本田 莉乃 (ほんだ りの)   

       第3学年  荒井 唯斗 (あらい ゆいと)  

       第5学年  田村 昊  (たむら こう)   

  特 選  第1学年  松本 愛結 (まつもと あゆ)

       第2学年  本田 愛菜 (ほんだ あいな)

       第2学年  柳沼 明香里(やぎぬま あかり)

       第3学年  小針 いろは(こばり いろは)

       第3学年  栁沼 杏奈 (やぎぬま あんな)

       第4学年  吉成 希明 (よしなり のあ)

       第4学年  濵尾 龍星 (はまお りゅうせい)

       第5学年  阿保 羅衣浬(あぼ らいり)

       第6学年  松岡 悠隼 (まつおか ゆうと)

       第6学年  後藤 一椛 (ごとう いちか)

  金 賞  第1学年  小針 果歩 (こばり かほ)

       第2学年  古川 莉緒菜(ふるかわ りおな)

       第2学年  相樂 みお (さがら みお)

       第3学年  渡辺 咲愛 (わたなべ さら)

       第3学年  能登 敦之芯(のと あつのしん)

       第4学年  鈴木 華音 (すずき かのん)

       第4学年  小山 一千花(おやま いちか)

       第5学年  古川 快翔 (ふるかわ かいと)

       第5学年  國分 大夢 (こくぶん だいむ)

       第6学年  坪井 凛音 (つぼい りおん)

       第6学年  石﨑 叶真 (いしざき とうま)

 

2 令和4年度 火災予防絵画・ポスターコンクール

  優秀賞  第3学年  渡邉 朝陽 (わたなべ あさひ)  

  入 選  第4学年  小山 一千花(おやま いちか)

       第5学年  大塚 瑠衣 (おおつか るい)

       第5学年  田村 昊  (たむら こう)

       第6学年  本田 雄惺 (ほんだ ゆうせい)

 

3 令和4年度「税の標語」コンクール

  入 選  第6学年  森合 憐  (もりあい れん)  

 

4 令和4年度 岩瀬地区小・中学校音楽祭 第3部創作

  特 選  課題B2  本田 雄惺 (ほんだ ゆうせい) 

  金 賞  課題B1  道山 恭樺 (みちやま きょうか)

  銀 賞  課題B1  大塚 萌依 (おおつか めい)

       課題B1  相樂 恭介 (さがら きょうすけ)

 

5 令和4年度 須賀川市愛護育成会作品展

  優秀賞  第5学年  大塚 萌依 (おおつか めい) 

       第6学年  相樂 恭介 (さがら きょうすけ)

 

6 第12回県中県南中学校・県南ジュニアたいそう選手権大会体操競技

  体操競技 男子Bクラス 小学生ゆかの部 第3位 エスペランサ 第5学年 田村 昊 (たむら こう)

 

7 第60回郡山市民体育祭

  体操競技 男子Bクラス 小学生ゆかの部 第3位 第5学年 田村昊 (たむら こう)        

 

 

8 第66回JA共済福島県小中学生書道コンクール

  奨励賞  第4学年  松岡 俊佑 (まつおか しゅんすけ)

 

9 第54回福島県児童作文コンクール

  準特選  第5学年  田村 昊  (たむら こう)    

  

10 地区造形展

 県推奨  第5学年  菅野 翔空  (すげの とあ)    

 推 奨  第1学年  小針 果歩  (こばり かほ)

      第2学年  鈴木 聖琉  (すずき せる)

      第3学年  小針 いろは (こばり いろは)

      第4学年  本田 悠晴  (ほんだ ゆうせい)

      第6学年  本田 雄惺  (ほんだ ゆううせい)  

      第6学年  相樂 恭介  (さがら きょうすけ)

  特 選 第1学年  栁沼 侑佳  (やぎぬま ゆうか)

      第2学年  本田 愛菜  (ほんだ あいな)

      第3学年  森合 煌   (もりあい こう)

      第4学年  小山 一千花 (おやま いちか)

      第5学年  本田 斗真  (ほんだ とうま)

      第5学年  大塚 萌依  (おおつか めい)

      第6学年  道山 湧壮  (みちやま ゆうそう)

 

11 校内読書優等賞 (高学年の年間読書目標冊数の30冊以上、図書室の本を読んだ3名です。)

     第5学年  大塚 瑠衣  (おおつか るい)

     第5学年  三島木 柚奈 (みしまぎ ゆな)

     第6学年  森合 憐   (もりあい れん)

    

 

第3学期が始まりました

今日から第3学期が始まりました。今学期も、よろしくお願いいたします。子どもたちが登校する時刻には雪が降っており、背中を丸めて歩きながら登校する子どもたちの姿が見られました。白江小学校の職員室は、造りが丸みを帯びているため、ちらちらと降る雪が、まるでスノードームの中にいるように感じさせてくれます。とてもロマンチックな眺めです。

9時05分より、第3学期の始業式を行いました。静かに体育館に入室してきた子どもたち。2023年のよいスタートを切ることができました。3学期の希望・抱負の発表は、4年生の向さん。冬休みの思い出は2つあり、①宿題を早めに終わらせることができたこと、②お正月にお出かけをしたことと、発表してくれました。宿題は、12月中にほとんど終わらせることができたそうです。すごいですね。お正月は、須賀川市内の神社に行き、おみくじを引いて大吉が出たそうです。実は私も、おみくじを引いて大吉がでました。私も嬉しかったです。3学期がんばりたいことは、算数だと話してくれました。教科書を予習したり、自主学習で復習をしたりすると力強く話してくれました。

校歌を1番だけ歌ったのですが、その伴奏を担当したのは5年生の阿保さん。2学期までは、6年生が担当していましたが、3学期からは5年生が担当します。冬休み中、しっかりと練習してきたことがよく分かる、素敵な演奏を披露することができました。また、2学期にできなかった表彰を行いました。おめでとうございます。

★令和4年度須賀川市文化祭文芸大会俳句の部 青少年の部 秀逸 第6学年 本田 樹さん

  

 

12/16 1・2年生活 あきまつり

欠席者がいたために延期になっていた1・2年生合同の生活科「あきまつり」を実施しました。

まずは、その準備の様子をごらんください。

 

やきそば・パスタ屋さん、チョコバナナやさん。おいしそう!

  

かき氷やさん わたあめやさん。

 

くじびきやさん ポップコーン屋さん。そっくり!

 

景品も手作り。

 

しゃてきやさん。 床には並ぶ間隔を考えて表示が。ソーシャルディスタンスですね。

招待状をもらっていよいよ始まりです。2年生がつくってくれたお金をもっていざ!

 

いっぱいお店があって迷ってしまいます。あれも買いたい。これもほしいな。

 

 

 

 

たくさんのお客さんが来てくれて大繁盛。1年生も2年生も、そして招待されたクリスティン先生、校長先生、教頭先生もにこにこでした。

1年生の感想を紹介します。

★くじびきで、6とうがあたってリラックマのひよこがでてうれしかったです。ありがとうございました。だいじにします。

★かきごおりやさん、おりがみくれてありがとうございます。とてもおもしろかったです。

★しゃてきで、スプラトゥーンのぬりえがもらえてうれしかったし、ぜんぶたのしかったです。

★わたあめとチョコバナナとポップコーンとやきそばとジュースといちばんくじとしゃてきがたのしかったです。

★くじびきがたのしかったです。よんでくれてありがとう。たのしかったです。またよんでください。だいじにします。

★わたあめがおいしかったです。こんど2ねんせいになってからやりたいです。こんどの1ねんせいにやります。

12/16 赤い羽根募金寄付式

今日は、赤い羽根募金寄付式でした。

須賀川市社会福祉協議会の方をおむかえし、本校の松なみ委員会の児童12名が参加して行われました。

松なみ委員長の森が、「このお金は地域の人々に役立てられると学びました。全校生で集めた7367円が困っている人の役に立つとうれしいです。」とあいさつしました。

須賀川市社会福祉協議会の方から、「地域の福祉に役立てます。」とお話がありました。

保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

  

 

12/13  白江小・白方小の3年生 交流学習

先週お休みする児童が多かったのですが、今週はその人数もぐっと減り、校内には子どもたちの元気な声が響いています。保護者の皆様には、子どもたちの体調管理ありがとうございます。

さて、白江小は、岩瀬地区の小・中学校と連携し、交流を深める機会を設けています。

昨日は、お隣の学校白方小学校3年生のみなさんと一緒に校外体験学習に行ってきました。

場所は郡山自然の家です。缶バッチづくりや屋内サーキットを行い、活動後にはおいしい昼食をいただいてきました。

  

  

  

  

児童の感想を一部紹介します。

★かんバッチ作りが楽しかったです。わたしは、カービーのキャラクターのワドルディーをかいて作りました。おうちにもって帰って、ピアノのふめん台のところにかざりたいと思います。

★ゆうぐでのトランポリンが一番楽しかったです。なぜかというと、ジャンプすると、思ったいじょうにとぶからです。あと、トランポリンでの体がかるくなったかのようにとうところです。すごく気持ちよくなるかんじで、楽しいです。

★アスレチックで、白方小といっしょにいっぱいあそんたことが楽しかったです。白方小の人と友だちになれて、いっしょにあみくぐりやトランポリンなどたくさんあそんだことがとても楽しかったです。かんバッチをじょうずに作れたこともうれしかったです。わたしは、ワンピースのウタの絵をかいていれました。

★マルチトレーナーのボタンを36回までがんばっておしたときに、しんたろう君やよう君が手伝ってくれて、36回おすことができて楽しかったです。他にも、かいだんをおりるのにどっちからおりるとよいかおしえてくれる人がいて、すごく楽しかったです。白江小の友だちととてもなかよくなれてうれしい一日でした。

 

11/28(月) 4年 EM菌を岩根川に投入!

 

これは、EMだんごです。10月につくっただんごの表面には、白い糸のようなものがたくさんついていました。

米のとぎ汁と糖蜜でEM活性液もたくさん作りました。色はこい茶色です。

これをもって岩根川に行きました。学校から歩いて10分ぐらいのところです。

だんごを投げる時には、ちゃんと川に入るように投げました。

EM菌を川に入れたら、たくさんあわがでました。

これで川がきれいになってほしい、と子どもたちは願っていました。

 

  

  

 

 

11/15(火) 1年生秋のおもちゃ遊び

1年生が生活科の学習で、どんぐりや落ち葉、松ぼっくりなどを使っておもちゃを作りました。

上手にできたので、6年生と3年生を招待し、遊びに来てもらいました。

遊び方の説明をしたり賞品を配ったりと、楽しく活動することができました。

★ せんだんぐさでさかなつり

★ まつぼっくりのけん玉

★ どんぐりのまとあて

 

   

  

  

11/10 5年ESD見学学習

ESDを知っていますか。

ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。
世界には気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大等人類の開発活動に起因する様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の問題を自らの問題として主体的に捉え、人類が将来の世代にわたり恵み豊かな生活を確保できるよう、身近なところから取り組むことで、問題の解決につながる新たな価値観や行動等の変容をもたらし、持続可能な社会を実現していくことを目指して行う学習・教育活動です。

5年生は、福島空港の太陽光発電システムについて話を聴いたり、直接見たりしてきました。

エネルギーをどのように工夫し私たちの生活に役立てるのか。環境に優しいエネルギーとは、、、。

5年生が問題意識をもってしっかりと学んできました。

  

  

  

俳句教室が行われました

10月25日は俳句教室でした。

桔槹吟社の佐藤先生をお迎えし、ご指導いただきました。

子どもたちは、秋の季語となる野菜(さつまいも、さといも、ピーマン、トウガラシ、カラタチの実)を題材に、俳句を詠みました。

①「五・七・五」の文字数、季語を入れること

②「目、耳、におい、さわった感じ、食べた感じ(五感)」を表す

に注意しながら、それぞれに作り、講師の先生のご指導を仰ぎました。

  

 

10/21 イチタ・JAガソリンスタンド・深谷精肉店見学

10月21日(金)、生活科の『町探検Ⅱ」を行った2年生。『町探検Ⅰ』では、岩瀬給食センター・岩瀬図書館・アーカイブセンターを見学させていただきました。2回目となる『町探検Ⅱ』では、イチタ・JAガソリンスタンド・深谷精肉店を見学させていただきました。

10月21日(金)は、2年生にとって「歩こう会」のような1日でした。朝の会や健康観察終了後、歩いてイチタに出発。買い物で訪れたことがある人も多かったのですが、お菓子や飲み物コーナーしか見たことがない人も多く、店内をぐるっと見回して、「お花が売っているね。」「洋服も売ってるね。」「お砂糖も売ってるね。」など、発見したことがたくさんありました。「このお店は120年以上続いているよ。」と教えてもらった子どもたちは、120年という長い年月をイメージすることが難しく、「おばあちゃんは生まれていたかな?」と、考える様子が見られました。お菓子コーナーでは、「子どもも取りやすい高さに置いてある。」「おとなも子どもも好きそうなお菓子がある。」「同じ種類のお菓子がまとめて置いてある。」「小さいお菓子は箱に入れて売っている。」など、気づいたことをメモしていました。帰りに、子どもちちにお菓子をいただきました。大喜びしていた子どもたちでした。

イチタ見学の後は、JAガソリンスタンドへ出発。途中、お腹が空き始め、「もう歩けません。」とつぶやていた人もおりましたが、友だちからの励ましを受け、なんとか到着。すると、いわきからガソリンを運んできた大きな車に遭遇し、入れている様子を見せていただけることになりました。また、「なんで地面にマンホールがたくさんあるのかな。」という質問から、マンホールを開けて見せていただけることになりました。地面の下にガソリンが入っていることを知り、びっくりしていた子どもたちでした。ガソリンの入れ方を教えていただいたり、ちょうど洗車をしていたので、見せていただいたりしました。歩いてガソリンスタンドに来ることはないので、隅から隅まで走り回って見学をしていました。

給食を食べた後、今度は深谷精肉店に出発。給食がカレーということで、子どもたちは早く完食することができたので、ゆとりを持って出発することができました。しかし、午前中の疲れもあり、疲れが見られましたが、校外に出ての学習の楽しさ、新しいことを発見するおもしろさを体感し、がんばって歩きました。深谷精肉店に到着すると、「木で作ってあるお店がかわいい。」と、つぶやいていた子どもたち。スーパーにはない、木のぬくもりを感じたようでした。お店の方にお肉のこと・仕入れのこと・調理のことなどを質問していた子どもたち。「なんで~ですか?」「どうして~ですか?」という質問がたくさんでました。買いに来たことがある人も多く、ショーケースを指さしながら、「これが1番好き!」「私はこれが好き。」「昨日これを食べた。」など、おいしかった感想を伝えていた子どもたち。最後に、揚げたての牛肉コロッケを全員にくださいました。お店の前の丘で座り、みんなでおいしくいただきました。「家族にも食べさせたい。」「今まで食べていたコロッケと違う。」「おいしすぎる。」と言っていました。翌日聞いたところ、夜買いに行った人が数名おりました。とてもおいしかったです。

2年生は、2週連続のお出かけです。明日は、バスや電車に乗り、ビッグアイ・カルチャーパークに行きます。学校では学ぶことができない貴重な経験をしてきたいと思います。

10/27 体力アップタイム

すっきりと気持ちのいい秋晴れの今日。いつもどおりに業間の体力アップタイムがありました。

11月2日に持久走記録会があるので、気合も入っています。

全員での3分間走、そのあとに全力走、最後にクールダウンという活動の流れです。

   

 

途中で休んでいる子、歩いている子が一人もいないのが白江っ子です。

下級生を次々に抜き去っていく上級生、その後ろ姿にあこがれる下級生。全校での取組が生き生きと展開されている場面です。

そして、体力アップタイムのあとは・・・

草むしり。秋どいえども、校庭にまだ残っている草を一人10本抜いていきます。

中には、「21本、22本、、、、。」と熱心にたくさん除草してくれる子も。

そして、草を捨てに行ったあとは・・・

畑の様子見。

「大根の葉っぱ。増えてきた!」

こちらも楽しみの一つです。

 

10/15(土)学習発表会

 本日はたくさんの保護者の方にご来校いただきありがとうございました。

 学習発表会「一人一人が全力で!みんなが創る学習発表会」のスローガンの下、練習してきた成果をみていただきました。グラスの友達や隣接学年と力を合わせて発表する姿、自分の役割をしっかり果たそうとする姿、恥ずかしい気持ちがあっても大きな声でおうちの方に思いを伝えようとする姿、そうした姿をご覧いただけたのではないでしょうか。

 今日のこどもたちのがんばりと成長ぶりについてぜひご家庭で話題していただき、子どもたちの自信につなげていただければと思います。本日は、本当にありがとうございました。

 

★★プログラム★

1 白江躍進太鼓

2 1年生によるはじめの言葉

3 1・2年生「しらえ忍者学校」

4 3・4年生「グループリーディング&アンサンブル39」

5 ユニサイクル・ダンスクラブ

6 5年生「平和を守れ!シラエ・ファミリー」

7 6年生「タイムスリップ6年生と大切なもの」

8 6年生によるおわりの言葉

  

  

  

  

  

 

10/5(木)いわせ地区小学校陸上競技大会

あいにくの雨の中でしたが、選手も応援者もがんばりました。

自己ベストを更新した喜びも、残念ながら力を発揮できなかった悔しさも、どれもが心の栄養です。

体力面だけでなく精神面でもひとまわり成長することができました。

選手として参加した5・6年生はもちろんのこと、一日中テントで見守り応援し続けた子どもたちも、本当にすばらしかったです。心から拍手を送りたいと思います。

応援にきてくださいました保護者の皆様にも感謝申し上げます。

 

<競技の様子を一部紹介します>

  

  

 

<入賞記録> 男子1000 1位   男子400mリレー 6位

詳細につきましては、学校だよりにてお知らせいたします。

 

9/27(火)5年 赤ちゃんふれあい体験

 本日(9月27日)、5年児童を対象に、須賀川市健康づくり課による赤ちゃんふれあい体験事業が行われました。生後6ヶ月の赤ちゃんをもつお母様のご協力により、実際の赤ちゃんを前に、子どもたちは、赤ちゃんのあやし方や赤ちゃんの抱っこの仕方を学びました。
 玉のようにかわいい赤ちゃんに目を細め、緊張しながらも赤ちゃんとの距離を少しずつ縮めていく子どもたちの様子はとても微笑ましく、これから未来を担っていく子どもたちの頼もしさを感じた瞬間でした。
 Q&Aのコーナーでは、事前に子どもたちに実施したアンケートの中からいくつかの質問に答えていただき、赤ちゃんが自分のお腹に宿った時の思い、子育ての楽しさや大変さの実際についてお聞きすることができました。「子育てに正解がないから悩む」「赤ちゃんが泣いているとかわいそうと思うが、わが子のこととなれば親は刺さるように辛いものだ」など、子どもを大事に育てているからこその言葉を聞くことができ、子どもたちにとって大変貴重な経験となったことと思います。お話を聞きながら、子どもたちは、自分が育ててもらったことへの感謝の気持ちをあらたにしていた様子でした。

  

  

  

9月16日(金)鑑賞教室実施

16日に実施しました鑑賞教室の様子をお知らせします。

1年生から6年生まで、真剣にそして楽しく影絵を鑑賞しました。

  

  

  

6年生が以下のような感想を発表しました。

「本日は素晴らしい影絵劇をみせていただきありがとうございました。影絵は、家の懐中電灯を使って手の影で遊ぶことはありましたが、このような劇を観ることは初めてでした。シルエットファンタジーでは、はとやきつねを手でつくったときはびっくりしました。私は、白鳥が一番すてきだと思いました。ほかの影絵も見ていてとてもおもしろかったです。はらぺこプンタのお話では、たまごから鳥たちが出てくるとき、何が出てくるのか予想するのが楽しかったです。本日は、ありがとうございました。」

「楽しかった!」読みきかせか会

今日の2校時は、岩瀬図書館の方3名とボランティアの方2名が来校され、低学年の子どもたちに読みきかせ会を行ってくださいました。子どもたちは、この読みきかせ会をとても楽しみにしています。私はこれまで高学年を担当していたので、そのイメージでおりましたが、高学年は給食後の15分間なのに対して、低学年の読みきかせ会は45分間。そのため、図書室に大がかりなセットを運び入れ設置をし、全身黒ずくめの読みきかせの方が準備をしてくださいました。まるで、先日行った芸術鑑賞教室のようでした。45分間の中に、5つのプログラムを組み立ててくださいました。

1 熊の絵本やまのごちそう(絵本)

2 ふくらし粉のおはなし(ストーリーテリング)

3 詩であそぼう「のはらうた」より

4 ももたろう(大型絵本)

5 ふくろうのそめものや(影絵)

本は心の栄養になります。秋は読書の秋。自分で選んだ本だけでなく、このように読みきかせ会で出会った本に興味を持ち、もう一度読んでみてもいいですね。明日から始まる3連休。夜長なこの時間を使い、読書をして過ごすのも素敵ですね。3連休中、本を読んでみてはいかがでしょうか。

台風14号の接近に伴い臨時休業

 3連休明けの今日、久しぶりに元気な子どもたちに会えると楽しみにしていたのですが、台風14号の接近に伴い臨時休業となりました。家で留守番をしていた子どもたちもいたと思います。さぞかし心細かったことでしょう。家や通学路など、被害はなかったでしょうか。本日、地区ごと見回りをしましたが、明日朝登校する時には、十分気をつけて登校してください。

 日本各地のニュースなどを見ていると、台風による大きな被害の様子を知り、心が痛くなりました。

 台風14号は、9月14日に小笠原近海で発生し、15日には大型の台風になり、17日には大東島の東で猛烈な勢力まで発達しました。18日午後7時頃、鹿児島市に非常に強い勢力で上陸。台風が非常に強い勢力で上陸したのは、2018年の台風21号が徳島県南部に上陸して以来、4年ぶりのことだそうです。鹿児島市に上陸後は、九州を北上し、19日午前3時頃に福岡県柳川市に再上陸。その後、19日午後4時半ごろに島根県出雲市に再上陸した後、20日午前4時過ぎに新潟市に再上陸、東北を進み、20日午前9時に日本の東で温帯低気圧に変わりました。

 台風14号は、非常に強い勢力で接近、上陸したばかりか、強風域の半径が750キロまで達する大型な台風であったこともあり、九州から関東付近は、台風が接近、上陸する前から風が強まり、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいました。さらに、台風14号は、九州を過ぎるまで、速度が1時間に10キロから20キロくらいと遅かったこともあり、影響が長引きました。台風14号が鹿児島市に接近上陸した18日、最大瞬間風速は、鹿児島県屋久島町小瀬田で50.9メートル、鹿児島市で43.5メートルなどを観測しました。

 暴風や強風は、台風周辺だけではありませんでした。
19日、台風14号が島根県出雲市に再上陸する頃、台風から離れた和歌山県和歌山市の友ヶ島灯台で最大瞬間風速40.9メートルを観測しました。台風14号の中心付近の最大風速が18日午前5時時点で50m、最大瞬間風速は70mになっています。 これは、2018年関西空港に被害をもたらした台風21号の最大風速46.5m最大瞬間風速は58.1m、2019年の令和元年房総沖台風では、最大風速35.9m最大瞬間風速57.5以上の風速です。

 関西では、車よりも速くトタンや屋根瓦が飛び、千葉県では割れたガラスが家の中に入った風圧で屋根が飛ぶ被害がありました。学校の体育館の窓が割れ、屋根が吹き飛んでいたケースもあったそうです。風速を時速に換算する際、3・6をかければいいのですが、風速50mは時速180kmです。世界最速のピッチャーが時速170KM と考えると、どれだけの風速だったのかなんとなく想像できますね。

 明日、元気な子どもたちに会うのを楽しみにしております。子どもたちだけでなく、保護者の皆様も、車の運転には十分気をつけてください。

 

 

9月15日(木)小中学校音楽祭第2部合奏に参加しました。

3・4年生が須賀川アリーナで合奏を披露してきました。

写真撮影や録音ができなかったため、子どもたちの様子を詳しくお伝え出来ず申し訳ありません。

ですが、子どもたちはこれまでの演奏の中で一番いい演奏ができました!

学校に帰ってきた子どもたちも大満足の笑顔で、学校で応援してくれていた先生方に嬉しそうに報告していました。

楽器運搬や演奏の観覧等、保護者の皆様には本当にお世話になりました。

心よりお礼申し上げます。

9月13日(火)地区音楽祭(第2部合奏) 壮行会実施

16日(木)は岩瀬地区の小中学校音楽祭(第2部合奏)が行われます。

本校も自由参加の部に出場します。

この日のために、1学期から計画的に練習に取り組んできた3・4年生。

緊張気味ですが、全校生の前で演奏を披露しました。

曲目はYOASOBIの「夜に駆ける」です。

細かい音符が並び、メロディラインもピアニカ→木琴→ピアノ・・・と次々に移っていくので、とても難しい曲ですが、

ここまで仕上げてきました。とても感心しました。

明日は本番です。3・4年生の心を一つにして楽しく演奏してきてほしいと思います。

保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、自校の演奏しか聴くことができません。

また、事前に配付されている入場券をお持ちでないと入れませんのでご注意ください。

  

  

 

 

9月9日(金) 6年修学旅行

6年生は、五色沼方面と猪苗代町へ修学旅行に行きました。

五色沼では、「もくもく自然塾」の講師の先生によるガイドのもと、約4kmの距離を歩き、自然観察を行いました。

標高によって生い茂る樹木の種類がちがうこと、沼によって水に含まれている物質が違うために色が違って見えること、冬の間に凍る沼と凍らない沼があること、三つ又になっている葉っぱで木にからまっているのはヤマウルシだから触らないこと、、、、などなど、初めて知ることが数多くありました。

事前に調べてきた6年生は、「これは、●●だね。」と生き物や植物の名前を当てていました。

豊かな自然の中を歩くことはとても気持ちよく、2時間の学習があっという間でした。

  

 

午後は、カワセミ水族館のあと、野口英世記念館と感染症ミュージアムへ。

   

  

長い一日、たくさん歩いたにもかかわらず疲れも見せず、最後まで班の友達と協力しながら行動することができました。

今日、残念ながらお休みしてしまった人にみんなでお金を少しずつ出し合っておみやげを買ってあげていました。

6年生優しいです。

9月7日 3年校外学習

3年生は社会科の学習で、ブイチェーン長沼店さんにおじゃましました。

お店の人から丁寧な説明をいただきました。ありがとうございました。

お店の中は品物がきれいに並べられていて、お客さんが買い物をしたくなるように工夫されていました。

バックヤードも見せていただきました。

裏では大きなお肉の塊を、機械を使って薄く切り、パックにつめてラップをしていました。

値段を決めてシールをはる作業もしていました。

お店の品物は、いろいろな産地から届けられ、お店で整えられて売られていました。

最後には、お買い物体験もしました。

お忙しい中、子どもたちの学習のためにご協力くださいましたブイチェーン長沼店の皆様、ありがとうございました。

 

  

  

  

9月2日 5年見学学習

いわき方面に行ってきました。

アクアマリンふくしまでは、班別行動。きまりやマナーを守ったグループ活動ができました。

  

  

   

 

 

 

いわきの日産自動車工場にも。社会科の学習に生かします。

  

  

 

一人一人の注文に合わせてどのように自動車が組み立てられていくか、

間違いなく注文通りに作られていく仕組みを学ぶことができました。

5年生は大きくなったらどんな車に乗るのでしょうか。

2学期が始まりました!

夏休み、ご家族で楽しい経験がたくさんできましたでしょうか。

2学期初日、子どもたちは元気に登校してきました。

黒板には担任の先生方からのメッセージが。

どの先生も、子どもたちを待っていました。

2学期もたくさんのことを学習し、経験し、多くの友達と触れ合いながら

よりよい成長をしていけるよう、職員一同がんばります。

よろしくお願いいたします。

 

朝食を見直そう週間~朝食の大切さを再確認

 先週(6/27~7/1)は、白江小学校で朝食を見直そう週間を行いました。成長期の子どもたちのよりよい発育発達を考えた時、朝食がいかに重要であるかということは言うまでもないことなのですが、慌ただしい毎日の中で、毎回栄養バランスのよい朝食を準備し、子どもに食べてもらうことは、おそらくどのご家庭でも難しいことなのではないかと思います。「もっと栄養をとらせたい…、でも時間がない…。」とお悩みのご家庭もたくさんおありではないでしょうか。

  7月1日に実施した、今回の白江小朝食調査では、朝食を食べてきた児童106/108名(98.1%)、朝食に野菜を食べてきた児童61/108名(56.5%)、朝食に汁物を食べてきた児童50/108名(46.3%)という結果となりました。毎日笑顔で子どもたちを送り出してくださる保護者の皆さまには、感謝しかありません。そこに、朝食の内容も完璧に!などとお願いするつもりは決してありません。栄養バランス、彩り、美味しさ…理想どおりに食生活が送れればよいですが、なかなかそうはいかないのが現実ではないかと思います。

  では、食べてさえいればよいのか…というと、やはり成長期の子どもたちには、栄養のバランスや食事量が大切にはなってきます。となるとどうしたらよいか…。お勧めは、毎回完璧を求めず、1日単位、週単位など、トータルで必要な栄養がとれるように意識していただくことです。「今日は野菜が不足していたから明日は野菜を多めに。」とか、「今週肉料理が続いたから豆腐(植物性タンパク質)をメインに使ってみよう。」とか、少しずつ食生活を振り返っていただきながら、不足分を補う食生活を送っていただけると、食生活がよりよいものとなっていくと思います。

 お忙しい毎日の中でのご家庭での食生活、ご苦労も多いかもしれませんが、たくさんの栄養とたくさんの笑顔を食卓にのせて、お子さまとの食事の時間を大切に過ごしていただけたら幸いです。

 白江小学校の子どもたちが、栄養をたっぷりととり、元気な心と体で学校生活を送ることができるように、保護者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。

警察署の方に不審者対応の指導を受けました

24日(金)の放課後、現職教育の実技研修として防犯訓練を行いました。子どもたち向けての避難訓練(不審者対応)は行いましたが、教職員の動きなどを詳しく教えていただくために、警察署とスクールサポーターの方をお招きして、不審者を校内で発見した場合、どのように対応すればよいのか、さすまたをどのように使って不審者を取り押さえるのかなどを、実際に体験しながら教えていただきました。校内に入ってきた方に声をかけた時、教職員の問いかけに対して聞き入れず、子どもたちのいる教室の方へ行こうとした場合、子どもたちの命を守るために、子どもたちに近づけないようにするために、複数で不審者を取り押さえる方法を教えていただきました。1人で取り押さえるのはなかなか難しいのですが、複数であれば何とか動きを封じ込めることができました。子どもたちの命を守るために、教えていただいたことを常に意識しながら、危機管理意識を持って過ごしていきたいと思いました。

警察署の方、スクールサポーターの方、わかりやすくい教えていただきありがとうございました。

明日は1年・3年がムシテックに行きます

明日は、1年・3年がムシテック体験学習に行きます。合同で同じプログラムを学習するのではなく、借り上げバスで一緒にムシテックに向かいます。ムシテックで1日学習する明日は、1年生・3年生にとってとても楽しみな1日です。現在、腹痛など体調を崩してお休みをしている人がでてきました。明日、全員揃って参加できることを願っています。

それぞれの学年のプログラムをお知らせします。

〈1年生〉①なぜだろうランド(展示見学)②放射線を調べよう③サイエンスショー④ビーカーポップコーン

〈3年生〉①むしむしマグネット②虫さがし(雨:ポップコーンのはじける科学)③放射線を調べよう④サイエンスショー

◆なぜだろうランド→甲虫をテーマとした体験型の展示室です。巨大な昆虫展示によって、昆虫たちの不思議な生態、技術や進化、そして環境と共存するメカニズムを学習します。また、学年に応じて昆虫に関する「ムシはかせクイズ」も実施できるそうです。

◆放射線を調べよう→簡易放射線測定器による放射線量の測定や、箱を使った放射線の飛跡を観察する実験を通して、放射線についての理解を深めることができます。

◆サイエンスショー→1年生は、不思議で楽しい実験を見たり体験したりして、身近な生活の中に潜む科学への興味を呼び起こすことができます。3年生は、科学の不思議に触れて、興味を喚起するような楽しく驚きのあるサイエンスショーになります。映像プログラムでは、生活科や理科で学習する①育ててみよう②すくすく大変身③どこにいるかなわかるかな?を学習します。

◆ビーカーポップコーン→ビーカーの中でトウモロコシを加熱し、はじける様子を観察する。はじけた後、トウモロコシの皮はどうなるの?どのくらいの大きさになるの?を調べて、ふくらむ秘密を探ります。

◆むしむしマグネット→自然素材を利用した工作を行うことで、自然への関心を高めながら、工作技術を学びます。染色した繭玉の切れ端等を使って、木の板に虫の貼り絵をつくりマグネットにします。

◆むし探し→野原での虫探し体験を通して、昆虫への興味関心を高め、ふれあい方や体のつくり、名前について知ります。野原で虫網を使って思う存分に虫探しをして、その生態について学びます。

◆ポップコーンのはじける科学→ビーカーの中でポップコーンを加熱し、はじける様子を観察したり、はじける前後で主さに変化があるのかを調べたりして、はじける様子を調べます。

どうですか?わくわくしてきますね。3年生は、生き物が大好きなので、虫探しは夢中になって活動することと思います。心配なのは、天気です。雨だと実施することができません。てるてる坊主を作って、晴れるように(曇りでもいいです)お願いしたいと思います。

白江の昔にタイムスリップ!

今日は、あいにくの雨のようです。今日の午後から、総合的な学習の時間で6年生がふるさと学習に行きます。

総合的な学習の時間で行う「ふるさと学習」の一環として、白江小学校校区の史跡等を巡ることで身近な歴史への理解を深めることを目的として学習をしてきます。日程は、13:15白江小学校出発→13:20大久保・大和荘着→大久保周辺の散策(①大久保館跡の堀・土塁・大久保陣屋跡)→14:10大久保・大和荘発(バス)→14:20畑田集会所着→②隠れキリシタン墓→14:50畑田集会所発→15:00長命寺着→③阿弥陀三尊来迎供養塔→15:30長命寺発→15:40白江小学校着の予定で行きます。

雨天決行ではありますが、雨が強くなった場合には、バスから降りずにバスの中で説明を受け、バスの中から見学をするようになります。

ふるさと学習では、自分たちの住んでいる地区にある史跡から、このような歴史があったことを知る貴重な学習となります。顔は知らなくても白江地区に住んでいた大昔の方の生活ぶりを知ることで、自分たちのふるさとである白江地区をもっと愛することができると思います。写真は、昨年度教室で学習したふるさと学習の様子です。

ゆでると変化する野菜~おもしろい~

今日の1~3時間目、家庭科の学習で調理実習を行った5年生。調理した献立は、①ゆでたまご②ゆでじゃがいも③ほうれん草のおひたし④ブロッコリー・キャベツ・にんじんのゆで野菜サラダ⑤和風ドレッシングです。数ある調理方法から、ゆでることを学習しました。

宿泊学習後に、お茶の実習を行った5年生。コンロの使い方や緑茶の入れ方などを学ぶことができました。そして今日は、ゆでる調理について、基礎的・基本的な知識や技能を身につけ、おいしく食べるための調理計画を考え調理をすることができました。

調理をすることで、味が良くなる・食べやすくなる・色が鮮やかになる・やわらかくなる・消化がよくなるなどのよい点があります。食品によってゆでた後にどのような変化をするのか、実際に調理をすることで実感することができました。ゆでるとやわらかくなるもの・かさが減るもの・固まるもの・味が変わるものなど、発見があったようです。

水からゆでる野菜と沸騰した湯からゆでる野菜の共通点としては、その野菜は植物のどの部分を食べているのか、同じ野菜でも部位によってかたさが異なるなど、ゆでるだけでもこんなに違いがあるなんて料理は奥が深いですね。

今日はゆでじゃがいもを作るので、5月25日に学校教育課保健給食係の方よりいただいた『じゃがいもによる食中毒を予防するためにできること』の周知についてを確認しました。この文書を確認したことで、担任から指導を受けた子どもたちは、ていねいにじゃがいもの皮をむいていたと聞きました。腹痛などを訴えた人もいなかったので、食中毒にはなっていないと思います。

自分で調理した卵や野菜は、普段以上においしかったことでしょうね。片付けまで上手に行うことができました。これも、先日行った宿泊学習の野外炊飯での経験をいかしていたのでしょうね。

劇団〇〇のような読みきかせ会

2校時は、岩瀬図書館の方が来校され、低学年の子どもたちに読みきかせ会を開いてくださいました。年間行事にも入れてありますが、低中高ブロック各学期1回を予定しております。低学年のみ、年2回授業時間を使い45分間の読みきかせ会を行っています。

〇第1回 5月26日(木)12:55~13:10 中学年 〇第2回 6月22日(水)2校時 低学年

〇第3回 7月14日(木)12:55~13:10 高学年 〇第4回 9月22日(木)2校時 低学年

〇第5回 11月9日(水)12:55~13:10 中学年 

〇第6回 11月30日(水)12:55~13:10高学年

〇第7回 1月18日(水)12:55~13:10 低学年

〇第8回 2月22日(水)12:55~13:10 中学年

〇第9回 3月8日(水) 12:55~13:10 高学年

本日の読みきかせ会には、岩瀬図書館職員の大竹さん・坪井さん・中路さんと、ボランティアの石堂さん・宇佐神さん・若林さんの6名が来校され、1校時から準備をしてくださいました。

今日の読みきかせ会の内容を紹介します。

1.ぼくはざりがに(絵本) 2.あれだけはにがて(ミニ人形劇:音楽) 3.さるじぞう(絵本)

4.回文あそび(言葉遊び) 5.岩瀬地域に伝わる昔話 妙見山の天狗のうちは(ぺープサート)

『ぼくはざりがに』では、ざりがにの成長を図鑑を通して知ることができました。『あれだけはにがて』では、犬や猫などが追いかけっこをするなど、動きがあり子どもたちにとってとても人気が高かったそうです。『さるじぞう』では、猿が歌う歌がとてもおもしろかったそうです。『回文あそび』では、回文というものを知ることができました。最後の『妙見山の天狗のうちわ』では、岩瀬地域に伝わる昔話を教えていただきました。ふるさと学習をしている6年生であれば、「あっあの場所だ。」と想起できたのかもしれません。学年が上がり岩瀬地域の学習をする時には、このお話を思い出してみるといいですね。

校内授業研究会 3年算数

17日(金)の5校時は、第3回校内授業研究会を行いました。3年生の算数科『たし算とひき算の筆算』で、0~9までの10枚のカードを使って、答えが9000になるたし算の式を作るという学習でした。

6月上旬、ひき算の筆算の学習を3年生と一緒に数時間行った時のこと。1000・100・10・1のカード(1000以外は各種10枚)と位取り表を使い、繰り下がるということを意識させるために操作活動を行いました。例えば、7156-2483だと、一の位は6から3を引けますが、十の位は5から8を引くことができません。そのため、百の位の1を借りてきて10を10枚にして十の位に置き、15から8を引くというやり方です。グループになり練習問題を10問やったのですが、操作活動を楽しみながら考える姿が印象的でした。

今回は、0~9までのカードを1回だけ使って、答えが9000になるたし算の式を考える学習内容で、まずは自力解決の時間がありました。私が見ていた3名は、千の位からカードを置き始めました。位ごとの計算に注目すると、下の位から1繰り上がってくるから、たすと9になる数にするという秘密に気づいて欲しいと、すぐ側で念力を送りました。自力解決の時間が終わり、なかなか考えがまとまらない人が多くいたため、「グループで考えてみよう。」と担任からの話があり、グループ学習になりました。どの位から考えればよいか、各位の計算がいくつになればよいか発見できればすぐに立式できるのですが、その秘密を見つけるために繰り返しカードを置いて試す姿が見られました。授業時間中、課題解決に向けて諦めず考え続けていたその姿に、感心させられました。

一の位はたすと10、十の位と百の位は繰り上がってくるので9、千の位は繰り上がってくるので8になることに気づいたグループは、授業の最後に提示された『答えが6000』になるたし算の式を考えました。この授業でこの秘密を発見できなかった人も、発見した時の「わかった」「できた」という達成感を、次の算数の授業で味わったことでしょうね。

白江小学校の代表として臨んだ宿泊学習~2日目~

宿泊学習2日目。

前日までの疲れと興奮で疲れ切っていた子どもたちでしたが、1日目の夜10時消灯とともにぐっすりと寝たことで、100%元気になりました。2日目のメインイベントは、自分たちの昼食をかけた野外炊飯でした。もしもご飯がおかゆのようになってしまったら、もしもカレーが焦げて食べられなくなってしまったら、昼食を他の班からお裾分けしてもらうしかありません。その上、5年生は家庭科の学習が始まったばかりで、調理実習の経験はありませんし、4年生はまだ家庭科という教科がありません。頼りになるのは、これまでにカレーを作ったことがある人の生活経験です。しかし、カレーは多少水っぽくても「スープカレーかな。」と思うことで食べることができます。ご飯も多少焦げてしまっても、「おこげっておいしいね。」と考えることで食べることができます。そんな前向きな気持ちで作り始めた子どもたち。野菜の切り方にも個性が見られたそうです。きっと、それぞれの家の切り方なのでしょうね。薪で火をつけるため、火の番をする人はとても重要でした。普段はしない火おこしに苦戦していた子どもたちでしたが、結果どの班も上手に作ることができました。国民食でもあり子どもたちが愛しているカレー。友だちと協力して作ったのですから、おいしいに決まっていますね。

午後は震災講話の時間でした。東日本大震災の記憶と経験がない子どもたちにとって、自分たちの住む福島県で起きたことを知る、とても大切な学習となりました。この東日本大震災の被害だけでなく、あの被害の中助け合い励まし合い前を向いて生きてきた人とのつながりなども、学ぶことができたのではないでしょうか。宿泊学習でも学んだと思いますが、人間はひとりでは生きていくことができません。協力し合い助け合い生きていくことを学ぶことができた、最高の2日間になりました。

同行した校長より、翌日の給食の時間に放送がありました。「白江小学校の代表として、あんなに立派な姿を見せていた4・5年生のことを、全校生にもしってもらいたい。」ということで、4・5年生の素晴らしい姿について話をいただきました。来年度参加をする現在の3年生も、「自分も来年行く時には、白江小学校の代表としてがんばろう。」と、感じたものがあったのではないでしょうか。福島県須賀川市にある白江小学校の代表として、素晴らしい姿を見せてくれた4・5年生に、大きな拍手を送りたいと思います。さすが4・5年生!白江の顔ですね。

白江小学校の代表として臨んだ宿泊学習~1日目~

6月14日(火)・15日(水)の2日間、那須甲子青少年自然の家で宿泊学習を経験してきた4・5年生。この宿泊学習に向けて考えためあては、4つありました。

〇 自然に親しみ、自然に学びながら、自分の力を試そう。

〇 生活のきまりやマナーを守り、協力しながら、楽しく活動しよう。

〇 使用した部屋、道具は来た時よりも美しくして返そう。

〇 集団生活の中で、信頼と友情を深めて、楽しい思い出を作ろう。

4・5年生は事前準備をしっかりと行い、自信を持って宿泊学習に臨みました。朝の出発式でのあいさつを聞いても、準備してきたことをこの2日間生かしていこうという意欲と決意を感じました。

6月14日(火)は、まず茶臼岳登山を行いました。霧と雨の中、子どもたちは合羽を着て登山を開始。霧や雨だけでなく気温が低かったので、途中まで登って下りるルートに変更して実施しました。少し山を登ると、天気も落ち着き、峰の茶屋まで登ることができました。峰の茶屋に着くと、おやつタイム。疲れた体に甘いお菓子が最高のご褒美になりました。予定より早く下山したので、自然の家での自習時間がたっぷりありました。入浴や夕食が終わった後は、キャンプファイヤーを行いました。各班が用意をしたスタンツを発表しました。班の友達と練習してきたことを、他の班の友だちの前で発表するため緊張したことと思いますが、班の発表を楽しもうとする雰囲気があり、素敵な時間になったそうです。『猛獣狩りに行こうよ』ゲームでは、グループ作りをして楽しむことができました。

キャンプファイヤーでは、日の女神から①友情②努力③健康の火をいただき、点火を行いました。火の女神からもらった3つの心を大切にしていきたいですね。

夜が10時に消灯でしたが、どの班も疲れてぐっすりと眠っていたと聞いております。前日からわくわくして、よく眠れなかった人も多くいたのでしょうね。

今日から特設陸上部練習開始

6月3日に、『特設陸上クラブ練習への参加の同意のお願い』という文書を配付しました。子どもたちの体力の向上を図ること、陸上競技の技術の向上を図ること、練習のマナーを身につけ各小学校との交流親善を図ることをねらいとして、今日から行います。練習日程は、6月4回、7月4回の計8回のみとなります。練習時間も30分間と短いため、短期集中して練習を行いたいと思います。お迎えの予定もあると思いますので、練習日程を確認したいと思います。

①6月20日(月)15:40~16:10 ②6月21日(火)14:55~15:25 ③6月27日(月)15:40~16:10 ④6月28日(火)14:55~15:25 ⑤7月7日(木)15:40~16:10 ⑥7月8日(金)14:55~15:25 ⑦7月12日(火)14:55~15:25 ⑧7月14日(木)15:40~16:10です。

特設陸上部を指導するのは、◎山方(6年担任)・渡部(5年担任)・室田(1年担任)・永田(2年担任)・大越(すこやか学級担任)です。特設合奏部を指導するのは、◎鈴木(4年担任)・髙橋先生(3年担任)・國分’(教務主任)です。

特設陸上部の練習では特に、汗をかきますので、お茶などの飲み物・タオルを持たせてください。

塾や習い事などがあって練習を休んだり早退したりする場合は、児童本人が必ず担当の先生に伝えるようにしてください。

下校時には同じ地区の児童が一緒に帰るように指導をします。下校時刻が遅くなりますので、必ず防犯ブザーを携帯させてください。

4月に桔槹吟社に投句した俳句の結果

白江小学校では、毎月『桔槹吟社~うつみね集』に俳句を投句しています。6月15日、4月に投句をした結果が届きました。なんと今回は、21人も入賞することができました。入賞した人には、そのページをコピーして配付しています。ぜひごらんください。うつみね集に掲載されていた順番に紹介します。5月の俳句はすでに投句しています。6月の俳句は6月23日(木)に送付する予定です。21名の皆さん、おめでとうございます。

◆5年 本田斗真   走り出すいぬのふぐりはぺちゃんこに

 ※深谷栄子先生より、斗真くんの俳句にコメントをいただきました。紹介します。(季語は、いぬのふぐりで春)

「走り出すという上五で一瞬「えっ、何が」と思わせるところが上手ですね。いぬのふぐりをぺちゃんこにしたのは作者なのでしょう。構成が大胆で、少ない言葉の中に情景がきちんと入っていて見事です。」

◆5年 大塚萌依   こいのぼり桜見ながら泳いでる

 ※深谷栄子先生より、萌依さんの俳句にコメントをいただきました。紹介します。(季語は、こいのぼりで夏)

「釈迦堂川の光景でしょうか。市の行事として4月後半から何百匹もの鯉のぼりを川の上を渡して飾ります。川辺には桜並木がたくさんあり、たくさんの人で賑わいます。この句はそんな情景を詠んだようです。こいのぼりは夏の季語、桜は春の季語です。こういう句を「季重なり」と言います。なるべくならないように注意しましょう。事実、桜とこいのぼのりが存在していたので、素直に表現したのですね。恐れずにどんどん句を作ってくださいね。

◆2年 小山倫太朗  入学生ボクにもこうはいできるんだ

◆2年 石﨑心結   つくしをねさわってみたらぶつぶつだ

◆3年 渡辺咲愛   桜咲き思いあふれる新年度

◆3年 渡邉朝陽   なの花がいちめんにさき海のよう

◆3年 藤澤笑里   はるがきたいきものたちもでてきたよ

◆3年 小針いろは  さくらちりいちめん花びらジュウタンだ

◆5年 山ノ内星   花びらが頭に落ちてかみかざり

◆5年 道山湧壮   ふとんから出やすくなった春の朝

◆6年 後藤一椛   湖に春三日月の月明かり

◆6年 石井珀翔   梅の花かすかにかおる通学路

◆6年 上妻青空   さくらちり地面もも色そまってく

◆5年 三島木柚奈  桜たち風でそよそよおどってる

◆6年 相樂恭介   プランターうらがえしたらダンゴ虫

◆6年 相谷稿輔   風にのり花粉がひらひら目に入る

◆2年 本田愛菜   たんぽぽがふまれていたいないちゃった

◆3年 樽川愛理   だんごむしゆっくりゆっくりうごいてる

◆5年 石井ちえり  ツバメのすねこがしんけんねらってる

◆6年 松岡悠隼   外見れば桜がとびちる校庭に

◆6年 渡辺天芽   地面から頭が出てきたつくしんぼ 

4・5年生が帰校します

6月14日(火)・15日(水)の2日間、那須甲子方面に宿泊学習に行っていた4・5年生。14時45分頃、「学校に向かっています。」と連絡がありました。今日の白江小学校は、1年生が4時間・2年生が5時間・3年生と6年生が6時間授業ということで、4・5年生の帰校に会える可能性があるのは、3年生と6年生です。学校では、校門を開けて4・5年生の帰りを待っています。

やわらかい音色にうっとり

6月13日(月)の5校時は、郡山教材さん主催の『アウロスリコーダー講習会』を行った3年生。4月からこれまで、コロナウイルス感染防止対策として、リコーダー練習をほどんとしていなかった3年生。そのため、リコーダーを吹きたくて吹きたくてうずうずしていました。講師の先生をお待ちしている間も、まだ運指を習っていないためリコーダーを口につけて「ピ~」と音が鳴るたびに大喜びしていました。お祭りのように「ピ~」と鳴り響くのびのび広場に、講師の先生が入ってこられました。3年生のリコーダーを吹きたいという思いは伝わったようでした。

東京リコーダー協会の井川由紀先生は、小さい頃から家にあったリコーダーに興味があり、いつも吹いていたそうです。小学校で習う頃には、いろいろな楽譜を先生からもらい、アンサンブルを楽しんでいたそうです。

井川先生からは、リコーダーを吹く時に大切な、『リコーダー語』を教えていただきました。リコーダー語とは、「トゥ」という息の入れ方です。「フ~」と息を入れると、リコーダーは嫌がり「ピ~」と耳障りな音がでますが、「トゥ」と息を入れると、リコーダーは慶び優しい音色がでることを教えていただきました。また、リコーダーの持ち方として、左右の手が間違わないように、繰り返し練習を行いました。リコーダーがなくても毎日練習することができることとして、「タカタカ ティキティキ トゥクトゥク」と言う練習をしていると、リコーダーを吹く時に上手に吹くことができると教えていただきました。魔法の言葉みたいですね。

リコーダー講習会の中では、6種類のサイズの違うリコーダーを使って、子どもたちが知っているジブリの曲や流行曲を演奏してくださいました。リコーダーが大きくなるにつれて、音が低くなっていくことに気づいた子どもたち。

小さい方から、①クライネソプラニーノ②ソプラニーノ③ソプラノ④アルト⑤テナーと、1mほどある巨大なリコーダーの演奏を聞かせていただき、リコーダー特有のやわらかい音色にうっとりしていた3年生でした。

大きくなってね夏野菜

6月9日の3・4校時は、3年生と一緒に総合的な学習の時間を行いました。今回は、畑の先生である石井先生をお招きして、きゅうり・トマト・なす・ピーマン・オクラ・かぼちゃの苗の植え方を教えていただきました。朝は小雨が降っていたので、「今日の畑の授業はできるのかな。」と心配しておりましたが、2校時くらいからくもりになり、3・4校時には猛烈な暑さに!「畑の学習は、虫に刺されたり草で肌を傷つけたりするから、運動着の長袖・長ズボンを着ていくよ。」と、3年生に伝えました。しかし、だんだん上がる気温に長袖・長ズボンの子どもたちはつらくなり、「虫に刺されても、草で怪我してもいいので、半袖・半ズボンになります。」と宣言し、涼しい服装になって活動をする姿が見られました。そのため、活動中にも「足が痒いです。」「足から血が出ました。」など、想定していたこどがありましたが、なんとか2時間畑の学習をがんばることができた3年生。

石井先生からはじめに教えていただいたのは、野菜を育てる時に大切なこと3つについてでした。子どもたちからは、「心を込めて育てる」と素敵な発言があったところ、「大切なことの最終形が出たね。」と、石井先生から賞賛の言葉がありました。大切なこと3つは、①早く②正しく③安全にです。声に出して覚えていた3年生。

その後、きゅうり・トマト・なす・ピーマン・オクラ・かぼちゃの苗を見て、どの野菜なのかを考えました。1番簡単だったのは、色でわかる「なす」。その他は、区別することが難しかったようでした。ここからは分業で活動を行いました。①マルチに決められた間隔を測定し穴を開けるグループ②その穴に肥料水を入れるグループ③穴の場所に苗を運ぶグループ。分業での活動の後は、みんなで1~2本の苗を植えました。植えた後には、乾燥を防ぐために土を盛り上げることを教えていただきました。最後は籾殻とわらを敷き詰め、終了。途中、短いトイレ休憩をとっただけで、続けての活動となりましたが、がんばった3年生でした。

 

ESD環境教育『なくそう!食品ロス』

6月10日(金)の9時から、須賀川市役所の経済環境部環境課の方々に来校いただき「なくそう!食品ロス」という学習をしていただきました。この学習は、昨年度の教育課程を編成している時に、須賀川市で実施する環境学習の紹介がありました。各学校2回までということで、①6月10日 3年生「なくそう!食品ロス」②11月11日 5年生「再エネ施設見学」の2つのプログラムに申し込みしました。

3年生の「なくそう!食品ロス」の学習では、コロナウイルス感染防止対策により、調理実習を行うことができませんでしたが、心に残る学習となりました。3年生の子どもたちと一緒に学習をしている中で、子どもたちが「食品ロス」について深刻な問題なんだと理解し、生活に生かしていこうと考えていたことが、素晴らしいなと感じました。

健康づくり課の川田様・佐藤様、環境課の千葉様、食生活改善委員の添田様・川島様・遠宮様・熊田様の7名が来校され、①食品ロスって何?②食品ロスを減らすためにできることを考えよう③調理見学④試食・感想発表という4つの柱で学習を進めていきました。

「食品ロスって何?」の講話では、①まだ食べられるのに捨てられている食べ物のことを、食品ロスということ。②日本で1年間に捨てられている食品の量は、約612万トンであること。③3つの無駄とは、資源やエネルギー・お金・食べ物であること。④日本の食料自給率は37%であること。⑤食品ロスはどこから発生しているのかなどを教えていただきました。

「食品ロスを減らすためにできることを考えよう」の講話では、安全に食べられるj期限である消費期限と、おいしく食べられる期限である賞味期限について、教えていただきました。

調理見学では、普段は残しがちな食パンのみみを使ったフレンチトースト、大根とにんじんの皮を使った煮物を作っていただきました。子どもたちは、普段は残しがちな食材が、こんなにもおいしい料理に変わるなんてと、驚いていました。給食前でしたが、全員完食していました。

パンのみみを使ったフレンチトーストを家庭で作った3年生もいました。給食の時に、「食品ロスはもったいないから、もう少しがんばって食べよう。」と、話してくれた男子もいました。子どもたちの心に、「食品ロスはもったいない。」という学習が残っていることに、嬉しく思いました。

7名の講師の皆様、3年生のために素敵な学習を企画してくださり、ありがとうございました。

校内授業研究 5年 国語科

6月7日(火)、須賀川市学校教育アドバイザーの村瀬先生をお招きして、校内授業研究を行いました。参観した授業は、5年生の国語『日常を十七音で』です。自分の考えた俳句を推敲するために、表現の工夫について学びました。担任より提示された『俳句表現チェックポイント』から、やわらかい感じ・かたい感じ・話しかける感じ・音が聞こえてきそうな感じ・強調されている感じ・時間がわかる感じ・天気がわかる感じ・様子がわかる感じ・季節がわかる感じ・よく印象に残る感じ・目の前にあるように感じるなど、表現の工夫を学んだ子どもたち。

教科書には、小林一茶の2つの俳句は紹介されていました。①行く秋やつくづくおしと鳴くせみか ②行く秋やつくづくおしと蝉の鳴くの2句です。

アンダーライン以外の部分は全て同じなのですが、①は『鳴くせみか』②は『蝉の鳴く』だけが違います。季語は、どちらも『行く秋』で季節は秋になります。つくづくおしは、つくづくぼうしの鳴き声です。①の『鳴くせみか』は、せみの印象が強く感じられますが、②の『蝉の鳴く』は鳴く声が印象的に感じられます。①は「せみ」とひらがな表記に対して、②は「蝉」と漢字表記です。このように、ちょっとした工夫で、俳句全体の印象が変わってくることを学んだ子どもたち。自分の俳句を更によいものにしようと、グループの友だちに相談しながら推敲を始めました。17文字しかない中で、1文字変えるだけで印象が変わる俳句。45分間、俳句の表現のおもしろさにどっぷりとはまっていた5年生でした。

白江小学校の誕生日は?

6月6日(月)の松なみタイムには、プール開きの後に創立記念集会を行いました。松なみ委員会の子どもたちが、白江小学校の歴史について楽しく学ぶことができるように、クイズを考えてくれました。私が松なみ委員会を担当していた時には、創立100周年記念誌『星霜』や、創立120周年記念誌『清明』の中から、問題を考えました。

創立100周年記念誌『星霜』には、明治12年6月、北横田小学校として創立と書かれてあります。だから、6月に創立記念集会を行うのですね。職員室で、「なんで6月に創立記念集会を行うのかな。」と、話題になったので調べてみました。創立120周年記念誌『清明』には、畑田・矢沢・北横田(深渡戸)の学区で自らの村に校舎を持って近代教育に最初に着手したのが、北横田小学校と書いてありました。その後、矢沢小学校・畑田小学校・大久保小学校と創立されたそうです。大正6年4月、畑田・北横田・矢沢・深渡戸・大久保の5学区が統合され、現在の校舎の敷地内に白江尋常小学校ができました。この白江尋常小学校は、大字大久保字室貫26番地に設置されたそうです。この住所は今と同じですね。

この2冊の記念誌を見ると、保護者の皆様が小学生だった頃の写真や作品などが掲載されていることを発見しました。とても懐かしい気持ちになりました。白江小学校の昔を知り、更に白江小が昊のことが好きになりました。

 

体育主任からプール使用の約束の説明

6月6日(月)の松なみtタイムには、プール開きを行いました。松なみ委員会が司会を担当し、体育主任がプール使用の約束を説明しました。水泳学習の誓いの言葉は、6年の森さんが行いましtが。

これから水泳指導が始まりますが、1番大切なことは安全に学習をすることです。①友だちとの距離をとること。手が届かない距離を保つこと。②プールの中でもシャワーの時も大きな声は出さないこと。大きな声は禁止です。③騒がず静かに着替えをすること。④友だちのゴーグルやタオルは使わないこと。貸し借りは禁止です。⑤プールサイドは走らないこと。⑥友だちが使ったビート板ではなく、消毒されたビート板を使うこと。⑦シャワーを浴びる時には6人までとすること。⑧見学する時にはマスクを外し、友だちと離れて日陰にいること。

水泳学習の時には、プールサイドまでマスクを着用して行き、プールサイドでマスクを外します。自分のマスクを、学校で準備をした個別のビニール袋に入れて、担任に預けます。この時には、マスクを外しているので、友だちと話をしないようにします。タオルの取り間違えを防ぐために、間隔を置いてフェンスにかけるようにします。授業後には、プールサイドでアルコールによる手指消毒を行い、自分のタオルを使います。体を拭いたら担任からマスクを受け取り、その場でマスクを着用します。その後、荷物を持ってビーチサンダルで昇降口に向かいます。マスクを入れていたビニール袋は、担任がまとめて預かっておきます。

このようなプール使用の約束を守り、楽しい水泳学習をしていきましょう。

プール開きに向けたプールのお清め

6月6日(月)の朝、松なみタイムに行う「プール開き」に向けて、プールのお清めを行いました。校長・教頭・体育主任・教務が参加をして、プールの神様に「安全に水泳指導ができますように、見守ってください。」という気持ちで、お願いをしました。プールの神様は、「任せておけ。安全に水泳指導ができるように、見守っているからな。」と、答えてくれた気がしました。これから始まる水泳学習。安全に楽しく学習ができるように、プールの神様、よろしくお願いいたします。

わくわくうきうき宿泊学習の準備

本日の朝、那須甲子方面の宿泊学習に出発した4・5年生。欠席者もなく、全員揃って参加することができました。なにより嬉しいことです。出発式での元気なあいさつを聞いて、ここまでの準備がしっかりとできていることを感じました。事前指導をしっかりと行い、不安なことは何もないという自信に溢れたいい表情をしていました。この写真は、6月9日に行われた事前指導の様子です。

白江小学校では、那須甲子方面での登山学習と、いわき方面での海学習を交互に実施しています。今の5年生は、4年生の時にいわきの海を経験しています。山と海の魅力ある2つを経験することができる、幸せな宿泊学習ですね。

この2日間、どのような活動をするのか、簡単に紹介したいと思います。

★6月14日(火)茶臼岳登山・キャンプファイヤー ★6月15日(水)野外炊飯・震災講話

子どもたちが楽しみにしているのは、キャンプファイヤーでしょうか。それとも、みんなで協力して作る野外炊飯でしょうか。またまた、今登っている茶臼岳と登山でしょうか。人によって違うと思いますが、それぞれ違った楽しみ方があるのだと思います。震災講話は、福島県に起きたことをしっかりと学ぶ大切な学習になりますね。

朝からわくわくうきうきして登校した4・5年生。みんな笑顔でこの2日間を、とても楽しみにしていることが伝わってきました。

先ほど、登山の様子を電話で聞きました。小雨が降っていることもあり、予定していたコースではなく、ショートコースでの登山をしているそうです。

不審者対応の避難訓練

6月3日(金)の5校時は、第2回避難訓練を行いました。不審者の侵入などによる緊急事態に備え、清明の安全を第一に考え、迅速かつ落ち着いて安全な避難をすることができることを目的に、実施しました。

想定は、不審者が校舎内に侵入していることを近くの教師が発見。教室内に侵入する恐れがあるので、児童を速やかに避難させ、状況を職員室及び隣接学級に連絡し、不審者の侵入に対応するというものでした。

今回は、「プールに不審な人がいる。」という想定で訓練を行いました。校舎外のプールということで、今回はのびのび広場に避難をする練習を行いました。避難後の全体指導では、警察署の方より、登下校中の不審者への対応について話をいただきました。また、状況に応じて判断することの大切さや、合言葉『いかのおすし』について確認がありました。警察署の方のお話の後は、登校班ごとに不審者対応について話し合いを行いました。

①登校班ごとに不審者に声をかけられた時の対応の訓練をする。

②不審者との距離をとる。(すぐに逃げられる距離)

③誘われてもついていかない。車に乗らない。④助けて~と大声を出す。防犯ブザーを鳴らす。

⑤近くの家へ素早く逃げる。

これらを忘れずに、安全な登下校ができることを願っております。

6月24日(金)の現職教育全体会の中で、教職員向けの防犯訓練を行います。警察の方をお招きして、不審者への対応・児童の安全確保・隣接学級への通報などを、教えていただきたいと考えています。

委員会活動の様子から

6月1日(水)の6校時は、委員会活動を行いました。1回目の委員会は、組織作り。2回目の委員会は、児童会総会。3回目の委員会は、1年生を迎える会。ここまでの委員会は、コロナウイルス感染防止対策として、少人数での集まりやテレビ放送などで実施など、本格的に委員会活動を行うことができませんでした。4回目となる6月1日は、各委員会が担当教諭の教室などに集まり、本格的な活動や話し合いをすることができました。自分の興味ある委員会に所属して張り切っていた上学年の子どもたち。白江小学校ともっとよくするために、当番活動やオリジナルの企画など考え、楽しそうに活動をしていました。4年生は、今年度から初めての参加となります。学校の顔である6年生、その6年生と協力して活動を行う5年生、そして初めてながらもやる気に満ちあふれている4年生。白江小学校が盛りあがっていきそうです。委員会活動が活発な学校は、素敵ですね。こんなことをやってみたいというアイディアを出し合いながら、新しいことにも挑戦していけるといいですね。子どもたちの思いが形になるといいですね。

校内授業研究会 6年生 算数科

5月27日(金)の5校時は、第1回校内授業研究会を行いました。白江小学校では参観した授業を通して、子どもたちの学ぶ姿から教師自らが学んだことを話し合い、自分の授業に生かしていくという研究を行っています。

1回目の授業研究は、6年生の算数「分数のかけ算」でした。『1dLで板を4/5㎡ぬれるペンキがあります。このペンキ2/3dLでは、板を何㎡ぬれますか。』という問題をとらえ、数直線をかいて立式の見通しを立てた6年生。数直線の図を演算決定に用いるためには、2つの遼の比例関係を読み取れるようになることが大切です。2つの量を区別し、対応に気をつければ数直線の図を書くことができますが、数直線の図がかけたからといって、比例関係が読み取れているとは限りません。子どもたちの様子を見ると、数直線はかけたが立式で悩んでいたり、数直線を間違えてかいていたり、戸惑う姿が見られました。

担任より、ヒント1・ヒント2をもらい、この計算の仕方を考えていた子どもたち。ヒント1では、4/5✖2/3の計算をする時に✖分数は習っていないので、✖2/3を✖2÷3に直すと計算できるとヒントをもらいました。ヒント2では、面積図シートをもらい、15等分されたうちの8つ分という意味を考えることができました。

分数に分数をかけるという非日常的な計算を説明する難易度の高い学習でしたが、子どもたちはグループの友だちと学び合いながら考えることはできました。

上学年は自転車・下学年は歩行練習をしました

5月25日(水)は、2回目の交通教室を行いました。今回の内容は、上学年は校庭で自転車練習・下学年は学校周辺の歩行練習でした。前日の夕方、仕事帰りに自転車を届けてくださった保護者の皆様、当日の早朝に、出勤前に自転車を届けてくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

下学年の歩行練習は、学校の校門を出て下にある横断歩道を渡り、白江こども園の前を通り、いちたさんの横断歩道を渡って戻ってくるルートでした。下学年のリーダーは3年生。普段は、4~6年生が班長となり登校していますが、この交通教室では3年生は班長です。普段、自分の登校班の班長がやっていることを思い出しながら、1・2年生の安全を意識して歩行する姿が見られました。

上学年の自転車練習は、校庭に描かれた横断歩道や車道を使い、右折や左折の時の正しい乗り方や安全な自転車運転の仕方を学びました。普段は自己流で乗っている自転車ですが、この交通教室を通して自分の自転車運転を振り返ることができました。

白江小学校の自転車乗りのきまりは、①合格した自転車点検カードを学校へ提出した児童は自転車に乗ることができます。②自転車の乗り方について、家の人と話し合って約束を守ります。③乗れる場所は、1・2・3年生は自宅周辺(家の人と一緒であれば、空き地・公園も乗れます。道路は乗ることができません。)。4年生は方部内。5・6年生は学区内となっております。

和太鼓の先生は白江小学校の先輩

5月25日(水)は、1回目のクラブ活動を行いました。クラブ活動は、子どもたちがとても楽しみにしている時間です。白江小学校には、和太鼓&音楽クラブ・スポーツクラブ・ダンス&ユニサイクルクラブ・ものづくりクラブの4つのクラブがあります。基本的に、子どもたちが希望をしたクラブに所属して、自分の興味関心のあることを伸ばしていく考えて進めています。現在、ものづくりクラブに19名、和太鼓&音楽クラブに18名、スポーツクラブに12名、ダンス&ユニサイククラブに6名が所属しています。

和太鼓&音楽クラブは、講師をお招きして指導をしていただいています。なんとその講師は、白江小学校の先輩である先生なのです。白江小学校の先輩でもありますが、4~6年生までの3年間、この和太鼓クラブに在籍されていた大先輩なのです。そのため、子どもたちは憧れの眼差しで見つめながら指導を受けています。

今年度選んだ曲は、難易度の高い『白江躍進太鼓』です。パワー溢れる曲も素敵なのですが、太鼓を打つ時のポーズがとても格好いいのです。目線や腕の伸ばし方など、教えていただいた通りにやればやるほど、格好よくなっていくのです。そのため、和太鼓クラブの子どもたちは、恥ずかしがらず声を出したり、ポーズを決めたり、真剣そのもの。『まじめにやる姿が格好いい』という言葉通りの活躍を見せていました。

この和太鼓クラブの中から、安藤先生と同じように、後輩に指導してくれる先輩がでるといいなと思いました。白江小の伝統が、引き継がれていきますね。

白江小のプールの水はさらさらで無臭

5月23日(月)、1~4年生はB4日課で下校した後、5校時は5・6年生の協力をもらい、プール清掃を行いました。総合的な学習の時間に、4年生がつくったEM活性液。このEM活性液をプールに入れてくれたことで、白江小学校のプールの水はさらさらで無臭です。プールの水というと、普通はヌメヌメした異臭のする水なのですが、白江小学校のプールの水は、さらさらで無臭です。そのため、その中に足を入れて掃除をすることにあまり抵抗はありません。

昨年度、プール掃除の時にプールの水がかなり残っていたため、その排水と掃除とで時間がかかってしまいました。今年度は、プールの水を全て抜いて掃除を行うことにしました。その結果、プールの水が抜けた状態で掃除を始めることができたので、短時間できれいにすることができました。これも、ヌメヌメな水ではないからできることですね。

5校時に、第1部として5・6年生が掃除をした後、第2部として保護者の皆様の協力をいただき、教職員と仕上げ掃除を行いました。ミストのような小雨が降る中ではありましたが、20名近くの保護者の皆様のお力をお借りして、とてもきれいなプールになりました。保護者の皆様、肌寒い中ではありましたが、子どもたちのためにご協力をいただき、本当にありがとうございました。体調を崩された方がいなかったか、心配しておりました。保護者の皆様、そして5・6年生の子どもたちに感謝をしながら、水泳学習を行っていきたいと思います。

 

希望者のみの色覚検査が終了

5月18日の午後は、市交通安全鼓笛パレードが中止となりました。運動会終了後、もう一度演奏したかった子どもたちと、もう一度演奏を聞きたかった保護者の皆様にとって、パレードの中止はとても残念な出来事でした。

18日の午後、気持ちを切り替えて色覚検査を行った4年生。色覚検査は希望者のみの実施となりました。本日で、希望した全ての子どもたちの検査が終了しました。内科検診・歯科検診・眼科検診など、これまでの経験からどんな検査をするのか想像できる検査と異なり、「色覚検査って何だろう。」と、不安に感じた4年生もいたようです。しかし検査終了後、ほっとしたことでしょう。

「EM活性液~がんばれ~!」

10日の5校時は、総合的な学習の時間に環境学習の講師である石井さんをお招きして、EM活性液作りを行った4年生。EM活性液とは、EM菌(有機微生物群)の入った米のとぎ汁発酵液とEM活性液を混ぜて発酵させて作成したEMボカシのことです。それに糖蜜と土を混 ぜ合わせ団子状にしたものが、EM団子です。 秋には、EM団子を地元の岩根川に投入する活動を通して、 地域の水質浄化を図っています。できあがったEM活性液を、白江小学校のプールに入れました。そのおかげで、白江小学校のプール清掃は他校と比べてとても楽なのです。1年間放置したプールの水は、下水のような強い刺激臭もなく、ぬるぬるとしたプールの底でもなく、プールの側面にも汚れがほとんどありません。これはすべてこのEM活性液のおかげです。EM活性液と、作り方を指導してくださった石井さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。4年生は、自分たちが作ったEM活性液をプールに入れることで、来年5年生になりプール清掃を行った時に、EM活性液のすごさに感動することと思います。そして、「EM活性液ありがとう!」と言うことでしょう。

4年生の子どもたちは、EM活性液をプールに入れる時に、「EMがんばれ~。」とエールをおくったそうです。きっとEM活性液も、子どもたちからの声援を受け、自分の力以上の力を発揮することでしょうね。

第1回奉仕作業へのご協力ありがとうございました

7日(土)の早朝奉仕作業では、白江小学校の環境整備のために、朝の貴重な時間、保護者の皆様のご協力をいただきました。教職員だけでは手が回らなかったところの草まで、きれいに刈りとっていただき、ありがとうございました。おかげさまで運動会に向けて、子どもたちが最高のパフォーマンスをすることができる校庭に整いました。今回は、コロナウイルス感染防止対策として、子どもたちは参加せず、保護者と教職員で作業を行いました。刈りとった草を運んでいる時に、「子どもたちがいたら、助けてもらえたかな。」と、ふと考えてしまいました。子どもたちのがんばりは、素晴らしいですよね。早朝奉仕作業では、作業に夢中になっていたため、保護者の皆様の作業中の様子を写真を撮ることができませんでした。きれいに整備された一部の様子を紹介します。大変お世話になりました。

 

運動会全体練習の様子

今日の3校時は、運動会の全体練習を行いました。内容は、入退場や開閉開式について練習を行いました。開閉開式では、各学年数名の役割があります。

入場の先導は体育委員長の6年松岡さん、国旗保持者は6年道山さん・6年上妻さん・5年久野さん・5年山ノ内さん。校旗保持者は6年相谷さん・6年渡邉さん・5年菅野さん・5年本田さん。開会式のはじめの言葉は、1年上妻さん・1年森合さん・1年小針さん・1年森さん。優勝トロフィー返還は、紅組代表の6年松岡さん。準優勝盾返還は、白組代表の6年古川さん。誓いの言葉は、紅組代表の6年松岡さん・白組代表の6年古川さん。終わりの言葉は、3年石井さん・3年小針さん。閉会式のはじめの言葉は、2年柳沼さん・2年小山さん。成績発表は、得点係の6年相谷さん・6年本田さん。優勝トロフィー・準優勝盾返還は、紅組代表の6年松岡さん・白組代表の6年古川さん。終わりの言葉は、4年の向さん・4年本田さんです。

今年度の運動会のスローガンは、『全力であきらめず心が燃える運動会』です。心が燃えるというフレーズが、素敵ですね。心が燃える運動会を目指して、残りの日数を過ごしていきたいと思います。

縦割り清掃班の顔合わせ会

9日の松なみ集会は、縦割り清掃班の顔合わせ会を行いました。全校生で集まる機会がほとんどないのですが、今回は全校生がのびのび広場に集まり、今年度一緒に掃除をする友だちを確認しました。清掃担当より、スライドを使った正しい掃除の仕方の指導がありました。正しい掃除の仕方と間違った掃除の仕方を比較しながら、再確認することができました。確認が終わった後は、班長が先導して清掃場所に行き、集合場所を確認したり、掃除の分担を決めたりしました。そうじをする時に大切なことを学び、今日から縦割り清掃を始めました。

私はのびのび広場の掃除だったのですが、6年生の班長である吉成さんが、モップの使い方や体育館掃除の仕方を、同じ班の下級生に優しく教える姿が見られました。さすが6年生だなと思いました。これまでは学級清掃だったので、のびのび広場の掃除ができておりませんでした。そのため、食パン3枚分を横に並べたくらいの綿埃がでました。とてもきれいになったのびのび広場。子どもたちに感謝です。最後は、使ったモップをていねいに片付けることができた吉成さんの班。トイレ掃除も、使う人のことを考えて、きれいにすることができました。

 

 

運動会に向けて鼓笛練習中

14日(土)は、運動会です。心配なのは、運動会の前日そして当日の天気ですね。天気予報を見るたびに、「雨だね。」と、ため息が出ている職員室です。たった今天気予報を見たところ、13日(金)はくもり時々雨、14日(土)はくもり一時雨のようです。運動会が無事にできるのか、その不安しかありません。

運動会に向けて、今日の業間と3校時は、全校生で全体練習を行いました。コロナウイルス感染防止により、今年度の運動会は、下学年・上学年と分かれて①個人種目②団体種目③選抜リレー④表現・鼓笛を行うことになりました。例年と違う運動会のスタイルになるため、私たち職員も案を出し合いながら進めているところです。

写真は、2日に行った4・5・6年生の鼓笛の練習の様子です。運動会では、『ドラムマーチ2回→ドラムマーチ2回→校歌2番まで→ドラムマーチ→愛唱歌→ドラムマーチ』を演奏します。運動会での演奏を楽しみにしていてください。

新しい教室からの避難経路の確認

6日(金)は、地震を想定した避難訓練を行いました。地震発生時の場合に備えて、放送をよく聞き避難することも大切ですが、今回は新しい教室になったので、その教室からの避難経路を覚えることも大切な学習となりました。1年生・2年生とすこやか学級は、自分の教室から犬走りを通り、ピロティの横を通って校庭に避難しました。3年生から6年生は、校舎から二宮金次郎像の横、プールの更衣室の横を通り、校庭に避難しました。子どもたちは、新しく学んだ避難経路を覚え、バックネットの方向に整列を行いました。

「これから避難訓練を始めます。放送をよく聞いて、落ち着いて行動してください。」「地震が起こりました。落ちてくる物に注意して、机の下に入ってください。先生方は、校庭側の窓を開放してください。」「地震により、校舎が危なくなってきました。校庭に全員避難開始。」という放送を最後まで聞いて、避難を始めた子どもたち。

気持ちが焦ってしまい、「これから避難訓練を始めます。」と聞いたところで、避難を始めてしまうこともありましたが、今回はしっかりと最後まで放送を聞いて、避難をすることができました。

実際に、この訓練を生かす時がないことを祈りますが、もしもの時には、この訓練を思い出して、自分の命をしっかりと間も守って欲しいと思います。

分散拡大役員会~お世話になりました

今朝、登校してきた子どもたちに会うと、「眠いです。」「だるいです。」と、やや疲れた様子が見られました。学校とは違う生活リズムになるため、連休疲れなのでしょうね。また、明日から3日間学校はお休みになります。体調を崩さないように、心と体をゆっくりと休めてください。

今日の18:30から、第1回分散拡大役員会を行いました。お忙しい時刻にもかかわらず、多数の保護者の皆様に出席いただき、実りある話し合いをすることができました。

今回は開会行事をテレビ放送で行い、1つの場所に保護者の皆様が密集しないよう配慮をして実施しました。令和4年度の新会長様のあいさつ・校長あいさつ・本部役員自己紹介・岩瀬地区PTA連合会表彰と、PTA表彰を行いました。本部役員自己紹介では、会長の柳沼良則様から始まり、全11名の方による役職と名前の紹介がありました。テレビ放送を通して、お一人ずつ顔を見て、新役員の方を知ることができたことは、とてもよかったのではないでしょうか。表彰式では、令和2年度のPTA会長である本多宏様には、岩瀬地区PTA連合会より表彰状が、令和3年度のPTA会長である深谷悠太様には、白江小学校から表彰状が贈呈されました。お二人は、今年度もPTAの本部役員の議長として、お世話になります。

開会行事の後は、学年委員会を行いました。学年懇談会を実施することができなかったので、学年役員の方によるあいさつや、担任からの学級経営などの話などを行いました。短時間ではありましたが、お世話になりました。

学年委員会が終わった後は、専門委員会を行いました。環境厚生委員会・教養委員会・広報委員会・生活補導委員会に分かれて、委員長・副委員長の選出や、各専門委員会の事業計画案の確認・運動会の係分担・運動会当日の駐車場の係分担などを話し合いました。委員長・副委員長を決めることが難しかった委員会もあったそうですが、引き受けてくださった8名の役員の皆様。本当にありがとうございました。子どもたちのために、学校みんなのために、アイディアを出し合い、一緒に活動していきましょう。

令和4年度の各専門委員会の委員長様・副委員長様を紹介します。1年間、よろしくお願いいたします。

◆教養委員会→委員長 濵尾健冶様。副委員長 相楽潤様。◆広報委員会→委員長 石﨑修平様。副委員長 清野賢二様。◆環境厚生委員会→委員長 渡邉直人様。副委員長 山ノ内正様。◆生活補導委員会→委員長 國分正樹様。副委員長 二瓶祐也様。

マスクの着用・手指消毒・検温票の提出など、コロナウイルス感染防止対策へのご協力、ありがとうございました。運動会でも、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

5/2 運動会の駐車場をお知らせします。

本日、学校より運動会についてお知らせいたしました。日時、感染対策、駐車場等についてご確認ください。

また、駐車場の位置は下の画像のとおりです。

今年も、エルピー運輸様、イチタ様、白江こども園様、金敷製作所様のご協力をいただきました。

この場に保護者の皆様にご報告しますとともに、改めまして各位に感謝申し上げます。

工夫して実施 1年生を迎える会

今日は、4月の登校日の最後の日でした。1年生も学校生活に慣れ、勉強や運動会練習にがんばっている姿が見られます。運動会でダンスを発表する1~3年生。3年生の子どもたちは、練習を始めて3日目くらいと聞いていますが、どの子もとても上手に踊っていました。リズムを体で感じ、歌を口ずさみながら、楽しそうに踊っていた3年生。運動会では、1・2年生をリードしながら踊ることでしょうね。楽しみにしています。

今日の3校時は、1年生を迎える会を行いました。コロナウイルス感染防止対策として、テレビ放送で行うことにしました。白江小学校では、『With  コロナ』という考え方のもと、行事等の実施案には必ず「コロナウイルスの感染防止」と「教育活動のねらいの達成」を両立させる工夫や配慮を明記しています。今は、コロナウイルス感染防止対策と共に学校教育をどのように行うのかが、今の私たちに求められている新しい役割なのだと思います。「コロナウイルス感染が想定されるから、実施しない。」という『0か100か』の考えではなく、何か対策を講じればできるのではないかと考え、これからも学校教育を進めていきたいと考えています。

その1つが、今日の1年生を迎える会でした。テレビ放送で会を進め、各学級でテレビを見つめていた子どもたち。1年生への質問コーナーでは、15名の1年生が1人ずつ①名前②好きな食べ物③好きな勉強(教科)を教えてくれました。3年生の様子を見ていると、テレビ画面いっぱいに写っている1年生を食い入るように見つめながら、「ぼくの登校班の1年生だよ。」「私の家の近くの1年生だ。」「好きな食べ物が一緒だ。」「〇〇って、おもしろいね。」「体育が好きな人が多いね。」「国語が好きなんだ。」「算数が好きなんてすごいね。」など、1年生のスピーチをしっかりと聞き、つぶやく姿が見られました。2~6年生から、縦割り清掃班の1年生へメッセージを書いたプレゼントがありました。予定では5月9日から、縦割り清掃班が始まります。予定通りに始められないかもしれませんが、1年間同じ縦割り清掃班の2~6年生からもらったメッセージは、嬉しいですね。

みどりの募金2日目 ご協力ありがとうございます

おはようございます。今日は、みどりの募金2日目でした。松なみ委員会の5・6年生が中心となり、募金活動を行いました。募金活動初日の昨日は、2610円のご協力をいただきました。ありがとうございました。そして今日も、募金を行ったのですが、今日の合計金額はなんと昨日と同じ2610円だったのです。数えている子どもたちも、担当教諭もびっくり!連日、たくさんのご協力をいただきまして、ありがとうございました。明日が、募金最終日となります。

活動しているのは、松なみ委員会だけではありません。昇降口を見ると、当番活動でピロティや昇降口のそうじをする環境委員会の子どもたちの姿が見られました。放送委員会の子どもたちも、ふれあい広場にある放送室に待機している姿が見られました。他にも、本の貸し出しを行う図書委員会。給食の片付けの時の補助を行う保健委員会。校庭整備や体育館倉庫の整理を行う体育委員会。各委員会の子どもたちの活発な活動により、もっとすてきな白江小学校になっていくと思います。

白江小学校の顔として、毎日がんばっている6年生19名。パワーのある6年生の姿が、とても頼もしく感じます。

B日課ですが、松なみ委員会による募金活動

家庭訪問2日目の今日は、B日課でした。5分程度と大変短い時間ではありましたが、保護者の皆様と直接お会いし、学校での様子を伝えたり、家での様子を聞いたりすることができる、とても貴重な時間となりました。授業参観や学年懇談会が中止となり、「新しい担任はどんな人かな。」と、気になっていたのではないでしょうか。子どもたちから、担任の様子はお聞きになっていることと思いますが、直接会うことでより理解が深まりますね。家庭訪問は、残り2日間となりました。よろしくお願いいたします。

今日は、松なみ委員会の子どもたちが、みどりの募金を行いました。森林は、水源のかん養、災害の防止、生物多様性の保全、地球温暖化の防止など多くの重要な役割を果たすとともに、環境教育や心身の安らぎの場として、人類共通のかけがえのない財産です。今日、気候変動による異常気象が世界的各地で深刻化する中、森林の整備が緊急の課題となっています。そこで、昭和25年より行われた「緑の羽根募金」運動、平成7年に戦後50年を契機として制定された「緑の募金法」によって、募金を通じたボランティアによる森林づくりが進められています。

1日目にもかかわらず、2610円集まったそうです。ご協力、ありがとうございました。みどりの募金も、残り2日間となります。ご協力いただける方は、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

テレビ放送で行った児童会総会

今日の6校時は、児童会総会を行いました。コロナウイルス感染防止対策として、異学年交流をせず児童会総会を行う方法をと考え、テレビ放送での実施となりました。テレビ放送のため、各委員会の委員長や質疑応答の様子なども、各教室に伝えることができるので、有効であったと思います。しかし、ふれあい広場にいる現場の6年生の臨場感をテレビ放送で伝えることが難しく、話をしている6年生のみに焦点が合ってしまったことが、残念なところでした。

各委員会の委員長を紹介します。放送委員会は、6年の星野さん。環境委員会は、6年の高原さん。体育委員会は、6年の松岡さん。保健委員会は、6年の本田さん。図書委員会は、6年の渡邉さん。松なみ委員会は、6年の森さんになりました。全校生でもっと素敵な白江小を目指して、この6名の委員長さんを中心として、この1年間活動を行っていきます。

白江小学校の児童会活動のスローガンは、『明るいあいさつでニコニコ笑顔』に決まりました。みんながニコニコ笑顔になる第一歩は、明るいあいさつです。毎日の生活の中で、友達・家族・先生・地域の方へ積極的にあいさつをし、仲良く楽しく過ごしましょう。

児童会の活動方針は、『ひとりはみんなのために みんなはひとりのために』です。児童会活動は、一人一人がアイディアを出し、白江小学校の全員が分担し、それぞれの委員会をつくりあげることが大切です。困っている人がいたら、積極的に声をかけて助け、支え合っていきましょう。みんなの力で白江小学校を、盛り上げていきましょう!

4~6年生の皆さんには、児童会要項を配付しました。1年間、児童会活動をしていく中で、年間の活動計画を見直したり、当番活動分担を確認したりする、大切なものです。いつでも見ることができるように、ランドセルやお道具箱の中に入れておきましょう。明日から、新しい委員会での活動が始まります!

5月2日に拡大役員会を実施します

令和4年度 第1回拡大役員会 要項・.表紙  .pdf

本日、PTA本部役員・教養委員会・環境厚生委員会・広報委員会・生活補導委員会の保護者の皆様に、第1回分散拡大委員会の開催についての文書を配付しました。4月15日(金)から延期しておりました拡大役員会になります。PTA連絡文書用封筒には、『健康チェックシート』も入っています。5月2日当日の体温の他、体調について「あり・なし」で答えていただくところもあります。お手数ではありますが記入していただき、5月2日当日に受付でご提出をお願いいたします。当日配付する要項の一部を添付しましたので、ご覧ください。

ヘチマって食べられるのですか?

4年生の理科では、ヘチマを育てて継続して観察をしていきます。あたたかさによって、植物や動物の活動の様子は、どのように変わっていくのかを学習します。そのため、国語や算数の板書ではあまり書きませんが、理科の板書では日付の下に天気や気温を書いています。4年生は、まずヘチマの種の観察をしました。教科書では、色や形がスイカの種そっくりな写真が掲載されていましたが、実際に購入した種を見ると、真っ黒ではなく焦げ茶だったり黄土色だったりしました。それをしっかりと観察し、クーピーでていねいに色を塗って仕上げた4年生。気づいたことの欄には、「種に小さな穴が開いていた。ここから芽が出るのかもしれない。」「1センチくらいの平べったい種だった。」など、自分の言葉で気づいたことを書けていました。ヘチマの/観察では、気温と伸びた茎の長さ・葉の色や数など、観察ポイントを示して成長を調べていきたいと思います。これからヘチマを育てていくことを伝えた時、「化粧水にありますね。」「体を洗うスポンジみたいなものになりますよ。」「きゅうりを大きくしたようなものですね。」など、生活体験から知っていることを話してくれました。その中に、「ヘチマって食べることはできますか。」と、質問がありました。ヘチマは、食べられます。95%くらいが水分で、100あたり16キロカロリーと低カロリーな食材のようです。食用以外にも、子どもたちからだされたように、たわし・スポンジ・化粧水そして、グリーンカーテンにも使われています。大きく元気に育つように、毎日見守っていきたいと思います。

 

上学年が大活躍!第1回代表委員会

白江小学校では、6つある委員会(松なみ・図書・保健・体育・環境・放送)とは別に、年に3回上学年の一部の児童が参加して行う、代表委員会があります。仲良く楽しい学校生活を送れるようにし、よりよい学校にするために、児童会の取り組みや問題点と各委員会の活動について話し合い、決定することをねらいとして、開催していきます。参加者は、5・6年生の各学年代表児童4名、4年生の代表児童2名、各委員会の委員長6名、そして教職員です。

今年度は、第1回を4月19日(火)、第2回を8月29日(月)、第3回を1月16日(月)を行う計画で進めています。第1回は、運動会のスローガンや1年生を迎える会の計画。第2回は、学習発表会のスローガン。第3回は、6年生を送る会について話し合う予定です。

最上級生になった6年生を中心をして、異学年の友だちと協力して1つのことについて話し合いを行う経験は、コミュニケーション力を高める絶好の機会になります。異なった意見がでた時に、どのように集約していくか、戸惑いながらまとめていく経験は、各教科の学び合いにもつながっていきます。真剣に話し合い、考えている子どもたちの姿を写真でご覧ください。

代表委員会では運動会のスローガンを!

5月14日(土)は、運動会を行います。どの学年も、50mや100mの記録を測定して、紅白の組み分けを決め始めたところです。本格的な種目練習などは始まっておりませんが、運動会に向けた準備が進んでいます。先日、第1回代表委員会を開き、運動会のスローガンについての話し合いを行いました。

これまでの運動会のスローガンを紹介します。

令和3年度  『114人が最後まで全力プレー☆笑顔輝く運動会☆』

令和2年度  『白江っ子のパワーは無限大!勝利に向かって突き進め!!』

令和元年度  『令和最初の運動会!紅白共にスタートダッシュ!!』

平成30年度 『ライバル同士全力を出しきりいい思い出をつくろう!!』

平成29年度 『パワー全開!ゴールまで!』

平成28年度 『先にあいさつ 笑顔あふれる白江小』⇒この年は児童会のスローガンを使ったようです。

平成27年度 『元気なあいさつ笑顔輝く白江小』

今年度は、どんなスローガンになるのか、今からとても楽しみです。例年、スローガンが決まったら、6年生が大きなボール紙に文字を書き、ここ数年は図書室のベランダに掲示しておりました。運動会のスローガンが決まりましたら、また紹介します。

耳鼻科検診が終わりました

今日の10時から、耳鼻科検診を行いました。耳鼻咽喉疾患の早期発見と早期治療を目的として、毎年実施しています。この検診は、1年・3年・5年生のみ実施しました。検査した順番は、右耳⇒左耳⇒鼻⇒喉です。保健室前の廊下に並んでいる子どもたちの様子を見ると、余裕さえ感じられました。先日実施した歯科検診の時の心配そうな表情は全くなく、「全く怖くないもん。」と、笑顔も見られました。花粉症の子どもたちは、「目がかゆい」「鼻水がたくさん出る」と、つらそうにしていました。これから、運動会に向けて、校庭での体育が増えてきます。花粉症の子どもたちにとっては、とてもつらい時間になりそうですね。歯科検診同様に、検査結果が配付されましたら、早めの受診をよろしくお願いいたします。

明日はどきどき歯科検診

明日は、子どもたちにとって得意な人はあまりいないと思われる『歯科検診』です。この歯科検診当日は、歯医者さんから痛いことをされるわけではないのですが、問題はその後にやってきます。歯科検診結果票が配付された後、「むし歯があります。」と書いてあった場合、歯科医院に通院することが決定するのです。子どもたちは、歯医者さんがなんと言っているのかを、注意深く聞いています。もちろん、「虫歯があります。」とは言いません。専門的な用語を使って結果を伝えるため、子どもたちは「~って言われました。むし歯ですか?」と聞いてくるのですが、私にもよくわかりません。「結果がくるまで待つしかないね。」と答えると、元気がない声で「はい。」と答えていた子どもたちの姿が目に浮かびます。

今年度当初の予定では、4月の歯科検診ではブラッシング指導ありということでしたが、学校歯科医より連絡があり、コロナウイルス感染防止対策として、歯科検診後のブラッシング指導は中止になりました。そのため、歯ブラシや鏡・うがい用のコップなど、例年持参していた物は必要ありません。

明日の歯科検診は、8時30分から始まります。6年生から6年⇒5年⇒4年⇒3年⇒2年⇒1年の順番で行います。緊張しますが、あとは歯の神様にお祈りをするしかありません。明日休まずに登校してくださいね。

写真は、昨年度の歯科検診の様子です。

全国の6年生と学力で熱い戦いを

今日は、先生方の出張のため、12時20分過ぎに下校した子どもたち。2年生の下校指導で、いちたさんの駐車場に送って行った時、「先生、お腹が空きました。なんで給食がないのですか?」と、お腹を押さえながら話しかけられました。たしかに、普段であれば給食の準備をして、早い時には食べ始めている時刻です。温かい給食に代わり、おいしいお昼ご飯を食べたことでしょうね。

明日の1校時から4校時までは、6年生の子どもたちが『全国学力・学習状況調査』を行います。1校時~3校時までは学力調査。(1校時は国語・2校時は算数・3校時は理科)4校時は学習状況調査(アンケート)になります。6年生の子どもたちが、全国の6年生と学力で熱い戦いをするため、白江小学校はノーチャイムにセットしました。また、白江小学校はオープンスペースのため、近隣学年の授業の様子がまる聞こえです。今日の5校時も、6年生教室で家庭科の授業をしていたところ、隣の5年生教室で図画工作科の授業をしている声が聞こえてきて、気になっていた6年生と私でした。その気持ち、よくわかります。例年、6年生が集中してテストに臨むことができるように、近隣学年は特別教室などで学習をしています。6年生の皆さん、明日は福島県代表でもあり、須賀川市の代表です。心の中で精一杯エールを送りたいと思います。最後の1秒まであきらめず、自分の力を出し切ってくださいね。今日はよく寝て、明日の朝ご飯をしっかりと食べて、万全の体調で登校してくださいね。

がんばれ~がんばれ~6年生!

18日の下校時刻は12時20分です

今日は、とても涼しかったですね。その上小雨が降っていましたので、なお涼しく感じました。18日(月)は、全学年C5日課・給食なし・12時20分下校となります。C5日課は、学級朝の会が8:10~8:20。1校時は、8:20~9:00。2校時は、9:05~9:45。3校時は、9:50~10:30。4校時は、10:45~11:25。5校時は、11:30~12:10。学級帰りの会は、12:10~12:20となっております。給食がありませんので、12時20分下校のため、お腹が空いてしまうと思います。朝ご飯をしっかりと食べて登校できるように、よろしくお願いいたします。今日は、お弁当日でした。2年生の子どもは、「今日はお弁当だから、とてもおいしいの。」と、口いっぱいにほおばりながら、教えてくれました。お弁当日を楽しみにしている子どもたち。心もお腹も満足できたことでしょうね。18日は、給食がありませんので、帰宅後のお昼の準備をよろしくお願いいたします。

学校からのテストメールを受信することができましたか?

令和3年度末、3月22日に『現在メール一斉配信システムに登録している方々の再登録及び登録名の変更について』という文書を配付しました。新年度になり登録情報が更新されたため、再度登録のお願いをしています。

現在、多くの保護者の皆様に登録をしていただきましたが、まだ登録をされていない保護者の方がいらっしゃいます。また、登録名についてですが、緊急時に配信するメールの開封確認(どなたがメールを読んだのか)を迅速に行うため、保護者名及び学年と児童名の入力をお願いしています。『白江花子 小5の太郎 小1の次郎』というように、入力していただけるとありがたいです。

兄弟姉妹が須賀川市立の幼稚園・こども園・小学校・中学校にいる保護者の皆様は、このシステムは小中学校の他にも幼稚園やこども園でも利用します。登録名は、携帯電話1台につき1つの登録名となりますので、複数の配信グループに登録をする場合には、『白江花子 小5の太郎 小1の次郎 こども園年長三郎』というように名前を続けて入力をお願いします。

メールの登録期間は、4月7日(木)~10日(日)をお願いしておりましたが、まだ大丈夫です。学校から、2回ほどテストメールを配信しましたが、学校からのメールが受信されない場合には、登録が完了していない可能性がありますので、もう一度登録手続きをするか、学校までお問い合わせください。よろしくお願いいたします。

【白江小学校 ℡番号 0248ー65ー2191】

第1回PTA本部役員会を行いました

昨日の夕方6時30分より、第1回PTA本部役員会を行いました。お忙しい中にもかかわらず、本部役員11名全員参加ということで、本当にお世話になりました。2月に予定していたPTA総会を行うことができず、紙面開催となってしまったことで、昨年度PTA役員として白江小学校の子どもたちのために活動してくださった皆様に、直接御礼を伝えることができず、大変申し訳ない気持ちでおります。

昨日は、PTA会長柳沼良則様をはじめ、副会長相谷孝寛様・副会長相楽祐也様、庶務菅野真実様・庶務大塚大輔様・庶務山寺正美様、会計須田俊樹様、会計監査伏見茉麻様・会計監査本田直人様、議長本多宏様(令和2年度PTA会長)・議長深谷悠太様(令和3年度PTA会長)にお集まりいただき、①令和4年度の組織編成について②令和4年度第1回拡大役員会の持ち方について③感謝状の贈呈について④授業参観・PTA全体会・学年懇談会の持ち方について⑤運動会の協力依頼について⑥本校の教育課題への取り組みについて協議を行いました。

コロナウイルス感染防止対策を行いながら、できる限り計画していた行事を行っていくためには、どのような配慮が必要かについて、積極的なご意見をいただきました。長時間にわたる協議を行っていただいたことで、実施の方向性についてまとまりました。4月6日に配付しまし『『第1回授業参観・PTA全体会のお知らせ』でお知らせした内容や時刻に一部変更がありますので、明日授業内容と一緒に配付いたします。検温表も配付しますので、検温のご協力をよろしくお願いいたします。

PTA本部役員の皆様、長時間にわたり大変お世話になりました。今年度も、よろしくお願いいたします。

 

岩瀬中学校区小中一貫教育第1回推進委員会

昨日の15時30分から、岩瀬中学校にて『岩瀬中学校区小中一貫教育第1回推進委員会』を行いました。岩瀬中学校・白方小学校・白江小学校の3校の校長・教頭・教務主任が集まり、協議を行いました。内容は、①令和4年度岩瀬中学校区小中一貫教育グランドデザインの確認②令和4年度岩瀬中学校区小中一貫教育推進計画の確認③今年度の取り組みの重点について、協議を行いました。今年度の各校の分担は、岩瀬中学校が生徒指導部会、白方小学校が交流部会、白江小学校が学力向上部会になっております。グランドデザインの確認の中で、「コミュニケーション能力を高めたい。」という話が出されました。今年度、学習指導でも生徒指導でも、この「コミュニケーション能力を高めるためには」ということを、常に意識して指導をしていきたいと思います。

この3校で取り組んでいる『生活習慣のポイント十か条』『岩瀬の学び』についてですが、下敷きのようなクリアケースにこの2つをはさみ、学校でも家庭でも使っているところです。『生活習慣のポイント十か条』には、『伝えよう自分の気持ちを自分の言葉で』『目で聞こう心で感じる相手の言葉』という2つのポイントが示されております。コミュニケーション能力を高めるためには、とても大切なことですね。また、『岩瀬の学び』にも、『わかりやすく発表』『説明は順序立てて』という学力向上のための学びについて、書いてあります。新学期が始まったばかりの今、もう一度この2つのプリントを見直して、新しい学年の学習や生活にいかして欲しいと思います。

今日から給食が始まった1年生

1年生が入学をして5日目。今日から、小学校での初めての給食が始まります。小学校最初の給食の献立は、コッペパン・牛乳・ポークビーンズ・ハムと春キャベツのサラダ・レーズンクリームです。1年生にとっては、忘れられない給食になりますね。これまでは、1年生の給食初日はカレーライスが定番でしたが、今回はパンの日ということで、カレーライスより食べる時間がかかりそうですね。1年生を迎える会の内容や実施方法は全く決まっておりませんが、「初めて食べた給食の献立は?」と、クイズの問題に出題されるかもしれませんね。レーズンクリームは、ちょっと大人の味。1年生のお口に合うでしょうか。今日も暑くなりそうですね。冷たい牛乳がおいしく感じることでしょう。

今日の1年生は、1校時目に2年生と合同で、生活科『学校探検』を行いました。白江小学校の先輩として、頼もしい背中が見られました。2校時は、2年生と合同で体育を学習しました。運動会に向けて、50m走の記録を測定しました。3校時は内科検診。2年生の朝の会に行ったところ、「内科検診はどこを診られるのですか?」と質問がありました。「お腹と背中だよ。」と伝えると、「よかった。」と安心したつぶやきが聞こえました。どこを診られると思っていたのでしょうか。「痛い検査はないよ。」と伝えると、笑顔が見られた2年生でした。

コップが汗をかいているのはなぜ?

今日の1校時は、4年生の理科を学習しました。4年生の理科は教務が担当します。昨年度、2回ほど担任が出張の時に一緒に学習をしたのですが、他の学年と比べると、一緒に過ごしたことがほとんどなかったので、少し緊張しました。しかし、学習の準備や学習に臨む姿勢がとても素晴らしく、授業開始時刻前からしっかりと座り、机上の整理もできていました。私に慣れていないこともあり、子どもたちも緊張した様子が見られましたが、授業を進めていくと、自分の考えを進んで発表する姿が多く見られました。
まず、「暑い日に冷たい飲み物をコップに注いだら、コップに汗をかいたよ。なぜだろう?」という課題について考えました。初めは、「コップの中からしみ出したのかも。」「誰かがふきつけたのかも。」と、予想していた子どもたちでしたが、「暑い日なんだよな。」「冷たい水を入れたんだよな。」という部分に着目した子どもたち。すると、めがねを着用している女の子が、「寒い日に熱いラーメンを食べた時に、めがねが曇って、その後にめがねがあせをかいていた。」と、生活体験から話をしてくれました。また、「暑い日に校庭で遊んでいたら、あせをいっぱいかいた。」という自分の経験を話してくれた人もいました。その中で、水は姿を変えることに気づいた子どもたち。「水になったり氷になったり。あとは、このコップについたあせのようになるのかな?」と、疑問をもった子どもたちでした。授業後半は、3年生で学習したことの復習ワークを行いました。次の授業は、校庭や中庭にでて春を探しながら観察を行います。4年生のみなさん、よろしくお願いします。

                          

どれくらい大きくなったかな?

今日の2~4校時は、上学年の発育測定を行いました。今回は、発育測定(身長・体重)だけでなく、視力測定(全学年)や聴力測定(1・2・3・5年生のみ)も行いました。養護教諭から、どのような流れで測定や検査を行うのか説明を受けた後、いよいよ発育測定の時間になりました。子どもたちにとって、自分の体の成長を数値で知ることができる、成長を実感することができる、この発育測定はどきどきするようです。「〇センチ伸びているといいな。」「〇〇さんとどっちが伸びたかな?」「春休み中にたくさん食べたから、体重が増えているな。」など、子どもたちの心の中が聞こえてくるようでした。発育測定は、男女別に測定を行いました。自分の測定順番まで、静かに待っていた子どもたち。さすが、上学年の子どもたちです。

私は聴力検査を担当しました。人間ドックでも行いますが、自分でも子どもたちの検査の前に、やってみました。高い音・低い音を交互に流し機械の操作もしっかり覚え、子どもたちの検査を担当しました。周りの雑音がないように、静かに検査ができる会議室で行いました。ひとりずつ入室をして検査を行うため、なんだか面接官のような気持ちになりました。1000Hzと4000Hzの音を流し、音が流れてる間は挙手をして、聞こえなくなったら手を下ろすようにしました。自信を持って手を上げていた子どもたち。「検査が終わりましたよ。ヘッドフォンをとっていいですよ。」と伝えると、安心した表情でほほえんでいた子どもたちでした。

写真掲載のアンケートが揃っていないため後ろ姿ですが、検査の様子がわかる写真のみ紹介させていただきます。

テレビ放送を活用して行った交通教室

4校時は、第1回交通安全教室を行いました。子どもたちが交通規則を守り、正しく安全な道路の歩行ができるようにし、交通事故から身を守るために、道路の状況に応じた歩行の仕方を具体的に指導をすることをねらいとして実施しました。命を守る大切な学習でした。全学年の子どもたちで集まり実施する予定でしたが、テレビ放送での実施に変えて行いました。委嘱状交付と誓いの言葉は、全校生を代表して6年の岡田くんが行いました。警察署の方より、「あなたを家庭の交通安全推進員に委嘱します。家庭の交通安全推進員は、次のことを実行します。」と言われた後、4つのことを誓いました。

①交通のきまりを守り、みんなのお手本になります。②車に乗ったら必ずシートベルトを着用します。家族のみんなにもシートベルトやチャイルドシートの着用をよびかけます。③弟や妹、おじいさん、おばあさんなど、みんなに交通のきまりを守るよう声をかけます。④自転車に乗る時は、ヘルメットをかぶるよう心がけます。

この4つの誓いを、全校生で心がけていきたいと思います。その後、警察署の方より道路の歩き方や交通事故にあわないようにするために、大切なことを教えていただきました。また、交通教育専門員の方より、反射材の贈呈がありました。全校生の代表として、6年の吉成くんが受け取りました。

集団下校になる前に、①右側通行②横断歩道の渡り方③交通指導員の方へのあいさつ④細い道から広い道への出方⑤一列歩行⑥地震があった時の対応の仕方などについて、全校生で確認をしました。

集団下校では、新登校班の並び方の確認と、方部担当の先生との顔合わせを兼ねてピロティに集まり、各方部時間差での下校となりました。時間差での下校になりましたので、始めに出発した班は11時25分頃、最後に出発した班は11時40分頃となりました。児童クラブ⇒北横田⇒深渡戸⇒上大久保・下大久保⇒矢沢⇒畑田⇒滑沢⇒松南・緑が丘・あおばの順で下校しました。途中でお迎えのため、待ち合わせをしていたお子さんもいたようです。

ぽかぽか陽気の午後、子どもたちの通学路の危険箇所を一緒に確認しながら下校指導ができたことで、新しく担当になった先生方も方部の様子を知ることができました。明日からも、安全に気をつけて登下校しましょう。

本日、委嘱状や反射材を受け取った6年生2名の写真を、まだ写真掲載に関するアンケートが揃っていないため載せることができませんが、とても立派な態度だったことをお伝えします。

白江小学校の新しい仲間15名との出会い

今日は、白江小学校にとって、とても素敵な1日となりました。久しぶりに子どもたちの元気な声が聞こえた校舎。子どもたちがいる学校は、いいものです。新しい登校班になり、新班長さんのもと、安全に登校することができました。昨夜も地震がありましたが、眠ることができたでしょうか。「新しい担任の先生は誰かな?」と、教室の中を見て回り、友だちと推理していた子どもたち。黒板に書いてあるメッセージを見て、「この字は〇〇先生の字じゃないかな。」など、楽しそうに話をしていました。

朝の会終了後、着任式・始業式に参加するため、のびのび広場に入ってきた2~6年生。どの学年も静かに入場するその姿を見て、学年が1つ進級しただけあり、成長を感じました。

中野久美子校長より、転入された先生方の紹介がありました。初めて出会う先生方を目の前にして、食い入るように見つめていた子どもたち。紹介の後、一言ずつお話をいただきました。先生方の話を聞いた後、「よろしくお願いします。」と言った言葉に力がみなぎっていました。学級担任発表では、子どもたちのどきどきしている様子が伝わってきました。発表を静かに聞いていた様子を見ていると、嬉しくてガッツポーズをしていたり、にこにこ笑っていたり。これから始まる素敵な1年間を想像していたのでしょうか。

教科書授与は、6年生の石井くん。今年の希望やめあての発表は、5年生の山ノ内さん。校歌斉唱のピアノ伴奏は、6年生の本田さんが行いました。全校児童代表という責任を感じながら、立派な態度で臨んでいました。

入学式では、15名の1年生との出会いがありました。やや緊張した表情で入場してきた1年生でしたが、退場する頃には会場の雰囲気にも慣れ、自然な姿を見ることができました。呼名された時の返事も大きな声ですることができた1年生。とても立派でした。式中も、しっかりと話を聞いていた姿が、印象的でした。明日から、学校で一緒に生活をしたり勉強をしたりすることが、とても楽しみです。児童代表の新入生を迎える言葉は、6年生の森合さんと森さんが行いました。優しい口調で交互に言葉を伝えるなど、発表の工夫が見られました。

入学式の様子を写真でもお伝えしたかったのですが、学年便り・学校便り・ホームページへの写真の記載についてのアンケートを本日配付しましたので、そのアンケートが揃いましたら、子どもたちの活動の写真で紹介したいと思います。

 

令和4年度第1学期まであと2日

令和4年度が始まり、今日で4日目。学校では、新学期に向けて子どもたちを迎える準備を着々と進めています。新しい先生方をお迎えして、職員室も席替えを行い、雰囲気が変わりました。子どもたちが席替えを楽しみにしているように、教職員もわくわくするものです。

今日の午後は、4月に入学する1年生15名を迎えるために、のびのび広場の会場作りを行いました。1年生を迎える環境が整いました。会場を作りながら、「どんな1年生が入学するのかな。」と、先生方もわくわくしています。明日会場の最終チェックを行いますが、1年生が歩く『花の道』は、白・青・ピンク・紫などカラフルなサイネリアの花が並んでいます。1年生の皆さんは、入学式に向けて緊張しているかもしれませんね。4月6日に会えるのを、教職員一同楽しみにしています。小学校は楽しいですよ。安心して登校してくださいね。

4月6日(水)の日程を確認します。2~6年生は、通学班での集団登校になります。給食はありません。2~4年生は入学式には参加しないため、9時25分下校となります。5~6年生は入学式に参加するため、11時30分頃下校となります。下校時刻が学年により異なりますので、ご確認ください。

4月6日(水)の予定をお知らせします。

★1校時(◆朝の会8:10~8:20 ◆着任式・始業式8:20~8:50)

★2校時(◆学級指導9:00~9:20 ◆2~4年生下校9:25 ◆5~6年生入学式会場入場9:30~9:35)

★3~4校時(◆入学式10:00~11:00 ◆帰りの会11:10~11:25 ◆5~6年生下校11:30)

持ち物は、各学年3月の最後に配付した学年便りをご覧ください。2~6年生は、ランドセル(教科書配付のため)で登校になります。上履き・連絡袋・連絡帳・筆箱・ハンカチ・ちり紙・ぞうきん2枚を持ってきてください。学年によっては、運動着・紅白帽子を持ってくるようになっています。

令和4年度の白江小学校の児童数は、1年生15名、2年生18名、3年生21名、4年生18名、5年生18名、6年生19名の109名になります。新しい学年に進級した喜びを感じながらめあてを考え、友だちと学び合い教え合うことの楽しさを味わいながら、令和4年度もがんばっていきましょう。令和4年度も、よろしくお願いいたします。

 

 

悲しみに包まれた離任式

昨日の9時から、のびのび広場で離任式を行いました。児童登校時刻は9時でしたが、普段通り登校してきた通学班もあり、久しぶりの登校を喜ぶ子どもたちの姿が見られました。「おはようございます!」と、元気にあいさつをしてくれた子どもたち。学校に子どもたちの姿があると、活気があふれいいものですね。先生方も、久しぶりに子どもたちと出会い、たくさんの笑顔が見られました。

今回の人事異動は、6名の先生方とのお別れという、白江小学校にとってとても大きな出来事となりました。子どもたちもびっくりしたことと思いますが、白江小学校の教職員もとても驚きました。

   <転出・退職職員>
校  長   善 方 威 浩 須賀川市立柏城小学校へ
教  頭   松 本 克 己 須賀川市立大森小学校へ
教  諭   金 井 達 夫 退 職
教  諭   佐久間美恵子 退 職
養護助教諭  菊 池 恵 須賀川市立白方小学校へ                                   学校司書  髙橋茉琳 須賀川市立小塩江小学校へ

退職・転出職員が入場すると、子どもたちの表情も引き締まりました。校長より、退職・転出される教職員の紹介があり、一人ずつあいさつをもらいました。子どもたちは、言葉ひとつひとつをかみしめながら、聞き逃さないように集中して聞いていました。

児童代表お別れの言葉は、5年生の古川さん。緊張しながらも気持ちを込めて、感謝の言葉を伝えることができました。4月から最上級生になるだけあり、立派な発表でした。児童代表花束贈呈では、善方校長には5年生の高原さん、松本教頭には4年生の菅野さん、金井教諭には2年生の樽川さん、佐久間教諭には4年生の大塚さんと5年生の相樂さんが、全校生を代表して花束を贈りました。ステージ上で言葉をかわす子どもたちの背中は、とても寂しそうでした。

最後は、校歌・愛唱歌斉唱を行いました。離任される先生方と歌うことができる最後の歌だったので、全校生が心を込めて歌いました。ピアノ演奏は、校歌が5年の本田さん、愛唱歌は5年の星野さんでした。二人とも、練習してきた成果を出し、歌いやすい演奏を心がけていました。

離任式終了後、外で見送りを行いました。子どもたちが並び始めた頃、小雨が降ってきました。すると、子どもたちから「涙雨だ!」と声が聞こえ、「そうだね。」と悲しい気持ちになりました。しかし、離任される先生方が歩き始めた頃には、小雨もやみだんだん晴れてきました。

6名の先生方には、大変お世話になりました。お別れはとても寂しいことですが、先生方に教えていただいたことを胸に、がんばっていきたいと思います。

 

令和3年度末人事異動による転出入職員のお知らせ

 保護者の皆様、令和3年度もたいへんお世話になりました。このたびの教職員人事異動により、5名の教職員が転出・退職並びに5名の教職員が転入することとなりました。詳細につきましては下のPDFをご覧ください。

令和3年度末人事異動のお知らせ(各位).pdf

 なお離任式につきましては、3月28日(月)にのびのび広場で行います。児童の登校時刻は9:00で、登校後は今年度の教室に入ります。のびのび広場入場開始が9:10。離任式は9:15~9:45。見送りは10:00。下校時刻は10:20を予定しております。転出・退職される教職員を、ピロティから道路まで子どもたちが道をつくり、見送ります。

 転出者・退職者への送別の花や品物につきましては、お気持ちだけで十分ですので、ご遠慮申し上げます。よろしくお願いいたします。

明日の教室移動、お願いします

明日25日(金)は、教室移動を行います。5年生と教職員で、机・椅子、教室備品や学級備品の移動を行います。明日の5年生の動きをお知らせします。5年生には8班に分かれて活動をしてもらいます。持ち物は、上履き・ぞうきん・名札・水筒です。汚れてもよい服装、マスク着用で登校してください。

1班(南校舎1階トイレ・水道・1年生教室)2班(昇降口・階段・ふれあい広場・2年生教室)

3班(心の部屋・自然と科学の部屋・生活の部屋・トイレ・3年生教室)

4班(北校舎2階トイレ・水道・4年生教室)5班(北校舎2階廊下・せせらぎ廊下・5年生教室)

6班(響きの部屋・北校舎1階トイレ・水道・6年生教室)7班(南校舎2階廊下・すこやか学級)

8班(トイレ・水道・トレーニングルーム・のびのび広場)

8:50        5年生登校。登校した後はふれあい広場に集まります。

8:50~       5年生への担当場所や分担を行います。

8:50~ 9:40   机・椅子の移動、卒業式会場の整理を行います。

9:40~10:30   各教室の荷物移動、教科書や指導書、備品を移動します。

10:30~11:00  卒業式場、各教室、トイレなどの清掃をします。

11:05~11:15  下校指導をします。

11:20        下校予定です。

5年生のみなさん、よろしくお願いします。安全に気をつけて登校してください。         

白江小学校から巣立った20名

昨日、白江小学校から巣立った卒業生20名。校長式辞にもありましたが、この6年生が白江小学校で学んだのは1201日。体半分くらいの大きさに感じたランドセルが、今では背中にちょこんと乗っているという感じまで成長した6年生。普段とは違う正装をして登校した卒業生の姿を見て、「本当に卒業してしまうんだな。」と、寂しい気持ちになりながら卒業していくことを実感しました。9時少し前に登校し、5年生からコサージュを受け取った後、のびのび広場で歌や門出の言葉の練習をしていた6年生。少し緊張した様子が見られました。華やかな式場を見て、緊張感が増したようでした。入場に向けてのびのび広場の2階へ移動する時には、友だちと「緊張するね。」と和らいだ表情で話をしていましたが、「卒業生入場」になると、引き締まった表情に変わっていました。

卒業式は、①保護者の来校人数を2名に制限②来賓の人数も最小限③全員のマスク着用④アルコール消毒の徹底⑤記念品は紹介のみ⑥式歌や門出の言葉はマスク着用⑦児童・保護者の間隔をあけるという、コロナウイルス感染防止対策を徹底して、実施することができました。

入場曲「威風堂々」で厳かに入場した卒業生。卒業証書授与では、校長より一人一人手渡された卒業証書を、この6年間支えてくれた親へ手渡しました。門出の言葉の中では、♪ひろい世界へ(6年生のみ) ♪大空がむかえる朝(4・5年生) ♪カイト(6年生のみ) ♪校歌(全員) ♪愛唱歌(全員)の5曲を歌いました。コロナウイルス感染防止により、歌を歌う機会が減っていましたが、昨日はマスク着用・間隔を開けるなどの対策をした上で、歌うことができました。

門出の言葉の中では、卒業生の保護者の皆様が作成したDVDを流しました。在校生はまだそのDVDを見ていなかったので、じっと見つめていました。DVDを見ながら、保護者の皆様のお子さんへの愛情の深さを感じました。

退場曲は中島みゆきさんの「糸」。しんみりとした曲に見送られながら、卒業生は白江小学校から巣立っていきました。在校生・教職員一同、寂しい気持ちでいっぱいですが、中学校での活躍を期待しております。

卒業生の皆さん、保護者の皆様、おめでとうございました。そして今まで6年間、ありがとうございました。

卒業式の会場作成~5年生大活躍

22日の5校時終了後、5年生と教職員で、卒業式の会場作成を行いました。13時50分から15時までの短い時間でしたが、5年生一人一人が何人分も活動し、あっという間に会場を作ることができました。自分の分担の仕事が終わると、「先生何かやることありますか?」と聞きに来たり、「これやりますか?」と仕事を見つけたり。お世話になった6年生のために、進んで活動をしている5年生の姿が、とても素敵でした。この活動を通して、来年度卒業生となる現在の5年生は、下級生に感謝の気持ちを持つことができるという、よき伝統だと思いました。

23日の朝は、校内の清掃をしてくれた5年生。「4月から最上級生になるんだ。白江小学校の顔になるんだ。」という責任感を感じました。この姿を見た下級生は、「自分たちも5年生になったら、あのように活動するんだな。」と、よきお手本になったことでしょう。5年生のみなさん、ありがとうございました。

1~5年生で修了式を行いました

昨日の3校時は、1~5年生がのびのび広場に集まり、修了式を行いました。時間前に集まっていた1~5年生。集まった全員が、静かに落ち着いて待っている姿を見て、この1年間の成長を感じました。修了式が始まるのを待つ間、1年間を振り返り、次の学年でがんばりたいことを考えていたようでした。

修了証書授与では、「第〇学年、男子〇名、女子〇名、計〇名。」と呼ぶと、元気よく返事をしていた1~5年生。とても立派な返事でした。充実した1年間だったからでしょうね。コロナウイルス感染防止対策をしながらの学習活動が続きましたが、子どもたちは「今できること」を大切に、毎日を過ごしてきました。修了証書授与の代表は、5年の森さん。森さんに合わせて、1~5年生もていねいに礼をすることができました。続いて5年生の役割である、祝品授与。5年の上妻さんが代表で受け取りました。進級祝品はどの学年もノートになります。新年度大切に使ってください。

校歌・愛唱歌斉唱は、コロナウイルス感染防止対策として、1番のみとなりました。ピアノ演奏は、校歌が本田さん、愛唱歌が星野さんでした。1~5年生は、マスク着用ではありましたが、心を込めて歌うことができました。5年生の活躍が目立った修了式となりました。来年度、最上級生となる現在の5年生。素敵な白江小学校を作り上げてくれることを期待しています。

トマトもびっくり!オリジナルソング

2校時は、6年生と外国語科の学習をしました。英語指導助手のビルグン先生と一緒に、教科書p84にある『オリジナルソング』作りを行いました。これまで学習した英語を使って、5年生の教科書ユニット4で習ったメロディーにのせて、『This  is my town.』の歌詞をかえ、オリジナルソングを作る学習でした。今日学習する活動を説明したところ、「5年生のユニット4で習った歌?」「どんな曲だったかな。」と忘れてしまっていたので、曲を流してみました。すると、「あ~やったね。」「なんとなく思い出した。」と、懐かしそうに話していた6年生。卒業式などにふさわしい感動的な曲調の歌です。曲を思い出した後は、『This is my town.』の歌詞を発音しました。

曲のイメージをつかんだ後は、オリジナルソングつくりを始めました。曲のテーマが同じ場合には、ペアやグループで協力して作ってもよいと伝えると、動き出した6年生。それでは、6年生がどんな曲を作ったのかをテーマを紹介します。

★柚子葉さん・由奈さん(愛)★莉来さん(将来の夢)★知花さん(白江地区紹介)★颯介さん・悠太さん・宗佑さん(希望や願望)★心花さん・音彩さん・結愛さん・葉音さん(トマト)★真菜さん・梨奈さん・咲穂さん(宝物)★秀太さん・大陽さん・大翔さん(友達)★駿さん・正真さん・遼己さん(ゲーム)

どの曲も気になるのですが、私は『トマト』というテーマでオリジナルソングを作った4名がとても気になりました。作る様子を見ていると、「ハピネス」とか「いつも幸せを与えてくれる」とか、トマトが聞いたらより真っ赤になってしまうような歌に仕上がりました。最後に、「発表できるグループはありますか?」と聞いたところ、この『トマト』グループが挙手してくれたので、歌を披露してもらいました。ほっこりするかわいらしい歌に仕上がっていました。本当に、トマトに聞いてもらいたいなと思いました。

世界にたった1つのこの曲。ビルグン先生も、とても喜んでくださいました。こんなに楽しい時間でしたが、写真を撮ることができず、子どもたちの活動の様子を文章だけでのお伝えになり、申し訳ありません。

 

4~6年生教室で読みきかせ会

15日の朝8時05分からは、1~3年生教室で『読みきかせ会』を行った図書委員会。16日の朝は、4~6年生教室で『読みきかせ会』を行いました。自分の学年ではない教室で読みきかせを行ったので、さぞかし緊張したことと思います。恥ずかしさや照れる気持ち、みんなの視線を感じながら読むプレッシャーなど、顔には見せない心の中の葛藤がある中、しっかりと読みきかせを行うことができました。15日の読みきかせ会の記事でも書きましたが、自分では選ばなかった本と出会うことができるのが、この読みきかせ会の魅力ですね。自分で読書をすることも楽しいですが、読みきかせ会で出会った本について、友達と語り合うのも素敵なことだと思いました。同じストーリーを聞いても、感じ方は十人十色。その違いを楽しむのも、素敵だなと思いました。

 

1年間集めたプルタ・ペットボトルキャップの贈呈式

16日の13時から、松なみ委員会が1年間集めてきたプルタブとペットボトルキャップの贈呈式を行いました。集めてきたものは、2階の配膳室で保管していたので、朝の時間に1階のふれあい広場に運ぶことになりました。ここで大活躍をしたのは、松なみ委員会の4年生。ペットボトルキャップは118kg。プルタブは48kg。総重量166kgの重さのものを、1・2階を往復して運んでくれた4年生。5年生は旗揚げ当番と重なり参加できず、6年生は後から参加してくれたため、4年生がほぼ運んでくれました。

13時から始まった贈呈式。6年生の委員長・副委員長・書記の3名が、これまでの松なみ委員会の活動報告などを伝えました。内容は、次の通りです。

 私たちは、白江小学校の松なみ委員会です。
今年度私たちは、①松なみ集会の運営②白い羽募金③プール開き集会④創立記念集会⑤陸上競技交流大会選手壮行会⑥ユネスコ世界寺子屋運動募金⑦プルタブ・ペットボトルキャップ回収⑧緑の募金⑨赤い羽共同募金⑩縦割り清掃班顔合わせ会などの活動に取り組んできました。

 プルタブ1個の重さは、0.6g。プルタブが160万個集まると800kgになることが調べてわかりました。800kg集まると、車椅子1台分になるということもわかりました。今年度の白江小学校で集めた重さは、48kg。白江小学校だけでは全然足りませんが、他の学校で集めた物と集まれば、800kgになります。みんなの力を合わせて、車椅子1台分になるといいなと思っています。

 ペットボトルキャップ1個の重さは、2g。エコキャップ運動は、世界の子どもたちにワクチンをおくる活動だと調べてわかりました。①ペットボトルキャップは、回収業者の方によって、リサイクル資源として売られます。②売られた時の売収益がJCVへの寄付となります。③ユニセフと連携して、世界のワクチン工場へ、ワクチンを発注します。④製造されたワクチンは、冷蔵・冷凍状態のまま空輸で届けられます。⑤ワクチン保管センターで保管されます。⑥各地の予防接種会場で、子どもたちへのワクチン接種に、つながっていくそうです。エコキャップ推進協会は、『地球に愛を、子供に愛を「ペットボトルのキャップを集めて、世界の子どもたちにワクチンを届けよう!」』と称する事業を行っていることがわかりました。

 白江小学校の全校生の協力により、車椅子の一部になったり、世界の子供たちへのワクチン購入の一部になったりすることができることがうれしいです。
 ペットボトルキャップの総重量は118kg。プルタブの総重量は48kg。お役に立つと、うれしいです。

活動内容等を伝えた後に、贈呈を行いました。車いっぱいの量に、満足そうな松なみ委員会の子どもちたちでした。

 

 

厳かな雰囲気に包まれて卒業式予行練習

16日の3校時は、卒業式予行練習を行いました。2校時終了後から、自分の椅子を持ってのびのび広場に集まってきた4・5年生。6年生は、卒業式当日に着る洋服を持参し、実際に着て臨んだ人も見られました。16日の練習は、卒業生・在校生、そして教職員の係ごとの連携などを確認する大切な練習でした。それぞれ立場によりやるべきことは異なりますが、厳かな雰囲気の中、卒業生入場から卒業生退場まで、ひと通り実施することができました。

卒業生入場の曲は、『威風堂々』。以前の練習の中で、急遽ピアノ演奏でやったところとても好評だったため、予行練習でも生演奏で行いました。この文章では、厳かな雰囲気をお伝えすることができませんが、素敵な雰囲気に包まれました。卒業式でも、ピアノの生演奏で行う方向でいます。

卒業証書授与では、校長より証書代わりの用紙を受け取ると、「来週に卒業するんだ。」という意識が高まっていた6年生。ステージ上で証書を受け取り、胸を張り階段を降りていく姿を見ると、最上級生として白江小学校を引っ張ってきた6年生だけあり、その背中が大きく感じました。

門出の言葉では、在校生と卒業生が喜び・お祝い・感謝・伝統の引き継ぎ・決意など気持ちを伝えることができました。声を大きく出せる人もいれば、声の質によりあまり大きく出せない人など個人はありますが、在校生も卒業生も、自分なりの精一杯を表すことができたと思います。

卒業生退場の曲は、『糸』。この曲はCDを流したのですが、大人の雰囲気が漂うしんみりとした曲のため、会場中が悲しみに包まれました。卒業式本番は、号泣してしまうかもしれませんね。

18日は、4~6年生合同での練習最終日となります。予行練習を行い、もう少し練習したいところがでてきましたので、最終確認をして本番に臨みたいと思います。

昨夜の白江小学校の様子

不安そうな眠そうな表情で登校してきた子どもたち。子どもたちに今日の体調を聞くと、「地震があったのでほとんど眠ることができませんでした。」「普段より食欲がなかった。」など、恐怖を感じて心と体に変化が起きているようでした。東日本大震災を経験したおとなでも不安でいっぱいなのですから、子どもたちはもっともっと不安なのだと思います。学校にいる時間は、全教職員で子どもたちの安全を見守ることができるのですが、下校時や帰宅時が心配です。何かありましたら、学校までお知らせください。

昨夜の白江小学校の様子をお知らせします。昨夜ホームページでお知らせしたように、自然と科学の部屋・心の部屋・生活の部屋に被害が多く見られました。そのため、しばらくは使用することが難しいと思います。また、今後授業等でこの3つの部屋を使用していた時に地震が起きた時には、このような被害が起きることを想定して、避難をする必要があると感じました。意識しておくことは、大切ですね。

おはようございます 

おはようございます。朝6時25分に、一斉メールでお知らせしましたが、本日は通常通りの登校日となります。地震への恐怖で眠ることができなかったり、寝不足などで食欲がなかったり、子どもたちへの影響が心配です。学校でも、子どもたちの変化をしっかりと見取っていきますが、お子さんのことで不安なことがありましたら、学校までお知らせください。登校時の心配はもちろんですが、下校時も心配です。本日は、1年生が4校時なので13:50、2・3年生が5校時なので14:45、4~6年生が6校時なので15:30下校予定となっております。通学路の危険箇所について、学級でも話をしますが、子どもたちが安全に帰宅できるように指導したいと思います。