白江小学校の誕生日は?

6月6日(月)の松なみタイムには、プール開きの後に創立記念集会を行いました。松なみ委員会の子どもたちが、白江小学校の歴史について楽しく学ぶことができるように、クイズを考えてくれました。私が松なみ委員会を担当していた時には、創立100周年記念誌『星霜』や、創立120周年記念誌『清明』の中から、問題を考えました。

創立100周年記念誌『星霜』には、明治12年6月、北横田小学校として創立と書かれてあります。だから、6月に創立記念集会を行うのですね。職員室で、「なんで6月に創立記念集会を行うのかな。」と、話題になったので調べてみました。創立120周年記念誌『清明』には、畑田・矢沢・北横田(深渡戸)の学区で自らの村に校舎を持って近代教育に最初に着手したのが、北横田小学校と書いてありました。その後、矢沢小学校・畑田小学校・大久保小学校と創立されたそうです。大正6年4月、畑田・北横田・矢沢・深渡戸・大久保の5学区が統合され、現在の校舎の敷地内に白江尋常小学校ができました。この白江尋常小学校は、大字大久保字室貫26番地に設置されたそうです。この住所は今と同じですね。

この2冊の記念誌を見ると、保護者の皆様が小学生だった頃の写真や作品などが掲載されていることを発見しました。とても懐かしい気持ちになりました。白江小学校の昔を知り、更に白江小が昊のことが好きになりました。