9/27(火)5年 赤ちゃんふれあい体験

 本日(9月27日)、5年児童を対象に、須賀川市健康づくり課による赤ちゃんふれあい体験事業が行われました。生後6ヶ月の赤ちゃんをもつお母様のご協力により、実際の赤ちゃんを前に、子どもたちは、赤ちゃんのあやし方や赤ちゃんの抱っこの仕方を学びました。
 玉のようにかわいい赤ちゃんに目を細め、緊張しながらも赤ちゃんとの距離を少しずつ縮めていく子どもたちの様子はとても微笑ましく、これから未来を担っていく子どもたちの頼もしさを感じた瞬間でした。
 Q&Aのコーナーでは、事前に子どもたちに実施したアンケートの中からいくつかの質問に答えていただき、赤ちゃんが自分のお腹に宿った時の思い、子育ての楽しさや大変さの実際についてお聞きすることができました。「子育てに正解がないから悩む」「赤ちゃんが泣いているとかわいそうと思うが、わが子のこととなれば親は刺さるように辛いものだ」など、子どもを大事に育てているからこその言葉を聞くことができ、子どもたちにとって大変貴重な経験となったことと思います。お話を聞きながら、子どもたちは、自分が育ててもらったことへの感謝の気持ちをあらたにしていた様子でした。