不審者対応の避難訓練

6月3日(金)の5校時は、第2回避難訓練を行いました。不審者の侵入などによる緊急事態に備え、清明の安全を第一に考え、迅速かつ落ち着いて安全な避難をすることができることを目的に、実施しました。

想定は、不審者が校舎内に侵入していることを近くの教師が発見。教室内に侵入する恐れがあるので、児童を速やかに避難させ、状況を職員室及び隣接学級に連絡し、不審者の侵入に対応するというものでした。

今回は、「プールに不審な人がいる。」という想定で訓練を行いました。校舎外のプールということで、今回はのびのび広場に避難をする練習を行いました。避難後の全体指導では、警察署の方より、登下校中の不審者への対応について話をいただきました。また、状況に応じて判断することの大切さや、合言葉『いかのおすし』について確認がありました。警察署の方のお話の後は、登校班ごとに不審者対応について話し合いを行いました。

①登校班ごとに不審者に声をかけられた時の対応の訓練をする。

②不審者との距離をとる。(すぐに逃げられる距離)

③誘われてもついていかない。車に乗らない。④助けて~と大声を出す。防犯ブザーを鳴らす。

⑤近くの家へ素早く逃げる。

これらを忘れずに、安全な登下校ができることを願っております。

6月24日(金)の現職教育全体会の中で、教職員向けの防犯訓練を行います。警察の方をお招きして、不審者への対応・児童の安全確保・隣接学級への通報などを、教えていただきたいと考えています。