ある日の昼休み

校庭の桜はすっかり散ってしまい、木々の様々な色合いの緑が美しい季節がやってきました。

あたたかな日差しの中、子どもたちは元気に遊んでいましたので、

その様子を撮りたくなりました。

 

3年生が、「ねえねえ!これから先生と一緒にサッカーやるんだよ!見に来て!!」

女子も混ざって楽しそうです。

 

  

鉄棒では、1年生、2年生、3年生のお友達がみんなで楽しく遊んでいました。

上級生が場所を譲ってあげたり、「上手だね。」とほめてあげたりしていました。

 

このあと、1年生の女の子にこっちにきてと手を引かれて、フェンスの方に行きました。

すると、フェンスの向こう側を指さし、

「あそこね、こども園。〇〇先生、元気かなあ。また行きたいなあ・・・。」

楽しく小学校で遊んでいるように見えて、やっぱりこども園が恋しいようです。

こども園がその子にとってかけがえのない居場所だったのだと思います。

1年生の思いを大事にしながら、

小学校が新しい居場所になれるようにしていきたい。そう思いました。