主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
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白江小学校では、毎月『桔槹吟社~うつみね集』に俳句を投句しています。6月15日、4月に投句をした結果が届きました。なんと今回は、21人も入賞することができました。入賞した人には、そのページをコピーして配付しています。ぜひごらんください。うつみね集に掲載されていた順番に紹介します。5月の俳句はすでに投句しています。6月の俳句は6月23日(木)に送付する予定です。21名の皆さん、おめでとうございます。
◆5年 本田斗真 走り出すいぬのふぐりはぺちゃんこに
※深谷栄子先生より、斗真くんの俳句にコメントをいただきました。紹介します。(季語は、いぬのふぐりで春)
「走り出すという上五で一瞬「えっ、何が」と思わせるところが上手ですね。いぬのふぐりをぺちゃんこにしたのは作者なのでしょう。構成が大胆で、少ない言葉の中に情景がきちんと入っていて見事です。」
◆5年 大塚萌依 こいのぼり桜見ながら泳いでる
※深谷栄子先生より、萌依さんの俳句にコメントをいただきました。紹介します。(季語は、こいのぼりで夏)
「釈迦堂川の光景でしょうか。市の行事として4月後半から何百匹もの鯉のぼりを川の上を渡して飾ります。川辺には桜並木がたくさんあり、たくさんの人で賑わいます。この句はそんな情景を詠んだようです。こいのぼりは夏の季語、桜は春の季語です。こういう句を「季重なり」と言います。なるべくならないように注意しましょう。事実、桜とこいのぼのりが存在していたので、素直に表現したのですね。恐れずにどんどん句を作ってくださいね。
◆2年 小山倫太朗 入学生ボクにもこうはいできるんだ
◆2年 石﨑心結 つくしをねさわってみたらぶつぶつだ
◆3年 渡辺咲愛 桜咲き思いあふれる新年度
◆3年 渡邉朝陽 なの花がいちめんにさき海のよう
◆3年 藤澤笑里 はるがきたいきものたちもでてきたよ
◆3年 小針いろは さくらちりいちめん花びらジュウタンだ
◆5年 山ノ内星 花びらが頭に落ちてかみかざり
◆5年 道山湧壮 ふとんから出やすくなった春の朝
◆6年 後藤一椛 湖に春三日月の月明かり
◆6年 石井珀翔 梅の花かすかにかおる通学路
◆6年 上妻青空 さくらちり地面もも色そまってく
◆5年 三島木柚奈 桜たち風でそよそよおどってる
◆6年 相樂恭介 プランターうらがえしたらダンゴ虫
◆6年 相谷稿輔 風にのり花粉がひらひら目に入る
◆2年 本田愛菜 たんぽぽがふまれていたいないちゃった
◆3年 樽川愛理 だんごむしゆっくりゆっくりうごいてる
◆5年 石井ちえり ツバメのすねこがしんけんねらってる
◆6年 松岡悠隼 外見れば桜がとびちる校庭に
◆6年 渡辺天芽 地面から頭が出てきたつくしんぼ
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