鼓笛移杖式に向けて、鼓笛練習開始式を行いました

1月13日の業間には、3~6年生と先生方が体育館に集まり、鼓笛開始式を行いました。これまで伝統を引き継いできた4~6年生は、開始時刻前に集まり静かに座って待つ姿が見られました。鼓笛演奏は、演奏する音楽を6年生から教えてもらうだけでなく、白江小学校の先輩方が大切にしてきた心も引き継ぐというものです。その責任の重みを知っている4~6年生は、あのような態度で待つことができたのでしょう。さすがです。新しく鼓笛隊に入る3年生は、静かに座る4~6年生の姿を見て、「遅れて済みません。」と言いながら入ってくることができました。何か感じるものがあったのでしょうね。

開始式の司会は5年田村くん、はじめの言葉は5年本田くん、おわりの言葉は5年清野くんが担当しました。鼓笛担当の渡部先生より、①鼓笛隊の一員であるという自覚をもつこと(あいさつをしっかりと行うこと)。②学校の楽器を大切に扱うこと。③伝統をしっかりと受け止め責任をもつことという、3つの話がありました。最後は、鼓笛担当の先生紹介と練習場所について、話がありました。

1月16日(月)の6校時から、練習が始まります。下校時刻が変わる日もありますので、1月10日に配付しました『1月の下校時刻表』をご覧ください。4年生は、各パートのオーディションを始めます。自分がやりたいパートのテストに向けて、6年生に教えてもらう姿が見られました。がんばってくださいね。