こんなことがありました!

出来事

授業参観ありがとうございました

 4月17日(金)は、お忙しいところ、今年度最初の授業参観においでいただき誠にありがとうございました。一つ学年が上がったお子さんの学習の様子はいかがだったでしょうか。真剣に教師の話を聞いたり学習活動に取り組んだりする姿をご覧いただけたかと思います。
 その後のPTA総会、学年懇談会、専門部会にも多数の方にご参加いただきました。総会では、平成27年度のPTA事業計画、予算が承認されました。会員の皆様方のご協力をお願いいたします。

児童会全体集会

 4月15日(水)、新しい体育館に4・5・6年生が集まり、児童会全体集会が行われました。運営・集会委員長さんが「より一層楽しい学校になるようにがんばりましょう。」とあいさつをして話し合いが行われました。話し合いでは、活発に質問や意見が出され、子どもたちの意欲が感じられました。1年間、各委員長を中心にがんばってくれることと思います。

1年生給食開始

 4月14日(火)から、1年生の給食が始まりました。初めての小学校の給食を、みんなおいしそうにもりもり食べていました。これからも、残さず食べてほしいと思います。

第1回交通安全教室

 4月10日(金)、今年度1回目の交通安全教室が行われました。全体会では、6年生が、警察署より「家庭の交通安全推進員」に委嘱されました。これから一年間、下級生や家族に交通安全を呼びかけていきます。警察署の方からは「歩道と車道がはっきりと区別されていないところを歩く場合には特に注意してください。車道を横断するときは、横断歩道でも、車が来ないか、左右をしっかり確認してください。」というお話がありました。
 全体会後、地区ごとの登校班に分かれて集団下校をしました。途中、交通安全協会分会長の有馬様、稲田駐在所の大木様、稲田地区交通指導員の高田様、長沼地区交通指導員の善方様に、児童の安全を見守っていただきました。
 稲田小学校でも交通事故「0」を目指していきます。

入学式

 4月6日(月)に、保護者の皆様、たくさんのご来賓の皆様に見守られ、平成27年度の入学式が行われました。今年度の入学児童は27名、みんな元気いっぱい笑顔いっぱいで入学しました。
 校長式辞では1年生に向けて次のような話がありました。
「1年生には『明るく元気にあいさつをする子ども』『最後までがんばる子ども』『命を大切にする子ども』になってほしいと思います。がんばってください。」
 また、6年生の代表児童より「みなさんの入学を楽しみにしていました。心配や不安もあるかもしれませんが、優しいお兄さんやお姉さんが助けてくれます。安心して学校にきてください。楽しい学校生活を送りましょう。」と歓迎の言葉がおくられました。

着任式・第1学期始業式

 4月6日(月)、平成27年度がスタートしました。学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
 はじめに、新しく稲田小学校に転入した教職員の着任式が、新しく完成した体育館で行われました。
教  頭  服部秀夫 伊達市立富成小学校より
教  諭  車田豊美 須賀川市立仁井田小学校より
教  諭  安田篤史 天栄村立湯本小学校より
教  諭  國分宏美 矢吹町立善郷小学校より
支援員   矢部純子 須賀川市立第三小学校より
調理員  小林里美 新採用
 
子どもたちは、「どんな先生なのかな?」と熱い視線を送っていました。
 引き続き第1学期の始業式が行われました。校長式辞では次のような話がありました。
「みなさん進級おめでとうございます。新しい学期がスタートしました。新しい体育館での初めての始業式です。うれしいですね。さて、今年度も、198名の児童のみなさんと20名の先生方で、稲田小学校を明るく楽しい学校にしていきたいと思います。そしてみなさんには学校の目標である『いつも元気でがんばる子ども』『なかよく助け合う子ども』『楽しく助け合う子ども』になってもらいたいと思っています。また、それぞれ自分の目標も立てると思います。ただ、目標を立てただけで安心してはいけません。自分の目標をどのようにしたら達成することができるのかをよく考えて努力をしてください。桜はどうしてきれいな花を咲かせることができるのか。それは、寒い冬もがまんして、一生懸命がんばって花を咲かせる準備をしているからです。みなさんにも、つらくてもがんばって、目標達成というきれいな花を咲かせてもらいたいと思います。また、今年度も、あいさつを元気に明るくすること、一つしかない大切な命を守ることもがんばってほしいと思います。」
   

離任式

 3月31日(火)に離任式が行われました。春休み中にもかかわらず、たくさんの児童が先生方とのお別れの式に参加してくれました。全校生を代表して、5年生児童が別れの言葉を述べると、退職・転出する教職員は感慨深げでした。
 たくさんの子どもたちから、あたたかいお別れの言葉や励ましの言葉をもらった教職員は、新転地でもがんばることができると思います。

人事異動のお知らせ

 今年度末の教職員の人事異動において、本校では下記のような異動がありましたのでお知らせいたします。退職・転出職員に賜りましたご支援ご協力に厚く御礼申し上げますとともに、転入職員に対しましても前任者同様ご支援をいただきますようお願い申し上げます。

〇 退職・転出する職員
 教 頭 伊藤 徳伸  喜多方市立塩川小学校へ
 教 諭 渡邉ひろみ  定年退職
 教 諭 佐浦 孝子  天栄村立大里小学校へ
 教 諭 田中 敏樹  鏡石町立第一小学校へ
 講 師 小河原 淳  白河市立白河第三小学校へ(新採用)
 調理員 佐藤 京子 定年退職
 支援員 永野 宣子 須賀川市立長沼東小学校へ

〇 転入する職員
 教 頭 服部 秀夫 伊達市立富成小学校より
 教 諭 車田 豊美 須賀川市立仁井田小学校より
 教 諭 安田 篤史 天栄村立湯本小学校より
 教 諭 國分 宏美 矢吹町立善郷小学校より
 調理員 小林 里美 新採用
 支援員 矢部 純子 須賀川市立第三小学校より
    

卒業証書授与式

 3月23日(月)、平成26年度の卒業証書授与式が行われ、28名の子どもたちが6年間通いなれた学び舎を後にしました。ご卒業おめでとうございます。卒業生には、「たった一つしかない自分の命を輝かせながら、夢に向かって精一杯努力していってほしい。」(校長式辞より)と思います。
 これまで本校教育活動に深いご理解と多大なご協力をくださいました保護者の皆様、卒業式にご臨席賜りましたご来賓の皆様に心より御礼申し上げます。

佐藤さんありがとございました

 今年度で、調理員の佐藤京子さんがご退職となります。最後の給食を迎えた3月20日に、毎日私たちのために栄養バランスの整ったおいしいおいしい給食を作ってくださった佐藤さんに、給食委員会が全校を代表して感謝の気持ちを伝えました。本当にありがとうございました。

修了証書授与式

 3月20日(金)に平成26年度の修了証書授与式が行われ、学校長より、修了証書が5年生の代表児童に授与されました。また、PTAからの進級祝い品であるノートも、5年生の代表児童が受け取りました。
 校長式辞では、次のような話がありました。「今代表の人に授与した修了証書は、『みなさんが一年間がんばって、その学年にふさわしい勉強、心、体力を身につけましたよ。4月からは新しい学年ですよ。』というしるしです。23日、担任の先生から手渡されるのを楽しみにしていていください。さて、一年間を振り返ると、校長先生から見ても、元気のよいあいさつができる人が増えてきました。シューズをしっかりそろえてげた箱に入れることができる人も増えてきました。自分でも、この一年間でできるうになったことはどんなことなのか、できるようになったことはいくつあるのかを考えてみてください。自分が一年間で成長することができたことは、お家の人や先生、そして地域の方々のおかげでもあります。修了証書を受け取ったら、ぜひその方たちに『ありがとうございました。』と言ってほしいです。さあ、24日からは春休みです。くれぐれも、けがをしたり大きな病気をしたりしないようにしてください。一年間の復習にも取り組んでほしいと思います。4月6日は、新しい体育館で始業式をすることができそうです。全員そろって、新しい体育館で始業式を行いたいと思います。話を聞く態度が大変素晴らしかったです。」

避難訓練

 3月11日(水)、東日本大震災から4年を迎えたこの日、本校においても命を守る学習の一環として、防災教育の一環として、今年度3回目の避難訓練を行いました。
 今回は、事前に訓練があることを子どもたちには告げず、ちょうど休み時間に大きな地震が発生したという想定で行いました。小雪が舞う中だったので、外で遊ぶ児童はそんなに多くはありませんでしたが、廊下を歩いていたり、他の教室に行ったり、自分の教室以外のところで非常ベルの音を聞いた人もいました。近くに教師がいないこともありましたが、放送の指示をしっかり聞いて外に避難することができました。
 教室に戻ってからの全体会では、はじめに、東日本大震災において亡くなられた方々を追悼し、これからの平和を祈念するため、1分間の黙祷を行いました。その後、学校長から次のような話がありました。
「大きな地震が起きたときに大切なことは、何も落ちてこないところ、何も倒れてこないところ、何も動いてこないところに避難することです。大震災を生き抜いた私たちの使命は、あの経験を伝えていくこと、そして何より、震災で亡くなられた方々の分まで一生懸命生きていくことです。自分の命、みんなの命を大切にしていってほしいと思います。今日のような命を守る学習を大切にしてください。」

乗り入れ授業

 3月10日(火)、6年生の外国語活動において、2回目となる中学校の英語の先生による乗り入れ授業が行われました。この日は、「Which do you like A or B?」を使って、人気ランキング調査を行いました。子どもたちは、この「AとBではどちらが好きですか?」の言い方にすぐに慣れ、積極的に友だちに質問をしていました。

授業参観

 3月6日(金)に、今年度最後の授業参観が行われました。保護者の皆様には、お忙しい中ご来校いただきましてありがとうございまいた。子どもたちははりきって学習に取り組んでいました。お子さんの一年間の成長をご覧いただくことができたかと思います。授業参観後の懇談会並びに第2回専門部会にも多数の方にご出席いただきました。
 一年間、本校教育活動、PTA活動に多大なご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

乗り入れ授業

 3月5日(木)に、中学校教諭による「乗り入れ授業」が行われました。これは小中一貫教育の事業の一つです。この日は、6年生の外国語活動の時間に、稲田中学校の英語の先生においでいただきました。中学校での英語の学習の様子をお話しいただいたり、英単語を簡単に覚える方法を教えていただいたりしました。授業の最後には、「アルファベットビンゴゲーム」を楽しく行いました。中学校の先生から「アルファベットを読んだり書いたりすることができる人が多くて感心しました。」とお褒めの言葉をいただきました。

全校集会

 3月3日(火)に全校集会が行われ、学校長より次のような話がありました。
「昨日の6年生を送る会は、とても感動的でした。6年生もよい思い出になったと思います。さて、みなさんは、この一年間いろいろな人にお世話になって、無事に生活をすることができました。お家の人、学校の先生はもちろんですが、交通指導員の方や公民館、児童館の方など、たくさんの地域の方にもお世話になりました。先日校長先生が交通指導員の方に『いつもお世話になっているのに、きちんとしたお礼もできずに申し訳ございません。』とお話ししたところ、『そんなことはいいんですよ。笑顔であいさつをしてくれれば十分です。元気をもらえますから。』とおっしゃっていました。とてもありがたいことです。今日は、3年生の女の子が、『おはようございます。ありがとうございます。』と元気よくあいさつをしていました。その様子を見て感動しました。保健の先生が出してくださっている『ほけんだより』にも、『感謝の気持ちを言葉や態度であらわそう。』と書いてありました。このことをみなさんにもよく考えてもらいたいと思います。」
 この日、各種コンクール入賞者への賞状伝達も行われました。
〇第59回福島県書きぞめ展 奨励学校賞
〇第26回田善顕彰版画展 佳作 4年生3名 3年生1名
〇第30回ユネスコ平和作文 優秀賞 6年生1名  優良賞 6年生1名
〇第38回子どもの災害事故防止習字展 佳作 3年生1名
〇なわとび記録会 各学年第1位 計6名

6年生を送る会

 3月2日(月)に「6年生を送る会」が行われました。はじめに、引き継ぎ式が行われ、6年生から在校生に、登校班ファイルや清掃班ファイルなどが手渡されました。また、鼓笛移杖式も行われ、平成27年度の新鼓笛隊による演奏が披露されました。次に、お世話になった6年生との最後の思い出を作る催しも行われました。その名も「6年生へみんなで勝負」。学年ごとに、ボール送りや長なわなどで6年生と競い合いました。最後に、6年間の思い出の写真スライドショーが流れると、6年生は感慨深げに見ていました。この会を企画・運営した5年生を中心に、6年生に感謝の気持ちがしっかりと伝わりました。

第1回卒業式全体練習

 2月27日(金)に、4・5・6年生がそろっての卒業式全体練習を行いました。1回目のこの日は、姿勢、礼の仕方、式歌、そして呼びかけの練習を行いました。特に式歌は、これまで各学年、音楽の時間などを利用して練習してきたこともあり、大きな声で歌うことができました。卒業式練習は、これまで学んだことすべてを発揮する学習の場です。自分なりのめあてをしっかりもって、達成のためにがんばり、よい卒業式にしてもらいたいです。

鼓笛練習

 今、4・5年生が、6年生から受けつぐ鼓笛演奏の練習を行っています。休み時間に自主的に練習する人もいます。大変素晴らしいです。全校生に演奏をお披露目するのは、3月2日(月)の6年生を送る会の中です。間もなく卒業を迎える6年生に認めてもらうことができるようにがんばってほしいです。


小学校見学

 2月25日(水)、次年度本校に入学する稲田幼稚園と岡ノ内幼稚園の子どもたちが見学に訪れました。幼稚園の子どもたちをもてなしたのは1年生です。いろんな「お店屋さん」を開いて楽しませました。「いらっしやいませ。」「どれにしますか?」「ありがとうございました。」幼稚園の子どもたちに大きな声で、でも優しく呼びかけている1年生の姿には、お兄さんお姉さんの「風格」が漂っていました。