出来事
4年生のボランティア活動
3校時目に4年生が学校周辺のごみを拾うボランティア活動に出かけてきました。環境美化の体験活動に取り組むことによって、社会の諸問題に気づかせるとともに、その課題に関心をもって、よりよく解決しようとする態度を養うことが目的です。今、正解のない問題が山積みですが、子どもたちは自宅から持参したビニール袋がいっぱいになったゴミを見ながら、その問題解決の難しさを実感していました。
熱が入ってきました
今日の業間の体育管の割り当ては、下学年でした。各学年ともなわ跳び記録会に向け、短なわ跳びや長なわ跳びの練習に熱が入っていました。個人の練習が終わった後に、1~3年生全員で長なわ跳びに挑戦しました。3分間で200回以上連続で跳ぶなど、努力の成果が表れています。自分の目標をクリアする達成感を味わうことで自信につながっていくと思います。当日まで油断することなく記録に挑戦していくことを願っています。
楽しかったゲーム集会
3・4校時目に6年生主催のゲーム集会を行いました。6年生が考えたゲームを縦割り班で体験し、交流とお互いの親睦を図りながら、残り少なくなった6年生との楽しい思い出を創ることがねらいです。6年生は下学年を楽しませようと一人一役のゲーム内容を企画・運営し、ゲームコーナーごとにランキングを付けたり、認定書やメダルを作成したりするなど、心に残る楽しい時間を提供してくれました。
開会式・ゲームの紹介 魚釣り 空き缶積み
射的 ストラックアウト ボーリング
割りばし入れ 10秒ストップ
茶の湯の伝統文化
3校時目に6年生を対象に、茶道教室を行いました。今回は1回目として、裏千家茶道正教授の先生からお茶の心と今に伝わる茶の湯の伝統文化について教えていただきました。次回は今週の金曜日に古き良き伝統文化を味わい、日本人としての教養や作法を身に付けるべく、お茶会を実際に体験してくる予定です。
情報産業とわたしたちのくらし
15日(水)に5年生が福島中央テレビ・プラネタリウム見学に行ってきました。テレビ局の仕事やニュース番組の制作の様子について学習してきました。ニュース番組の制作には多くの人が関わっていることや秒単位で決められた「放送予定表」に従って行われたり、原稿を読んだりしていることに驚いていました。特に、7㎏のカメラを担いで取材地を駆け回るカメラマンさんの苦労話に真剣に耳を傾ける子どもたちでした。
午後はプラネタリウムを見学し、広大な宇宙空間の星々の特徴について視聴しました。星座や星の輝きに関心が高まり、夜空を見上げる機会が増えてきたとのことです。
楽しみな移動図書館
月に一度、市の中央図書館から移動図書館が学校を訪問します。
この日を楽しみにしている児童が多く、毎回持ちきれないほどた
くさんの本を借りる子もいます。学校では、司書さんが本を読む
効果について、分かりやすく説明したり掲示したりして、継続的
な読書活動を呼びかけています。これからも、朝読書や読み聞か
せを定期的に実施し、子どもたちが読書に親しむ機会を充実させ
ていきたいと考えています。
凧揚げ日和?
4校時目に1年生がたこ揚げを行いました。校庭のコンディションが悪いので、校舎前の道路を往復してのたこ揚げとなりました。時より冷たい西風が吹く中で、子どもたちはたこを揚げるタイミングを見計らいながら、楽しむことができました。
8の字跳び、それぞれの工夫で
あいにくの雪模様となりましたが、子どもたちは元気です。本日、5年生は福島中央テレビとビックアイ内にあるプラネタリウムを見学に出かけています。
業間のなわ跳びは、全体練習(長なわ跳び)でした。今日も、声を掛け合いながら列を詰めて一直線に素早く跳ぶ姿が見られました。縄に上手に入れない子には、後ろの子が軽く背中を押してあげていました。目的は「より良い学級づくり」です。苦手な子に劣等感をもたせないようにフォローする子どもたちの姿にも注目です。
※明日16日(木)は、弁当日です。準備をよろしくお願いします。
五穀豊穣の願いを込めて
2・3校時目に2年生が「団子さし」に行ってきました。これは学校教育・社会教育連携融合事業として、地域のお年寄りの方々との交流を目的として、公民館の主催で行われたものです。西一小の2年生と一緒に小正月の「団子さし」の由来を聞いた後、作業の手順を教えていただきながら、願いを込めてみずの木に団子やせんべいを飾る体験をしました。最後に、冬の時期に花が咲いたようなみずの木の枝を眺めながら、子どもたちは、「恵比須様やかぶ、ひょうたんなどを飾って楽しかった。」と、感想を述べていました。
読書の魅力は?
読書タイムの時間(8:15~8:30)に支援員さんと学校司書さんによる読み聞かせを行っていただいています。本日は2年生教室で支援員さんによる「昔話」の読み聞かせでした。「読んだ言葉で心は創られる。書いた言葉で未来は創られる。聞いた言葉で心は創られる。未来は話した言葉で創られる」と聞いたことがあります。今後も、良書に親しませられるように環境整備を行い、読後の話す・書くを充実させて豊かな心の醸成を目指していきます。
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