こんなことがありました!

カテゴリ:学校行事

卒業証書授与式

 3月23日(月)、平成26年度の卒業証書授与式が行われ、28名の子どもたちが6年間通いなれた学び舎を後にしました。ご卒業おめでとうございます。卒業生には、「たった一つしかない自分の命を輝かせながら、夢に向かって精一杯努力していってほしい。」(校長式辞より)と思います。
 これまで本校教育活動に深いご理解と多大なご協力をくださいました保護者の皆様、卒業式にご臨席賜りましたご来賓の皆様に心より御礼申し上げます。

修了証書授与式

 3月20日(金)に平成26年度の修了証書授与式が行われ、学校長より、修了証書が5年生の代表児童に授与されました。また、PTAからの進級祝い品であるノートも、5年生の代表児童が受け取りました。
 校長式辞では、次のような話がありました。「今代表の人に授与した修了証書は、『みなさんが一年間がんばって、その学年にふさわしい勉強、心、体力を身につけましたよ。4月からは新しい学年ですよ。』というしるしです。23日、担任の先生から手渡されるのを楽しみにしていていください。さて、一年間を振り返ると、校長先生から見ても、元気のよいあいさつができる人が増えてきました。シューズをしっかりそろえてげた箱に入れることができる人も増えてきました。自分でも、この一年間でできるうになったことはどんなことなのか、できるようになったことはいくつあるのかを考えてみてください。自分が一年間で成長することができたことは、お家の人や先生、そして地域の方々のおかげでもあります。修了証書を受け取ったら、ぜひその方たちに『ありがとうございました。』と言ってほしいです。さあ、24日からは春休みです。くれぐれも、けがをしたり大きな病気をしたりしないようにしてください。一年間の復習にも取り組んでほしいと思います。4月6日は、新しい体育館で始業式をすることができそうです。全員そろって、新しい体育館で始業式を行いたいと思います。話を聞く態度が大変素晴らしかったです。」

避難訓練

 3月11日(水)、東日本大震災から4年を迎えたこの日、本校においても命を守る学習の一環として、防災教育の一環として、今年度3回目の避難訓練を行いました。
 今回は、事前に訓練があることを子どもたちには告げず、ちょうど休み時間に大きな地震が発生したという想定で行いました。小雪が舞う中だったので、外で遊ぶ児童はそんなに多くはありませんでしたが、廊下を歩いていたり、他の教室に行ったり、自分の教室以外のところで非常ベルの音を聞いた人もいました。近くに教師がいないこともありましたが、放送の指示をしっかり聞いて外に避難することができました。
 教室に戻ってからの全体会では、はじめに、東日本大震災において亡くなられた方々を追悼し、これからの平和を祈念するため、1分間の黙祷を行いました。その後、学校長から次のような話がありました。
「大きな地震が起きたときに大切なことは、何も落ちてこないところ、何も倒れてこないところ、何も動いてこないところに避難することです。大震災を生き抜いた私たちの使命は、あの経験を伝えていくこと、そして何より、震災で亡くなられた方々の分まで一生懸命生きていくことです。自分の命、みんなの命を大切にしていってほしいと思います。今日のような命を守る学習を大切にしてください。」

第3学期始業式

 1月8日(木)に第3学期の始業式が行われました。今回は、稲田中学校さんの体育館をお借りし、全校児童が一堂に会して行うことができました。式では、学校長より次のような話がありました。
「冬休みに大きな病気やけがをした人がいなかったのでうれしく思います。今年は未年です。みなさんも、ひつじのように仲良く、優しい気持ちで過ごしてもらいたいと思います。さて、3学期はまとめの学期です。1年間の、6年生は6年間のまとめをしっかり行ってください。ここで一冊の本を紹介します。日野原重明さんの『10歳のきみへ95歳のわたしから』という本です。自分の寿命を一つの大きな器と考え、その中に、中身の濃い、いい体験、いい経験を詰め込みましょうというような内容が載っています。みなさんにも自分の器の中に、いい体験、いい経験、それから自分のためのことだけでなく、人のために、友だちのためになることもたくさん詰め込んでいってほしいと思います。」
この後、全校児童を代表して、6年生が新年のめあての発表を堂々と行いました。

始業式終了後に、1月5日(月)から新しく本校に来られた事務の先生の紹介も行われました。小木友子先生です。先生は以前、石川町の沢田中学校にお勤めでした。ご協力をよろしくお願いいたします。

第2学期終業式

 12月22日(月)に、79日間あった第2学期の終業式が行われました。校長式辞では、次のような話がありました。
 「2学期のはじめに、『大きな実をみのらせましょう。』とお話ししましたが、どうだったでしょうか。校長先生は、みなさんががんばっている姿をたくさん見ることができました。音楽祭や持久走記録会に向けての練習はもちろん、教室で一生懸命考えて発表する姿を見ることができてとてもうれしかったです。みんな自分の実をみのらせることができたと思います。がんばった自分やがんばった友だちを好きになって、これからも努力を忘れない稲田小の子どもになってほしいと思います。ただ、みなさんががんばってこられたのは、先生方やお家の方、児童館や公民館、交通指導員の皆さん方のおかげでもあります。その方たちに、感謝の気持ちを表すことができたらいいなと思います。さて、明日からいよいよ冬休みです。校長先生からみなさんに二つお願いがあります。一つめは『何か一つでも、めあてを立てて必ず守ってください。』ということです。冬休み、一つでもがんばったことがあるといいと思います。二つめは、一番大切です。病気やけが、交通事故にあわないように、健康で過ごしてほしい。』ということです。自分の命は自分で守ってください。1月8日、また元気なみなさんと会うことができることを楽しみにしています。」
 また、1・3・5年生の代表児童による、2学期の生活の反省作文発表も行われました。学習や生活、運動でがんばったことや来年に向けての抱負を堂々と発表することができました。

 運営・集会委員会委員長さんからは、全校生に向けて次のような呼びかけがありました。「冬休みの外出時間は、午前10:00から午後4:00までです。しっかり守りましょう。また、宿題忘れ『0』を目指してがんばりましょう。」
 最後に、生徒指導担当教師から、冬休みを安全に楽しく過ごすための話がありました。詳しくは、配布文書「冬休みの家庭での過ごし方」をご覧ください。


バス 明日 秋の遠足

 明日10月10日(金)は、全校生で秋の遠足にでかけます。
 1・2年生  郡山市立美術館・あぶくま洞
 3~6年生 矢祭町滝川渓谷
※持ち物等について、各学年だよりでご確認ください。

いわせ地区小学校陸上競技交流大会

 10月8日(水)に、鏡石町鳥見山陸上競技場において、第1回いわせ地区小学校陸上競技交流大会が開催されました。この日は汗ばむほどのよい天候に恵まれ、子どもたちは、友だちの声援を背に、自己ベスト目指して競技に臨みました。結果につきましては、後日お知らせいたします。
 これまでの陸上練習に際し、ご理解とご協力をいただき、また応援にかけつけてくださった保護者の皆様、大会当日、お忙しい中、会場の交通整理にご協力をいただきましたPTA会長の草野様、副会長の小川様に厚く御礼申し上げます。

交通安全教室

 9月22日(月)に、自分の命を守る学習である「交通安全教室」を実施しました。
 1・2年生は、正しい道路の歩き方と横断歩道の渡り方を学びました。横断歩道の渡り方に関しては、学校東側の横断歩道を実際に渡ることを通して学習しました。3~6年生は、正しい自転車の乗り方や交通ルールを守ることの大切さを、DVDを視聴して学習しました。
 今回の交通安全教室に講師としておいでいただいた稲田駐在所のお巡りさんからは、次のような話がありました。
〇信号のない横断歩道では、左右の安全をよく確かめ、(1・2年生のみなさんは体がまだ小さいので)遠くからも見えるように、手を高く挙げて、素早く渡りましょう。
〇自転車は、原則左側通行です。(※13歳未満は、歩行者に十分注意して歩道の右側を走ることができます。)ヘルメットを必ず着用しましょう。
〇自転車の二人乗りや横に広がっての複数での走行、携帯電話やゲームをしながらの運転、かさをさしながらの運転は禁止です。
〇自転車に乗る際は、自分が交通事故にあわないようにすることはもちろん大切ですが、歩行者など他の人にけがを負わせないようにすることも大切です。過去には、自転車にぶつかった方が亡くなってしまった例もあります。また、自転車で相手にけがを負わせてしまった場合には、未成年者であっても、法律上の責任を問われることもあります。

※本校では、事故防止の観点から、自転車乗りについて以下のようにきまりを設けております。ご協力をよろしくお願いいたします。
〇自転車に乗る際は、必ずヘルメットを着用する。
〇3年生は、自宅のまわりだけで、4~6年生は、学区内だけで乗るようにする。

不審者対応避難訓練

 9月1日(月)の防災の日、本校においても、一つしかない大切な命を守る避難訓練を行いました。
 今回は、校舎内に不審者が侵入したという想定で訓練を行いました。子どもたちは、教師の指示に従い、スムーズに避難をすることができました。全体会では、須賀川警察署生活安全課スクールサポーターの古川さんと藤尾さん、稲田駐在所の大木さんに、命を守るためのお話をお聞きしました。「登下校時や学校がお休みの日、どこかで知らない人に声をかけられても、絶対に近づかないことが大切です。不審者から身を守る合言葉『いかない・らない・おごえをだす・ぐにげる・らせる』をしっかり守りましょう。防犯ブザーの点検もしましょう。」というお話でした。
 今年度、県内では31件、その内須賀川では1件の声かけ事案が発生しております。学校では、これから日が落ちるのが早くなってくる季節、薄暗くなってからは絶対に一人で外を歩かないように指導します。ご家庭でも繰り返しお話しくださるようお願いいたします。

第2学期始業式

 第2学期がスタートし、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。25日の始業式では、学校長より次のような話がありました。
「夏休みは、事故なくみんな元気に過ごすことができました。これもみなさんが、お家の人のお話をよく聞いて、しっかりとした生活を送ることができたからだと思います。大変うれしいです。さて、いよいよ2学期がスタートしました。「早寝、早起き、栄養満点しっかり朝ごはん」で、早く学校の生活リズムを取り戻してください。2学期のスタートにあたり、みなさんに二つのお願いをします。一つめは、「大きな実を実らせてほしい。」ということです。自分がきめた目標やこれから行われるたくさんの行事やコンクール、大会などで、ぜひとも大きな実を実らせてください。二つめは、 「自分の『やる気スイッチ』を押してほしい。」ということです。この『やる気スイッチ』を押すコツは3つあります。『さわやかなあいさつ』『くつ(スリッパ)をそろえる』『元気な返事』です。これら3つのコツを行動に移して、自分のやる気を高めてください。そして、今まで以上に、稲田小学校を、明るく楽しい、命を輝かせることができる小学校にしていきたいと思います。2学期もがんばってください。」
 式の中では、児童を代表して6年生が、2学期の目標を堂々と述べました。