こんなことがありました!

交通安全教室

 9月22日(月)に、自分の命を守る学習である「交通安全教室」を実施しました。
 1・2年生は、正しい道路の歩き方と横断歩道の渡り方を学びました。横断歩道の渡り方に関しては、学校東側の横断歩道を実際に渡ることを通して学習しました。3~6年生は、正しい自転車の乗り方や交通ルールを守ることの大切さを、DVDを視聴して学習しました。
 今回の交通安全教室に講師としておいでいただいた稲田駐在所のお巡りさんからは、次のような話がありました。
〇信号のない横断歩道では、左右の安全をよく確かめ、(1・2年生のみなさんは体がまだ小さいので)遠くからも見えるように、手を高く挙げて、素早く渡りましょう。
〇自転車は、原則左側通行です。(※13歳未満は、歩行者に十分注意して歩道の右側を走ることができます。)ヘルメットを必ず着用しましょう。
〇自転車の二人乗りや横に広がっての複数での走行、携帯電話やゲームをしながらの運転、かさをさしながらの運転は禁止です。
〇自転車に乗る際は、自分が交通事故にあわないようにすることはもちろん大切ですが、歩行者など他の人にけがを負わせないようにすることも大切です。過去には、自転車にぶつかった方が亡くなってしまった例もあります。また、自転車で相手にけがを負わせてしまった場合には、未成年者であっても、法律上の責任を問われることもあります。

※本校では、事故防止の観点から、自転車乗りについて以下のようにきまりを設けております。ご協力をよろしくお願いいたします。
〇自転車に乗る際は、必ずヘルメットを着用する。
〇3年生は、自宅のまわりだけで、4~6年生は、学区内だけで乗るようにする。