こんなことがありました!

カテゴリ:学校から

児童生徒の交通事故防止について

 各種報道でもご承知の通り、昨日市内小学校4年生児童の帰宅後における重傷交通事故が発生しました。
 児童生徒の大切な命を守るため、交通事故防止や交通安全について学校でも繰り返し指導しております。ご家庭におきましても下記の点のについてご指導いただき、交通事故防止にご協力をいただきたいと思います。
【交通事故防止並びに交通安全について】
1 道路の歩行について
 (1)ふざけながら歩かない。
 (2)道路の右側を歩く。
 (3)交差点では一旦止まり、左右の安全を確認する。
 (4)早めに帰宅する。
 (5)夕暮れは運転者から発見しやすいように明るい服装に心がける。

2 道路の横断について
 (1)左右の安全を確認し、飛び出しは絶対にしない。
 (2)自動車の直前直後の横断はしない。
 (3)車両接近の際は無理な横断はしない。
 (4)信号を必ず守る。
 (5)信号が青でも、車が止まったことを確認してから横断する。

3 自転車での通行について
 (1)ライト、ブレーキ、タイヤ等の点検を行い、安全な状態で乗る。
 (2)原則として左側を走行する。
 (3)歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行する。
 (4)二人乗り、並列走行はしない。
 (5)交差点では信号を守り、一時停止と安全確認をする。
 (6)夜間はライトを点灯し、反射材を着用する。
 (7)運転中の携帯電話、スマートフォン、ヘッドフォンの使用はしない。
※被害軽減のため
ヘルメットの着用に努める。

※子どもたちの危険な行為を見かけましたら、ぜひ声をかけ注意を呼びかけていただきたいと思います。
※何かございましたら学校へもご連絡願います。

命の授業

 9月24日(水)、助産師の吉岡先生においでいただき、今回は、1年生と4年生を対象に、生命に関する授業を行っていただきました。1年生は、聴診器を使って友だちの「命の音(心臓の鼓動)」を聞いたり、4年生は、生命の誕生に関する体の仕組みを聞いたりして、命の大切さ、尊さを学びました。

移動図書館

 9月17日(木)に移動図書館が来校し、子どもたちはたくさんの本の中から好みのものを探して借りました。「読書の秋」でもあります。たくさん本を読んで、新しい知識を増やしたり、物事を深く考えたりしてほしいと思います。

PTA教育講演会

 9月17日(水)の授業参観終了後にPTA教育講演会が開催されました。今回は、講師として、福島県教育センターの目黒朋子先生をお招きし、「情報モラル教育」についてご講話をいただきました。スマートフォンのSNSによる子どもたちのトラブルの現状を詳しく紹介していただいたり、子どもたちがネット上で使っている「用語」なども教えていただいたりしました。これらの中で、目黒先生が特に強調して話されていたことは、「ネット上に一度発信した情報は、一生消えることがない。(デジタルタトゥー)」「お子さんにスマートフォンを持たせるのであれば、必ずフィルタリングをしたり、セキュリティをかけたり、ご家庭でお子さんと一緒に使用上のルールを作ったりしてほしい。」「子どもたちを、ネットトラブルの被害者や加害者にさせないためにも、ご家庭や学校では、今後ますます子どもたちに、判断力と自制心、責任感を養う教育をする必要がある。」ということでした。
※本講演会の資料が若干残っております。ご希望の際は、学校までご連絡ください。