こんなことがありました!

出来事

修了証書授与式

 3月20日(金)に平成26年度の修了証書授与式が行われ、学校長より、修了証書が5年生の代表児童に授与されました。また、PTAからの進級祝い品であるノートも、5年生の代表児童が受け取りました。
 校長式辞では、次のような話がありました。「今代表の人に授与した修了証書は、『みなさんが一年間がんばって、その学年にふさわしい勉強、心、体力を身につけましたよ。4月からは新しい学年ですよ。』というしるしです。23日、担任の先生から手渡されるのを楽しみにしていていください。さて、一年間を振り返ると、校長先生から見ても、元気のよいあいさつができる人が増えてきました。シューズをしっかりそろえてげた箱に入れることができる人も増えてきました。自分でも、この一年間でできるうになったことはどんなことなのか、できるようになったことはいくつあるのかを考えてみてください。自分が一年間で成長することができたことは、お家の人や先生、そして地域の方々のおかげでもあります。修了証書を受け取ったら、ぜひその方たちに『ありがとうございました。』と言ってほしいです。さあ、24日からは春休みです。くれぐれも、けがをしたり大きな病気をしたりしないようにしてください。一年間の復習にも取り組んでほしいと思います。4月6日は、新しい体育館で始業式をすることができそうです。全員そろって、新しい体育館で始業式を行いたいと思います。話を聞く態度が大変素晴らしかったです。」

避難訓練

 3月11日(水)、東日本大震災から4年を迎えたこの日、本校においても命を守る学習の一環として、防災教育の一環として、今年度3回目の避難訓練を行いました。
 今回は、事前に訓練があることを子どもたちには告げず、ちょうど休み時間に大きな地震が発生したという想定で行いました。小雪が舞う中だったので、外で遊ぶ児童はそんなに多くはありませんでしたが、廊下を歩いていたり、他の教室に行ったり、自分の教室以外のところで非常ベルの音を聞いた人もいました。近くに教師がいないこともありましたが、放送の指示をしっかり聞いて外に避難することができました。
 教室に戻ってからの全体会では、はじめに、東日本大震災において亡くなられた方々を追悼し、これからの平和を祈念するため、1分間の黙祷を行いました。その後、学校長から次のような話がありました。
「大きな地震が起きたときに大切なことは、何も落ちてこないところ、何も倒れてこないところ、何も動いてこないところに避難することです。大震災を生き抜いた私たちの使命は、あの経験を伝えていくこと、そして何より、震災で亡くなられた方々の分まで一生懸命生きていくことです。自分の命、みんなの命を大切にしていってほしいと思います。今日のような命を守る学習を大切にしてください。」

乗り入れ授業

 3月10日(火)、6年生の外国語活動において、2回目となる中学校の英語の先生による乗り入れ授業が行われました。この日は、「Which do you like A or B?」を使って、人気ランキング調査を行いました。子どもたちは、この「AとBではどちらが好きですか?」の言い方にすぐに慣れ、積極的に友だちに質問をしていました。

授業参観

 3月6日(金)に、今年度最後の授業参観が行われました。保護者の皆様には、お忙しい中ご来校いただきましてありがとうございまいた。子どもたちははりきって学習に取り組んでいました。お子さんの一年間の成長をご覧いただくことができたかと思います。授業参観後の懇談会並びに第2回専門部会にも多数の方にご出席いただきました。
 一年間、本校教育活動、PTA活動に多大なご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

乗り入れ授業

 3月5日(木)に、中学校教諭による「乗り入れ授業」が行われました。これは小中一貫教育の事業の一つです。この日は、6年生の外国語活動の時間に、稲田中学校の英語の先生においでいただきました。中学校での英語の学習の様子をお話しいただいたり、英単語を簡単に覚える方法を教えていただいたりしました。授業の最後には、「アルファベットビンゴゲーム」を楽しく行いました。中学校の先生から「アルファベットを読んだり書いたりすることができる人が多くて感心しました。」とお褒めの言葉をいただきました。