こんなことがありました!

出来事

第2学期終業式

 12月22日(火)、2学期80日間の学校生活をしめくくる終業式が行われました。式の中で、学校長より次のような話がありました。
「2学期の始業式で、みなさんに、めあてを決めて努力してくださいとお話ししましたが、どうだったでしょうか? がんばっている人をたくさん見ましたが、その中でもとっても驚いた人が二人いたので紹介します。
 一人目は、6年生の男の子です。6年生は、1年間で東京まで(210km)走ることを目標にマラソンに取り組んでいます。この男の子は、毎日、校庭を多い時で34周も走りました。現在、埼玉県まで走ったことになるそうです。この男の子には、がんばる気持ちがつき、体力も上がり、走ることも速くなったのではないかと思います。もちろん、お勉強もさらによくできるようになると思います。もう一人、6年生の女の子です。6年生は、1年間の目標読書数を50冊にしているそうですが、この女の子は、すでに78冊も読みました。6年生が読む本なので、長い文章です。本を読むと、いろんな言葉を覚えたり、想像力がうまれて心が豊かになったりします。この女の子もお勉強がさらにできるようになると思います。
 今回、6年生二人を紹介しましたが、まだ、みんなが分からない所でがんばっている人がいると思います。がんばると自信がつき、その自信がさらにがんばることにつながります。みなさんには、そんな人になってもらいたいと思っています。
 さて、明日から冬休みです。みなさんに約束してほしいことが3つがあります。一つ目は、お手伝いを毎日すること、二つ目は、一つしかない命を大事に、健康に気を付けて過ごすこと、お家の人をはじめ、お世話になった人に感謝の気持ちを表すことです。
 来年1月8日の始業式に、元気に会いましょう!!」

 終業式の中では、1・3・5年生の代表児童が、2学期の生活の反省を作文にして堂々と発表しました。

 さらに、運営集会委員会より、全校生に向けて、充実した冬休みにするための呼びかけも行われました。
「こたつの中に入ってばかりのねこにならないよう、外に出て遊んで体力をつけましょう。宿題を、後で後でと言わないで、自分から取り組みましょう。交通事故や不審者から身を守り、自分の命を大切にしましょう。目標をきめて、行動しましょう。」

第1回稲田小中一貫教育地域運営協議会

 12月15日(火)、稲田中学校において、小中学校評議員様、区長会長様、区長会副会長様にご出席をいただき、稲田小中一貫教育を地域で考える「第1回稲田小中一貫教育地域運営協議会」を開催しました。
 会では、稲田地区の子どもたちの健やかな成長に必要なことや特色ある小中一貫校づくりなどについて活発な話し合いが行われました。

賞状伝達

 12月15日(火)、昨日に引き続き、各種校外・校内コンクール入賞者への賞状伝達が行われました。おめでとうございました。
〇須賀川市文化祭文芸大会 俳句の部 佳作1名
〇「家庭の日」作文コンクール 優良賞1名
〇愛護育成会作品展 優秀賞1名
〇第2学期漢字・算数コンクール 満点賞各1名
〇第2学期あいさつ名人
〇乗ってみよう水郡線児童絵画展 入選1名
〇第2回日本漢字能力検定 合格者10名

賞状伝達

 12月14日(月)、各種コンクール入賞者への賞状伝達が行われました。おめでとうございます。
〇第28回明るい社会づくり作文コンクール 入賞2名
〇第59回JA共済福島県小・中学生書道コンクール 奨励賞2名
〇歯科衛生図画・ポスター・書写・標語コンクール 優秀1名
〇交通安全ポスターコンクール 佳作2名
〇岩瀬地区小・中学校音楽祭 第3部創作 特選1名

6年生租税教室

 12月11日(金)、税理士としてご活躍されている益子秀一様に講師としておいでいただき、6年生を対象に「租税教室」を行いました。子どもたちは真剣に話を聞き、税金が自分たちの、安全で安心な暮らしを支える大切なものであること、自分たちが通う学校や毎日使っている教科書、机なども税金でまかなわれていることに気づくことができました。3学期の公民分野の学習に大いに役立つ内容でした。