出来事
全校集会②
全校集会では、最近増えてきた「不審者による声かけ」の未然防止について、担当職員から「いかのおすし」についての説明がありました。
・いか→知らない人にはついていかない
・の→知らない人の車には乗らない
・お→掴まれそうになった時は大きな声を出す(ブザーを鳴らす)
・す→すぐに全力で逃げる
・し→危ないことがあったことを学校や警察に知らせる
下校途中の声かけが多い傾向にありますので、今後も注意喚起を図っていきたいと思います。また、休日も警戒の必要がありますので、子どもだけでの外出の際は防犯ブザー携帯等の声かけ等をよろしくお願いします。
全校集会①
今日の昼休みは、全校集会でした。全校集会は月1回行われ、各種表彰や子どもたちからの月の目当ての発表、教職員からの諸連絡があります。今日は、新型の感染症予防対策として呼び掛けてきたマスクの着用について、暑さが増してきたこともあり、友だちとの適度な距離があれば登下校時のマスクの着用を強制しないことのお話がありました。また、今まで自粛してきた歌の斉唱や楽器の演奏、調理実習なども文科省のガイドラインに沿って少しずつ解禁していく方向です。ご理解のほどよろしくお願いします。
ブラックライトに映る手には・・
本日、4・5年生で感染症予防の一環として手洗いの効果について学習しました。様々な感染症の予防については、一番効果的なのが手洗いです。しかし、その重要性は理解しているものの、どのくらいきれいになっているかは見えません。今回の授業は、十分に手洗いした後の手をブラックライトで可視化し、一回洗っただけでは十分に汚れが落ちていないことに気づかせるのが目的です。子どもたちは、養護教諭から免疫力を高める方法について指導を受けたあと、ブラックライトに映る自分の手の様子を観察し、改めて手洗いの重要性を理解することができました。
生き物となかよし(2)
今日は、2・3年生が教室の生き物ランドを充実させようと、近所のお宅を訪ね、ザリガニや巻貝等を捕まえてきました。学校で飼育する分と持ち帰り用に分け、学校で飼育するザリガニは、生き物係を決めて、大事に育てていこうと話し合っていました。ご協力ありがとうございました。
生き物となかよし
今、3年生では、身近な昆虫や植物を探したり育てたりして、成長の過程や体のつくりを調べ,それらの成長のきまりや体のつくりについて調べています。教室にはモンシロチョウやザリガニ、カブトムシの幼虫や虫など、様々な生き物が並べられています。今日は、ホウセンカの体のつくりを観察しました。植物の育ち方の順序性やその体は根、茎及び葉からできていることなど、継続して観察し、しっかり自分の目で確かめていました。
しんぶんしとなかよし
2年生の図画工作科で「しんぶんしとなかよし」を行いました。それぞれオリジナルの作品に仕上がり、その成果を職員室で披露してくれました。一人一人キャラクターなりきり、カメラの前でポーズをとって記念写真に納まりました。
子どもたちの「学習・情報センター」としての図書室に
学校図書館は、子どもたちの自発的・主体的な学習活動を支援し、情報の収集・選択・活用能力を育成したり、居心地のいい「心の居場所」にしたりすることが大きな目的です。読書をとおして語彙力や表現の引き出しが増えるとともに、物語の偉大な方々との心の交流を図りながら豊かな情操を養うことができます。今年度も、学校司書さんがアイディアを出し、読書意欲を喚起する環境づくりが進められています。
クラブ活動が始まります
4~6年生が所属するクラブ活動が始動しました。今年度は、2つのクラブ(スポーツ、パソコン)で編成することになり、本日は、組織・計画づくりを行いました。クラブ長が司会・進行を努め、時期に合わせて自分たちでやりたいことを決めました。対外的な行事が相次いで中止になる中、クラブ活動をとおして、少しでも楽しみを追及して欲しいなと思います。
西二小の仲間入り
本来なら4月に新1年生を迎える会を行う予定でしたが、諸般の事情により、各学年ごとに1年生のクラスを訪問して、交流を深めることになりました。各学年ごとに寄せ書きをプレゼントしたり、簡単なゲームをしたりして、短い時間でしたが楽しい時間を過ごしていました。早く上級生の顔と名前を覚え、西袋第二小学校の一員としての活躍を期待したいと思います。
待っていました移動図書館
今年度になって初めての移動図書館でした。子どもたちは、久しぶりの移動図書館に、先を争うように駆け寄っていきました。短時間でしたがそれぞれ好みの本を選び、職員の方にチェックしていただくと、早速その場で読み始める子も見られました。
医学博士の川島隆太教授によると、読書や音読は、脳を活性化する効果があり、学習効果を2~3割向上させることが期待できるのだそうです。さらに、読書の効果の基盤になるものが疑似体験と知識の習得ということで、自分が経験しないことを、教訓とともに学び、新しい知識も身につけることができます。その結果、本を読まなかったら気づくのが10年後、20年後になっていたであろう事柄を、前倒しして学ぶことができるようになるので、成長スピードが圧倒的に早くなるとのことです。
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