こんなことがありました!

待っていました移動図書館

 今年度になって初めての移動図書館でした。子どもたちは、久しぶりの移動図書館に、先を争うように駆け寄っていきました。短時間でしたがそれぞれ好みの本を選び、職員の方にチェックしていただくと、早速その場で読み始める子も見られました。
 医学博士の川島隆太教授によると、読書や音読は、脳を活性化する効果があり、学習効果を2~3割向上させることが期待できるのだそうです。さらに、読書の効果の基盤になるものが疑似体験と知識の習得ということで、自分が経験しないことを、教訓とともに学び、新しい知識も身につけることができます。その結果、本を読まなかったら気づくのが10年後、20年後になっていたであろう事柄を、前倒しして学ぶことができるようになるので、成長スピードが圧倒的に早くなるとのことです。

※古い貸出カードは早めにテッテで申請し、新しいカードに更新をお願いします。