こんなことがありました!

カテゴリ:5年生

5年生授業研究会

 11月26日(木)、5年生の算数科において授業研究会が行われました。単元は「面積の求め方を考えよう」で、この日子どもたちは、台形の面積の求め方を追究しました。先に学習した平行四辺形や三角形の面積の求め方を思い出しながら、また図形に補助線を入れながら、実にさまざまな方法で台形の面積の求め方を考えていました。友だちに求め方を説明するグループ活動では、友だちの考えを聞いて「なるほど!!」と感心する声もあがっていました。

5年生環境学習

 9月30日(水)、5年生が、市主催の「菜の花プロジェクト」にかかわる環境学習のため、福島空港公園と㈱ひまわり様にでかけました。
 空港公園では、来年度に向けて、菜の花の種をポットにまきました。ひまわり様では、バイオディーゼル燃料の精製の仕組みや装置を見せていただきました。
 同プロジェクトにかかわる環境学習は、今回で最後となりました。子どもたちは、一連の学習を通して、環境を守ることの大切さやそのための市での取り組み、自分にできる省エネについて学ぶことができました。

特別講師

 5学年図画工作科の水彩画学習において、同科指導の大家、本校前職員の渡邉ひろみ先生を講師としてお招きし、ご指導をいただくことになりました。第1回目は、今回描く絵の題材となるお話を聞いたり、彩色の仕方などを学習したりしました。

菜の花プロジェクト(5年生)

 5年生が「菜の花プロジェクト」に参加してきました。
 「菜の花プロジェクト」とは、須賀川市が耕作放棄地への菜の花の作付け、収穫した菜種油の使用、家庭用の廃食油などの回収、回収した油をバイオディーゼル燃料(BDF)に精製し、車の燃料として再利用する地域資源循環型社会のモデル事業のことです。稲田小学校では、今年からこのプロジェクトに参加し、今後のエネルギー活用にも子ども達が意識して取り組んでいけるようにしたいと思っています。
 今日は、「菜の花プロジェクト」の他に、福島空港メガソーラー事業について話を聞き、太陽光発電についても学習してきました。これからは、物の再利用や自然を生かした資源をどのように活用していくかが大きな課題になります。その意味でも須賀川市が取り組んでいこうとする「菜の花プロジェクト」は、これからの社会に大きな影響を持つことと思います。ぜひ、ご家庭でもお子さんに話を聞いてみてください。

宿泊学習

 1月15日・16日の一泊二日で行われた5年生の宿泊学習が無事終了しました。「スキーは初めて。」という子どもがほとんどでしたが、インストラクターの先生方の熱心なご指導と、子どもたちの努力、そしてよい天候に恵まれたことで、スキー活動を始めて数時間後には、全員がリフトに乗って下まで滑って降りてくれることができるようになりました。ホテルでの生活も、広い温泉あり、豪華な食事ありと、子どもたちは大変満足していました。
 今回の宿泊学習に際して、保護者の皆様には多大なご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。