こんなことがありました!

出来事

特設合奏部壮行会

 9月26日(月)、今週29日(木)に須賀川市文化センターで行われる岩瀬地区音楽祭に参加する特設合奏部(4年生)の壮行会が行われました。
 会では、学校長より「4年生のみなさんは、放課後だけでなく、朝も練習に取り組んでいました。大変感心しました。当日は、先生の指揮をしっかり見て、心を一つにして最高の演奏をしてきてください。全校生で応援しています。」と、児童代表より「4年生のみなさん、これまでの練習お疲れ様でした。本番では練習の成果を存分に発揮してきてください。応援しています。」と激励の言葉がおくられました。

4年生の演奏が披露されました。一人一人集中した素晴らしい演奏でした。

最後に、4年生からお礼の言葉が述べられました。
「私たちは、朝や昼休み、放課後に練習に一生懸命取り組んできました。間違えやすいところは何回も練習しました。今は、楽譜をよく見て、音の長さや休むところに気をつけています。29日は、学校の代表として、観客の皆さんを感動させることができるような素敵な演奏をしてきます。応援よろしくお願いします!!」

第2回交通安全教室

 9月21日(水)、命を守る授業である交通安全教室を行いました。教室を開催するにあたり、今回も、稲田駐在所の大木様、交通安全協会稲田分会長の有馬様、須賀川市交通教育専門員の高田様に講師としておいでいただき、1・2年生実地訓練(安全な歩行の仕方、道路の横断の仕方など)の補助や3~6年生への講話をしていただきました。

お子さんを交通事故で亡くされたお母さんの手記を紹介していただきました。


「『秋の全国交通安全運動』がはじまりました。お家の方にも伝えてください。」


「よく点検した自転車、自分の体に合った自転車に乗ってください。」

全校集会

 9月20日(火)、全校集会が行われました。会の中で、学校長より次のような話がありました。
「『使っても減らないもの』はなんでしょう?・・・ 『優しい心』『親切にする心』『思いやりの心』です。これらを使えば使うほど、豊かな心が育ち増えていきます。逆に、『いじわるな心』『悪い心』も使えば使うほど増えていってしまいます。最近、とってもうれしいことが二つありました。一つは、今、1年生に、けがをしてしまって車いすで生活をしているお友達がいますが、そのお母さんから、『1年生のお友達がみんな優しく、困っているとすぐに助けてくれるので大変うれしいです。』というお話をいただいたことです。もう一つは、先日地域の方から、『横断歩道を渡り終えると、大きな声でお礼を言う子どもがいてとっても感動しました。』というお電話をいただいたことです。これからも、優しい心をどんどん増やしていきましょう。稲田小学校全員で、『努力』『感謝』『絆』を合言葉に、ますますがんばっていきましょう。」

 また、コンクール入賞者への賞状伝達も行われました。
〇平成28年度 理科作品展
 金賞 4年生1名  銀賞 18名


校内授業研究

 今年度、稲田小・中学校では、小中一貫教育の一つとして「なりたい自分を目指して主体的に活動する児童(生徒)の育成〈( )は中学校〉」をテーマに、キャリア教育(一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育)の研究を進めています。その校内授業研究が、9月16日(金)に、2・4・5年生において行われました。
2年生 学級活動「係の仕事パワーアップ作戦会議をしよう」
一人一人が、自分の係でできる、もっと学級を楽しくするための新しい活動を考えることを通して「働くことの意義」や「役割」を理解させることを目指しました。

4年生 学級活動「誰もが楽しいドッジボール大会を開こう」
クラス全員が楽しむことができるドッジボールのルールについて話し合いました。「私は賛成(反対)です。なぜなら~だからです。」を使って話すことを通して、「コミュニケーション・スキル」アップを目指しました。

5年生 学級活動「宿泊学習を成功させよう」
目前に迫る宿泊学習の班のめあてやきまり、役割分担について話し合いました。班長や各係を、友だちのよさを考慮しながらきめていくことを通して、「他者の個性を理解する力」「自己の役割を理解する力」を育むことを目指しました。